ロシア国防省、3000両のBMP-2歩兵戦闘車の近代化改修を決定
ttp://lenta.ru/news/2013/04/05/digital/
改修計画は2段階になっており、まず全面的なオーバーホールを行った後、第二段階で
システムや兵装の能力向上が実施される。

第二段階の改修の詳細はまだ公開されていないが、新型のデジタル制御システムの導入
火器管制システムと制御端末の装備など。近代化改修の一両あたりのコストは1050万ル
ーブルと試算されている。昨年、陸軍省は既に145両に対して試験的に近代化改修を実施
することを命じている

BMP-2は合計5000両がロシア軍に在籍している。BMP-2はBMP-3により更新される予定だ
ったが2010年にロシア国防省はBMP-3の調達を中止している。

2016年には新しい歩兵戦闘車クルガンツェフ25の配備が開始される予定。