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【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部1AF【離着艦】
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0001名無し三等兵
垢版 |
2013/11/17(日) 12:55:11.26ID:???
南雲忠一中将率いる機動部隊の戦い振りについて語ろう。
諸君らの雑談、研究、史料、妄想、仮想、連想振りに期待する。
なお、本支隊(前進部隊)は、南雲忠一中将を再評価するスレの分遣支隊でもある。

前スレ  なお、このスレ隊はナンバリングせず、【】【】内の変化をスレ番の代わりとする。
【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】(実質7)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1362788622/
0853ゲショゲショ
垢版 |
2018/02/22(木) 04:55:06.16ID:AQNmbMTj
>>850
>そこでミッドウェー島の北北東に米機動部隊がいると通報したのだが、

“6F情報”の推定位置は、北北東ではなく「北北西」170浬付近。
これは、ミッドウェー北西から進撃してくる第一機動部隊を概ね正面から迎撃する位置。

米待機地点のポイントラックは、ミッドウェー北東約325浬付近の海域。

以下、日本時間。
先行したTF16の同海域到達は6月2日。
TF16とTF17の合同は6月3日。
米機動部隊のポイントラックからの南西進開始は6月4日。
ミッドウェー北方200浬付近の迎撃配備点到達は6月5日。

一方、高橋6F通信参謀の回想は
・『戦史叢書 ミッドウェー海戦』P250
「〜ミッドウェー海戦の二、三日前、
〜推定位置はミッドウェーの北北西170浬付近であった。〜」

つまり、方位測定を実施したのは6月2日〜6月3日頃。
この間、米機動部隊はポイントラックからは大きく動いてはいません。

あくまで推定とあるとおり、方位測定は誤差の存在が前提になりますが、
それでも両者の方位及び距離にはかなりの違いがあります。
0854ゲショゲショ
垢版 |
2018/02/22(木) 05:32:35.15ID:AQNmbMTj
>>853の続き
>このときの哨戒機との通信が日本軍に傍受されている

・『ミッドウェー戦記』亀井宏、に対して

「〜この情報は、東京通信隊から放送電波(この放送は六月三日であったとおもわれる)でくりかえし放送されたはずでであるが、
その後、すなわちミッドウェー海戦のはじまった六月五日の前日四日、
米海軍は、わが方のこの緊急電報に気づいたためか、その後まったく電波を出さなくなり、
したがってその後の懸命な傍受も方位測定機能もなんの役にも立たなくなり、
つぎの情報が出せなくなったことは、〜」

と高橋6F通信参謀は取材回答しています。
0855ゲショゲショ
垢版 |
2018/02/22(木) 05:45:51.08ID:AQNmbMTj
>>854の続き
つまり、高橋参謀の個人的な見解は
「6月3日頃からの日本側緊急電報(反復放送)に米側が気付き、」
6月4日以降は米機動部隊の無線封止が徹底されたのではないか。」
ということです。

この見解が事実だったとしたら、
米側は、未だ米機動部隊がポイントラックに待機している段階で、
「その存在を日本側に察知されたようだ。
即ち日本機動部隊への側面からの奇襲は、ほぼ不可能となった可能性が高い。」
と情勢判断すべきでしょう。

ニミッツ長官の「計算されたリスクの原則」その他に従うならば、
米機動部隊の作戦中止・撤退は当然として、
ミッドウェー配備のPBY、B-17もハワイへ 全面撤退となったはずです。
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