ワンダーランドウォーズ エロかわスレ45頁目
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ここは全年齢板ですわ
過激な性的描写や暴力描写は極力控え、紳士的に愛を語りましょう
愛の表現には様々な形があります、何でもウェルカム、気に入らなかったらスルーを心がけましょう
本当の物語はあなたの紡ぐ物語、恥ずかしがらずにぜひどうぞ!
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ワンダーランドウォーズ エロかわスレ44頁目
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured そんな本気の出され方をされても俺はちっとも嬉しくないぞ。
目を丸くしたかと思えば、冗談だと笑い飛ばされ、真剣さに対してかと僅かな苛つきとやるせなさを覚える。
「実はな、お前は俺とばあ様の実子なのだ」
「は、なん、はああぁぁぁ!?ま、真か!」
「真よ。俺らの姿が若いことに疑問を持たなんだか」
それは、まあ、じい様ばあ様と呼ばせる割には、四、いや、ぎりぎり三十でも通るかもしれない見た目だが。
「ある日川から小さな桃が流れてきてな。それを食べたらなんと吃驚、力が湧くわ歳は若返るわの大騒ぎよ」
「だからお前を桃太郎と名付けたのですよ」
「そん、な、馬鹿な」
床に拳をつく。頭を上げることができない。
だがはっと気づいた。まだ諦めるわけにはいかぬ。
「ならば剣の腕前は如何様にして!」
「桃の力だろ。なんて言っても若返るほどだぞ?」
「美猴殿か大聖殿でしたらこうした逸話にも通じているでしょう」
「あの三人は!」
「そこいらにいた獣にも試しに与えてみたら人の形をとってな」
想定から外れすぎ、胸に落ちたはずのものが今や奈落にあるのではと感じるほど。
今の俺は打ちのめされ、うちひしがれていた。 「……今まで黙っていた訳は?」
「聞かぬのじゃなかったか」
まあ良いが、とじい様は続けてくれる。
「英雄になるにあたって、不可思議をある程度付与した方が強力になると創世に伝わっていてな」
「お、応?つまりどういう」
「交わった結果産まれた子、では生々しいだろう。だから直接桃から産まれた、と隠蔽した」
ヴィルヘルム殿がミクサ殿について言っていたことを思い出した。
『受け継がれる能力』『家族の想い』『境遇に折れない心』の掛け合わせは興味深い結果を生んだ、と。
「今のお前ならば真実を知ったとてその強さが揺らぐことはないだろう」
「まあ、うむ」
「しかし要らぬとこまで引き継いでしまったな」
「…………?」
じい様の強さを引き継げるのであれば要らないところなどないように思えるが。
「些か性に奔放すぎやせんか」
「なぁッ!?」
「あの夜を思い出せば子もそうなるのは必然ですよ」
「こやつ今まで何人手ごめにしたんだったかな」
ひの、ふの、みの、と指折り数えていく。
それを見ながらばあ様はあらあら、と相槌。
この夢はどれだけ俺を苛めば気が済むのか。もはや限界である。 「そうそう、吉備津。今話した出自の話だがな。なんと言うんだったか」
「……まだ何かあるのか」
「貴方、こうですよ」
「そうだったそうだった」
仲良く見合せ、せーのと息合わせ。
こう言ってのけた。
「「嘘やで」」
――――――
「嘘ではないか!!」
「ひゃぁっ!」
顔になにやら柔らかいものがぶつかる。
弾力は俺の頭を弾き返し、地面へと投げ込まれた。
起き上がり、紫の衣装に身を包んだ女子……ドルミール殿を見て、自分が何にぶつかっていたのかは想像に難くない。
「申し訳なし!」
「い、いえいえ。嫌じゃありませんでしたし……」
「というかもしや膝を借りていたのか?重ねて詫びよう」
「いつもはこちらがお借りしてますから、そのお礼ですぅ……むにゃむにゃ」
寝かせてあげるというのも新鮮でした、と嬉しそうな顔をしている。
胸を撫で下ろしたところでふと疑問が浮かんだ。
「しかし、俺はどうして昼間から居眠りを……?」
「その、エピーヌと修練していたんですが、眠りの粉があらぬ方向に……」
「成る程、粗方理解した。介抱してもらい感謝する」
「巻き込んでしまったのはこちらですのでぇ」 と、今度は申し訳なさげに。
悲しませるのは本意ではない、早めに話を切り上げた方が良いだろう。
「お互いに非があったのだ、それで手打ちとしてくれまいか?」
「ではそれで。……こちらは得しかしてない気がしますが」
「かたじけなし」
再度頭を下げた後で少し伸びをする。
しっかり寝たからか、身体の調子がすこぶる良い。
何故だか無性に剣が振りたくなってきた。
「俺は鍛練に行こう、世話になった」
「気をつけていってらっしゃい……すやぁ」
手を振って見送ってくれる彼女に礼をし、俺はその場を立ち去ったのだった。
――――――
「これで、宜しかったんですよね?」
完全に彼が見えなくなってから、胸元に手を当てる。
すると金色の光と共に一枚のカードが排出された。
絵柄は一組の男女が描かれたもの。
彼の祖父母とされる人物だ。
カードは温かな熱を放ち、僅かに光る。肯定の意だろう。
「……私もたまにはお父様とお話したくなっちゃいました」
たとえ設定がどうあろうとも、宿った温かな想いは、創世によって創られたものじゃない。
茨を呼び出し乗り込むと、何も言わずとも理解してるとばかりに城へ向かっていった。 ちょっと待って
いつもは桃様がドルミールに膝枕しててら胸に顔を突っ込んでも気にされない程親しんでるの?
桃様の相手は逞しい殿方か、愛らしい少年ではないの? 吉備津、顔面大丈夫だったの…?
ドルミールの衣装の胸部って縦にトゲ並んでるよね…? >>289
アレは北半球だけやない?南半球やからセーフとか? 桃さまも頭に当て物してるしきっと大丈夫
ソウルって桃家臣シリーズみたいに実体化できるのと
ミクサおばあちゃんみたいに想いがソウルになった系があるんかな。設定がわからん ゲームの時点までに綴られたそれぞれの物語(「最新の状態」とする)の中で生きてる人物は、キャストと同じように神筆使いの手によって実体化できるんじゃないかと思う
で、ソウルとかアシストっていうのは、あくまで物語に綴られた人や物の力を借りるだけで、その物語の最新の状態において存在する(生きてる)かどうかは関係ない、みたいな
アグニはミクサの物語の中で既に亡くなった記述がされているから、ソウルとして力を借りることはできるけど、実体化して会うことはできないって感じで
勝手な想像だけどね 桃様の嫁取りは難易度高そうやな
翁と媼に認められる、割と鈍そうな桃様の心を射止める、お供三人(最低限二人)に認められる辺りが大前提になるし アグニはミクサの人形の中に魂をソウル化させて入ってるんだっけ
んで実体化(思念体?)もできるけどミクサが混乱するからしてない(ミクサはアグニが人形に宿ってるのは知らない)って感じ? ふと、ドルミールが「ソーラービームです…!」って
あの頭のでっかいお花の髪飾りから特大ビームだすんじゃないか、って電波が。
さらに、茨さんの目や触手からもビームだして一斉射撃とか。
色々混じってるジェガンブラストマスターから想起 >>295
茨さんに見られてたら狐火からメテオまでかき消されるのか…(浮遊目玉並感 >>296
茨さんの棲む腐海にはシレネで8回拾うとデスフック一撃成仏の聖剣に生まれ変わる呪いの剣が落ちてそう >>298
>腐海
???「目標は、ここです!」
???「目指すのは、こちらですわ」
???&???「いけませんね…」「どうしたことでしょう」 乳首が茨さんを斬って眼を閉じさせないと
スキルかき消されるぞ >>301
かぐやさん!この>>301の座布団一枚持ってて! これを貼りたいという衝動に…
_ _ .' , .. ∧_∧
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でもシャリスの搾乳はちょっと見てみたいかも… TIPS増えた?
ピタ船長がなんか和解してたけど
結局ピタ何に悩んでたんだ。TIPS難解すぎる デスフックになった原因がシレネッタらしいけどなんでだぜ? シレネ拐うためシレネ(とファンク死すべし)が乗った船を襲撃→海が荒れファンク死すべしが海に転落→船長、シレネの「王子様」を救おうとする→そのまま藻屑に→闇に取り込まれる前にメロウが間一髪助け出すも魔力が足りず骨の姿に、って流れだったような
そんで骨船長は海神族(人魚)が海を荒らして自分をこんな姿にさせたって恨んでる 今までのtips見る限りだとナイキに指摘された自分の甘さによって仲間を失うこと(そのせいでフックも片腕無くしてる)に悩んでると解釈してたけど
新tips読んでないからわからん ちゅーかTIPSやとフックちゃんと骨が同時に存在しとって
フックちゃんに至っては
ピー助があんだけ悩んどったのに普通に宴会しとるのが????????????やった
どうなっとんのや >>310
補足するとファンク(死すべし)がシレネの歌以外の要素を無価値と捨ててるのが我慢ならんということでならば海賊らしく拐ってしまおうという考えに至った、かな >>314
でも設定資料集の中に居るシレネって歌以外に価値無いからファンクの見る目は正しかったと思うぞ
シレネがちゃんと海神一族の姫として生きていたならそもそもファンクは海に転落しなかったしな シレネ関係は設定した人が女で
過去に作中のシレネみたいな性格の女にギギギしたんやろかと
思うことがある
明るい話頼んます(真顔) メインアナザーで同時に存在してないのは
サンド 吉備津 フック 美猴 ドルミ だったっけか 王子が闇の軍勢である王妃を怪しまなかったせいで灰かぶり作ってない世界のサンドがアシェだったはず? 温羅と多々良はtips見る限り同時に存在
ジーンとマリクは不明か 怪童丸と吉備津も同じ世界なのかな
唯一チャットで直接名前言ってるし ジーンがいるときはマリクがおらず、マリクがいるときはジーンがいないよくあるやつ TIPSで会話しとんのは同時に存在しとると見てええんちゃうかなあ
その辺でもうサンドちゃんフンおばは資料集と矛盾しとるし
またセカイ系アニメみたいに自分の中で会話しとる可能性あるんやがな
>>317
吉備津マンと闇は
吉備津マンが闇と直接会話しとるんで同時に存在しとんのは確定
吉備津マンはゴッドモンキーと
闇はスーパーモンキーと
それぞれがぬぅん♂しとんので
モンキーズが入れ替わっとる可能性はあるが多分別人
なんちゃうかなあ
ドルミとピーヌはどうなっとんのやろ tipsは基本物語からワンダーの世界に来てからの話じゃないかな? tipsシンデレラ編はスカヴァも出てくるしワンダーランドに来た後だと思う
サンドとアシェ、互いに否定しあって剣を向けあう(その後の決闘等は不明)
↓
いろいろあって互いに相手の事を認める
みたいな流れだったよね ハロウィーンで有名人がワンダーのコスプレをして
ワンダーの普及をしてくれないかな?
(さしあたって婚活さんの中の人が深雪乃のコスプレとか…) 杉田たと言えば虫退治ゲームのオカマコス一択だな。。 >>330
杉田「サンバのリズムよ〜!」
フック「おじさんとお付き合いしねーか?」
スカ「ふとももに触らないでください」
怪童「ミーンミンミン!!」 シュネ「わ、私と結婚を前提に友達になってください…」
マリアン「ダントツじゃない、すごいすごい!」 ワンダーの共通に存在しとる世界の他に
それぞれの原典におるキャスト達の自分の世界があるんやろか
その辺もはっきりせんかなあ 筐体の中にも4コマの中にも薄い本の中にも、それぞれ世界はあるやろ ヴァイス「ちょっと味見させろよ?」
シャリス「にゃあ!?」
(キャットファイト中) 骨船長はそのままでハロウィンに参加できるのに敢えて仮装してくるとは
イイゾ… ???「ハロウィィィィィン!物の怪を退治に行こうぞ!」 「ハッピーハロウィン、だよ。吉備津お兄ちゃん」
神出鬼没。
文字通りどこから現れたのかわからないまま、シャドウ・アリスは吉備津彦の背中に抱き着いた。
その装いも新たで、背中は大きく開いており、腹部すら肌を露出。
手は茶虎のロンググローブだが、英国淑女にあるまじき所謂『攻めた』格好である。
抱き着かれた吉備津彦はそれを意に介することもなく、腕を組み思案顔だ。
「ハロウィンとは悪霊や物の怪等が跳梁跋扈するので成敗せよ、ということではないのか」
「私も詳しくは知らないよ、元はケルトで行われた年末の催事だって聞いたくらい。で、も」
ご存知の伝承と違う?それで構わない。
だって自分たちこそ、そういう存在なのだから。
「今は仮装を楽しんで、お菓子を食べる。それくらいで良いんじゃないかな」
「そういう催しか。把握した」
吉備津彦が納得したところで、シャドウ・アリスは彼の眼前へと回り込む。
そのままくるりとターンを決めて見せた。
「ほら見て、ポニーテール。吉備津お兄ちゃんとお揃いにしてもらっちゃった」
「うむ。それも似合っているぞ、可愛らしい」
「そ、そうかな。えへ、えへへ」 念願の言葉を受け取り、だらしなく口元が歪む。
その瞬間だけ、小悪魔らしく冷静かつ淫卑な表情は成りを潜め、年相応の可愛げが姿を見せた。
が、本日の目的は別にある。
シャドウ・アリスは今一歩踏み込み、吉備津彦の胸板に頬を擦り寄せた。
「褒められるのは嬉しいんだけど、もっとドギマギもしてほしいにゃあ?」
「む、ドギマギというと」
「ほら、見えちゃいそう、だよ」
少女は布に指を挿し込み、僅かに浮かせてみせる。
見えるか、見えまいか。
照れず恥じずに取った絶妙なバランスは研鑽の賜物である、とは彼女の名誉があるので伏せられるべきである。
「さて、体験版はここまで」
寄りかかった姿勢を正し、背中を向けた。
さながら猫のような気紛れさを醸し出しつつ、首だけを吉備津へ向ける。
「ね、吉備津お兄ちゃん。ハロウィンの合言葉を知ってる?」
「合言葉?」
「そう。これを問われた人は二択から選ばなきゃいけないの。うふふ、覚悟はいーい?」
「…………」
「いくよ、ト」
「トリックオアトリート」
刹那、シャドウ・アリスは凍りついた。
みるみる顔が朱く染まる。
「菓子は、持ってなさそうだな。では……悪戯だ」 イタズラ(WS鬼断ち)してランタンに火が灯る。これぞハロウィン!
いやぁ、シャドウ・アリスは強敵でしたね…… シャリスのハロウィン衣装、身体のラインにぴったりすぎてボディペイント疑惑
…無いか
衣装もいいけど、普段ロングな娘のぽにて姿いいなぁ 鬼「ウラァァ! はろうぃんトハ元々ケルト人ノ行事デ、晩秋ニ訪レル悪イ妖精ヤ魔女カラ身ヲ守ルタメ、仮面ヲ被ッタリ火ヲ炊イタリシタ風習カラ来タモノラシイゾ!」
闇「つまり、彼奴や我のチャットの台詞も強ち間違ってはおらぬということか…」
雪「ちなみに来るのは悪い奴だけじゃなくて、先祖の霊も家を訪ねて来るからそれを迎えるイベントでもあったんだってさ!」
金「日本で言やあ節分とお盆を一緒にしたようなもんか! そういやお盆でも野菜に細工して飾ったりする地方があるんだったか…関連はないんだろうけど何か面白ぇな!」
月「まあ! SRU脚部ユニットとはなんでしょう?」 シャリス衣装はもう一捻りほしかったな……意匠に…… >>352
布地は少なくて弄りにくいから肌にペイントとか入れようぜ!ハートの模様とか! 妲己取得キャンペーンやってる関係で
張り合ってみたくなったシャリス→ねこねこスーツでおなかだしてみた理由
だったりすると和む
(ガーターベルトつけてるのが妲己栞Bと一緒だったりするのは偶然だろう)
シグル「・・・あの・・・」
>>353
まさか露わにしてる下腹部に?<ハートのペイント
腿にだとさらに妲己と張り合う形になって俺得(?) 妲己リリィカスタム1がすっかりマメールさん。
>別料金 チケット あの世界の貨幣ってリーフだと思ってたからちょっと驚いた
あるいは豆さんの真似か。交流がありそうだし これは4.0でナビゲーター豆固定じゃなくキャストを設定できるようになるフラグ… >>353
正直『あれ?淫紋が無いな』とか素で思ったよ デスフックの新衣装ってT4のT600そのまんまだ。。 サンド・アシェ「私たちの水着は時期を外しての実装だったのに、ハロウィンは合わせるんですね(合わせるんだな)…」 ジャック・オー・ランターン!
3ついただきます
(1/3)
アリス 「お菓子をくれないと〜、いたずらするよ!」
シャリス「お菓子をくれないとイタズラしちゃう♪」
アリス 「今年のハロウィンはどんないたずらをしようか?」
シャリス「うふふ、みんなをびっくりさせてあげなくちゃね♪」
多々良 「悪戯? んふふっ、鬼の本気を見せてあげようか? 行くぞ、温羅! 闇吉備津!」
温羅 「ウラーーッ!ワシ、ガンバル!」
闇吉備津「我もか…」
多々良 「もちろんだ! 鬼を名乗るなら絶対だぞ!」
闇吉備津「これも、定めか…」
アリス 「多々良ちゃん、かっこいい〜」
多々良 「ふふん♪」
シャリス「あなたも、一緒にいたずらしに行くの?」
闇吉備津「もはや、やむ無し…」
シャリス「うふふ、おつかれさまだね」
温羅 「ウラーーッ! ワシ、ガンバル!」 (2/3)
アリス 「わぁ〜! ケーキにクッキー、…お菓子がい〜っぱい!」
シャリス「明日のハロウィンパーティーのお菓子、ほんとに食べちゃうの?」
多々良 「もちろんだ!パクッ!このケーキ、うまいぞ!?」
闇吉備津「ばうむくうへんは…我が消し去る…」
多々良 「一人でずるいぞ! わしも丸いの食べるっ」
温羅 「ワシ、カボチャ、マルカジリ!」
アリス 「よ〜し! わたしもいっぱい食べちゃうぞ〜」
サンド 「アリスさん…?食べるって、何をですか?」
アリス 「ひえっ!? サンドお姉ちゃん!」
サンド 「アリスさんもシャリスさんも、温羅さんも多々良さんも! 明日のお菓子を食べてはいけませんよ!」
シャリス「みつかっちゃったね、ざ〜んねん」
温羅 「ワシ、スマヌ」
多々良 「ゴメン…」
吉備津彦「闇吉備津、大人がついていながらなんたることだ」
闇吉備津「不甲斐なし…」
サンド 「アリスさんとシャリスさんも反省してください!」
アリス 「わたし、食べてないよ!?」
サンド 「アリスさん! 反省しないなら明日のハロウィンはお菓子抜きです!」
アリス 「わたしまだ食べてないもん! なんで信じてくれないの!?」 (3/3)
アリス「昨日の夕御飯の唐揚げも一昨日のコロッケもつまみ食いしたよ? 3時のおやつは毎日つまみ食いするよ? 冷蔵庫にあったサンドお姉ちゃんのプリンも食べたよ? でも、ハロウィンのお菓子はまだ食べてないもん!ホントだもん!!」
サンド 「アリスさん…」
〜〜〜〜
「ナンデッ!?」
アリスちゃんは今年のハロウィンを反省室で過ごすことになりましたとさ SS盛り盛りバウムクーヘン警察のSS4発で反省室行きですわ 今年も桃様は凝りもせず南瓜の団子なのか
それとも別のものに工夫を凝らすのか
いなり寿司に惹かれて即落ちお供ルートを辿る妲己とか馬鹿馬鹿しいこと考えてたわ 『それは私のおいなりさんだ』
「そっちはそっちで好物だしぃ〜」 妲己「トリック・オア・トリートォ♪イタズラしちゃうぞー♪」
吉備津「む?……妲己殿か。食事中ゆえ、今しばらく待たれよ」
妲己「えー、そうなの?何食べてんのー?」
吉備津「お爺様とお婆様から、揚げを多量に貰ってな。今は家臣とリン殿、ミクサ殿とキツネうどんといなり寿司を食っているぞ」
妲己「キツネうどん……いなり寿司…」
吉備津「そういえば妲己殿は狐狸の精とか。良ければ食べていかれるか?」
妲己「マジ!?いいの!?それってイケてる♪」
吉備津「構わんさ」 リン「物凄い勢いでいなり寿司を食べているのですわ…」
ミクサ「お腹が減ったときの私と……同じぐらいだね……」
吉備津「健啖なのは良いことだ、恥じる事ではないぞ」
妲己「…………」モッキュモッキュ
リン「でもお揚げさんはまだまだ残っていますわ?」
吉備津「豆腐を使ってもよし、餅巾着にして鍋に入れても良い。これよりは鍋にすることも多いだろうし、あって困りはせんよ」
妲己「………!!」モッキュモッキュ
ミクサ「んん……暖かいね…」
リン「お鍋のシメはうどんですわね!」
妲己「……アタシ決めたから!ダッキさんは吉備っちのお伴になりまーす♪」
吉備津「!?」
リン「!?」
ミクサ「んん……ラブストーリーは突然なんだよ……」
妲己「吉備っちを守り続けるからっ♪」
リン「古いのですわ!?」
吉備津「と……伴とな、何故…?」
妲己「吉備っちのお伴になったらぁ、たくさんお揚げ食べられるんだよねっ!?」
吉備津「毎日ではないぞ!?」
妲己「え………」
吉備津「二日に一度、使うぐらいなのだが」
妲己「そんなに食べられるの!?お礼に内緒のイイコト、毎日しちゃったりして♪」
ミクサ「内緒のイイコト……いいね……」
吉備津「それに、伴ならば既に三人!何れも忠臣ぞ!」
リン「そうですわそうですわー!」
妲己「何それ……」
吉備津「……なぁ、妲己殿。然程に急かずとも、まずは友となり、友として同じ釜の飯を食らう程度の間柄で如何か?」
妲己「………承知ぃ…」
吉備津「分かってくれたか!」
妲己「その代わりぃ……」
吉備津「む?」
妲己(たーっぷり、秘密のイタズラ…しちゃうわよっ♪) 傾国の美女だっきちゃんのいたずらとか
並の男なら骨抜きにされそう ???「吉備津さんはまさに漢の中の漢…」
???「並の男であるはずがありませんわ」 >>373
桃様は何をされてもリンやミクサが戯れてくるのと同じようなものとして、笑って受け止められそう
その代わり、イタズラや損得の関わらない真剣な恋愛感情の場合、可否の何れでも真剣に応えてくれそう >>376
ハァ……ハァ……花嫁……?(婚活特有の空耳 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています