かぐや「本日も良い味付けでしたわ」
神酒「ありがとうございます!食器を片付けてきますね!」タタッ
<ワンダーTV>「ここでCM!もうすぐリリィが始まるで!」
<ワンダーTV>「ドルちゃんのイラコン栞とアリスちゃんの栞が新商品や!」
<ワンダーTV>「ウチのわんだーチャットも バキィ! ボンッ!
神酒「わっ!爆発音がしましたが大丈夫ですか!?」
かぐや「大丈夫ですわ、突然壊れてしまいまして…」
神酒「そ、そうでしたか…お怪我が無くて何よりです」(TVが真っ二つに…)
かぐや「神酒、何で私の特殊栞は無いのでしょうか?」
神酒「えっ?」
かぐや「サンドは初期からの主役ですし、ドルミはマスター達の祭りから生まれた栞なので二つあるのはわかります」
かぐや「ですが何故、私の特殊栞を作る前にアリスの特殊栞が二つ作られるのでしょうか?」
かぐや「それにポスターに私が居ないのもおかしいです、女学生や女湯は若くて美しい私こそが出るべき題材ですのに」
神酒(えぇー!面倒臭っ!)
神酒「えっと、栞の方はDが私とお揃いの珍しい栞になっていますし、猫柄ヴァイス様と同じで特殊栞よりも安く特別な栞を皆様に手に取って貰おうという」
かぐや「私が安い女だと言うのですか?」
神酒「そういう訳では!安い女じゃ無いのでポスターに参加して居ないという事ですよ!女湯はそれの主たる物だと思います!」
かぐや「…なるほど、高嶺の花である故ですか…」
神酒「他のキャストの方々と交流を深めてアピールするのはどうでしょうか?例えば…そう、お料理とか…」
かぐや「考えておきましょう」
神酒「吉備津彦様が食の趣向も近いでしょうし、気の良い方ですので悩みの相談相手にもなってくれると思いますよ」
かぐや「流石神酒ですわね、今度お話をして参りますわ」