>>892の続き
直後に命令の重複が判明し、片方は取消されましたが、
同艦艦長はそのまま、零観と零式水偵の両方を索敵機として発進させています。

よって、マレー沖海戦では進出距離別に陸攻→零式水偵→零観という
“部分三重索敵”とも言えるような結果となっています。
索敵線は全てが同一線上ではなく、多少ずらしているようですが。