P-38を語るスレ
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ぺロハチ、メザシ等と呼ばれてザコ扱いされたのは御愛嬌 運用方法を確立してからは全戦線で悪魔と呼ばれ、名だたる撃墜王を産んだ脅威の名機、P-38について語るスレです . _._ .A _._ __.∩-|U|-∩.__ l二_| |. U. | |_二l | | ̄ ̄| | . | | .| | . ⊂l|ニニニニ|l⊃ ~ ~ >>2 それはハイフンなしのぴーさんじゅうはちやろ! 1 双胴より単胴のほうが、表面積は小さくなる(空気抵抗が減る) 2 下から見て面積が大きい、弾がよく当たる 3 機体が重くなる けっきょく、おなじ形の飛行機は作られなかった、空前絶後 飛べフェニックスの輸送機以外は P-38といえばワルサーp−38だろう。 クソスレ立てるな 米軍支給の缶切り、P-38のスレですか。 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/P-38缶切り スレタイにロッキードと付けないから・・・ 俺も気になる飛行機だけど詳しく調べてない 海軍派だからな )) /⌒`ー':く .∩ [_≧≦_]:::::::、\ .n .| | /:::::/::::::',:::\:::',`ヽ .| U| 〃/:::/`::::::ー-、:::ヽj ∩ .) ,⊥、 /:/::::' :::::::::::::::::::∨:', 〈l | n 〈 /.........>- _ /{ /{ _ノ:/:::::|::|:::::::::::::::::::::::::V::、_ト、}ヽ } ヽ.j | {_......〃  ̄`丶 {::::ー:::::/:::::∧!::::::::l∧l|::|:::::::V::::ー::::} -―<. ̄ ヽ ノ 丶{>、 ー- ゝ ::::::::::{:::::;'-‐ヘ:\',-┼N::::l:}::::::::::ノ __,∠ l|........}/ 丶 `>从::::|、_, \l`、_,|:::从<´  ̄ 〃_/ …わかった この話はやめよう ー-\ {ハ....\ ' /..../ _,. ´ ̄ `丶、 Y∨人 l⌒l 人∨ ! / -‐ ´ はい!! やめやめ ` <} \....> = <..../ {/ /> ´ 卜. \..\./../ /|/´ ', \}⌒ヽ_〃⌒{/ ,' ', { ー }_} ‐ } ,' ', > 大 < / } \( )/ { ディスカバリーチャンネルで「P−38対零戦」やってるが、 アメリカのトップエースはP−38乗りなんだね。 ボング40機、マクガイア38機。いずれも太平洋戦域。 左右の胴体をP-39に変えたら最強のタンクキラーになってたんじゃないかね P−38の初期生産型には、37mm 機関砲が搭載されていた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/P-38_ (%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) P-38 を連結したツインライトニング四発超戦闘機があったら? P−38(めざし)を語る(ワルサーじゃないって!)スレ(過疎) P-38といったらライトニングをふと思う自分は異端なのか( ̄▽ ̄) ロッキードP−38ライトニングの搭乗員は、 拳銃はワルサーP38、缶切りはP−38で装備品を統一すべきだ。 なおノースアメリカンP−51の場合は、缶切りをP−51とする。 >>5 そもそも飛べフェニックスの輸送機はC-82を元にしたもんだろうが。 サヴォイア・マルケッティ SM.91も P-38と同じ双発双胴スタイルだね。 イタリア機らしくスマートでしゃれたスタイル。 20mm マウザー砲5門って、強そう!! http://www.airwar.ru/enc/fww2/sm91.html P-38のJ型以降,翼下に装備されたダイブブレーキって、 急降下時の過速度からの脱出を容易にするためのように解説されているけど 急降下爆撃などには利用しなかったのかな? 急降下爆撃ってどんな爆撃か知ってる? 知らないなら調べてみなさい。そうすれば愚かな質問だと分かるから。 きゅーこーかばくげきのやりかた @もくひょーおせんてー Aすろっとるおとじる Bだいぶぶれーきおおんにする Cななじゅーからはちじゅーどてーどのかくどでこーかする Dばくだんおとーか Eふたたびすろっとるおひらきじょうしょう、りだつ 「P-38ライトニングは、敵機からの緊急離脱などのため高空で急降下すると 主翼の一部から衝撃波が発生して機体に激しい振動が起こった。 時速900キロを超えると機首を起こすのが難しくなり、制御不能に陥ることもあった。 この対策としてJ型から両翼下面に小型のダイブブレーキが装備された。 これにより降下速度に35キロほどの余裕ができた。」 P-38関連の解説のどこを見ても、この程度しか書いてない。 またディスカバリーチャンネルのP-38の紹介では、この現象への対策として、 「1943年に設計チームは主翼にダイブフラップと呼ばれる 60センチ×20センチほどの小型の減速装置を装備した。 降下速度を落すためでなく空気の流れを変えることで、昇降舵の振動を抑えるのが役割。 急降下から離脱するときに使用した。」と説明してる。 そこで再度質問、急降下爆撃にも使ったのかな?? 再度言う。急降下爆撃というのはどういう爆撃か知らないアンタじゃ 話にならない。 ちゃんと把握してからにしろ。 で、P-38は急降下爆撃をしたの? ダイブフラップを急降下爆撃に使ったの? まだわからないのか? 急降下爆撃ていうのはあんたの考える戦闘機の急降下とは違って 真っ逆さまに近い80度程度の爆撃の事を言うんだよ。(日本海軍は少し緩い角度で 60度程度の事もあったが) 急降下爆撃に特化した機体で無ければ不可能。 当然P-38には不可能。 アンタのイメージする「急降下爆撃」は暖降下爆撃。 それにしてもP-38のような機体特性に難点があり通常の飛行の急降下でも 難儀しダイブブレーキを装備するくらいだから重い爆弾積んでの暖降下爆撃でも非常にリスクが高いので使用しない。 欧州戦線ではP-38は戦術爆撃機としても用いられたが中高度からの水平爆撃に使用した。 当然P-38の爆撃精度は悪くそれが問題になり 爆撃精度を上げる為に照準器と爆撃手を乗せたドループスヌートやレーダー照準器を機首に搭載したパスファインダーを 作って先導機として一斉に投下する戦法を取るようになった。 P-51 はダイブブレーキ付けてA-36 に変身し、 急降下爆撃をやったんだね。 だけど引き起し時に両翼がちぎれるという重大事故が発生して 降下角度を制限したり、 ダイブブレーキを使わないようにワイヤーで固定したりと。 アリソンエンジンであれだけの高性能だったのだから、マーリンエンジンを積んだら、 もっとすごい性能になったのでは?(誰でも考えると思いますが・・) 排気タービンがマッチングするかは知らないけど、 もし排気タービンがなくてもスーパーチャージャーだけで十分な性能が出せそうな気がする。 乗ってた人の感想「とにかく寒い飛行機だった」 後にヒーター強化されてるけど、それでも寒かった・・・らしい *朝日ソノラマのP-38本 寒いといえば、わが疾風もよく冷えたらしい。 目の前にエンジン置いてるのに暖房効かなかったらしい。 双発戦闘機でゼロ戦その他と戦えたんだから、ある意味たいしたものだ。 運動性もそこそこよかったようだが、双胴のほうが普通の形より運動性 よくなるってことあるのかな。ME110にしても屠竜にしても普通の双発機なら 単発の戦闘機と戦えるものではないだろうし。 >>44 マーリンは振動騒音が大きいと何処かで誰かが言ってた それに比べて星形のR2800は滑らかだったようだ アリソンはシラン >>38 >アンタのイメージする「急降下爆撃」は暖降下爆撃。 暖かい降下爆撃とは何をイメージすればよいだろう? 操縦席が暖かいから暖降下爆撃? 急降下よりヌルいから暖降下爆撃? 暖降下爆撃とは、寒降下爆撃の対極となる体感攻撃。 北方と南方で大きな効果を発揮した。 なおスツーカは糾降下爆撃をやって恐怖に陥れた。 おお、気付かなかった 当たり前のように文脈と文字の形で文を認識するから細かい事に注視しないと気付けないな それにしても緩と寒は音が一緒なのに暖と間違えるとはなんとも因果な… いずれにしても、はっきりしているのは>>38 が「だんこうかばくげき」と入力し変換していたことと言えるか。 >>44 ,>>46 ロールスロイスはいかにも滑らかに回る響きだが騒々しかったの?、 プラットアッドホイットニーはぎくしゃくしてそうな感じ。 アリソンはそっけない雰囲気で損しそう。 ところでアメリカはエンジンに愛称付けなかったの? >・・・・・・滑らかに回る響きだが騒々しかったの?、 >・・・・・・ぎくしゃくしてそうな感じ。 >・・・・・・そっけない雰囲気で損しそう。 ・・・・・・・・ >>36 そいいうの抜きで戦闘フラップってのがあった 元々ファウラーフラップだったんで少しだけフラップ能力があって ドイツ機の後ろへ回り込む能力が得られたのよ P-47よりはずっと使い易いって評価なのよね 現場では P38は片方のエンジンを停めて急旋回する 343空でも空戦情報を出している(源田の剣) >>53 P-38Fの最後期タイプ以降ね。 空戦フラップって言っても一定のGを受けると8度下げ位置に固定されるだけだけどね。 >>55 出たなw片肺ネタ君。遅かったじゃないかw 低速域ではドイツ単発機の後ろに回り込めるのは 比較テスト結果で判明してるけどね P-38が旋回するとき片方のエンジンのスロットルを絞って小回りが利くようにする・・・そのような話を(創作?実話?かわからないのですが)読みました。 事実であったとすれば単発機のすばやい挙動を双発戦闘機にも求めてこのような手法をとっていたのでしょうか? ロールが早くなるイメージはありますが、失速が大きく日本の捻りこみのように実戦ではあまり用いられなかったのではないのでしょうか? P−38にかぎらず多発機が旋回するときは、 内側エンジンのスロットルを絞るとスムーズに回れるのは常識。 P−38は、さらに内側エンジンを停止することで 鋭く回ることが出来る。 独自の戦技としてディスカバリーチャンネル等でも紹介されている。 過去に何度も話題になっている常識的な事柄。 >>58 海外の航空雑誌に載っていた欧州戦線のP-38パイロット手記で片発(右)をアイドルに入れ、フラップも出して急旋回を続けドイツ戦闘機(Bf109とFw190)を避わしたという記述を読んだだことがあります。 >ロールが早くなる この場合はロール(螺旋状に機体を捻る機動)ではなくターン(水平面の旋回)ですね。 >失速が大きく 仰しゃるとおり戦闘機にとって速度と高度を対戦相手より有利に保つことは死活問題ですから、わざわざ片発を絞って速度を下げてまで旋回半径を小さくすることはあまり得策ではありません。 前述の例はドイツ基地に強行偵察に行った機体がドジを踏んで低空低速で優勢なドイツ戦闘機群に囲まれるという事態に陥り、最後の手段として片発アイドルの右旋回を使って辛うじて逃げ切ったというシチュエーションでした。 なお飛行機の世界で「失速」というと翼面からの気流剥離から操縦不能に陥る事象を指す場合が多いので、「速度(ないしエネルギー)の損失が大きく」と書いた方が誤解が少ないでしょう。 何回も話題になってる話。実際そういうデモンストレーションは当時の写真でも 現在のエアショーでも行なわれている。 そしてこの挙動に対しての警告が行なわれてるのも事実のようだ。 しかし実際にはエネルギーを失うこの機動は相手が分かっていれば有効な手段とはならないどころか 命取りになる一か八かのギャンブル。したがって多用したと思ってる人は馬鹿。 P-38の片発急旋回は、意表を突いた戦技というのがポイント。 相手の想定外のフェイントのようなもので、 通常の戦闘機動のほうが効率的なのは当然。 戦闘でヘアピンターンのような超急旋回を しょっちゅう使う必要がないのも明白。 なお双発機でも、P-38のような双胴型式でないと、 片発急旋回は困難な模様。 双胴形式ってプロペラ気流がダイレクトに尾翼に利いてくるんだよなぁ 861 :名無し三等兵:2010/10/11(月) 10:44:31 ID:undefined??? >>854 >ボング空戦TV 日本版はこれであり ttp://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=875665&eid2=000000 英語版はこれ「Showdown Air Combat」の1シリーズのようだ。 ttp://military.discovery.com/tv/showdown/episode-guide/episode-guide.html ここで紹介されたエピソードとして以下で議論がなされている。フライトシミュレータIL-2の掲示板だ。 ttp://www.mission4today.com/index.php?name=ForumsPro&file=viewtopic&p=43959 いわく「I was watching showdown aircombat and saw that one of Maj. Richard Bong's tactics was to throttle back an engine and then turn into the dead engine to decrease his turn radius. In the show they stated that Maj. Bong had said "That the plane (P-38) would turn almost as if on a pivot" can this be done in IL-2 1946?」 ということで、確かに上記「showdown aircombat」の番組中でボングの戦術として 「一つのエンジンのスロットルを戻し、デッド・エンジンの方に旋回することで旋回半径を減少させる」 が紹介されていたようだ。投稿者の趣旨は「俺もやってみたい」と。 さらにボングのいわく「この飛行機(P-38)はほとんど軸の上で回るように旋回できる」と述べていた由。 さらにフォロー記事があって、「flightjournal」誌の記事が引用されている。 アフリカ戦線でMe109とFw190に追いかけられたパイロット(飛行時間700時間、うち50-75時間がP-38)が ヤケクソで以下の操作を行ったということだ。 ・右旋回にいれる ・右エンジンを停止、左エンジンを全開 ・機体は右翼端を軸に旋回。翼端は水面をかするほど、これによって逃げ延びることができた ・単発機はトルクのため左へ偏向するのでこの右旋回にはついて来れなかったと考えた >>470 に紹介されている記事も同じアフリカ、これかもしれない。 まったく、調査不足だったね。お恥ずかしい。 とりあえずシュタインホフの本と アメリカでの比較試験で ドイツ単発機はP-38の急旋回に付いていけず 後ろに回り込まれる事は知っておこう >>68 M型は間に合わなかったけど43年に太平洋の夜間飛行隊に配備されて 地上からサーチライト当てたりP-70のレーダーを流用した機体を 現地改造してP-61までの繋ぎを勤めていた時期があった M型より前のは急場しのぎ あるいは実験機みたいなかんじかな >>70 最初はたしか夜戦に軽爆撃機を転用していて全く役に立たないから代用品で回して貰ったらしい 古い世傑によるとレーダーは増槽に積み込んでコクピット後ろにレーダー操縦士を乗せていたとか 世傑P-61号に夜戦の全成果が載っているけどそれなりの活躍はした模様 P-38の増槽はガンポッドにしたり乗り物になったりと地味に面白いネタが多いんだよな ハードポイントが機軸に近いから非対称な装備を施しても飛行に影響がないのも地味に凄い能力 纏めるとP-38は地味に凄い… 双発戦闘機っていうのはまず速度。 速度が早ければ色々な使い道があるんだよ。 大体双発戦闘機の大流行って発動機二つつければパワーもあって早い筈って ところからこぞって開発始めたが、ナセル抵抗で肝心の速度が出ない物がほとんど。 速度でなきゃ双発の意味はほとんど無い。 >>73 >>74 >>75 なるほど、こうやって箸にも棒にも掛からぬ駄作機ができるわけだ。 米海軍のF4Uと同じで同時代で圧倒する速度っていうのは軍にとって絶好のプロパガンダになる。 P-38の速度は新興勢力のロッキードにとっても米陸軍にとっても捨てがたい魅力だった。 だから強引に大陸横断の速度記録に挑戦させたんだよね。 着陸失敗して機体は大破したが却って名を上げることになった。 飛べる実機がなくなったからより神秘性が増してw 強引に戦力化したから問題点は後回しなのがロッキードっぽいとも言える。 尾翼のバッフェに関しては根本的な解決は最後までなされなかったが 誤魔化し誤魔化しで強引に乗り切った。 亜音速のバフェッティンクは主翼にフィレット付けて解決 これにBoBの戦訓で防弾装備を施したりしたのがP-38D 亜音速時のバフェッティンク問題は真珠湾攻撃前(アメリカ開戦前)に解決している P-38のバフェッティンクってのは遷音速時に主翼で発生する垂直衝撃波発生により そこより後ろが乱流になって機体を叩く高速バフェットという現象で 当時の機体には全て発生する問題 アメリカではP-38が初めて遭遇した事例で情報が錯綜したから 古い文献だとゴッチャになっていて一つ前の世傑でも間違ってたな で、その混乱期に付けられたのが 水平尾翼真ん中に付けられた重り 空中分解したのは水平尾翼のフラッターという軍の見解 ケリーは反対したけど軍命令で付けた単なる飾りなんだな >>79-80 そうだったのか・・自分は古いNo30の方を見ていたよ。 やっぱり情報は古いのは駄目だねー でも世傑なんか余程思い入れのある機種じゃない限り改訂版わざわざ買わないだろw >>79 は両方持ってるのかな?恐れ入りましたって感じだ。 リンドバーグもP-38に乗ってて、 日本機に危うく撃墜されそうになったんだね。 戦後どっかで使ったりしなかったのか? もったいないね 面白い?ネタを見つけました。 「陸のJeep,空のP-38と言われるくらいあらゆることにこき使われた」 「増槽を利用して輸送機として使われた」 http://www.lepetitprince.net/sub_ochibo/F-5.html みなさんこれくらいご存知でしたか? >>87 氷河に墜落した機体を発掘してなかったっけ? 発掘前からとんでもない値段がついてた。 P-51とかは結構残ってるのにね・・・ グリーンランドで発掘された奴だね。 6機のP-38と2機のB-17が米本土から英国に移動中悪天候で燃料不足になり グリーンランドに不時着。乗員は全員救出されたが機体はそのまま放置。 WBブームで60年後に氷の下から掘り起されたって奴ね。 FかGの初期型だったのが貴重。Lなんかだと結構残っていたけど。 P-51だって大量に余剰機になったDは多数残っているがBは少ないし Aなんかフライアブルは1機だけだった筈。 英国なんかと違って米国で大戦機がWBとして商売になるのは70年代以降だから その時点で生き残っていた多くは実用機として使われた物が多くて その大部分は終戦時に生産されて実戦を戦っていない=草臥れていない物。 双発機はB-25やF7Fなんかは森林消火機なんかで使われていたけどP-38は あまり向いていなかったようで・・ P38は片方のエンジンを停めて急旋回する 343空でも空戦情報を出している(源田の剣) P-38は急降下中に当時未知の領域であった空気の圧縮性の影響を受ける速度にまで達し、 急降下からの引き起こしが困難になる問題に直面した。 テストの結果、この対策として後期型では、 この現象から離脱するため翼下麺に急降下ブレーキを装備した。 欧州戦線に配備中のP-38にも装備すべく改装用の部品を搭載した輸送機を送ったが、 不幸なことにスピットファイアが敵機と誤認し撃墜してしまったため、 この急降下ブレーキが前線に届かない事件もあった。 公式マニュアルでもダイブリカバリーフラップと表記されているのに 何でダイブブレーキと紹介されているのか謎 ゼムケ大佐の体験談だとヨーロッパのP-38って故障多くて高高度性能よくなくて 急降下苦手で対日戦でのイメージとかなりちがって意外。 多くの日本人はP-38のことを高高度性能よくて上昇力、急降下に優れると思ってるし 軍事本や軍事サイトにもそう書かれてる。 ゼムケはP-47の後P-38部隊の第479航空群に配属されP-38を乗機にするが彼によるとP-38は ・エンジントラブルが頻繁に起きて片肺飛行がザラ。 双発だから助かったけどエンジン止まるのが多い。 ・急降下が苦手。急降下すると異常振動が発生する。結局最後まで改善されなかった。 ・高高度性能があまりよくない。 アリソンエンジンだから高高度は駄目駄目だった。 ゼムケはP-38に対してこう述べている。 「P-38は巨大な失敗作だった」と。 褒めてるところもある。 低空ではとつけているが旋回性がいい。 機体中央に火器が集中してるので照準が楽。 43年末からヨーロッパに回されたのはHと初期Jだから機械的トラブルが多かったのよね 寒さによるエンジントラブルと遷音速問題(ロッキードのテスパイがヨーロッパだけでトラブルが増えたと言っている) 対日戦では暑いから半袖出撃で高度4000mあたりの戦闘なんで急降下しても遷音速問題は殆ど問題にならない 環境が違うのよね 因みにドイツでも戦争末期にMe262が遷音速問題で急降下で逃げるP-38を追えなかった話が残っている 恐らく高速だが臨界マッハギリギリで飛んでるから 急降下厳禁なんだろうな 余計な話かも知れんけど Fw190Aの高高度性能は日本機並なんで やっぱりフルボッコにされたんじゃないかな 実際に40機のFw190の半数が落とされた事例もあるし >>98 1937年の試作要求の話に何故B型以降のP-47(小型軽量の液冷機P-47/P-47Aを撤回してP-43拡大版を再提案)が出てくる? そもそもP-38は双発戦闘機の設計コンペX-608による機体で、P-47Bは液冷のP-47がP-46に負けて再チャレンジした機体。 P-38と単発戦闘機を並べるなら、それぞれ別々の計画ながら同時期にターボ付アリソンで試作されたP-37とP-39だろう。 P-38のあだ名について知りたい方は兵器愛称スレへ 缶切りの補給依頼を送ったんだが・・・ 戦闘機が来ちゃったぞい P38って言うと戦闘機じゃなくて違う物を指すみたいだね 昔1942って糞ゲームがあってだな P38が三三七拍子のBGMに乗って日の丸つけた戦闘機撃墜しまくるという反日ゲームだった あれ作ったの絶対日本人じゃないだろ 週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜 A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐 「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、 海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。 しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。 この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。 それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。 そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。 『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、 海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。 という旨の答えしか返せなかった。 『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」 NHKの沖縄戦の番組にP-38がちらっと映っていた。 B17の機銃手にしてみれば敵味方を誤射する心配がなくてありがたかったんじゃないだろうか。 >>95 >ゼムケ大佐の体験談だとヨーロッパのP-38って故障多くて高高度性能よくなくて ヨーロッパ戦線で主力として活躍した戦闘機は、圧倒的に「P-47サンダーボルト」。P-38やP-51は航続距離こそ大きいが、 P-47と比べると撃たれ弱い。勝ちが見えていた西部戦線では、生還率が圧倒的に高いP-47が米国パイロットに好まれた。 TYPE SORTIES TONNAGE LOSSES KILLS(AIR/GROUND) P-47 423,435 113,963 3077 3,082/3,202 P-51 213,873 5,668 2520 4,950/4,131 P-38 129,849 20,139 1,758 1,771/749 <8th Air Force Fighter Aircraft> http://www.oocities.org/mp4644/fighter.html 好まれたとか言っても3機種並べて運用してた訳じゃないんで 超低空、速度マッハ3で航続距離5000km、アフターバーナー有りで最大速度マッハ3.5、飛行可能の最高高度は20000m、垂直離着陸可能で滑走路300mでも離陸可能のため空母搭載可能、兵装は40mmバルカン砲2000発 空対空ミサイル20発、地対空も20発搭載可能 そしてレーダーに絶対に映らないステルス性それが世界最強の戦闘機F-3心神だ! おまいらペロ8とバカにするがよく見ると凄いぞ 極限まで絞った先鋭的デザイン 尾輪式にして前脚の分軽量化してれば完璧だった http://p38assn.org/images/p38s/XP-38-orig.jpg >>117 あの時代に前輪式というのが画期的だったのでは? もし尾輪式にするなら二つ必要だね。 また、着艦フックが付けられそうもないから艦載型は無理だったね。 ダイブリカバリーフラップが装備された頃に同じく対策で左右のエンジンを逆に付けて クリティカルエンジン無しになったので片肺飛行不能になったて話 マクガイアの墜死に関係ある説も浮上 日米英独露もそれぞれ手に入るエンジンには大きな格差はあったにしても 非力なエンジンしか手に入らぬロシアでも軽量によってこれを補う まぁパワーウェイトレシオの法則は誰でも心得ており 装甲板・機銃を外したり無線機おろしたり手はある。 馬力のある豪勢なエンジンでも、豪華絢爛な装備をすれば重くなって同じ だからどこも実戦では調整されて意外なほど差はつかない ロシア機といえば四万もつくられたヤーク戦闘機は主翼に機銃装備できず 胴体武装のみなので火力が弱い。 ソ連機は速力のみふりわけて装備貧弱、ここが非力の落とし所だった モスキートは最初から複座だったから夜戦や偵察、パスファインダーなど汎用性が高く使いやすかった。 P-38は絞った設計だったから複座化しにくく汎用性に欠けたが、双発戦闘機としては異例の高性能だった。 どちらも優れた設計だったが、複座と単座というスタート時点から異なる性格だったのではないでしょうか。 >>121 Ash82は信頼性が高く、1850馬力ある。これを載せたLa-7は時速680kmまで加速する。 44年頃になるとドイツ空軍のパイロットの練度の低下もあり一部のエースパイロットの乗機を省き、多くのBf109、FW190はソ連戦闘機の餌食になった。 日本は2000馬力エンジンなんて夢想を追いかけるより、P38の機体構成をパクって双発単座戦闘機を 造るべきだった。 >>125 P38舐めすぎw 双胴の中どうなってるか知らんだろ 最終型のP38は そもそも2000馬力まで騰がって ジェット機レベルの油圧補助付き補助翼だからな 高速のロール性能は、WW2戦闘機で最高性能 ロール性能ウンコの日本機とは世代が違う 大戦後半の誉エンジン搭載の不安定な戦闘機より、栄エンジン搭載双発単座戦闘機があったら それの方がマシではなかったか。 >>127 栄双発だとキ96の劣化バージョンにしかならんやろ >>129 最善は完成しない、次善は間に合わない、三善を戦場に送れだよ。エンジンの主力不足による 防弾と武装の解決策として、キ96の開発方向は悪くない。 ま、P38は排気タービンありきですから、日本が真似出来るような技術はなかったでしょう。 大戦後半ならキ-102の熟成と能力向上をやっとけばいいやん > 高速のロール性能は、WW2戦闘機で最高性能 裏を返せば最終型で(ホントはJ後期型からだが)ブースタ付くまで 高速でのロール性能はウンコ中のウンコな訳で ブースタ付いても低中速じゃやっと並みレベルと言う体たらく そのブースタも新規開発じゃなくコニーのお下がり品と言うw ホワールウィンドがBf109にボロ負けした時点で 何のカラクリもないただの双発重戦闘機は 単発単座戦闘機に歯が立たないと分かったようなもんだ P-38みたいにターボ積むか、DHホーネットみたいに木金混合機するか 欧州と太平洋は事情が異なるし、単発戦闘機と隊を組ませる手もあったはず。 >>133 P38が活躍した太平洋上では欧州みたいに高々度での戦闘は少なかった。 3000〜4000mあたりで一撃離脱繰り返してアメリカ最高のエースの座を競いあったのが、P38パイロットのリチャード・ボングっトーマス・マクガイア。 >>135 >P38が活躍した太平洋上では欧州みたいに高々度での戦闘は少なかった。 25. 15歳のサーシャ・チェカリンとリョーニャ・ゴリコフ、14歳のヴァーリャ・コチク、マラト・カゼイ、 ジーナ・ポルトノワの、学校の生徒5人が、独ソ戦のソ連邦英雄の称号を受けた。 26. 戦中の戦闘に参加したのは計3447万6700人のソ連の軍人。 27. ラヴォチキンの軍用機の一部部品(けたと小骨)は、国内の深刻なアルミ不足により、 デルタ合板でつくられていた。スターリン自身が材料の品質を確認した。 28. 空中戦の大半は最大4500メートル上空という高さで行われていた。 大祖国戦争の33の事実 http://jp.rbth.com/arts/2015/06/22/33_53353.html 欧州西部だけは、爆撃機の護衛で高高度になるケースが多かったんだろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる