ワンダーランドウォーズ エロかわスレ45頁目
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ここは全年齢板ですわ
過激な性的描写や暴力描写は極力控え、紳士的に愛を語りましょう
愛の表現には様々な形があります、何でもウェルカム、気に入らなかったらスルーを心がけましょう
本当の物語はあなたの紡ぐ物語、恥ずかしがらずにぜひどうぞ!
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ワンダーランドウォーズ エロかわスレ44頁目
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured リン「やっとイラストコンテストの栞が実装されますわね」
ミクサ「長かった」
ドルミ「待ちくたびれて寝てしまいました」
リン「それはいつも通りなのでわ?」
ミクサ「茨さんもドレスアップするんだね」
リン「心なしかバラの香りが強いですわね」
ドルミ「茨さんも喜んでいるみたいです」
ミクサ「バラの香りはスキ」
ドロシィ「そんなミクサはんに豆知識や。バラの匂いとおならの匂いは主成分同じなんやで」
リン「うそですわよね?」
ドロシィ「ほんまやで。インドールとスカトールが匂いの元なんやが、おならとバラはこの濃度が違うだけなんや」
ミクサ「どっちが濃いの?」
ドロシィ「そら、おならや」
リン「つまり、バラの香りを強くするとおならの匂いになると?」
ドロシィ「そやな。何事もやり過ぎはあかんちゅうこんや」
リン「ドロシィさんのうそもですわね」
ドロシィ「最近うちに厳しすぎちゃうか?」
リン「きれいな薔薇にはトゲがつきものなんですわよ!」 >バラの匂いとおならの匂いは主成分同じ
ストレンジ・プラスで見た 今日初めてリプレイで妲己を見たけど
身長高いのね(カメラの寄り具合の関係?)
フロント視点で画面いっぱいの大きさだった(個人的感覚)
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リンちゃん紹介動画のいんぱるすは当初から「おなら」言われてたな
(敵兵士列に背中向けて発動してるため)
>>195
衣装青くなりそう(FGO的視点) >>207
もしそうなったら、fgoとコラボしそう(小並感) >>207
>画面いっぱいの大きさだった
なにそれうらやまゲフンゲフン・・・公開処刑もいいとこじゃないか・・・ >>209
ついに裸エプロン実装か…
たまんねえな >>213
エプロンの中に隠された肉体美・・・
男同志の豪快な調理現場・・・
いいですね! >>214
裸エプロンでペアルックとかやらかしそうな一部残念女性キャスト、露出度が減ってそうでアレな闇っち、下手な女性キャストよりエプロンが似合いそうなロビン、エプロンではなく割烹着を着ている吉備津や火遠理、エプロンの必要があるのか分からない骨
いつも通りだな! 「毛が入りそうだからって理由で台所に立たせてもらえなかったぜ…」
「解せぬ」 >>216
あなた方は身外身で手伝えばワンチャンあるのですわ
手当たり次第にお出汁や一味を放り込みそうだという風評被害で追い出された私もいるのですわ ドラマCDのフック聴いてて思うんだけど船長って凄いよね
リーダーシップは勿論、星で方角を決め、海図を読み、操舵する技術が無いといけないし
銃の扱い、宝の知識、薬草学、欠員が出た時の料理、掃除、洗濯…
それぞれの分野に長けた人を船員に加えたりはするだろうけど、最低限出来なきゃ駄目だしそれを考えるとパーフェクト超人だよね それが海賊王を目指す海賊と、すでに海賊王になった男の差よ ドラマCD船長は若干ポンコツだった覚えがある
ナイトメアがほんといらんことしかしないの笑った 吉備津とピーター、ロビンが山の幸を調理!
船長、火遠理が海の幸を調理!
獲物を狩るは美猴やジーン、怪童丸!
出汁は骨の骨から!
盛り付ける皿はマリクの所有する美々しい陶器の数々!
ナイキ?裸エプロンやってたらアシェンとエピーヌとシュネーが裸エプロンでペアルックとかやってきたから逃げたよ。
闇っち?同じ理由でシャリス、ツクヨミ、ヴァイスから逃げたよ?
大聖?闇っちに付き従ってるよ?
地獄のような光景だな 骨船長って曲がりなりにも亡霊だろ・・・?
亡霊の出汁とか嫌な予感しかしないが・・・ 私を食べるの?って聞いてるのに話題にも上らない眼鏡っ娘があっちで泣いてた 逆に女性メンバーを裸エプロンにすると、ロリィタ方面で犯罪に見えるメンバー、露出やポロリの方面でヤバいメンバー、逆に露出度が減りそうなメンバー、普通のメンバーとカオスになるよな >>224
腹裂きの鋏と糸構えて言われても、ねえ…
眼鏡好きのこここここここの先生にも無理って言われた逸材だし その眼鏡っ娘さん 食べようとしたら逆に食べられない?大丈夫? >>221
「お呼びがかからなかったので、士気高揚のために笛でも吹いてますかね」
「ワシモ」 妲己「おねーさんの服の下がどうなってるか、知りたい?」
ピーター「(ロリじゃないから)興味なし!」
妲己「あら…そっち方面なの?」
〜〜〜〜〜〜〜〜近くの森の中〜〜〜〜〜〜〜〜
???「いいですね!」
???「よきことです」
???「ナイス、です」 味方の妲己の悪い事の仲間に入れてよ的なチャットにシュネーの悪は絶対許さない!のコンボ決まって楽しかった(小並感) >>231
お姉さまのゲージをぺいーんするのは悪事ではなかった・・・? ある日シグとふたりで 語り合ったさ
この世に生きる喜び そして悲しみの事を
ぺいーんぺいーん 服の上には双丘浮かび
ぺいーんぺいーん 服の上にはララちk SMASH!!
アナタトアソンデイルジカンハアリマセン グリーングリーン!?まさか、そんな!?
吉備津「サンドリヨン殿らに裸エプロンとやらを乞われた故、してみたのだが…」
ナイキ「男がこんなカッコしたって需要もねぇのに、よくやるぜ」
吉備津「そういうな、確かに女人は肌をよく見せているが…俺達男はそうでもゆえな」
ナイキ「好きにやってんだ、俺達に文句を言われても畑違いだぜ?」
吉備津「……まぁ、そうやも知れんがな。かく言うナイトメア殿も裸エプロンとやらではないか?」
ナイキ「うるっせぇ奴らがいるもんでな。俺なんかまだマシだぜ?闇吉備津なんて見てみろ、幼女を脱がせてるとか聞くぞ」
吉備津「闇吉備津殿………」
ナイキ「……そりゃそうと、お前のとこの手下はどうしたんだ?」
吉備津「エプロンがないから裸割烹着とやらをしているぞ。犬飼も玉臣も森彦もな」
ナイキ「……悪いことは言わん。あの白いのと竹のが来たら追い返しておくんだな?」
吉備津「??……うむ、よく分からんが承知した」 妲己MVPモーションを見て「ジュリアナ世代みたいなもんか」と思うように。
バブルのころにディスコのお立ち台で踊りまくる人みたいなの。
なんとなく発言もそんな感じ(ジュリアナ世代+その先?のコギャル世代 みたいな感じ)
今の妲己は近過去で生きていた…?
「OKバブリー!(by平野ノラ)」って言ったら合うだろうか
んで、担当絵師が同じせいか
なんかツクヨミに「まだ若いのう、お前は」と言われるのがピッタリな子で。
実はツクヨミも昔まねてみた過去があって、そこからの「まだ若いのう」とかなんとかという妄想もあわせて ***「まぁ、ナウなヤングにばかうけなおニューのファッションですね」 >>237
開口一番キタコレとか言ってるし最近のネタにもある程度は通じてる感じ >>240
ググってみたが、たぶんアイドルグループは関係ないぞ…?
単にktkrだろうと思う、アトモスフィア的に >>241
そのktkrが比較的最近のネタ(時代から考えて)ってことでは ジュリアナもそうだけど、今からするとひと昔かふた昔前って感覚を狙ってると思う 単純に長生きだからジュリアナもktkrも妲己からしたら最近の流行りって認識とかな感じかな? 妲己!ツクヨミ!かぐや!
この三人で平均年齢が大幅に上がっている! つまりリンミクアリシャリ目当てでわんだーしてるオッサンもロリコンではないという理論が >>245
多々良も種族として見ると実年齢はツクヨミと大差なさそうなイメージだから
既に平均年齢が高いのは今に始まったわけでもない・・・! >>245
シャリスもいつから存在するか不明、アリスも不思議の国では成長が止まるというから実年齢は月BBAと変わらない可能性が。。 >>248
つまり闇っちと真っ当に結婚できる年齢はヴァイス一人…!? >>249
???「そんな事はございませんわ」
??????「正妻の大聖様が弾かれる筈がありません!」 ここは御伽の国だから何が起きても不思議じゃないってあの子も言ってたにゃぁ〜 >>260
本気でそう思っているのなら、既に行動は終わっているんだ!
ぶち殺したなら使ってもいい! 今さらだけどお菓子マップの城って溶けるように崩壊するんだな おいおいマイケル、城が溶けるだなんて
そんなお菓子な事を言うもんじゃないよHAHAHA >>261
「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
と
「ブッ殺す」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に相手を殺っちまってもうすでに終わってるからだッ!だから使った事がねぇーッ
「ブッ殺した」なら使ってもいいッ!
を混同するんじゃあないッ! 最凶のクロノダイルに対抗すべく、マメールさんが用意した
「強化ブースター:MP回復速度」や「強化ブースター:回避性能」を駆使して
クロノダイル討伐を目指しましょう!
なんか笑った。豆さん何もんだよ >>269
そんなん開発しとらんで、襲来前にこちらから攻め込む展開にしてもええと思うんや
なんで毎回毎回襲来されてるのにセキュリティも事前予測の手段も用意せんのよ…? >>270
いや、多分予測はしてるかと。
ブースターを用意してる時点で…うん。 >>267
マップのバブルス君を取るとメカ吉備津になるんだけっか マメールがいなかったら4匹のクロノダイルを相手にしなければいけないところだったんだよ、きっと 余だよ、8レスもらいます
おいこらになるので4レスでいったん一日あけます
あと設定資料集を持ってないのでミスがあると思います
マイブと思って許してください ――嗚呼、これは夢だ。
懐かしい光景を前にして眼には熱さが込み上げてくる。
「どうした、吉備津。かかって来ぬか」
対峙するは一人の男。その手には質は良くともただの木刀が一本握られていた。
老獪と言うにはその体躯は若すぎるほど力に充ちており。
一辺の隙もない偉丈夫はこちらを挑発し続けている。
俺は涙を堪え、愛用の刀を大上段へ振りかぶった。
「参る!うおおおぉぉぉっ!」
隙がない相手のどこに打ち込めば良いのか、それも教わったうちに入っている。
ないなら作らせれば良いのだ、と。
やや単純な、しかして必殺の一撃は剛速を持って頭部へ迫る。
それは刀も見ずに木刀で軽く弾かれてしまう、予測済みだ。
続けて勢いを殺さぬよう横凪ぎ。
手首を傾けて、置かれただけの木刀は緋緋色金の柱かと言わんばかりにびくともしない。
それも想定していた俺は深く斬り込まず、引くように払い、すかさず逆からの剣撃を繰り出す。
――児戯だ。
瞳がそう語っていた、これまた軽くいなされるものの、攻めの手を休めない。
縦、左、右、縦、左、右、縦、左、右。
虚しく金属が鳴る中、規則正しく攻め続ける。 手を抜いているわけではない、これも必勝への軌跡。
激しく攻めればすぐに疲労してしまう、が相手に防御を強いることはできる。つまり。
「そこだぁっ!」
「む……?」
次に来るであろう縦斬りに目が慣れていた、慣れさせていた。
上段横へと置こうとされていた木刀を掻い潜り、俺は必勝の斬り上げを振り抜く。
「ほう、見事」
が、それは予知されていたのだろうかと疑う速さで、顎先を掠めすらせずにかわされてしまった。
男は口の端を意地悪につり上げる。
「刀だけでなく体捌きも怠るな」
無防備な俺のどてっ腹に草履が深々と刺さったと気づいたのは、目の前が白黒目まぐるしくなってからだ。
気だけは何としても保ち、再度刀を構え相手を見つめる。
「だが上出来だ。少し本気を見せてやる」
木刀を下段腰だめに構えた。
刀の間合いより数歩程離れているのに、その圧とくれば。
小さな鳥獣であればそれだけで気を失うのではないかと思うほど。
俺も咄嗟に身構える、が。
「無行の位『枝馬狩り・偽』」
木刀が振るわれたのは見えた、そこまでしか、見えていない。
残ったのは無様に大の字になっている木偶の坊が一人だけ。 やはり片手じゃ真に迫る威力にならんな、と呟きが聞こえる。
剣の道、頂はまだまだ遠い。
「稽古はここまで。飯にするぞ吉備津」
「……承知、翁殿。いや、じい様」
にかりと笑うじい様についていく。
庵ではばあ様が飯を拵えてくれていた。
じい様は腰をどしと据え、無言で差し出された茶に手で礼をする。
一方で俺はまだ疲れも緊張も取れぬまま、同じく差し出された茶を受け取り礼を言った。
一口啜り、じい様がこちらを見やる。
「見ないうちに迷いが晴れた。良い筋だ、これからも精進せよ」
「ほ、本当か!」
褒められたことなど数えるほどしかない。
思わず童子のように身を乗り出してしまった。
それを見ていたばあ様がクスクスと笑っている。
恥ずかしくなった俺は誤魔化しに咳払いを一つし、佇まいを直した。
だが、胸に一つ疑問が残る。
成長したというならば手加減をしてくれずとも良いではないか。
「お前が俺に両の手を使わせようなど、千年早いわ」
口に出す前に制されてしまう。
ぐ、と唸ってから足りないのは剣だけでないと改めて認識した。
「だが、そろそろ話しても良い頃合いか」 「話してもよい、とは」
「お前の出自の話だ」
「……何と?」
どういうことだろう。
心の臓が早鐘の如く鳴り響いて堪らなく五月蝿い。
気がつけば、ばあ様もじい様の横へ静かに正座している。
神妙なる面持ちで、じい様はゆっくりとその口を開いた。
「お前は桃から直接産まれた、というのは偽りなのだ」
……初耳だ。初耳である。
しかし、すとんと胸に落ちていった。
「……そう、なのか」
「理由を聞かぬのか」
「いや、うむ、ああ。驚きはしている。が、何分理由があったのだろう」
噂では聞いたことがある。
「俺は、大皇の実子であるが故にこうして隠されてきたのだろう?」
「…………なんじゃそりゃ」
…………は。
「お前、そんな冗談が言えるようになっていたのか」
「いや待ってくれ、冗談などではない!俺が実は大皇の子で、じい様は武官貴族、ばあ様は忍であの三人はじい様直属の部下なのだろう!?」
「自分が皇子ぃ?はっ、そんな幻想や空想であるまいし」
「ほ、ほほ、失礼、笑いが抑えられませぬ」
「仕方あるまいて。いやしかし見直さねばならんな、こんなにも賢く成長してるとは。次の稽古は本気を出さねばなぁ」 吉備津が皇子(つまり尊き血筋)と聞いてすり寄ろうとする妲己とか そんな本気の出され方をされても俺はちっとも嬉しくないぞ。
目を丸くしたかと思えば、冗談だと笑い飛ばされ、真剣さに対してかと僅かな苛つきとやるせなさを覚える。
「実はな、お前は俺とばあ様の実子なのだ」
「は、なん、はああぁぁぁ!?ま、真か!」
「真よ。俺らの姿が若いことに疑問を持たなんだか」
それは、まあ、じい様ばあ様と呼ばせる割には、四、いや、ぎりぎり三十でも通るかもしれない見た目だが。
「ある日川から小さな桃が流れてきてな。それを食べたらなんと吃驚、力が湧くわ歳は若返るわの大騒ぎよ」
「だからお前を桃太郎と名付けたのですよ」
「そん、な、馬鹿な」
床に拳をつく。頭を上げることができない。
だがはっと気づいた。まだ諦めるわけにはいかぬ。
「ならば剣の腕前は如何様にして!」
「桃の力だろ。なんて言っても若返るほどだぞ?」
「美猴殿か大聖殿でしたらこうした逸話にも通じているでしょう」
「あの三人は!」
「そこいらにいた獣にも試しに与えてみたら人の形をとってな」
想定から外れすぎ、胸に落ちたはずのものが今や奈落にあるのではと感じるほど。
今の俺は打ちのめされ、うちひしがれていた。 「……今まで黙っていた訳は?」
「聞かぬのじゃなかったか」
まあ良いが、とじい様は続けてくれる。
「英雄になるにあたって、不可思議をある程度付与した方が強力になると創世に伝わっていてな」
「お、応?つまりどういう」
「交わった結果産まれた子、では生々しいだろう。だから直接桃から産まれた、と隠蔽した」
ヴィルヘルム殿がミクサ殿について言っていたことを思い出した。
『受け継がれる能力』『家族の想い』『境遇に折れない心』の掛け合わせは興味深い結果を生んだ、と。
「今のお前ならば真実を知ったとてその強さが揺らぐことはないだろう」
「まあ、うむ」
「しかし要らぬとこまで引き継いでしまったな」
「…………?」
じい様の強さを引き継げるのであれば要らないところなどないように思えるが。
「些か性に奔放すぎやせんか」
「なぁッ!?」
「あの夜を思い出せば子もそうなるのは必然ですよ」
「こやつ今まで何人手ごめにしたんだったかな」
ひの、ふの、みの、と指折り数えていく。
それを見ながらばあ様はあらあら、と相槌。
この夢はどれだけ俺を苛めば気が済むのか。もはや限界である。 「そうそう、吉備津。今話した出自の話だがな。なんと言うんだったか」
「……まだ何かあるのか」
「貴方、こうですよ」
「そうだったそうだった」
仲良く見合せ、せーのと息合わせ。
こう言ってのけた。
「「嘘やで」」
――――――
「嘘ではないか!!」
「ひゃぁっ!」
顔になにやら柔らかいものがぶつかる。
弾力は俺の頭を弾き返し、地面へと投げ込まれた。
起き上がり、紫の衣装に身を包んだ女子……ドルミール殿を見て、自分が何にぶつかっていたのかは想像に難くない。
「申し訳なし!」
「い、いえいえ。嫌じゃありませんでしたし……」
「というかもしや膝を借りていたのか?重ねて詫びよう」
「いつもはこちらがお借りしてますから、そのお礼ですぅ……むにゃむにゃ」
寝かせてあげるというのも新鮮でした、と嬉しそうな顔をしている。
胸を撫で下ろしたところでふと疑問が浮かんだ。
「しかし、俺はどうして昼間から居眠りを……?」
「その、エピーヌと修練していたんですが、眠りの粉があらぬ方向に……」
「成る程、粗方理解した。介抱してもらい感謝する」
「巻き込んでしまったのはこちらですのでぇ」 と、今度は申し訳なさげに。
悲しませるのは本意ではない、早めに話を切り上げた方が良いだろう。
「お互いに非があったのだ、それで手打ちとしてくれまいか?」
「ではそれで。……こちらは得しかしてない気がしますが」
「かたじけなし」
再度頭を下げた後で少し伸びをする。
しっかり寝たからか、身体の調子がすこぶる良い。
何故だか無性に剣が振りたくなってきた。
「俺は鍛練に行こう、世話になった」
「気をつけていってらっしゃい……すやぁ」
手を振って見送ってくれる彼女に礼をし、俺はその場を立ち去ったのだった。
――――――
「これで、宜しかったんですよね?」
完全に彼が見えなくなってから、胸元に手を当てる。
すると金色の光と共に一枚のカードが排出された。
絵柄は一組の男女が描かれたもの。
彼の祖父母とされる人物だ。
カードは温かな熱を放ち、僅かに光る。肯定の意だろう。
「……私もたまにはお父様とお話したくなっちゃいました」
たとえ設定がどうあろうとも、宿った温かな想いは、創世によって創られたものじゃない。
茨を呼び出し乗り込むと、何も言わずとも理解してるとばかりに城へ向かっていった。 ちょっと待って
いつもは桃様がドルミールに膝枕しててら胸に顔を突っ込んでも気にされない程親しんでるの?
桃様の相手は逞しい殿方か、愛らしい少年ではないの? 吉備津、顔面大丈夫だったの…?
ドルミールの衣装の胸部って縦にトゲ並んでるよね…? >>289
アレは北半球だけやない?南半球やからセーフとか? 桃さまも頭に当て物してるしきっと大丈夫
ソウルって桃家臣シリーズみたいに実体化できるのと
ミクサおばあちゃんみたいに想いがソウルになった系があるんかな。設定がわからん ゲームの時点までに綴られたそれぞれの物語(「最新の状態」とする)の中で生きてる人物は、キャストと同じように神筆使いの手によって実体化できるんじゃないかと思う
で、ソウルとかアシストっていうのは、あくまで物語に綴られた人や物の力を借りるだけで、その物語の最新の状態において存在する(生きてる)かどうかは関係ない、みたいな
アグニはミクサの物語の中で既に亡くなった記述がされているから、ソウルとして力を借りることはできるけど、実体化して会うことはできないって感じで
勝手な想像だけどね 桃様の嫁取りは難易度高そうやな
翁と媼に認められる、割と鈍そうな桃様の心を射止める、お供三人(最低限二人)に認められる辺りが大前提になるし アグニはミクサの人形の中に魂をソウル化させて入ってるんだっけ
んで実体化(思念体?)もできるけどミクサが混乱するからしてない(ミクサはアグニが人形に宿ってるのは知らない)って感じ? ふと、ドルミールが「ソーラービームです…!」って
あの頭のでっかいお花の髪飾りから特大ビームだすんじゃないか、って電波が。
さらに、茨さんの目や触手からもビームだして一斉射撃とか。
色々混じってるジェガンブラストマスターから想起 >>295
茨さんに見られてたら狐火からメテオまでかき消されるのか…(浮遊目玉並感 >>296
茨さんの棲む腐海にはシレネで8回拾うとデスフック一撃成仏の聖剣に生まれ変わる呪いの剣が落ちてそう >>298
>腐海
???「目標は、ここです!」
???「目指すのは、こちらですわ」
???&???「いけませんね…」「どうしたことでしょう」 乳首が茨さんを斬って眼を閉じさせないと
スキルかき消されるぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています