ロシア・旧ソ連戦闘車両総合スレッド Part1
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ロシア国防省、次世代歩兵戦闘車用のガスタービン機関の要求要目を提示 ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/01/blog-post_7875.html >>82 ガスタービン機関の採用は、特に寒冷な極地での運用を想定したものとされている 関連する記事 ttp://izvestia.ru/news/542887 ギリシャに提案されたT-80Uのアップグレード型に関する記事 ttp://vestnik-rm.ru/news-4-3568.htm 改装の主な内容 ・付加装甲をコンタークト5からカクタスに変更 ・生存性向上のため、砲塔後部にバスルを設置してそこに砲弾を搭載 ・アレーナAPSの装備 ・エアコン装備 ・FCS、暗視装置の近代化 ・機関砲は遠隔操作可能なタイプ ・対レーダー・赤外線ステルス性向上 ・ガスタービンエンジンは新型の1500馬力のものが間に合わないので既存のまま 最終的にレオパルト2が選定されたのでT-80U改良型のギリシャへの輸出は実現 しなかった ロシア、イタリア製リンクス装輪装甲車の追加調達は行わず http://lenta.ru/news/2013/01/24/lynx/ ロシアは、イタリアのイヴェコ社製LMV M65リンクス装輪装甲車のノックダウン生産 を行っており、現在67両が配備済みで2015年までに727両を調達する計画だった 昨年ロシア軍ではリンクスの調達数をさらに増加する方針を示していた。しかしコメ ルサント紙の報道によるとこの方針は変更されることになった。契約破棄のペナルテ ィを避けるため1775両は調達を続けるが、それ以後の1275両については調達を中止す るとの事 ロシアにはもっとこう、ロシアらしさを前面出して欲しいなぁ 西側の車両とか似合わないよ ロシア、ミストラル級揚陸艦用に新しい歩兵戦闘車を開発することに http://lenta.ru/news/2013/01/31/bmp/ ロシア海軍司令部の情報筋の情報として、ミストラル級揚陸艦用に新しい歩兵戦闘車を 開発することになったとの事 イズベスチア紙によると、この歩兵戦闘車は重量30tで、水上航行可能、少なくとも15名の 歩兵を搭乗させ、迫撃砲、擲弾発射機、携行式SAMや重機関銃を搭載する。装甲はパッ シブ式とアクティブ式(「アレーナ」)を併用。エンジン出力は750馬力になる 情報源によると、BMP-3Fや開発中のクルガンツェフ25は採用されない 開発メーカーは今年末までに決定され、本格的な設計は翌年から開始される。開発の背景 には、水平線外からの侵攻という国際的な動向に従ったとされる >>88 イズベスチヤ紙の元記事の翻訳 ロシアはヘリ空母ミストラル級の為の新たな歩兵戦闘車を開発する ttp://rybachii.blog84.fc2.com/blog-entry-632.html イラク、ウクライナからのBTR-4装輪装甲車420両の発注をキャンセルする可能性が浮上 ttp://bmpd.livejournal.com/447999.html ロシア海軍陸戦隊、2014年には70両以上のBMD-4M空挺歩兵戦闘車とBTR「Rakushka」 空挺装甲兵員輸送車を配備する計画 ttp://vpk.name/news/83910_vdv_planiruyut_poluchit_bolee_70_bmd4m_i_btr_rakushka_v_2014_godu.htm ロシアのアルザマス工場は、BTR-82の納入予定を守れず ttp://vpk.name/news/83908_arzamasskii_zavod_sorval_postavki_btr82.html 原因は調査中であるが、イズベスチア紙によると、昨年、ロシア国営兵器輸出企業ロスボ ロンエクスポルトが外国との間でBTR-80/82の輸出契約を結んだことで、生産数が急に増 えてしまいアルザマスの生産能力を越えてしまった事が挙げられている 納入遅延について、原因の調査とペナルティが課されることになった BTR-82の正確な発注数は公開されていないが、2010年だけで250両が発注されていると の情報がある(その3分の1近くはBTR-80をBTR-82に近代化したもの)。 BTR-82は、ブメラーング装輪装甲車の実用化までのつなぎとしての意義があり、軍の対テ ロ任務においても重要な装備の1つとされており、納入の遅れは影響が大きいとされる ロシア国防省、BTR-82Aの採用を正式決定 http://lenta.ru/news/2013/02/07/btr82a/ BTR-82/82AはいずれもBTR-80の改良型であり、共通の砲塔に82が14.5mm重機関銃を、82Aが 30mm機関砲を主兵装としている(ほかに7.62mm機関銃一艇を装備) メーカーのアルザマスは規定のBTR-82の納入契約を守れなかった。防衛省は新たに 200両の同装甲車を調達する予定 BTR-82/82Aは、新造だけでなく既存のBTR-80の改修によっても調達されることになる ロシア東部軍管区司令官、T-80用のガスタービンエンジン生産工場の再稼動を 国防相に申請 http://izvestia.ru/news/544416 軍改革により沿海地方のウスリースクにあった第206装甲修理工場(BTRZ)は昨 年閉鎖され、T-80はサンクト・ペテルスブルクで修理されることになった しかし、司令官の訴えでは、第206BTRZを再稼動しない場合、来年には東部軍管 区の戦車の30%が稼動しなくなるとの懸念を示した。BTRZはT-80/80A/80BA/80U のガスタービンエンジンの修理を行うロシア唯一の工場であった。極端な寒冷の気 候では、ガスタービンは最も適したエンジン 軍改革では、各軍管区の整備工場を集約することが行われ、第206BTRZの廃止も この方針に沿って行われ、第103BTRZのみが残された 206BTRZの代わりにT-80の修理をすることになったペテルスブルクの第61BTRZ は、主にT-72の整備を行ってきたため、T-80のエンジンやFCSの修理再生は完全 にはこなせなかった。6ヶ月前に送られた5台のT-80はいまだに修理中のまま。しか も東部軍管区からペテルスブルクまでの移送距離は9000〜9500kmにも及んでいる 東部軍官区にある第103BTRZもT-72やT-62の修理が専門。ようやくT-80のエンジ ンの整備工場の建設が開始されたが、資金不足やエンジンおよび修理に必要な各 種機械の調達困難、エンジンの生産中止、人員不足など多くの困難に直面している セルジュコフ前国防相の決定は、ガスタービンエンジンのT-80をディーゼルエンジン のT-90に更新することで、工場を集約し整備面での複雑さを解消する狙いがあった (しかし実際には更新は進まず、現場ではT-80の運用に支障をきたす事態になって いる) バングラデシュ、ロシアからBTR-80を購入 ttp://lenta.ru/news/2013/02/09/btr/ イラク、BTR-4の第二次納入分40両の受領を確認 ttp://lenta.ru/news/2013/02/08/btr4/ イラクは420両のBTR-4をウクライナに発注しており、2012年3月までの納入 を予定していたが、生産の遅延により現在までに納入できたのは128両。 生産遅延に加え、兵装の動作トラブルなども問題になり、一時は納入取り 消しの話もでていた 北コーカサスの内戦におけるPT-76の活躍 ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/pt76-na-severnom-kavkaze/ 第一次、第二次チェチェン内戦いずれにも参加 主な任務はチェックポイントの守備や輸送部隊の護衛だが、T-72と協力して 陣地攻撃に使用された事例も紹介されている PT-76は、APCやBRDMよりも強力な火力を備えているのが有効。ただし防御力 が弱いため、現地ではサイドスカートや履帯を装着して少しでも防御力を向 上させようとしていた(写真あり) 2006年には国内軍の戦車が保管状態に置かれることになり、PT-76も国内軍 の部隊から引き上げられた IDEX-2013兵器ショーに出展されたT-90MSとBMPT ttp://andrei-bt.livejournal.com/207668.html BTR-7装輪装甲車にベルギーのコッカリル社の砲塔を搭載した試作車 ttp://andrei-bt.livejournal.com/208216.html ロシア軍のT-72Bのアップグレード型、T-72B3について ttp://vestnik-rm.ru/news-4-3871.htm セルジュコフ前国防相の時代、T-90Aの導入の見送りと引き換えにT-72の近代化を行 うとの論議があった(退任後、彼の軍改革路線全体が見直しの対象となっている) しかし、アップグレード型として出てきたT-72Bの性能はT-90Aに匹敵するものにはなっ ていなかった。エンジンは費用節約から(T-72Bとおなじ)840馬力のままであり、APSに ついても同様の理由から搭載が見送られ、ERAやスラットアーマーの装備に留められ た。暗視装置や通信システムは高性能なものに変更されたが、基本的には費用を抑え た近代化でありマイナーチェンジの枠を出ないものだった これはロシア軍の戦車戦力を注視している人々の失望を招いた。外国のT-72のアップグ レードのほうが、高い性能を得ている例が少なくない。たとえば、アルジェリアのT-72M1の 近代化型では、エンジン出力を1000馬力に強化、航法装置や視認装置の近代化、APSの 装備などの内容が盛り込まれている ----------------------------------------------------------- セルジュコフ国防相の退任がこの状況にどのように影響を与えるのか、この後の展開が 注目される所 IDEX2013においてロシアの戦車メーカー ウラルヴアゴンザヴォードは、BMPT火力支 援車の改良型が9月に公開されることを明らかにした ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/02/blog-post_9619.html 改良型は、現在のBMPT(乗員5名)よりも乗員を減らすことが目指されている。これは 必要な乗員数を減らすことで諸外国にBMPTをより売り込みやすくするための措置とさ れる IDEX2013で展示走行を行うT-90MS ttp://andrei-bt.livejournal.com/210135.html >>100 関連 ロシア軍はT-72B3の導入に否定的 ttp://izvestia.ru/news/545300 ・ロシア軍の西部軍管区司令部はショイグ国防相に対してT-72B3の調達中止を進言 ・国防省の戦車や機械化部隊の責任者であるA・シェフチェンコはT-72B3について以 ・T-72B3への改修ではなく、T-90Aの調達を望む ・T-72B3は、暗視装置とデジタル通信システム以外は、十分なものではなく、グルジアの T-72近代化改修型などと戦えるに過ぎない。近代化改修の費用を正当化できる内容では ないと結論付けた メーカーのウラルヴァゴンザヴォードの代表は、国防省に対してさまざまな近代化オプ ションを提示したが、マカロフ参謀長やポポフキン防衛次官ら当時の軍高官は調達価格 の面を重視したプランを選択した。(そして今になって、性能面で不備があると指摘さ れる事態になってしまった) 近代化プランの中には、T-90に匹敵・一部の性能では上回る改修を実施するものもあった が、これに必要な費用はT-90の価格とほとんど変わりないものになっていた。メーカーで は、すでに20〜30年間使用されていたT-72をT- 90水準にまで近代化するのは費用対効果の 面で疑問があり、T-90の新規調達を行うべきだと主張していたとのこと メーカーでは2014年にはT-90の能力向上型の生産に入れることを指摘して、国防省に戦車 調達方針を再検討することを希望している ロシア人には左右確認とか危険予測なんてできないんじゃないか? つべの交通事故動画みて思った 各国で採用されるBMP-3の砲塔 ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/02/3_22.html 挙げられている事例 ・BMPT試作車の1つ ・伊OF-40戦車ベースの重IFV ・土ACV-S IFV ・芬パトリアAMV ・仏VBCI ・中04式IFV 採用というより多くは試作車両だが、いろんな国でこのバフーチャ砲塔の 搭載例が見られることがわかる ロシア軍、T-90SやBMP-2アップグレード型の調達を継続 ttp://vpk.name/news/85031_tank_armata_pridet_vovremya.html 2016〜17年から調達が始まるアルマータなど新世代AFVの完成までのストップギャップとして。 このほか、各種ロシア製AFVの配備を進めていく 記事では前国防相・参謀長時代に進められていた外国製AFVの導入について、それらの車両は開 発時期が古く、国防相交代後に再テストを実施した所、ロシアの環境にも適合していなかったと 批判している --------------------------------------------------------- 記事ではT-90Sとなっていたが、T-90Sはインド軍のT-90の型式名であるので本当にT-90S が採用されるのかは疑問(T-90AかT-90MSではないかと思うが…) チェチェン紛争におけるロシア軍AFVの被害状況報告 ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/ >>110 1995年のチェチェン首都グロズヌイの攻防戦でBMP-3も初投入されており、建物 からのRPGによる攻撃と連結地雷により被害が出ているが、戦車の代役として火 力支援任務もこなしている 戦車でさえ大きな損害を受けているため、BMP-1/2、BMD-1/2、BTR-80など(ここ にBMP-3の名前は挙げられていない)装甲の薄いAFVはしばしばRPGの攻撃により 致命傷を受けている。特にBMP-1の73mm砲は打撃力が低く、高い位置の目標に対 する攻撃が困難な反面、搭載弾薬が誘爆しやすいため市街戦への投入は早々に 断念され、検問所の防衛に回されたとの事 車体後部にRPGが命中したBMP-3 ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_21/ 記事では、ロシア軍AFVの弱点を知り尽くしたチェチェン軍の攻撃が与えた大きな 損害が印象的。ERAの不足が被害拡大に拍車をかけたとされる T-72B1指揮戦車の車長ハッチをピンポイントで打撃された写真 ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_12/ 砲塔後部の雑具箱でカバーされていない所を狙って攻撃。これにより戦車部隊の司令官が戦死 ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_13/ ERAの取り付け部の直下のカバーされていない所を狙って攻撃されたT-72BM ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_07/ このほか、狙撃手によるセンサー部分への射撃も相次いだとの事 なお、付け加えるとBMP-3の火力支援任務投入は積極的な意味ではなく、戦車の不足 に伴う止むを得ない措置だったとしている シリア政府軍のT-72は12.7mm機関銃を撤去 ttp://andrei-bt.livejournal.com/212401.html 市街戦において12.7mm機関銃を操作する車長が多数死傷したことによる措置 車内から機関銃を操作できれば、火力が大幅に強化できるとしている T-64は車内からの12.7mm機関銃の操作が可能であったが、T-72は(ソ連軍の車両 も輸出向けの車両も)その機能がオミットされていたことが裏目に出た形。高仰 角での射撃が可能な12.7mm機関銃は、市街戦では貴重な存在で、それを下ろさざ るを得なかったのは苦渋の決断と思われ >>113 関連 ロシア軍は、チェチェン戦争の戦訓をT-72に取り入れず ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4049.htm 1995年の第一次チェチェン戦争における戦訓評価から、既存の戦車の近代化において いくつかの提案がなされたが、その中に車内からの12.7mm重機関銃の操作を可能とす ることが提案された。 注:T-64やT-80(ソ連崩壊後に生産が始まったT-90も)では車内からの遠隔操作が可 能だったが、T-72やT-80の一部はコスト削減のため車長が乗り出して操作する従来の 方式に戻していた T-72アップグレード案の中には、遠隔操作を可能とした車両もあったが予算の制約に より採用にはいたらなかった。最近、改修が始まったT-72B3アップグレード案におい て12.7mm重機関銃の遠隔操作が盛り込まれたが、今度はT-72B3自体の近代化のレベル が低いことが問題になっている(注:論者の中にはグルジアのT-72改良型と互角かそ れ以下の戦闘力しか無いとする者もいる) インドはまだT-90M 300両のライセンス生産を決定していない ttp://vpk.name/news/87056_indiiskaya_storona_poka_ne_prinyala_reshenie_o_dalneishem_licenzionnom_proizvodstve_obt_t90m.html マレーシアで開催中のLIMA-2013国際兵器博覧会に参加しているロシアの国営兵器輸 出企業ロスボロンエクスポルトのコマルディン副局長の発言 インドとロシアはT-90Sを1000両ライセンス生産するという枠組みで合意しており、インド はまず300両を輸入し、その後第一バッヂの300両のライセンス生産を行っている。ロシ ア側は、第二バッヂ分の300両に関する要求があるものとしているが、まだ確定ではない とのこと コマルディンによると、インド側ではT-90Sのアップグレード型であるT-90SMの生産を検討 しているとのこと。インド軍ではT-90SMを評価している。インドでは現在最初の生産バッヂ 分のT-90Sの能力向上に着手している。ただし、現時点ではインド軍の調達決定はまだ得 られていない シリア軍のT-72AVの近況 ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4238.htm シリアのダラヤ地区での戦闘では、政府軍の機械化部隊はT-72とBMP-2を組み合わせた 新戦術を開発し、市街戦での人員や機材の損失を最小限に抑えることに成功したとの事 (火力の強い戦車と高い仰角での射撃が可能な機関砲を有する歩兵戦闘車の組み合わ せは、アメリカ軍もイラクの市街戦で実施している) 反政府軍はこれに対して、RPG-29など強力な対戦車兵器を装備した対戦車攻撃班を編成 し、AFVに対する攻撃を強化。2両のT-72が彼らにより撃破されている T-72AVの「コンタクト」ERAは第一世代の爆発反応装甲であり、RPG-29などのタンデム弾頭 に対しては十分な防御力を有していない。シリアをめぐる国際的状況から、新型のERAを入手 するのは困難 この状況に対して、乗員は手近に入手できるもので精一杯の防御力強化を図っているとのこと その具体例がこちら ttp://andrei-bt.livejournal.com/214540.html T-72AVに対して、砲塔のERAの上に鉄筋で手製のスラット装甲を装備、さらにその中にレンガ やコンクリート片を入れる。車体側面のサイドスカートのさらに外側に大型のサイドスカートを装 着、両者の間にコンクリート片を入れ込んだ付加装甲。BMP-2も車体側面に同様の付加装甲を 装着 記事では、PRG-7やPRF-29に対して十分にその効力を減少するにはコンクリートだと1.5m近い 構造が必要になるとして、これらの現地改造付加装甲の効果には疑問を呈している HEATって元々コンクリートぶちぬくのに使ってたもんな インド、保有する2000両のBMP-2をアップグレードすることを計画 ttp://idrw.org/?p=20249#more-20249 新型対戦車ミサイルへの換装、30mm擲弾発射機の装備、射撃統制システムと暗視装置 の近代化、パノラマ照準サイトの新設、エンジン出力強化(285→360馬力)など 前に話題になってた、頭に運転席をくっつけた装輪化BMP-2の事かと ええっ!2000両もアレにする??インド政府の4/1日ネタ?とオモタ >>123 だがBMP-2の極薄装甲や狭い兵員室といった基本的な欠点は改善されないと思うが。 >>124 アレを見た時、インド軍は無理やりBMP-2のシャーシを使うより エジプトのファハド30みたいににすればいいのにと思った ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4325.htm シリア内戦における各種兵器の運用状況について ttp://bmpd.livejournal.com/490461.html ttp://bmpd.livejournal.com/490694.html このスレに関係の有る戦車などAFVについても記述されている シリアは、第3世界の国の中では最も多くの戦車やIFVを保有する国であり、政府軍 では信頼できる兵士の少なさを補うため、AFVとその火力に依存する傾向が強い シリア政府軍では、戦車を火力支援や歩兵の支援など幅広い任務に充当している。こ れは旧式のT-54/55であってもBMP-1/2よりはるかに高い防御力を有することによる。 このあたりは、反政府軍の火力の脅威度が高いことを物語っている 歩兵戦闘車は、おもに兵員や弾薬の輸送に従事、戦車が足りない場合に一時的に防 御任務に就くなど。それでもBTR装輪APCよりは有効に活用 シリア政府軍は、ロシア軍とは対照的にERAなど付加装甲をあまり使用せずに市街戦 にAFVを投入している。これにより、歩兵による各種対戦車兵器やIEDなどの攻撃に対 して脆弱性が存在 戦車のうち約800両が被害を受けて修理されていない。これはスペアパーツ入手の問題 が大きい 反政府軍もAFVを使用しているが、燃料や弾薬の欠如に制約されている インド、T-72とBMP-2の暗視装置の近代化計画を承認 ttp://lenta.ru/news/2013/04/03/nightvision/ 経費の総額は5億1800万ドル。T-72用に2000基、T-90用に1200基、その他のAFV (主にBMP-2用)に1780基の新型暗視装置を購入する インド軍の現在の主力AFVは、900両以上のT-90、、2400両のT-72、1500両のBMP-2 である。以前、インド国防省は夜間戦闘に適した暗視装置(パッシブ式赤外線暗視装置 のことと思われる)を保有している戦車は全体の10%しかないと述べていた。 3月末には、国防省はBMP-2/BMP-2Kの近代化計画を承認していた。計画ではエンジ ン出力の強化、暗視装置の近代化、新しい兵装の搭載などが行われる。経費総額は 約1700億円に上る。2014年末までに全ての改修作業を終える予定 【おそロシア】酔っ払ったロシア兵士が空挺戦闘車を街中で乗り回す http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1365048871/ > 1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/04/04(木) 13:14:31.20 ID:3NKp/sKcP ?PLT(15072) ポイント特典 > http://img.2ch.net/ico/si.gif > 【おそロシア】酔っ払ったロシア兵士が空挺戦闘車を街中で乗り回す > > http://web.orange.co.uk/article/quirkies/Drunk_soldier_drove_tank_into_lamp_post > ドライブレコーダーに映った証拠 > http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded& ;v=TZGZAwIpsqc#! > A Russian soldier is facing a court martial after he crashed his armoured fighting > vehicle into a lamp-post while allegedly drunk. > A video clip of the accident shot with a car cam in which the airborne fighting > vehicle (BMD) crashes into the lamp-post in Ryazan in Russia has now appeared on the internet. > The incident took place opposite the October cinema in the city. > Ryazan's Margelov airborne training academy is located in the city and the BMD > vehicle's are frequently seen driving around on practice runs. > The pictures from car driver Ivan Ivanov's video recorder were uploaded on the > 30th March. The timestamp on the video states that the date was the 28th, and > the time was 15.39. ロシア国防省、3000両のBMP-2歩兵戦闘車の近代化改修を決定 ttp://lenta.ru/news/2013/04/05/digital/ 改修計画は2段階になっており、まず全面的なオーバーホールを行った後、第二段階で システムや兵装の能力向上が実施される。 第二段階の改修の詳細はまだ公開されていないが、新型のデジタル制御システムの導入 火器管制システムと制御端末の装備など。近代化改修の一両あたりのコストは1050万ル ーブルと試算されている。昨年、陸軍省は既に145両に対して試験的に近代化改修を実施 することを命じている BMP-2は合計5000両がロシア軍に在籍している。BMP-2はBMP-3により更新される予定だ ったが2010年にロシア国防省はBMP-3の調達を中止している。 2016年には新しい歩兵戦闘車クルガンツェフ25の配備が開始される予定。 ロシア国防省、T-72とT-90用に市街戦対応キットの競争入札を実施することに ttp://lenta.ru/news/2013/04/12/tank/ ・車体前面には障害物除去用のドーザーブレードを装着 ・車体下部の防御力強化(IEDや地雷対策) ・車体の側面や後部にはスラットアーマーを装着 改良キットはRPG-7/PRG-29や数十kgの炸薬入りの地雷への防御力を確保すること 早急に取り付けが可能なことも要求されている ロシアもTUSK路線なのか BMPTは使い勝手が良くなかったか、やっぱりコストパフォーマンスが悪かったのか 著名な戦車設計者であったレオニード・N・カルツェフ氏が逝去された http://gurkhan.blogspot.jp/2013/04/blog-post_8633.html 1922年生まれで、世界大戦中は機甲部隊の現場将校で、戦後になって戦車開発に携わる ようになった経歴の持ち主 モロゾフ設計局でT-54の開発に関わった後、31歳で183ウラル戦車工場設計局の主任 技師となり、それ以降T-54/55の改良、T-62、IT-1、オブィエクト167などの戦車の開 発を統括した ウクライナ、共通重プラットフォーム「オプロートM」を開発 ttp://vpk.name/news/88302_na_gp_harkovskii_bronetankovyii_remontnyii_zavod_sozdana_novaya_platforma_unificirovannaya_s_tankom_t80_i_bm_oplot.html ttp://www.ukraineindustrial.info/index.php/news/37-machinery/252-ukraine-hbrz ttp://vpk.name/news/88318_ukraincyi_sozdali_universalnuyu_platformu_dlya_boevoi_tehniki.html T-80/オプロートのコンポーネントを元にして開発された汎用AFVの基になる車両 エンジンは1200馬力の6TDF-2ディーゼルエンジンを搭載 強固な防御力が特徴であり、特に兵員室は装甲ボックス化されてシャーシに取 り付けられる構造を採用。装甲ボックスとシャーシの間は空間装甲。 車体正面の防御力は700〜900、もしくは1200〜1900(ここだけ単位が書いていないが後ろの 記述を見るとミリと思われる)、装甲ボックスは60ミリ、車体側面の防御は100ミリとされる (RHA換算か?) 既存の戦車と多くのコンポーネントを共有することで、開発コストを節約、乗員の訓練 も容易となるなど様々なメリットがあることが指摘されている ----------------------------------------------------------------- メーカーの独自開発のようだが、財政的に余裕のないウクライナ軍への採用は期待薄なので 輸出を目指すのだろう タイトル訂正 ウクライナ、T-80やオプロートをベースとした共通重プラットフォームを開発 しかしBMPTってT-72の車体にBMP-2の砲塔を載せればもっと簡単に作れたと思うんだが、 わざわざ砲塔を新規開発する必要があったんだろうか? >>137 BMP-2の砲塔を使わないのは>>138 の指摘された理由でOK >>136 をみると、いろいろ試行錯誤していることが分かる アフガニスタンとチェチェンでの戦訓から求められたのは ・BMP-2の30mm機関砲、30mm擲弾発射機、ZSU-23-4シルカの23mm機関砲の有効性 ・山岳部や都市における高仰角兵器の有効性(これはハンガリー動乱でZSU-57-2が市 街戦で活躍したことが起源) ・1980年代、57mm連装砲を搭載した重装甲火力支援車の設計案が提出(未採用) ・イスラエルの戦車改造重装甲兵員輸送車の成功も重要な示唆を与えた ・BMPTの直接的な起源は1980年代後半の重装甲歩兵戦闘車プランにまで遡るが、これは BMP-3に敗れて採用されず ・アフガンの戦訓(BMP-1/2の軽装甲による損害、山地での先頭では高仰角兵器が有効) から戦車並みの装甲に高仰角兵器を搭載した火力支援車の実証試作が行われる ・初期の案ではT-72をベースとして、7名(車長、操縦手、機関銃手2名、機関砲手2名)。機関砲 や機関銃は全方位からの攻撃に対処可能な配置にするというもの これにより製造されたのがオブィエクト781 A案 ttp://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_04/ 兵装は、30mm機関砲×2、コルネットATM発射機×2、7.62mm機関銃×3(車体前面2、リモコン銃塔1) 第二案がオブィエクト781 B案 ttp://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_05/ BMP-3の砲塔に似た砲塔を搭載、武装は100mm砲、30mm機関砲、擲弾発射機1、7.62mm機関銃 100mm砲からはバスチオンATMの発射が可能 試作車は各種試験に供されたが1990年以降の経済危機と各種開発案の中止に巻き込まれて廃案 ・冷戦終結後、退役戦車を重装甲火力支援車に改造する案がメーカーから提案。T-55をベースとした BTR-Tが試作されるが採用されず ・1995年のチェチェン紛争の戦訓を踏まえて、BMPT案が再度復活することになる。 T-72を改造したオブィェクト787が試作 http://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_06/ 125mm砲を撤去。車体全体にERAを装着。砲塔側面に30mm機関砲2門を搭載。砲塔左側に6連装 無誘導ロケット発射機を搭載。 最終的にBMPTの開発が開始されるのが1996年。 http://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_07/ BMPT試作車。30mm機関砲が単装なのが相違点。対戦車ミサイルや機関砲、擲弾発射機、機関銃 等を備え、各種脅威に対する火力支援を行うことを可能とすることが求められた ロシア、コアリツィアSVをKAMAZ-6560野戦トラックに搭載した自走砲を開発 ttp://www.militaryparitet.com/ttp/data/ic_ttp/5835/ アルマータ重共通プラットフォームをベースとした工兵車両の開発が期待される http://izvestia.ru/news/549034 老朽化の進む既存の戦車ベースの各種支援車両の更新が望まれているという記事 BMD-1をまだ使う気なのかよ!? アフガン戦争で実戦では役に立たないことが証明されたのに。 さっさとBMD-4に更新しちまえよ。 シリア内戦におけるT-72の防御力強化の試み ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4537.htm >100 >102関連 ロシア軍、西部軍管区のT-80BVをT-72B3で更新 ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4525.htm T-72B3でT-80BVを更新することについては激しい議論がなされたが、この記事では T-80BVは、既に通信・情報化能力で立ち遅れており、その装甲は現代の対戦車兵器 の脅威には対抗しえない。唯一のT-72B3に対する利点は1000馬力のガスタービンエ ンジンだが、その燃費はT-72B3の10倍に達する T-72beは、世界最新クラスの暗視装置を搭載したことにより、いかなる環境下でも砲や ATMで目標を攻撃できるようになった。また、自動追尾装置が採用。通信機能や砲も 換装。最初はERAについて批判があったが、この点は解消されている。 軍は、戦車に関して集約化を進めており、ガスタービンエンジンは使用されなくなる (ただしガスタービンエンジンの研究開発は継続される。>82-83関連の話題?) ロシア、PTS-2/3装軌式水陸両用輸送車の後継車輌PTS-4を2014年から調達予定 ttp://izvestia.ru/news/549505 現用のPTS-2/3は既に老朽化が進んでおり70パーセントが故障中。シャーシにT-64 を使用しているが、同車を開発したモロゾフ設計局がウクライナ企業になってし まったことから、改めてロシアのウラルヴァゴンザヴォード社にPTS-2/3の後継車 輌PTS-4の開発が命じられた。設計はウラルヴァゴンザヴォードの傘下にはいった オムスク設計局(T-80Uの生産を担当していた)によって行われた PTS-4は、T-80のシャーシをベースにして、T-72/T-80のコンポーネントを使用して 開発されており、840馬力のディーゼルエンジンを搭載する。重量35トンで18トン の搭載能力を有する。2009年に開発が開始され、2014年には量産開始の予定。 アルジェリア軍のBMP-2近代化型 http://vestnik-rm.ru/news-4-4671.htm コルネットE対戦車ミサイル連装発射機2基、30mm擲弾発射機の搭載、FCSや暗視装置 の近代化によりその攻撃能力を大幅に向上 同国は400輌のBMP-2を近代化、T-90SA、T-72近代化型(ロシアのT-72B3よりも優れた FCSを搭載)を装備するなど、アフリカ諸国では最高のAFV戦力を保持していると評価 している カザフスタン軍のBTR-80近代化改修型 http://andrei-bt.livejournal.com/221329.html ・増加装甲、スラットアーマーの装着による防護力の改善 ・中国のGCTWM砲塔に似た新型砲塔の搭載 などの改造が施されている >>130 続報 ロシア国防省、BMP-2歩兵戦闘車のアップグレード入札を中止 ttp://lenta.ru/news/2013/05/15/bmp2/ 145輌を対象とする第一段階の修理・アップグレード入札であったが、入札参加企業の いずれ提示されたも条件を満たすことが出来なかったため入札が取りやめとなった ttp://www.youtube.com/watch?v=1hzC4jSnRis 親切な人が英語字幕つけたロシア版のフューチャーウエポン?みたいなの見つけた T-90MSの工場がカコイイ エジプト、M109自走砲用の誘導砲弾開発に関するロシアとの契約を破棄 http://izvestia.ru/news/550474 エジプトは自国で使用しているM109自走砲で使用するために、ロシアのクラスノポールM 152mm誘導砲弾の改良型の開発をロシアに依頼していた。 しかし、ロシア側の説明によると、エジプトはアメリカとの契約を理由にM109のデータ をロシアに提供することを拒否。そのためロシア側は試作品を実際にテストしながら修 正を加える作業を行わざるを得なかった。 また、契約を結んだロシア国営兵器輸出公社ロスボロンエクスポルトの契約額自体が 開発コストに合わない低額なものであったことも問題とされている。この件に関する エジプト軍のコメントは得られていない。 チェコとスロバキアの企業がBMP-2の大規模近代化改修型「BVP-M2」を開発 ttp://www.armyrecognition.com/idet_2013_news_coverage_report_pictures_video/new_slovak_upgrade_program_for_infantry_fighting_armoured_vehicle_bvp-m2_skcz_at_idet_2013_2305131.html 30mm機関砲とシャーシ以外のほぼ全てに手を加えている ロシア空挺軍、新型空挺戦車の開発を決定 ttp://izvestia.ru/news/550805 BMD-4をベースとすること、125mm砲の搭載などが挙げられている 同車はスプルートSDを更新することになる イラン軍の演習風景 ttp://imp-navigator.livejournal.com/214792.html 同国がライセンス生産しているT-72Sの写真が多く出ている ロシアのショイグ国防相、T-80戦車をベースとして原発・化学工場事故の際に人々を 安全に避難させることが可能な特殊救難車輌の開発を指示 http://izvestia.ru/news/550916 BMP-3ベースじゃ駄目なんだろうか? こちらの方が軽いし何かと重宝だと思うが。 水素爆発起きたら戦車でも転がるんじゃね 水蒸気爆発の方か? ソ連の核実験の際、実験用に並べた兵器中、重くて重心が低い戦車は爆風に対する生存性が高いってな結果が出てたような… 元々ソ連戦車は核戦争にそなえて鉛の内張りとかしてたような ロシアの光学機器メーカーKMZはT-72/T-80/T-90用の新型暗視装置「アガートMDT」を開発 http://izvestia.ru/news/551889 ロシア軍では、輸出向けT-90Sの暗視装置はフランスから、次期主力戦車アルマータの 暗視装置はベラルーシの企業のものを採用することにしている。 KMZが開発したアガートMDTは全ての部品をロシア国内で調達しているのが特徴 アガートMDTのロシア軍への採用は不明であるが、その性能はフランス製暗視装置に劣ら ないものがあるとされている メーカーでは、国内でのT-72などのアップグレード、今後輸出されるT-90への搭載など アガートMDTの展望は明るいとしている アルマータは今年9月のニージニー・タギルでの兵器博覧会では公開されず ttp://vpk.name/news/91169_razrabotchik_otkazalsya_raskryit_tainyi_noveishego_rossiiskogo_tanka.html 当初はこの博覧会で初公開されるとの情報も出ていたので残念な知らせ なお、記事によるとアルマータは戦車砲システムに加えて防空システムも搭載する とのこと(具体的な中身は記載なし) アゼルバイジャン、ロシアからT-90Sを輸入していたことを明らかに ttp://ru.apa.az/news/249336 昨年購入が開始されたもので、今年のアゼルバイジャンの軍事パレードで初公開 される 昨年の軍事パレードではイスラエルのエルビット社の支援を受けてアップグレー ドされたT-72SIM「アスラン」が公開されている アゼルバイジャン、ロシアからMSTA-S自走榴弾砲を購入 ttp://www.vesti.az/news/161820 同じく今年の軍事パレードで公開されるとの事 >>169 関連 アルマータ(とクルガンツェフ25)は一般には非公開で関係者のみに限定公開 という話も出ている ttp://vpk.name/news/91269_bashnyu_ne_sneset.html 実際に開催されるまではどうなるか分からないな >>170 関連 今月26日に行われるアゼルバイジャンの軍事パレードに参加予定の各種新型AFV ttp://ru.apa.az/news/249421 同じくアゼルバイジャンのT-90S、MSTA-S、T-72SIM「アスラン」、トールSAM、 BMP-3について ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5018.htm アゼルバイジャンはトルコからファティナ155mm自走榴弾砲の購入を検討していたが ドイツ製エンジンを使用している点などがネックになったため、MSTA-Sが調達される 事になったとしている インド、T-72の膅内爆発に悩む ttp://news.outlookindia.com/items.aspx?artid=800655 一定の期間内に200回の事故が発生したとの事 このほかロシアから購入したクラスノポール誘導砲弾が高地での運用で 命中精度に問題が生じた事例も。これは設計保障以上の高度で運用した 事によるものとされる ペルー向けに提案しているT-90Sは、ユーザーの要望に応じて、操縦系統を伝統のレバー式から ハンドル式に変更しているとの事 ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5068.htm ロシア陸軍のワークホースながら「防御力が弱い」事が良く指摘されるBTRシリーズ について弁護する記事。?と思うところもあったが、参考までに紹介 ttp://otvaga2004.ru/boyevoe-primenenie/boyevoye-primeneniye02/loshadki-lokalnyx-vojn/ 批判者の多くは、もともと想定されていない脅威への対処が出来ないとして批 判するがこれは的外れである BTRシリーズはBMPシリーズに比べて注目度が低いが、実際にはソ連・ロシア地上軍 の部隊の機械化歩兵部隊を支えてきた 20世紀から多くの戦闘に参加、チェチェン内戦でもロシア連邦軍のAFV戦力の31〜36% を占めた チェチェン内戦でのBMP/BTRの損害の要因は「対戦車ミサイル/ロケット」「地雷」「外部 視認窓などへの精密狙撃」が挙げられる。実は、内戦やPKO任務などでBTRシリーズは これらの脅威に対してそれなりに良好な生存性を示している HEAT弾攻撃に対しては、車内の容積が大きいことから命中後の車内気圧急上昇は起こり にくくメタルジェットの直撃を受けなければ大丈夫なケースが多かった。また、HEAT弾が命 中しても戦車に比べて誘爆発生率は低い 続き 地雷を踏んで車輪をいくつか失っても走行が可能。MRAPのように耐地雷設計が最初から 施されている訳ではないが、地雷を踏んでも残った車輪で退避できる(4輪の耐地雷車輌の 場合、動けなくなった所を攻撃される場合がある)。強力なIEDについては防御が困難だが 、これはBTRに限ったことではない もちろん弱点が無いわけではなく、エンジン出力の低さ、高度なFCSを備えていない、8〜10 mm程度の装甲では防護性能に限界がある、というのは事実であり改善が求められる ロシア軍では30mm機関砲を搭載したBTR-80Aを採用したが、同車は火力強化の代償で 車内スペースが減ったため、実質的には歩兵輸送車ではなく火力支援車輌として使用さ れている 防御力強化のため、車体全周をカバーするスラットアーマーが開発されたが、この改造を 受けた車両はまだきわめて少ない 初期においては市街戦におけるAFV運用に難があると伝えられていたシリア政府軍だが 内戦の経験を経て高い市街戦ノウハウを構築しているとのこと 市街戦型の槍機戦術、実戦デビュー ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_04.html 市街戦型槍機戦術第2段階:面制圧 ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_08.html 戦車と歩兵の相互補完は可能か ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_18.html シリア市街戦発:戦車運用の技術講座 ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_17.html 狙撃兵狩りに125ミリ砲の理由 ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_11.html 市街戦戦術地図の作り方 ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_13.html 機動型となった戦車撃破戦術の全貌 ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_09.html 反政府軍の対戦車攻撃ノウハウについて >177 1)槍機戦術を新たな市街戦戦術だみたいに書いてましたが、 これはチェチェン以外でも似たような戦術をイスラエルやイラク戦争の英軍もやてっていたりして (さらには米軍のサンダーランもある意味、槍機戦術の大規模なものといえなくもない) つまり、そんな新しい訳でもない。 2)反政府側の対戦車班を、待ち伏せではなく予想外の機動だみたいな論調でしたが… 70年代後半〜80年代の米機械化歩兵部隊のFMに同様な少数の対戦車ハンターチームを 防御本隊から分離して敵側面に送り込むってのが、しっかり書いてあったりします。 つまり予想外の新たな戦術ではなく、これも前からあるよね。 アゼルバイジャンが購入したBMP-3について http://vestnik-rm.ru/news-4-5094.htm ロシア軍のBMP-3よりも高度なFCSや暗視装置を搭載し、エンジン出力も強化 されているとの話もある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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