ミクサ「ねぇねぇ、サンドリヨンさん」
サンド「あら、ミクサさんではないですか。どうかしましたか?」
ミクサ「中世フランスだとトイレがないから、おまるにしてたってホント?」
サンド「な、なにをいってるんですか!?」
ミクサ「舞踏会の時は、庭にでて垂れ流してたんでしょ?」
サンド「そんなことはしてません」
ミクサ「またまた、そのふんわりしたフープスカートも立ったまましやすいように開発されたってことは知ってるよ」
サンド「そういういきさつがあったにせよ、私はしてません」
ミクサ「ヒールの高い靴も糞尿をさけるためのものなんでしょう?」
サンド「それは俗説です」
ミクサ「ちぇ、サンドリヨンが使用していたおまるなら高値で売れると思ったのに」
サンド「誰がそんなの買うんですか?」
ミクサ「いっぱいいるよ」
サンド「……頭痛くなってきました」
ミクサ「大変、頭痛薬持ってるからこれで飲んで」
サンド「水筒とは用意がいいですね。ありがとうございます」
ミクサ「サンドリヨンさんが口つけた水筒ゲット…」
サンド「それをどうする気ですか」
ミクサ「秘密」