【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部1AF【離着艦】
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南雲忠一中将率いる機動部隊の戦い振りについて語ろう。
諸君らの雑談、研究、史料、妄想、仮想、連想振りに期待する。
なお、本支隊(前進部隊)は、南雲忠一中将を再評価するスレの分遣支隊でもある。
前スレ なお、このスレ隊はナンバリングせず、【】【】内の変化をスレ番の代わりとする。
【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】(実質7)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1362788622/ ヨークタウンが攻撃を受けた後、尚も攻撃を続行する
スプルアンス任務部隊旗艦、エンタプライズアイランド。
〜ヨークタウン艦上〜
ヨークタウン艦長「何ノット出る?」
副官「艦長が何ノットを維持出来るか知りたがっている」
機関室機関科士官「18ノットです」
副官「艦長、18ノットです」
〜スプルアンス任務群・エンタープライズ〜
スプルアンス「何機出撃するんだ…」
航空参謀「爆撃機23機です、しかし戦闘機の護衛はありません。
ホーネットからもほぼ同数が出撃します、あ、後ヨークタウンから、ガース大佐が3機持ってきます」
スプルアンス「出撃させろ」
ヨークタウン艦上
ガース大佐のドーントレスが発艦。
眼下には、炎上しつつ漂流中の日本空母を眼下に眺める描写が続く。
飛龍艦上。
山口少将「数時間前までは、空を覆うほどの飛行機があったが、今度は勝ち目があるかな
戦闘機6機に雷撃機10機だ」
97艦攻に走り寄る友永大尉に声を掛ける整備員
整備員「左側のタンクは空です、修理する時間が無かったんです」気にせず乗り込む友永大尉。
整備員
友永隊、ヨークタウン上空に到達攻撃開始。
主にマリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、沖縄作戦の海上戦闘の実写フィルム総動員。
対空戦闘カットも、駆逐艦と巡洋艦が互いに逆方向にすれ違いながら五インチ砲を撃ちまくるシーンも挿入。
友永大尉機は、高高度から、エセックス型空母艦橋に突入するフィルムに重ねられて突入自爆。
そのあと、トラトラトラでの雷撃カットが挿入、魚雷が次々ヨークタウンに命中し格納庫内が炎上。
ヨークタウン艦橋には、零戦の突入実写フィルムを窓ガラスの外に造影させたシーンを挿入して
艦橋に突入自爆した零戦を演出。 ヨークタウンと艦橋は大混乱。
ヨークタウン艦橋「機関室!釜はどうだ?」
機関科士官「駄目です!釜はみんなイカレちまいました!」
副官「よし、もう上がれ!(機関室から待避)」
その上空を飛ぶ友永攻撃隊生存機より、飛龍へ無線電話。
「飛龍へ、敵空母は炎上中、繰り返す、敵空母は炎上中」
飛龍艦上
二航戦参謀「仇討ちが出来ましたね、おめでとうございます」
山口少将「うむ」
その後帰投した搭乗員と戦果の確認をする山口司令官と搭乗員。
山口司令官「小林隊は空母を炎上させたと言ってた、煙も見えなかったか?(二隻目の空母)」
搭乗員「きっと沈んだんでしょう、煙も見えませんでしたし」
(この辺が戦果確認の難しいところ、同型艦が多い米艦が相手だと事)
参謀「敵機直上!急降下爆撃機!急降下爆撃だ!」
ガース大佐搭乗のドーントレスが被弾しながら急降下し爆弾投下命中。
空母被弾飛龍炎上、そのカットに、トラトラトラで被弾炎上した戦艦アリゾナの艦影カットが混ざる
(映像をダブらせることで復讐は遂げた事を暗喩した演出)
戦果を上げて帰還するガース大佐機をアイランドから見守る、スプルアンス。
副官「ガース大佐が帰還します、機はかなりやられた模様です」 着艦に失敗して炎上するガース大佐機、それに目を伏せるスプルアンス。
(着艦直前までのフィルムと、着艦失敗事故のフィルムは実写)
戦い敗れて………
山本部隊 南雲部隊後方
黒島「撤退するしかありません……」
宇垣「陛下になんとお詫びしたものか」
山本五十六「陛下に対し奉り、この敗戦の責任は、山本ただ一人の責任としてお詫び申し上げる……」
軍帽で目を伏せ立ち去る山本五十六。
〜真珠湾・凱旋した空母エンタープライズを見上げながら〜
ロシュフォート「ガース大佐は、これほどの大戦果だと知ってましたかね」
ニミッツ「うん、しかし彼ならきっとこう言っただろう」
いやあ、ヒア汗モノでしたよ、山本は全てを持っていました、
戦力も経験も自信も
私たちは、日本軍よりもちょっと運が良かっただけです……。
このあとPANUP 帰還したエンタープライズより顔を出したスプルアンスが見える。
それに敬礼するニミッツとロシュフォート。 その後、この海戦に関するクレジットが流れる。
協力・ 290 名前:ガース大佐[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 23:01:45 ID:???
テレ朝版新藤光太台本ですな。
映画 ミッドウェイ 88年頃日本語吹き替え版 >>324
>0200 1航戦より追加索敵機(艦攻3×2の2段索敵)発進
同 2航戦に雷装を下令
その時点では2航戦の艦攻は帰還してないのでは? 0200…じゃあ、帰還してないような……もう疲れたので明日 >>341
ごめん、言い方が不適切だった。
正しくは「2航戦に対艦兵装準備を下令」だね。
2航戦の艦爆は空装なので、ここで徹甲弾を装備させるってこと。
この「見越し発艦」こそ勝てる唯一の方法かと。
首席参謀の黎明爆撃に対抗するのはコレしかない。 >>329
> (艦内電話というか通信電話ですが、当時の南雲部隊にはそんな物はありませんが、
> そこは演出上必要だったので入れたらしい、やりとりをトンツーで言うよりも、燃料枯渇の迫真性が増す)
交信相手が零戦ならともかく、艦攻なら無線電話はある程度通じていたのでは? >>344
そうかもしれないなあ。
なんといっても個体差が激しすぎるからな…
ちゃんと通じてた、雑音ばかりだった、両方あるからねえ。
絶縁よりも真空管の品質だと思うけどね<アメリカ製 The Role of Radio Intelligence in the American-Japanese Naval War (August 1941-June 1942). SRH-12、が
国会図書館にマイクロフィルムとして存在することを確認した(98-99年に購入とのこと) http://rnavi.ndl.go.jp/kensei/entry/ULT-1.php
Reel3 Volume IIの後半部分に、ミッドウェー関連の史料が眠っていそうだね。
なお、昨年秋、ハイポ局が傍受した記録を元に、なお、小職が主張したものは、下記の通り。
ハイポ局傍受記録、どこまで詳細にSRH-12に残ってるかな? 6月上旬の記録があり、6F情報が記載されてりゃ、小職には世紀の大発見、である。
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/460
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/464,465
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/480,481,482
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/484
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/498
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/512,513,514
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/550
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/564
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/578
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/580
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1370136940/586 当時南雲艦隊の空母に21号電探を備えていたら三空母被弾は避けられたかな?
俺は無理だと思ってる
飛龍の被害は避けられたかも知れないが・・・ >>348
すでに上空にいるCAPにどう伝達するかだね。無線の改良とセットでないと。 >>349
だな。
敵機の接近は探知出来てもその情報を有効に活用できないと意味ない。
全滅はないにしても2〜3隻はやられたかもしれない。
そうなると、それはそれで「電探がありながら負けた南雲は無能」となるがw >>348-349
「公開いたしますファイルは、このままの形でしたら再配布などはご自由になされて結構」と記載がある
海軍作戦通信史 http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/25-opshisnavcomm.html
このPDFの62/179頁に、ミッドウェー作戦時の航空機通信に関する記載がある。
上空直衛機に対しては甲種短波Dを使用して交信し、その担務はP/AF、つまり赤城の一航艦司令部、との記載。
会敵時迄が「電波戦闘管制」、会敵後に戦闘管制が解かれるから、短波での交信も司令長官の判断で可能となる。
これをまとめた石黒進(57期)氏は、ミッドウェー海戦時、二航戦の通信参謀(少佐)を務めていた。
そういった通信屋の記録を見る限り、CAPに対して一航艦司令部は甲種短波Dでコミュニケーション可能、であるし、
それが上手く行かなかった、との記載は見当たらないな。世間に広く言われてる話しとは異なってるところが、なんともはや。
21号電探がないとしても、利根4号機は「0255と0555の二回、敵攻撃機貴方に向ふ」と打電し、
南雲司令部/ハイポ局双方の記録に残っているという確実な事実がある。
開戦当日雲量8で視界が悪かったのだったら、複座水偵を1機、0600以降、雲上に上げて、雲上哨戒機として運用していれば、
敵急降下爆撃機の接近を、母艦に連絡することだけは、当時の日本海軍の能力から見て全く可能だな。
CAPに無線連絡できればベストだが、上空に急降下爆撃機が接近してると解っていれば、フネの上の対空見張りも徹底するだろうし、
急降下爆撃を回避する神業操艦する艦長がいれば、ひょっとするかもね、と小職は思ってる。 >1 もさ。
>351 紹介されたリンク先を読んで、日本海軍の戦闘機用無線機(96式空1号改、3式空1号)を見てから
数年間抱えていた疑問が部分的に解消されたもさ。
・無線機の審査は士官が当たらず、下士官や特務士官に放任された
・無線機メーカーには機上の実際の運用環境情報が与えられなかった
・機体メーカーは無線機をただ据えつけるだけの工事に終始し、無線機に良好な動作環境を与える配慮はなされなかった
・航空無線機の機能を阻害する最大要因は搭載機のエンジンから発する雑音電波だが、それが判っていながら対策は後回しにされていた
・生産機体数を上げるために故意に雑音電波対策を手抜きする事例もあった
どれもこれも、「ああ、そうでないと96式空1号や3式空1号みたいな無線機は採用されないな」と納得する内容だったもさ。
96式空1号も3式空1号も、それ自体は陸軍の4式飛3号よりも金を掛けて作られた小型軽量高性能な無線機もさ。
機体に据え付けた状態では真空管やヒューズの交換、各部可変抵抗の調整が出来ないほどコンパクトに出来ているもさ。
開発が機上ではなく机上と地上で行われたと判る無線機もさ。
/^l'"'"~/^i'ツ'ッ.,
ヾ ヾ. 感謝もさ。
___ ミ´ ∀ ` 彡
\ \ ッ _ ミ ちなみに今でも、海自のPさんたちは空自Pや陸自Pよりも
\ \_.,,._,,.,.(,,_,ノ,._,,.__,,~) 無線の艤装および調整状態のチェックが大らかもさ。
 ̄ ̄ ̄  ̄
>348-349
列記された全ての点について太平洋戦争半ば以降くらいの日本陸軍航空隊の戦闘機用無線機
(99式飛3号改や99式飛3号改2、4式飛3号)とその搭載機では一応は対策されていたもさ。
それでも英米の戦闘機隊の無線交信実績に比べるとがっかりもさが。
「日本海軍が戦闘機無線の改良によるCAPの改善を計った場合、当時の日本の技術でどこまで出来たか」
を考えるときには陸軍戦闘機の無線を参考にすると良い気がするもさね。 >345
この場合考慮すべき個体差とは、艤装状態や調整状態の個体差をまず考えるべきだと思うもさ。
「いい加減な艤装や調整がまかり通っていたのは戦闘機だけで他の機種ではちゃんとしていた」
とする資料が出てきた場合には考え直すことになるもさが。
/^l'"'"~/^i'ツ'ッ.,
ヾ ヾ.
___ ミ´ ∀ ` 彡 日本海軍の空母機動部隊と言うのは機載無線機の
\ \ ッ _ ミ 整備調整には非常に厳しい環境もさ。
\ \_.,,._,,.,.(,,_,ノ,._,,.__,,~)
 ̄ ̄ ̄  ̄ なにしろ試験交信を自ら禁じているもさ。
そして格納庫は閉鎖式もさ、換気の良い場所でないと点火系統の調整は危険もさね。 /^l
,―-y'"'~"~"~゙´ | >352 自己レス
ヽ ;:
ミ: ´-――- ` ミ 日本海軍は航空無線機の改良に際して
゙, づ⌒/⌒と ミ 大規模な間違いをやったのではないかと
彡 .: : :⌒'⌒: : : ミ 考えていたもさが、その疑念を補強する文書を
'; (⌒):::::::::::::::: ⌒) >351氏に示してもらって書いたレスが>352もさ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかし「なぜそんな間違いが生じたのか」に踏み込めていない>352のレスは無価値な気もするもさ。
このスレにご迷惑を掛けてしまい、諸姉諸兄には申し訳ないもさ。 少なくとも、南太平洋海戦時並みのレーダーと運用能力があれば
攻撃隊の逐次発進や可燃物の投棄は可能 夜中に前スレを読んだのでちょっと書き込み。
飛行甲板上に係止機があるときの発艦と着艦の話が出ていたもさ。
発艦:露天係止機を飛行甲板後部に寄せてから実施
着艦:露天係止機を飛行甲板前部に寄せてから実施
するもさね。
主席参謀さんはいろいろと資料をお持ちでありがたいもさが、
あまり極端な主張を喧嘩腰でなさるのは控えて欲しい気がするもさ。
/^l
,―-y'"'~"゛´ |
ヽ ´ ∀ `
ミ . O
゛; づ⌒ ヽ_
__ミ ソ ヽ
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ヽ γ^ー--、_
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// { ノ/| おやすみもさい。
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みなさんに素敵な金曜日がありもさように。 >>357
係止機の場合はそうだろうけど、この場合は発艦準備完了して雷装してる攻撃機の話だからね。
いつ敵空母発見の一報が入るかわからないのに甲板上を移動させてる余裕はない。そこで日本
海軍航空隊のみが可能な飛越し着艦ということが緊急時には行われるのだよ。当時の海軍の練
度の高さがうかがえるお話です。 >>357
貴官がご存知ないのも無理はない。
飛び越し着艦の技術と知識はミッドウェーの敗戦とともに闇に葬り去られたのだから。
赤城通信班が敵信を傍受していた記録とともに。
まあ、そのうち首席参謀大先生閣下が資料を探し出してきてくれますよ。 >>357
追記。
この件は南雲司令部が敗因を隠蔽するために自分たちの不手際を抹殺したため後世には伝えられていない。
そこを鋭く指摘した首席参謀大先生閣下の慧眼は見事というほかない。
私ら凡百の参謀が束になってかかってもかなわないであろう。
首席参謀大先生閣下の次回作にご期待下さい。 >>360
やっぱり赤城の誘爆は着艦しようとした上空直援の零戦が見越し誤って雷装の艦攻に激突したのが真相なのか。。。 >358
> 係止機の場合はそうだろうけど、この場合は発艦準備完了して雷装してる攻撃機の話だからね。
> いつ敵空母発見の一報が入るかわからないのに甲板上を移動させてる余裕はない。そこで日本
> 海軍航空隊のみが可能な飛越し着艦ということが緊急時には行われるのだよ。当時の海軍の練
> 度の高さがうかがえるお話です。
/^l'"'"~/^i'ツ'ッ.,
ヾ ヾ. ……もさ……
___ ミ´ д ` 彡
\ \ ッ _ ミ 少なくとも4メートル上からの失速降下着陸になってしまうもさ。
\ \_.,,._,,.,.(,,_,ノ,._,,.__,,~) 零戦や99艦爆や97艦攻はもとより、グラマン社の機体でさえも
 ̄ ̄ ̄  ̄ 足回りの許容荷重を超えてしまうもさよ。 GF長官を始め、南雲シンパの心象が悪い半藤一利と保坂正康が書いた「総点検・日本海軍と昭和史」を購入した。
小職が、南雲・草鹿・源田を批判する際に「不意の横槍」に拘ることが多い。ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1362788622/855
この本を買った決め手は、草鹿が、山本長官からの厳命を記憶していたこと、及び結構激高してたらしい記述を見つけたこと(笑)
単行本p275から引用。
「この作戦の目的はミッドウェーの攻略にある。機動部隊は攻略部隊に協力して敵の飛行基地を叩け。
同時に敵の機動部隊が出て来たら先ずこれを片付けろ、というのである。 <=★★★
(中略)窮屈に縛っておきながら、横から機動部隊が出たらうまくやれというのだから、やらされる方は迷惑な話だ」とのこと。
最高指揮官・山本五十六の厳命があったこと、草鹿は明確に記憶してる。
この文を読んで思い出したのは、真珠湾空襲後、帰路にミッドウェーを叩けとの命令に、
「相手の横綱を破った関取に、帰りにちょっと大根を買ってこいというようなもの」と激高したってエピソード。
まぁ、草鹿は、山本の厳命をキチンと遂行する意欲なんざ、全く持ってなかったんだな、と受け取れた。
「俺は俺の流儀でミッドウェーを攻略するぞ、結果が伴えば山本長官も文句を言うまい」というのが草鹿の声に出さないホンネ、と感じた。
ミッドウェー大敗の責任のかなりの部分、やはり草鹿の驕慢な態度にあった、ではないだろうか?
更に小職が思わず噴いたのは、半藤の取材に対し、草鹿は真珠湾や大和特攻の説得(一億総特攻の魁)のエピソードに対しては【饒舌】でありながら、
ミッドウェーに関しては、舌の勢いが全く鈍った、との話。まぁ、そういう器が小さい人間だったんだろうネ /^l
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ヽ ´ ∀ ` >363 モサはかわいい人もさ。
ミ . O
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__ミ ソ ヽ
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// { ノ/| おやすみもさい。
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みなさんに素敵な週末がありもさように。 二艦隊非常勤猛者モサ参謀に任ずる。 第二艦隊司令長官 東雲 印 なんかまた面白そうな人が出てきたねぇ
ちなみにTFRって何の略? >>367
イージ、トゥーダーン!イージ、トゥーダーン! >>367
とりあえず、ぐぐってみるモサ。
にしてもかんむすMMD多いねえ。<ニコ動
全部見きれないやー(老眼
>>364
半藤とか南雲に対する悪意すら感じる。
NHK歴史が動いたMI作戦辺りから調子こいてきているからなあ。
あの番組では宇垣図演の様子を奥宮航空参謀(当時)その撮影時は存命
のコメントを載せたが、どうもぶつ切り感が激しいカットだった。 >>346
その資料SRH−012のリール3と4は昨年中に閲覧した。残念ながらハイポの傍受記録は
皆無だ。約180通ほどの解読電文が「ミッドウェー海戦」関連としてまとめられている。
最初のそれは2月中旬の「作戦暗号(の乱数表)の改定が必要と思われる」というものから、
海戦直後の6月9日の「敵は西方に退避つつあり、本土へ帰還するものと思われる」という
ものまでだ。(閲覧時に取ったノートが段ボール箱に埋まってしまったので詳細は不明で、
記憶モード)
5月27日に「日本側が暗号を変更したので電文を解読できなくなった」というものと
6月3日ごろまで3、4通の電文が解読できたが、海戦終了後だったので無価値になって
しまった」という記述が印象に残っているな。
ULT−1はマイクロフィルム47巻から成る膨大なものなので、すべてを閲覧する
ことはまず無理だろう。リール40にSRHー230「ミッドウェー海戦における
通信諜報班の役割」という論文がある。ハイポ、ネガト、キャスト=フルーメルの活動が
要約されているので、一読の価値はある。
マジっすか
ちなみにどこで読めるの?>マイクロフィルム >>364
保守がてら質問。
首席参謀が常用している
>南雲シンパ
の定義を示して下さいませ。
あと
>南雲・草鹿・源田
をよくトリオ扱いしていますけど、
作戦指導でしばしば南雲長官と草鹿参謀長以下の幕僚が対立している点はどのような見解ですか。 源田はインフルエンザで寝込んでいたのでは?
復帰したのは海戦が始まってからだと映画で見たことがあるぞ >>374
奥宮の本に詳しいな、MI作戦時の主要幹部の健康状態が著しく悪かったとね。
作戦は平時とは違う異常事態の下で遂行されるので
その意思決定の要員の健康状態は重要である。
ここにも不運があった。
1攻撃総隊長を任されるはずだった淵田が盲腸炎で入院。
一番現実の空母戦戦闘の実際面を統括すべき彼が抜けたことで
赤城には四隻の航空隊をどう扱うべきかを一番知っている人間を欠いた
南雲の逡巡はこれに影響した可能性もある。
彼がなんとか上甲板に上がってきたのは第一次攻撃隊発信前で、
しかも司令部とは殆ど意思疎通をした様には見えない。
2南雲機動部隊の実質的な司令塔の源田参謀がの体調が悪化
一時は流行性感冒に近い状態になり、なんとか艦橋に上がってきたのは攻撃隊準備中で、それまで南雲との接触や事前の作戦検討を行った形跡が無い
3総司令官である山本五十六の健康状態が悪かった。
回虫を飼ってたらしく、腹痛に悩まされていた為
あのMI方面に敵の通信増大中、空母を含む可能性ありの転電での決断に微妙に影響したと思われる。
決断と言うと簡単な様だが、実は異常なエネルギーを要求する。
健康体ならいざ知らず、南雲司令部の頭脳の二人が半病人であったことは
考慮されるべきである
うろ覚えなので、多少細部は違うかもしれんが、
健康は大切よ? 友永大尉ではなく淵田少佐がミ島攻撃隊の指揮していれば、色々変わったのでは?とは
よく話だけどどうなんですかね?爆弾半分だけ落として引き上げる振りして空中退避機
が着陸したとこをもう一度爆撃するとかしたのではとか読んだことはあるが。足の長い
陸攻じゃなくても出来たのかな?米機も退避というよりは日本艦隊攻撃に出てるのが多
そうだし。再攻撃の要ありの判断ももっと慎重にしたのではとかも聞くが、十分な効果
なければ上陸は予定どうり(月齢の関係だっけ?)するんだから再攻撃は必要でしょう
しねえ。(いるかもしれない敵空母との兼ね合いは司令部の判断すべきことだし) >>375
ってわけで源田の体調不良が一番まずかったのかな? >>374
>源田はインフルエンザで寝込んでいたのでは?
亀井宏『ミッドウェー戦記』では、他にも歯痛とか軽い風邪では?とかの色々な証言があります。
何らかの理由で体調が万全ではなかったのは、間違いないようですが。
私が>>373で
>作戦指導でしばしば南雲長官と草鹿参謀長以下の幕僚が対立している点
と書いたのは、ミッドウェー海戦(MI・AL作戦)のみならず、南雲機動部隊の作戦全般のことです。
具体的には>>364の
>真珠湾空襲後、帰路にミッドウェーを叩けとの命令に
の際に、
南雲長官「攻撃準備を指示」
草鹿参謀長と源田参謀「攻撃反対」
と意見が対立しています。
他にも南太平洋海戦直前には(この時は源田参謀はいません)、
南雲長官「作戦方針通りの艦隊行動継続(近藤前進部隊との連係維持)」
草鹿参謀長以下の幕僚「機動部隊独自の反転北上」
と対立しています。
上記はいずれも最終的には、南雲長官が草鹿参謀長以下幕僚陣の意見を容れています。
傾向としては、南雲長官は可能な限り山本GFの命令や作戦方針を尊重しようとしているようです。
また、所謂“源田艦隊”言うところの単なるお飾りではなく、
南雲長官自身に主体的な意思があったのは間違いないかと思う次第です。
(それらが各作戦行動での最適解であるかは、また別な話ですが) >>376
>友永大尉ではなく淵田少佐がミ島攻撃隊の指揮していれば、
個人的な見解ですが、以下のとおりほとんど変わらないと思います。
>爆弾半分だけ落として引き上げる振りして空中退避機が着陸したとこをもう一度爆撃するとか
淵田総隊長を含めて、これまでの日本機動部隊の空襲でそういう戦法は行っていませんからね。
>再攻撃の要ありの判断ももっと慎重にしたのではとかも聞くが、
空母2隻他の有力な英東洋艦隊が行動中との事前情報を得ていたインド洋機動作戦で、
セイロン空襲での再攻撃を具申したのは当の淵田総隊長です。
>十分な効果なければ上陸は予定どうり(月齢の関係だっけ?)するんだから再攻撃は必要でしょうしねえ。
ウェーク島ですら二十四航戦と二航戦が何度も反復空襲を行いながら、完全な抵抗力排除はできませんでしたからね。
ミッドウェー島に一定の打撃を与えるまでは第一機動部隊が反復空襲を行い、事後攻略部隊に引き継ぐことはMI作戦要領のとおりです。
>(いるかもしれない敵空母との兼ね合いは司令部の判断すべきことだし)
そのとおりです。
攻撃隊等の下級部隊は自らの報告や意見具申が
「上級司令部の判断に悪影響を与えるのでは?」
というような“余計な心配”をすべきではありません。 強制ID制仮導入ノ是非ヲ問フ投票ヲ4.19ヨリ決行セリ!総員参加セヨ!自ラノ意思ヲ示ス戦ヒニ!
【4/19〜4/25までの期間、強制ID表示の是非を問う再投票を行います】
議論中失礼いたします。
皆様お気付きのように3/19に、軍事板では任意ID制から強制ID制への変更が行われました。
今回の導入は飽くまで仮導入のため、実施一ヶ月後に是非を問う投票を行います。
投票当日に向けての議論は現行自治スレにて、自治スレ他で指摘された強制ID制導入
に伴うメリット・デメリットのまとめはまとめウィキにて行っています。
自治スレッド53(ID強制表示本採用投票4/19予定)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1395286401/
軍事板強制ID制メリット・デメリットまとめWIKI
http://idtroops.wiki.fc2.com/
これらを参考に、強制IDに賛成の方も反対の方も共に、投票による意思表示をお願いします。 友永機が被弾して通信機が使えなかったので、
黒板に電信文を書いて僚機に打電させていた事情も考慮すべきだな。
自機から発信するより情報量が少なくなる アク禁が解除された記念カキコw
小職は、長らく草鹿が、
ミッドウェーで正規空母4隻をすり潰し、
第二次ソロモン海戦〜南太平洋海戦で、母艦航空機隊のベテラン搭乗員をすり潰し、
南東方面艦隊参謀長として、基地航空隊をすり潰し、
これだけ延々と、海軍航空隊をすり潰した組織(1AF、3F、11AF)の参謀長・次席責任者であるにも関わらず、
予備役に編入されず、海軍兵学校校長にも左遷されず、GF参謀長に出世できた要因が、最近わかったような気がする。
それは、福留が、海軍乙事件で免責されたのと、同じ事情だったのではないか、と思われる。
海軍丁事件(トラック島空襲)で、【条約派】の小林中将が更迭・予備役入りしたことと比較すれば明瞭だろう。
昭和13年4月25日〜昭和14年11月15日まで、草鹿は軍令部第1課長(作戦担当)であったが、
歴代1課長の名前を見ると、「艦隊派」というか「伏見宮博恭王」につながる面々が多い。
証拠を持っているわけではないものの、小職は、「記録マニア」の1水戦や2水戦の42年6月の記録ですら、
抹殺させた張本人は、南雲を可愛がり、末次や高橋三吉の系譜の草鹿を守るという意味で、伏見宮が介入したか、と疑い始めてる。
■軍令部第1課長
大正8年8月5日:末次信正★
大正11年12月1日:高橋三吉★
大正13年12月1日:及川古志郎★
昭和5年6月18日:近藤信竹★
昭和10年10月30日:福留繁★
■軍令部第1部長
昭和5年6月18日:及川古志郎★
昭和7年11月15日:嶋田繁太郎★
昭和10年12月2日:近藤信竹★
昭和13年12月15日:宇垣纏
昭和16年4月10日:福留繁★
■軍令部次長
昭和3年12月10日:末次信正★
昭和7年2月8日:高橋三吉★
昭和10年12月2日:嶋田繁太郎★ 珊瑚海海戦に関連し、海軍左派トリオの井上中将が、海軍兵学校校長に左遷されている。
井上中将も、軍令部1課長/1部長の系譜と、結構対立を繰り返してる。
南部仏印進駐に関し、弁解する及川海相★や沢本次官に対して、
井上は「そんなことで大臣が務まりますか。南部仏印進駐に文句を言ったのは、手続き上の問題ではなく、事柄が重大すぎるからだ」
と、まるで一兵卒に対するかのように怒鳴りつけた、エピソードがある。
伏見宮に愛されたシマハン★の感想は下記の通り、と言われる。
「(井上は)ウェーキ、コーラル海(珊瑚海)、戦機見る目なし。次官の望みなし。徳望なし。航本(航空本部)の実績上がらず。
兵学校長、鎮(鎮守府)長官か。大将はダメ」
井上の次に、海軍兵学校校長に左遷された栗田、軍令部1部/1課・閥ではない。艦隊務めと水雷学校との往復だしね。
草鹿にせよ、海軍乙事件でとんでもないヘマを犯した福留にせよ、
信賞必罰はどこに行った、と思うぐらい、軍令部1部/1課・閥に対する人事はユルいと感じる。
それは、井上成美・小林仁・栗田健男に対する人事と比較すれば、明瞭だろう。 軍令部1課長、1部長、次長、総長の4職務のうち、2職を務めた連中は、
かなりの確度で、末次・高橋一派と見てもよいだろう。
末次信正★: (大正8年8月5日)1課長→(大正11年12月1日)1班長心得→(昭和3年12月10日)次長
高橋三吉★: (大正11年12月1日)1課長 → (昭和7年2月8日)次長
及川古志郎★:大正13年12月1日:1課長→(昭和5年6月18日)1部長→(昭和19年8月2日)総長
阿武 清: (大正15年12月1日)1課長→(昭和10年2月21日)1部長(在職中病没)
中村亀三郎★:(昭和4年11月30日)1課長→(昭和10年8月1日)1部長
近藤信竹★: (昭和5年6月18日)1課長→(昭和10年12月2日)1部長→(昭和14年10月21日)次長 【高橋三吉との関係深】
福留 繁★: (昭和10年10月30日)1課長→(昭和16年4月10日)1部長
中沢 佑: (昭和14年11月15日)1課長→昭和18年6月15日1部長
富岡定俊:(昭和15年10月15日)1課長→(昭和19年12月15日)1部長
百武 源吾: (昭和2年12月1日)1部長→(昭和6年10月10日)次長 【避戦派】
加藤隆義★: (昭和4年11月30日)1部長→(昭和9年1月17日)次長
嶋田繁太郎★:(昭和7年11月15日)1部長→(昭和10年12月2日)次長→(昭和19年2月21日)総長
さて、草鹿が1課長時代(S13.425〜S14.11.14)の上司筋といえば
【総長】 伏見宮博恭★
【次長】 古賀峯一 → 近藤信竹★
【1部長】近藤信竹★→ 宇垣纏
その前に草鹿は、S3.12.10〜S4.8.9まで軍令部参謀(第1班第2課)を務めているが、このときの総長・次長は
【総長】 鈴木貫太郎
【次長】 末次信正★
【班長】 百武源吾
【2課長】 中村亀三郎★
加藤寛治に特に見込まれてロンドン会議随員になったくらい、相当な艦隊派、だったのが中村。
2F長官末次信正で参謀長中村亀三郎、との組み合わせもあった。
草鹿は、やはり末次・高橋一派の系譜、と見るべきだろうか? 南雲・草鹿はミッドウェーの戦訓として、「何が重要かと身に染みたか」どうかを判断するにあたり
第二次ソロモン海戦・南太平洋海戦の実運用を見ていると、ハッキリするだろう。
源田は1942年7月17日に瑞鶴の飛行長に転勤したから、一応考慮の外に置く。
6月12日に(源田が???)軍令部へ提出した空母部隊再建案に基づき、
1コ航空戦隊は、大型空母2隻(攻撃隊を搭載)+小型空母1隻(自衛戦力を搭載)の3隻編成に変更となる。
この前提で、第二次ソロモン海戦の「南雲・草鹿のナゼ?」シリーズが始まる。
・龍驤の分派:戦力の集中・分散(戦闘機)
・温存した艦攻隊:戦力の集中・分散(艦攻・艦爆)
■龍驤の分派(その1)
この第二次ソロモン海戦・南太平洋海戦の時期に関し、アジ歴に大した公式書類が公開されてないから、
一次史料が不足気味、ではあるけれど…
そんな中、田中「記録マニア」二水戦司令官は立派だ。戦時日誌等がキチンと残ってる。
(だから、海軍上層部からは煙たがられ、第二水雷戦隊司令官を解任され、という左遷人事コースを歩むのか???)
例えば、Ref.C08030095600の18/52頁に、8/7 1642発の4空航空機の偵察電報が記載されてる。
「ツラギにある敵艦 大巡3 駆逐艦7 輸送船27」と、ハッキリと記録されている。
20/52頁には、25sf司令官の敵情報告「輸送船約40」の記録がある。
46/52頁、11AF参謀長(酒巻宗孝)の8/13 1018発の恥ずかしい電報、
「ガダルカナル基地陸上の敵兵力は有力部隊にあらず」すら記録されている。
また、Ref.C08030095700の8/52頁に、軍令部1部長 16日1940発の「8/12のソ連情報」の打電内容が記録。
状況判断の誤りを衝かれると、クビが涼しい参謀達から見れば、迷惑な記録だろうな、と思う。
さて、本題に移って、GF長官の命令(8/23 2055)の原文を確認(Ref.C08030095800の35/48頁)
「明24日のガダルカナル方面作戦は、左に拠り之を実施すべし(中略)
2. 支援部隊は 午前中に敵機動部隊に関する情報を得ざれば 之に備えつつ 午後適宜の兵力を持って
ガダルカナルの攻撃」
(続く) ■龍驤の分派(その2)
8/22-23と天候不良のため、25sfの空爆ができなかった特殊事情からGF命令が出た次第。
草鹿たちは「敵機動部隊に備えつつ」→大型空母温存、適宜の兵力→龍驤、と判断して運用したわけだが…
「龍驤を分派せよ」とGFは命令出したわけではない。
極論を言えば、敵機動部隊に備えるため艦攻雷装待機+艦戦待機、を行っているなら、
3F全力でガ島に接近し、艦爆によるガ島攻撃を行った、としてもGF命令違反にはならないのだから。
ガ島近海に敵空母が日本軍哨戒機に視認され、敵空母への備えが疎かにできない中、
源田が言う「自衛戦力を搭載を搭載する小型空母1隻」を分派するって、問題ではないか、と思う。
しかも、龍驤を分派して、ガ島攻撃するっていったって、97艦攻はたった6機しかなく、
ロクに戦果が上がらないだろう、って容易に想像できるわけである。
ウェーキ戦でGF命令を蹴った傲慢な草鹿、ホンネではこの命令を無視したかったのではないか、と想像するが、
復仇の名目でMI敗戦の責任を回避した手前、自らの保身のためには形式上GFに従う格好を取りたい、
というところだろうか?
龍驤に急降下爆撃機30、雷撃機9が殺到し、龍驤の直衛零戦9機で防戦しきれず、龍驤は沈没する。
さて、ここでIFを2つ妄想。
ガ島爆撃隊(97艦攻6 護衛15)を出していなければ、零戦24機はまるまる龍驤の直衛に使用できる。
もしも、8戦隊原司令官の替りに11戦隊阿部司令官を分遣隊司令官とし、
つまり筑摩の替りに比叡を派遣し、更に空爆ではなく夜間砲撃を選択していた、としたら…
言い換えれば、零戦24機が米軍機40機と直接対決するケース、果たして龍驤はやはり沈没する運命なのか?
勿論、草鹿は人事面から言えば、軍令部1部1課閥であるが故に、
山本五十六のように、真珠湾爆撃とか戦艦による夜間砲撃等の斬新なアイデアを思いつかない、
のは仕方ない、とは思うけどね。
(続く) ■龍驤の分派(その3)
更に踏み込んだ妄想。戦闘機の分散を避けるために、3F全体でガ島に接近するシナリオ。
翔鶴・瑞鶴
零戦 54機:対機動部隊1次攻撃隊護衛に27機(待機)、2次攻撃隊[orガ島攻撃隊or艦隊直衛予備]に27機
97艦攻36機:対機動部隊1次攻撃隊に18機(雷装待機)、索敵[or2次攻撃隊orガ島攻撃隊]に18機
99艦爆54機:対機動部隊1次攻撃隊に36機(待機)、2次攻撃隊[orガ島攻撃隊]に18機
龍驤
零戦 24機:全機 艦隊直衛
97艦攻 6機:索敵&予備兵力
この体制で3F全体でガ島に接近するなら、ガ島爆撃隊の規模は概ね以下の通り、だろうし、
龍驤単体でガ島爆撃するより、遥かに効果的な爆撃ができるだろう。
97艦攻18機(25番x3?)+99艦爆18機+零戦護衛18(ガ島基地機は30機程度、との事前情報あり)
更に、ガ島爆撃隊が出撃後に敵機動部隊を発見するとして、3Fの残存兵力は以下の通りだから、
一次攻撃隊に、関隊長の艦爆隊のみならず村田隊長の雷撃隊を加えることも可能、
護衛の零戦も史実の10機から18-27機レベルに増やせるから、被害を小さくすることも期待できる。
翔鶴・瑞鶴:零戦 残36機、97艦攻残18機、99艦爆残36機
史実[第一次攻撃隊の零戦10機に対し、被害 艦爆17機/零戦3機]
つまり、第二次ソロモン海戦で艦爆隊をすり潰した真の要因は、龍驤分派に伴う零戦の分散、
と考えることができる。
「敵機動部隊に備えつつ」とのGF命令が出てるのに、史実で村田艦攻隊が(雷装)待機してないあたり、
草鹿のミッドウェー戦訓はいったい何だったのか、極めて不思議。
奥宮は、「とっさに準備した攻撃隊だったので、雷撃隊が間に合わなかった」とあっさり書いているが、
第二次ソロモンで戦果拡大できなかった要因は、村田艦攻隊を(雷装)待機しなかったことに尽きる。
布留川大尉たちの工夫と訓練の結果、真珠湾時点で水平爆撃の動的に対する命中率は33〜45%だったとか。
9機編隊の命中率は、下限の33%で試算すると、1-(1-0.35)^9≒98%。
これぐらいの命中率が期待できるなら、雷装待機ではなく九九式八〇番徹甲爆弾の爆装待機策もありかもね。
150mm鋼板を貫通可能だから、機関室や燃料タンク、格納庫付近で爆発させることも期待できそうだし。 ■温存した艦攻隊
>>393であらかた書いちゃったねw
奥宮は、「とっさに準備した攻撃隊だったので、雷撃隊が間に合わなかった」とあっさり書いているが、
どうして3F司令官・参謀たちは、艦攻隊を(雷装)待機させなかったのか、という点。
ガ島爆撃のために、温存したってことはありえない。
であれば、>>393で書いたように、分遣隊だけをガ島に接近させないで、
3F全体でガ島に接近させるハズである。
36機配備されていた97艦攻だから、索敵で全部使用して、雷装待機できなかった、
という線もない。
だから、何故、雷撃隊が(雷装)待機しなかった意味合いが理解できない。
3F幹部群の凡ミスっぽく感じるが…
ということで、第二次ソロモン海戦において、3Fの幹部は戦力の集中と分散に関し、
思い違いを犯したまま作戦運用した結果、中途半端な結果しか残せず、
ガ島戦泥沼化の一因を為しており、更に艦爆隊を「必要以上に」すり潰した、と言えるだろうか? >>391-393
流石、2f主席参謀
賛同します >>394
あっと投下中でしたか、申し訳ない。
>ということで、第二次ソロモン海戦において、3Fの幹部は戦力の集中と分散に関し、
>思い違いを犯したまま作戦運用した結果、中途半端な結果しか残せず、
>ガ島戦泥沼化の一因を為しており、更に艦爆隊を「必要以上に」すり潰した、と言えるだろうか?
学系本でも第二次ソロモン海戦については、かなり重要視していますね 首席参謀は時々こういった鋭い指摘するから侮れない。 無料でダウンロードできる海軍通信作戦史、第二次ソロモン海戦のところで、
結構重大な記載を残している。
74/179頁上段
「第一次攻撃隊及びKdB指揮官より第二次攻撃隊宛中継せし敵情に関する電報は
同指揮官機受信せず為に敵を捕捉せず、重大戦記に敵を逃した」
ちなみに、指揮官高橋定大尉、奥宮の愛弟子ということもあって、
奥宮の「機動部隊」には「指揮官機受信せず為」は一切触れられていない。
受信機の故障だったのか、電源offだったのか、はたまた?
近代空母戦において、通信系の歴史を探るのは結構大事だね。 と言うか、何という盗聴マニアw
むしろ艦長よりも諜報系で活躍すべき人材だったな。
日本海軍のロシュフォートになり得たかも >>391
“総論”についての疑問提起。
首席参謀の主張は「空母機動部隊による島嶼攻撃戦法」について
ミ島:空母を分派すべき(過去スレの主張より)
ガ島:空母を集中すべき
となりますが、これは矛盾ではないのですか?
また、攻撃方法の“概要”についてですが、
首席参謀のガ島攻撃案は、根本的には史実のミッドウェー攻撃と大差無いように思えますが如何に?
そもそもカ号作戦の前提として敵艦隊(特に米空母機動部隊)の存在を考慮しなければならないのに、南雲3Fの全力でガ島攻撃を行うということは、
日本側全空母を敵哨戒網にさらす可能性がある≒索敵戦で不利になる公算ありと思いますが。
以上は、首席参謀が過去スレで何度も主張していた“MI作戦の問題点・修正案”と真逆ではないですか? >>392
>「龍驤を分派せよ」とGFは命令出したわけではない。
事実上、当時の南雲3Fが取り得る選択肢は龍驤のみしかないんじゃないですかね?
“帝国海軍命令文起案の手引き”のような文書を読んだわけでは無いので断定はできませんが、以下は私なりの推察です。
先ず、ガ島攻撃命令文中の「適宜の兵力をもって」ですが、
この文言が出てくる他の命令文複数を見る限りでは
“その部隊の過半数を超えない兵力”
を基準にして現場に裁量権が委ねられている、と解釈するのが妥当かと思います。
そうではない場合は「大部をもって」「全力で」という文言を使用していますからね。
つまりこの命令文では
“少なくとも山本GFは、南雲3F全力でのガ島攻撃は意図していない”
と私は解釈します。
次に南雲3F機動部隊がガ島攻撃にさける空母兵力ですが、
結論から言えば龍驤か瑞鶴しかないと私は思量します。
機動部隊に空母が3隻しかない以上、分派できる“適宜の兵力”は最大1隻。
艦隊旗艦の翔鶴は外せないから、必然的に残り2隻からのチョイスになる。
さて、皆様ならガ島攻撃に龍驤か瑞鶴どちらの空母を分派しますか?
米空母機動部隊との海戦が生起する公算ありと山本GF、近藤2F、南雲3Fの全司令部でそう認識している状況下での決断になるかと思います。
「南雲3F全力でガ島攻撃すべき」と南雲司令部や近藤司令部(支援部隊総指揮官)から山本GFに意見具申する考えもあるかもしれません。
でも米空母機動部隊が存在する公算ありと認識しているのに、空母全力で島嶼攻撃しますかね?
それなんてミッドウェー海戦? >>402
ミッドウェーの教訓生かして2面作戦にならないようにまず全力で島を叩く
これは正しい。 >>403
でも正規空母4隻ががり(一回攻撃しただけだけど)でもミッドウェーさえ航空機運用能力奪えなかったのにそれより少ない兵力でヘンダーソンをなんとか出来るかなあ。
集団戦のセオリーとしてはそうかもしれないけど。 何故にIDが同じ?? 同じサーバーとか??近くにいるのかな?なんか気持ち悪いな。 >>401
零戦の戦力の分散と集中と適切に行う、ことを真剣に考慮したことある?
>ミ島:空母を分派すべき
飛龍と高速戦艦を分派するプランを提示したこともありましたな。
「ただし」97艦攻1コ中隊を蒼龍に預け、替りに零戦1コ中隊を飛龍にもらう前提でね。
零戦27機あれば、40機程度の敵機来襲にギリギリ備えられる、という観点でね。
これに近しい、第二次ソロモン案が >>392にある
>もしも、8戦隊原司令官の替りに11戦隊阿部司令官を分遣隊司令官とし、
>つまり筑摩の替りに比叡を派遣し、更に空爆ではなく夜間砲撃を選択していた、としたら…
という部分である。
ただし、「97艦攻はたった6機しかなく、ロクに戦果が上がらない」のは明らか。
GF長官の命令を形式的に守った、つまり草鹿たちの保身以外、戦術的な意味はロクにない運用。
だから、機動部隊本隊でガ島に接近する運用案を >>393 で提示した。
30機の全てが戦闘機でない、ことを踏まえ、30機×7割マイナスαで、2コ中隊18機のガ島攻撃隊直掩を用意した。
この案なら、敵機動部隊にキチンと備えつつ、ガ島空爆をある程度意味のある規模で爆撃できる。
龍驤を分派してないが故に、龍驤零戦隊24機は艦隊直衛に専念できる。
更に、機動部隊攻撃隊直掩機は27機待機させているし、
「スイーパー」としての零戦を9機残してるから、この9機は情況に応じて艦隊直衛に投入してもよい。
なお、ガ島には、日本軍が存在して、刻々、敵機機数を無線で打電してる。これほど確かな情報もない。
つ(証拠) Ref, C08030095800 (第2水雷戦隊戦時日誌(3))
8/22 0209 発11AF参謀長 宛軍令部1部長、GF/2F/3F/4F/6F/8F参謀長
「敵は …戦闘機約10機は哨戒並びに陸戦に協力しつつあり」
8/22 1210 発5AB指揮官 宛11AF司令長官、GF/2F/3F/4F/6F/8F参謀長
「グラマン戦闘機約13機と空戦」
8/22 1600 発守備隊指揮官 宛8Bg司令官、8F参謀長
「日の出より敵戦闘機4ないし6 約2時間交代にて上空哨戒」
8/22 2025 発11AF参謀長 宛2F/3F参謀長、GF/8F参謀長、軍令部1部長
「20日 敵機(戦闘機を主とす)約30機降着」 >>406
戦力を分散しないってのは賛成だけど問題はやはり防空力だよねえ。手持ちのゼロ戦が
全部敵機来週時に上空にいるってわけにはいかないだろうし。(まだレーダーそこまで
にいってたっけ?)なんか3隻ともまとめてやられてしまうような気も。史実では哀れ
な龍驤が囮になったおかげで本隊は助かったような感もあるからなあ。 3Fになって南雲と草鹿以外の参謀は総入れ替えになったが、
ミッドウェーの戦訓などがどう引き継がれたかは興味がある 空母の防火対策や搭載戦闘機の比率あげるとかはやってるけど、司令部としての戦訓はどうだったんでしょうねえ? >>408
ソロモン海戦(学研・1994)の中に一考察はあるな。<機動部隊の運用術の変更 でも南太平洋海戦はうまくやったと思うけどな。
第二次ソロモンの方は硬さが目立つというか、ミッドウェーの後遺症が抜けきれてない 韓国船の沈没事故は傾斜した艦船から脱出するのがいかに難しい事かを教えてくれた .
_ ,. -‐ '' ´ :::::::::', ハワイを奇襲攻撃する!! r::- _
:::::::::'、 早期開戦こそが、日本が勝つ /:::::::: ´` '
::::::::':、 唯一の策である!!! ,.:':::::::
::::::::ヽ / ̄\ /:::::::
::::::::丶 | | ,.::'::::::::::
::::/ ,:、 \_/ _,..:'::::::::::
/ ,..':::::::> _|__ ... く::::::::::
/ ,.:::::::: /\ , , /\ `、 \
/ ,.∩ / <●> <●>\.`、 \∩
/ , ' l ヽ∩ / (__人__) \ ∩ノ j
/ , ヽ ノ | |::::::| | ヽ ノ \
/ , ' | ヽ \ ` ⌒´ / / j \
/ , ' \  ̄  ̄ / `、 \
./ , ' 山本五十六
なにもかも、このバカが悪いw
ハワイを不法攻撃したテロリスト犯罪者
アメリカを全面参戦させ日本を惨敗させた最悪のアホwww
日本が負けたのはこのバカのせいwwwwwwwwww イギリスの新造空母はプリンス・オブ・ウェールズなんだってな あのスレ見たけど誰もそんなこと言ってないのなに、なんか勝手に発言捻じ曲げて
こんな馬鹿な主張してる人がいるんですよと貶めてひどかった。それを指摘されても
他人の発言の一部だけを切り取って、あげつらってたしマスゴミの常套手段みたいだった。 それで君は何が言いたかったんだい?
ドーントレスに護衛がいるとかいらないとかの話じゃなかったの 私が言いたいのは
「SBDは零戦を返り討ちにするくらい強いから護衛は不要」
なんて主張してる人はいないだろ。ってことだ。もしいるのならその方が
ここに来られてからおおいに議論しましょう。 >>419 いやだからさ、そうじゃなくてさ
君が最初に何か書き込んで、それに対する相手の主張が歪曲だって言ってるんでしょ?
その最初の部分が知りたいの。でないと、
>「SBDは零戦を返り討ちにするくらい強いから護衛は不要
これが真っ当な反論なのか、一部だけきりとってあげつらったものか分からんじゃん なるほど、言葉の行き違いだな。
こう書くといい、スペース取りが旨くない。
私が言いたいのは
A B
X「SBDは零戦を返り討ちにするくらい強いから護衛は不要」なんて主張してる人はいないだろ。
ってことだ。
これだとわかりやすいと思うし、意味も通る。 >>422 421
こりゃご丁寧にどうも。そだよ。
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1399634148/
の>>669からの流れでGF長官は誰と戦ってるのだろうと思ったのであった。
あっちではすでにこの話題は終わって、続きはこっちとかあって>>416を見たから
(「SBDは零戦を返り討ちにするくらい強いから護衛は不要」と主張する人がいる)
という誤解(少なくとも私は誤解だと思う)が独り歩きするのもなんだと思って書いたのです。
もしほんとにいるなら、勘違いでごめんなさい。
SBDの空戦性能は私は知らないから特に意見は書いてない。 いずれにせよ、当時はまだまだ機械と人間の魂の一体性が感じられた時代だしな。
桜花だけが血を流して死んだ…
今あるのは熱核誘導ミサイル…彼らには心は無い(The Cockpit) >>416
急降下爆撃機はその攻撃法をこなす運動性能、耐える機体強度があるから攻撃機や偵察機
よりは空戦性能もいいんでしょうね。重量的には重くなるから速度は(特に99艦爆みた
いに固定脚だと)いまひとつとは思うが。もちろん本職の戦闘機には及ばないだろうけどね。
返り討ちってのも防御(旋回)機銃がSBDは強力だから零戦も迂闊には攻撃できないって意味
だろ。それを誤解か曲解かは知らんが零戦とも戦えるとかって話になったようだね。
珊瑚海の話がまずかったかね。あれは米海軍空母艦載機が零戦と初めて本格的に戦った戦闘
だから多少は舐めてたのかもしれないですね。(実際に戦うまでは中国戦線やフィリピンなど
からの報告もそれほど深刻には受け止めてなかったんでしょ) >669 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2014/07/26(土) 20:25:28.36 ID:37dXV2Ke
>米攻撃隊に護衛戦闘機が少ないのは
>SBDが投弾後は戦闘機として働けると考えられていたからで
――――略――――
まぁ、「不要」とまでは書いてないが、「少なくていいと考えられてた」、と言ってるからな。
投弾までどうすんだ?ということもあるし、実際護衛は付けてたし(練度不足ではぐれたが)、
そこまでじゃ無いんじゃね?って言う返信が突然歪曲になってるから横から読んでて、
んん???って思ったよ。
そりゃ多少は、迂闊に攻撃できないと考えることもあると思うが、
それが戦局に、またはスレ進行に何か影響するのか?
つまり何が言いたいんだってばよ? ま、相手側に有力な戦闘機隊が存在しない海域では
SBDを対潜対空哨戒として挙げる手もいいんじゃね?
>>426
>それが戦局に、またはスレ進行に何か影響するのか?
>つまり何が言いたいんだってばよ?
そういう考え方もあるって事だよ?ネビーはフレキシブルであれ。 戦闘機だと迷ったときが困る。
米軍のパロットの技量は奥宮参謀は戦後、調整とか名目つけて
マリアナ沖海戦に参加した米軍パイロットが操縦する機体でちょくちょく移動しているが
その中でこう書いてる。
別段彼らの操縦に感銘は持たなかった、むしろ危なっかしいぐらいで、
その技量は、マリアナ沖海戦の時の我が海軍母艦航空隊の若い搭乗員達と、
なんら変わりは無く、むしろ低いぐらいであった。
しかし彼らが操縦する航空機の操縦性の癖の無さや容易さ、
そして防弾と生存性対策には唸るものがあった、これでは撃たれても墜ちない訳である。
ようするに、航空戦とは総合科学力を理解し、それを運用できる体制と国力がある国が勝つ
それだけを太平洋戦争は証明しただけのようであった、日本にはこのような体制を作り得る思想も、
基礎的科学も人材もあったが、国力の無い悲しさ、たとい認識したにせよ、
対応する余分な国力は無かったのである とんこつメンズ鼻炎処方薬ラーメン
とんこつメンズ鼻炎処方薬ラーメン
とんこつメンズ鼻炎処方薬ラーメン
なにあげてんだよ!?「とんでもない!」 結局SBDの話は進まなかったか。タイトルの飛び越し着艦で盛り上がった熱い日が懐かしいね。 >タイトルの飛び越し着艦で盛り上がった
ネタ出した人が、先に醒めちゃった感じだったかな。 >>432
複葉機の時代ならあるいは??って妄想も膨らんだのにねえ。例の赤城の艦首方向からの着艦
構想とも相まって。こっちは構想自体があったのはほんとのようだだけど。 >433
ロイヤルネイビー舐めんな。
巡洋艦の艦首に小さな飛行甲板取り付けて
そこへ後側方から失速させながら着艦させてたんだぞ。
飛び越しならぬ横滑り着艦だ。
もちろん制動索なんか無くて整備員が命懸けで体張って制動させてたんだぜ。 通信環境が回復したので超遅レス攻撃開始!
>>406
>零戦の戦力の分散と集中と適切に行う、ことを真剣に考慮したことある?
ミ島やガ島で、南雲機動部隊を分散する作戦案を頻繁に提示する首席参謀に言われましても。
過去スレで何度も質問していますが(そして合理的な回答は未だ無いですね)、
「どうしても敵陸上目標を艦砲射撃する必要がある」のなら、
わざわざ南雲機動部隊から小出しに艦艇を分派せずとも、2F近藤部隊を充てれば良いかと思いますが。
ハワイ作戦帰路のミ島攻撃案と違い、有力な水上打撃部隊が存在するんですよ? >>406
>8/22 0209 発11AF参謀長 宛軍令部1部長、GF/2F/3F/4F/6F/8F参謀長
>8/22 1210 発5AB指揮官 宛11AF司令長官、GF/2F/3F/4F/6F/8F参謀長
>8/22 1600 発守備隊指揮官 宛8Bg司令官、8F参謀長
>8/22 2025 発11AF参謀長 宛2F/3F参謀長、GF/8F参謀長、軍令部1部長
ところで、↑この通信文の「宛先」を見てピンと来ませんか?
これらは主に戦術情報ですが、直接戦闘部隊以外にも後方の位置にあたる4F(内南洋部隊)を含めて
「ガ島戦に関わるであろう全ての部隊」に対して送信されていますね。
適切な処置というか当たり前の処置かと思います。
さて過去に何度も言及していますが、ミッドウェー海戦(MI作戦)において、
「山本GFは受信できて、南雲1AFは受信に失敗した“米空母らしき情報”」って、色々とヘンテコじゃないですかね?
米側発信電波の直接受信ならあり得るかもしれません。
しかし、6F情報や軍令部特情班等の電文(特に反復放送系)であるならば、
「近藤2F(攻略部隊)が宛先に無い」なんてことは少なくとも考え難いですね。
というかMI作戦(と連動するAL作戦)の内容ならば当然、1F、6F、11AF、4F、5F、4Sfも「宛先」とすべきでしょう。
(同作戦の軍隊区分では南西方面艦隊も宛先となる可能性大かと) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています