>>560
>>水平爆撃ってのは普通は目標と同方向に一定(目標と同じじゃないよww)
>>で飛ばないといけないから高角砲のいい的になるんだよね。

それは戦争初期までの急降下爆撃法ではないかな?
一本棒のような編隊を組み、艦尾方向から順に一機ずつ、先の投弾をみて
修正していた。ただこの方法では降下開始点付近への対空砲火の良い的
になるので、日本海軍では同時異方向からの降爆へと移行していったはず。
ただし修正が効かないのと、空中衝突の危険性もあって訓練時点で大変だ
ったとか。

>>ここで出てるのは高角砲さえ届かない高高度からって話だからね。

スレを見直しても、そんな高高度を主張している人はいないようだが。

水平爆撃は編隊を組み、教導機の指示で一斉に投弾する。
水上艦の艦砲射撃が標的を散布界に捉えるのと全く同じ考え方なので、
一発必中ではない。
編隊で投下した爆弾の「投網」の中に目標を捉え、確率論的に当てること。
またそういうわけなので、必ずしも目標艦と同一方向でなくても良いのではな
いかな?そもそも舵を切り続けている艦船には当たらないことになるし。
ただ艦砲と決定的に違うのは落角で、水上艦の水平装甲に対しては想定外の
角度から爆弾が降って来る事になり、かなり危険。