兵站・補給について語るスレ12©2ch.net
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戦争の影の主役、兵站について語りましょう。
近代以前から現代までの兵站に関する事(輸送手段、組織、史実、理論etc.)ならなんでも可。
◆兵站とは
軍隊(主に陸軍)において作戦に必要な物資その他を運ぶシステムの事。
近年ではロジスティックとも呼ばれる。
◆兵站の略史
近代以前:食糧などを現地で購入または徴集
ナポレオン戦争の頃:事前集積や後方からの追送が行なわれるが、不充分。
普仏戦争:兵站に鉄道が積極利用される
第一次大戦:食糧より弾薬や兵器の輸送が多くなる
第二次大戦:兵站にトラックが積極利用される
◆兵站の仕組み(旧軍の例)
本国で物資等を準備・集積
->戦地後方の集積所に輸送
->上級部隊が戦地の集積所に輸送
->隷下の部隊の持つ補給担当部隊(輜重連隊など)が部隊内部に分配
●前スレ
兵站・補給について語るスレ11
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1344070829/ >>188
そりゃ現地調達しなきゃ、インド方面のどんな兵隊さんの回想にも出てくる現地米が給与されるわけがないわな
ある程度の人口があって農業地帯で現地調達が可能なインド方面はまだましだけど、人口希薄で原住民は大半原始生活で狩猟採集生活で、しかも運搬の手段が船しかない南方島嶼はちょっと歯車が狂えばたちまち飢餓地獄、と
>>189
カンバン方式みたいな輸送体制は、平時には無駄がなく整然として効率がいいが、いざ有事となったらたちまち破綻する危険はらんでるけどな
有事の補給って結局、あるもの送れるものをとにかく詰め込んで送るしかない部分あるしね
受け取る側にすりゃ、余分なもの不要なものが来ても、次いつ来るかわからないしいつ必要になるかもしれないから、来たものはとにかく受け取ってガメこんでおけ、みたいな
通信や管理技術の進歩や低烈度紛争が戦争の主流になったせいで事情は変わっては居るんだろうけど >>190
量がそろわないと現場は攻撃しないだろうな >>191
>カンバン方式みたいな輸送体制は、平時には無駄がなく整然として効率がいいが、
>いざ有事となったらたちまち破綻する危険はらんでるけどな
いや理想のカタチということではなく、最低限そうしようということ。 とりあえず鉄砲玉とかネジとか規格を統一しとこうよ… 所望の量って、扱い易い言葉だよな。
現場は、必要数以上に要求するだろな。
予備品がある方が良い。
司令部は、輸送量もなけりゃ、モノもない。
とりあえず、送っとけ。
あとは、精神力で我慢しろ!
だろな。自衛隊はモノがなさそうだし。
あれ、旧軍から進歩してないや。
戦争できるのは、特殊部隊等の低劣度戦争か、
アメリカ様のように、モノも輸送力も
唸ってるトコだけだな。 >とりあえず鉄砲玉とかネジとか規格を統一しとこうよ…
今では当たり前のように何処のメーカーの商品でも
規格が同じならどんなネジでもポン付け出来るけど
戦前戦中はメーカー毎に違ったり
同じ製品でも職人さんの擦り合わせが無ければダメな兵器も有ったとか
何だかなぁ そもそも給料労働者の工員で、職人かたぎなんてのは希薄だったというしね
ノルマを達成するのが大事で品質にこだわるなんてしなかったとか
戦後になっても届いた電球の1/4が不良品か早くに切れたりと
製品には当たり外れがあるのが当たり前だった 『月刊ロジスティックス・ビジネス』
ロジビズ[LOGI-BIZ] ttp://www.logi-biz.com/ 川崎港と横浜港で一つの港湾運営会社へ。東京港は脱落。
ttp://www.logi-today.com/204114
川崎市は国や横浜市と共同出資し、横浜港と川崎港を一体管理する港湾運営会社を年度内に設立する方針。
国の国際コンテナ戦略港湾政策に沿って、川崎港の役割を拡大する狙い。 帝国日本の交通網
つながらなかった大東亜共栄圏
ttp://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-2060-8 これだけロジスティックに詳しい人達が
戦務参謀としてビルマ各地の部隊に配置されていたら
たとい物資や食料が欠乏していてもインパール作戦は成功していたと思えてきた 【IT】Amazon、海運事業に進出 [無断転載禁止](c)2ch.net
http://potato.2ch. net/test/read.cgi/bizplus/1453257320/ >>202
あと空襲もな。実際集積物資焼かれちまったんだし。 >>204
兵站という視点だと空襲が一番堪えるね。
空襲をうけなかったとしても対空警戒しながらの運行になるから
必然的に遅くなるし。 インパール作戦時の戦闘地域近隣は、不作で作物が少ない。
空襲で、物資が貯蔵できない。
インド付近には、確か5個師団程度。
数が違ったらすまん。
守るには広すぎ、攻めるには、モノがない。
ビルマまではイケイケドンドンで、出来た。
インパール作戦が何故行われたか。
これを明確にかつ、端的に答えた論文は
じつは無いのではないかと思う。 蒋介石の補給線を叩くって目的は正しいんだが、
目標がなぜインパールなのか?って疑問は
調べるほどに判らなくなるんだよな・・・ >>208
そうなんだよ。
エゲレス軍が、インパールにいました。
エゲレス軍が、インパールから撤退しました。
更に西に逃げました。
それを日本軍は、エンドレスで続けるつもりだったのか。
日本軍の求めた作戦目的が
チャンドラボースのインド独立支援なのか、
英印軍の全滅なのか、
攻勢防御なのか、
それがわからない。
多分、牟田口を含む指揮系統の誰もが、
何となく合理的と思える事を曖昧に実行したから
現代からは、合理的に説明できない、とおもう。 佐藤幸徳中将が
何だかんだと理由を付けて撤退しなければ
更に犠牲者の数を増やしていたんだろうな
指揮官の判断は大切だ(_ _) 佐藤中将はキャリアを捨て、汚名を着せられ、絞首刑も覚悟で独断退却を
決定したんだよね。日本軍において兵隊なんて職業軍人の出世のための
使い捨ての道具という認識の中でなかなかできることじゃないね。 ところがさ。
置いてかれて勝手に殿にさせられた
部下の宮澤繁三郎中将とか、
他師団長の田中中将からは、戦後にフザケンナ!
の大合唱。
そりゃ、悲劇の中将ぶるのも良いけど。
作戦開始前に、牟田口を斬撃してでも止めろよと。
全力で止めたのは更迭された後方参謀の、
小畑少将だけ。
佐藤の部下と本人は撤退したら
助かるかも知れない。
だが共同の戦線張ってる他部隊からしたら、
たまったもんじゃない。
牟田口も酷いが、佐藤も酷い。
何故か、戦後は佐藤が名将扱いされてる。
だが、戦線に取り残されて、佐藤の分まで攻撃喰らう
他部隊の迷惑を考えない佐藤は、
クソ野郎だと思う。 最近よく聞くファ〜スト・ピングィ〜ンだわな
そりゃ部下には殿を命じるだろう?
殿部隊がいなきゃ総崩れで余計に損害を出すし
作戦開始前に止めなかったのは他師団長も同様だし
全国規模のブラック企業で、地域本部長がクビ覚悟で抗命すると考えれば
それはそれで勇気がないと出来ない事だよ >>212
後衛部隊を配置しないでどうやって後退するのかね?
15師団だって通信を傍受しているから31師団が後退するのを知っていた。
31師団が撃破されたら15師団の退路を断たれるわけだが? 訂正する。
「戦史叢書 インパール」P573―を読み返すと
宮崎少将は、殿に置かれることを淡々と受けていた。
15師団の田中中将は
戦後に陸自からの要請で回想録を書いている。
防衛研究所で直接読むしか方法が無い。(南西―ビルマ―123)
その中で、佐藤中将の事を
「インパールの明智光秀」等々、
その他色々、とても戦史叢書に書けないことを述べている。
31師団が後退することを
好意的に捉えていなかったことは明らかだと思うね。
佐藤中将の抗命は、他師団への影響を鑑みない
最低の行為であると思うがね。 まあそもそも師団長が他所の師団の兵士の命まで面倒見ることは出来ないわけで
(破綻必死の)戦線維持の責務のために部下を死なせるか、部下の命のために責務を放棄するか
当時の感覚ではまさに究極の選択だったろうわけで、少なくとも責めることは出来ないのでは
無論現代においては、「責任果たすために部下を無為に死なせるべきだった」てな意見に対しては「糞食らえ」の一言でしょうが >>207
でも感傷的な要素を排除し、当時の兵站実態に合わせた見解としては
インパール作戦の失敗要因は補給線の問題ではなく、総兵力そのものが過小であったということで決着している
もし十分な兵力を以って出ていればディマプール到達は可能だったという点については
インパールは地域的要衝でしかないがディマプールからディスプールの獲得は戦略的価値が高く
ドイツと比較すれば、ブラウ作戦においてコーカサスの攻略に成功した場合に等しい
だからインパール作戦自体に有意義な戦略上の目的が含まれていない。という論は事実誤認であろう 【海運】海運大手が空前の危機「この様な事態は今までに見た事がない」 船舶の投げ売りも [無断転載禁止](c)2ch.net
http://potato.2ch. net/test/read.cgi/bizplus/1453782285/ 木下藤吉郎のように殿で名を上げた武将も居るけど
普通に考えれば殿は「死」が一番身近に有るポジションだから嫌だよね >>215
15師団長は山内中将だね。
31師団が後退しなくても15師団は英軍に押されて後退している。
そのまま押され続ければ31師団も連絡線を断たれて全滅する。
汚名を覚悟で後退を決断した佐藤中将はスゴイと思う。
何度も言うが15師団は31師団の後退を知っていたはずだな。
戦史叢書にも書いてある。 >>218
ウ号作戦はディマプールを占領目標に含まないけど? 裁量権と自発性がドイツ軍とは違うので
外征地における日本軍の機動は当初の計画がどうであるかによって制約されたりはしない NSPA Demilitarization efforts recognized in Albania
ttp://www.nspa.nato.int/en/news/news-20160121-7.htm 作戦要綱遵守を発令しないとならないくらいだから
部隊長は事実上、進める所まで攻略してよく
また司令官はそのような武勲に対しては裁量によって軍法に問わないというのが定番である
地獄の沙汰も戦功次第というものである ディマプールのデの字もない。31師団の任務は「コヒマ」に突進し同地の
要域を占領して「アッサム」方面より予想する英印軍の増援を阻止する事にある
15軍作戦計画骨子
(一) 第33師団は2月末迄に主力を以て「カレミョウ」西方「チン高地」台端及「カボウ」谷地
「ヤサギョウ」付近に進出し該線に於いて攻勢発起の態勢を整えX―7日を期し攻勢に転じ主
力を以て「フォートホワイト」−「ティディム」−「シェルモン」−「ビシェンプール」道に
沿う地区より当面の敵を撃破しつつ突進し速やかに「インパール」攻略の準備を完整す
又有力なる一部(野戦重砲、戦車、速射砲等を核心とする戦車撃滅隊)を以て「カボウ」谷
地を突進し平地方面に予期せらるる敵の反撃を撃退しつつ「タム」−「パレル」−「インパー
ル」道を「インパール」に向かい攻撃前進す
(二) 第15師団は3月上旬迄に「チンドウィン」河畔に於いて攻勢発起の態勢を整えX日「ホマ
リン」「シッタン」間の地区より攻勢に転じ数縦隊となり敵中を挺身攻撃し速やかに「インパ
ール」平地の北東山地端付近に進出して「インパール」攻略の態勢を完整す
この際成るべく速やかに一部を突進せしめて「コヒマ」−「インパール」道及び「ビシェン
プール」−「シルチャール」道を遮断す
(三) 第31師団は主力を先ず「インドウ」「ウントウ」「ピンポン」「ピンレブ」の地区に集中す
ると共に一部を「タマンティ」「ホマリン」「パウンピン」等「チンドウィン」河に推進す
攻撃部署は主力を以って「ホマリン」及び同上流域地区に於いて「チンドウィン」河を渡河し
「レイシ」「フォートケアリ」を経て「コヒマ」に有力なる一部を以って「ホマリン」付近に於いて
「チンドウィン」河を渡河し「ウクルル」−「マラン」道に沿う地区を「コヒマ」に突進し同地の
要域を占領して「アッサム」方面より予想する英印軍の増援を阻止す
状況に依り一部を「インパール」に転進せしめ「インパール」会戦に参加せしむ 習志野駐屯地の購入品だが、何だこりゃ?
ドラマや映画でよく見る、クビをポポポポーン(物理)する道具かしら?
http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/kaikei/eafin/koukoku/20160210-316F-3040-1.pdf
>FARC 首かせ爆弾
>DSE−TE−FC 被告「背景に海自のパワハラ」主張 大分・4児焼死火災
ttp://www.asahi.com/articles/ASJ2H51NDJ2HTPJB00T.html 米陸軍の5,000トンに及ぶ弾薬類がドイツに到着。単一の欧州行き発送としては過去10年で最大規模
ttp://news.militaryblog.jp/e744347.html 艦隊行動の命運握る補給艦「とわだ」型&「ましゅう」型 安保法制でその重要性はますます…
ttp://www.sankei.com/politics/news/160224/plt1602240001-n1.html ロシアがアフガニスタンに10,000挺のカラシニコフ自動小銃とその弾薬数百万発分を提供
ttp://news.militaryblog.jp/e745624.html ロシアはアフガニスタンでの屈辱を忘れていないんだろうな
アルカーイダだろうと何であろうと
ロシア人に屈辱を与えた反政府ゲリラをミンチにしてくれるのなら
何でもやりそうだ( º言º ) 高速戦闘支援艦、佐世保寄港前に護衛艦と補給訓練
ttp://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/160229taoe7.html >>227
それは要呈であって、そもそも日本軍の作戦要呈というものに絶対性はなく
現場の指揮官がこれを遵守しようと思えばそうなるし
そうでなければ青写真とか作戦の標準工程表程度に考えても構わないものだ
前もって必要な指示書は、結果に合わせてあとから作り直せば済むのが
現代にも通じる日本の文書管理の王道である
例えば、今話題の爆買中国人ツアーだって
本来は浅草寺→上野公園→お台場→東京タワーとなっていたって
実際は秋葉原→銀座→歌舞伎町となったとしても
あとから日程表を作り直して運行指示通りにやっているというのと同じだ >>237
中隊や大隊ならともかく師団ともなると簡単に変更などはできない。
31師団はコヒマで最大の戦力発揮ができるよう行軍縦隊を
編制したり計画したりする。
本当にディマプールを占領する必要があるなら、最初から
そう命令するべきであった。 そういえば弾薬の1基数って戦闘一日分なのよね。
攻勢なら必要な弾薬量はその三、四倍に跳ね上がる。
一会戦分とは言うけどそのとおりまともに
一戦交えたら吹き飛ぶ量でしかない。 >>238
そもそも本作戦成立にあたっての参謀本部の実質的な決定は
インドへの進攻の是非を判断したことのみであり
作戦といっても、それ以外は形式を整えるための事務作業に過ぎない
やりたいというなら好きなようにさせなさい
というのが、参謀本部、南方総軍ビルマ方面軍に共有されている不文の作戦要旨である
もとよりインド進攻については確たる研究はなく
当時考え得る最も有望な第一段階の最終目的地がディマプールであり
インパールはあくまでも警備駐留すべき交通要衝としての価値しかない
また友邦ドイツが要請する日本のインドへの戦略的意欲については
ヒトラー総統の期待が、ただ日本軍が国境山脈を越えればいいというものではなく
英印という歴史的システムの継続性に重大な疑いを生じさせることにあり
それによって英独が講和しアメリカを孤立せしむことこそ
ドイツが対米宣戦布告をしたことに価値を見いだせるという観点からしても
ディマプール進軍がマイナスな部分は何一つみあたらず
本作戦が方面軍のみならず南方総軍の全力を賭して行われなかったことが悔やまれる >>240
>当時考え得る最も有望な第一段階の最終目的地がディマプールであり
これは戦後にわかったことであって当時は知らないことだし、
師団というものはXX日にをXX占領せよ。というような命令でないと
作戦が立てられないの。そして命令を見ればわかるが
それはコヒマになっていてディマプールなどはデの字もないの。
>インパールはあくまでも警備駐留すべき交通要衝としての価値しかない
そこで防御に移行するというのが方面軍の命令だから。
実際に河辺司令官がディマプール追撃命令を却下しているわけで。 長期間に亘って
師団単位の飯や弾薬を確保するのは大変だろうな
しかも山岳地帯だし なぜ陸路インドにはいるかっていう根本的な理由が
海軍がインド洋作戦を中止し放棄したことで
陸海軍共同してセイロンを攻略するという洋上西進が不可能になったからである
しかし西亜打通の重要性は顕在しており
その責務は陸軍単独で達成しなくてはならないので
大変な労苦を要するがインパール作戦を行うのである
従って西に向かってはインパールに留まる厳格な理由はなく
よって進軍に限度を設ける論理は戦術的な理由以外には存在し得ない
その大局観は本来、幕僚全員が持ち合わせていなければならないこと >従って西に向かってはインパールに留まる厳格な理由はなく
軍事作戦はゲームじゃないんでw
どうみてもインパールで防御に転移するんだが?
ビルマ方面軍ウ号作戦準備要綱
一、主作戦方面
(1) 第15軍は英軍の反攻に対し努めて主作戦方面の兵備を整頓したる後
重点を「チンドウィン」河西方地区に保持しつつ一般方向を「インパール」に
向け攻勢を執り
成るべく我に近き地帯に於いて一挙に英軍の捕捉撃滅を図り
爾後
国境付近所在の英軍を撃破したる後「インパール」付近の策源を覆滅す
(2) 右作戦準備に先立ち英軍の真面目の反攻に際会したる場合は各正面
極力その攻撃を阻止しつつ速やかに反撃の態勢を整え爾後努めて統制ある指導に
基づき我に近き地帯に於いて英軍の捕捉撃滅を図りたる後「インパール」付近に
向い追撃す
(3) 前2項の反撃作戦に於ける軍主力を以ってする攻勢開始の時機は予め方面軍の
命令するところに依るものとす
(4) 雨季明迄に「チンドウィン」河西岸地区「カレワ」正面に広く強固なる反撃
拠点を形成し爾後の攻勢を有利ならしむると共に作戦準備期間に於ける支拠
たらしむ
(5) 「インパール」付近の策源覆滅後は主力を以って同地付近の要域を又有力なる
一部を以って「コヒマ」付近の要域を占拠し持久態勢を確保す ウ号作戦という限定されたフェーズにおける部隊の行動と
西亜打通を念頭においた進軍計画の全体像は当然ながら違っている その全体像とやらは誰が持っているんですかね?
明文化してもらわないとどうにもならんのですが? 馬よりずんぐりして重心が低そうな牛や頑丈で粗食に耐えるロバの方が輜重向きな気がするのですが
なぜ軍牛や軍ロバはもっと普及しなかったのでしょうか? 馬・牛・ロバの中じゃ、馬がいちばん御者の指示に従順なんで、使いやすいって話を聞いたような。
本決まりになったようですの。
「ナッチャン」防衛輸送船に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160316-16151303-webtoo-l02
> 防衛省は16日までに、自衛隊員や防衛装備を迅速に展開する輸送力確保のため、かつて青函航路で定期
>運航されていた高速船「ナッチャンWorld」を含む2隻を約10年間にわたり使用する契約を結んだことを明らかに
>した。民間の資金やノウハウを活用して社会資本整備などを図るPFI方式を取る。
> 契約期間は今月11日から2025年12月末までで、契約金額は約250億円。国は自衛隊の訓練や災害派遣など
>に優先して船を使用できることになる。
> 契約相手はPFI法に基づき津軽海峡フェリーなど民間が出資して設立した特別目的会社「高速マリン・トランス
>ポート」(東京)で、2隻は同社が保有する形となる。 >>247
牛がどうなるかはムッチーの失敗で明らか。
ロバはそこそこ普及したんじゃなかったかな。
日本でも勲章をもらった軍ロバがいたような。 >>247 Pack Muleで画像検索。軍ロバはいつでも(今でも、アフガニスタンとか)どこでも使ってるし、
米軍は軍ロバの機械版をつくろうとして昔メカニカル・ミュールなんて車つくったし(画像検索で驚け。傑作車だ)、最近では4つ脚での機械化を模索してる。
脚が遅い&搭載量が小さいから、歩兵の荷駄と山岳での兵站輸送にしかならん(騎兵にするのは無理だし、重砲兵用の輓馬も無理)けど。
(搭載量が小さい輸送手段を工夫と努力で補って兵站輸送に使った例としては、ヴェトナム人民軍隊の自転車なんてのもある。こんなの
http://lamshop.net/img/gallery/bikes/19.jpg これで200kg積んで200km、山の中の泥道を押す。十代女子主力)
牛と馬だと馬のほうが圧倒的に上位互換(牛は水浴びさせにゃならんし、騎兵も重輓馬も無理)なんで、可能なかぎり馬を使ってるが、東南アジアみたいに水が豊富で平坦な地域で牛以外に畜力が期待できない場合は、牛を補助的に使う場合もある。
零式艦戦を工場から飛行場まで牛車が運搬していたなんてのは論外だが…更に論外なのがもちろん(上の方参照)… >>246
軍は海運の難を理由に大陸打通作戦を企図したのであるが
後年、明文化されていない史実を除外して軍事を研究する者は、以下の2点で必ず答えに行き詰まり
結論として軍の終末化ということでその結論を誤魔化すのであった
@大陸と本土、大陸と南方油田が海路を要するのに
なぜ特定海域の輸送事情のみに海路の難を転嫁したのか、口実なのか
A本来、一個の大規模戦略に統べき大陸打通とインパール作戦はなぜ連動していないのか >>251
>後年、明文化されていない史実を除外して軍事を研究する者
師団の命令や作戦計画の話しをしているんだが?
ケムに巻こうというのかね? >>247
ビルマ戦線では、牛車を使用していた。
戦史叢書に記載事項ね。
作戦用務令第3部では、自動車と動物が
輜重手段として、記載されてます。
問題は何の動物を使用するか、が記載されてない。
最近出た軍事史学では、ビルマ戦線で使用したこと
補給地点に沢山牛がいたことから、牛を使用したのでは、と推測されてた。
牛なら、当時の日本なら何処にでもいたから
御しやすかったと推測。
ロバは、あまり日本にいなかったんじゃないかな?
ちなみに、英印軍は、インパールでロバを使用したと
イギリス側の戦史に記載されてます。 ■有事輸送に民間船2隻
防衛省は有事等での自衛隊の輸送に民間の大型フェリー2隻を利用できる様にする契約を締結した。
2隻を保有する海運会社等が設立した特別目的会社との契約で
契約期間:2016(平成28)/03/11〜2025(平成37)/12/31。契約金額:約250億円
同省によると、2隻は津軽海峡フェリー(北海道函館市)が保有の『ナッチャンWorld』と、新日本海フェリー(大阪市)が保有の『はくおう』。
所有権は今後、両社と大手商社の双日、日本通運等が新たに設立した特別目的会社の『高速マリン・トランスポート』(東京都)に移す予定だ。
『朝日新聞』18(金)朝刊・総合4面 ttp://www.asahi.com/ >>252
まあ餅つき給え。最後まで聞こう
乃ち、軍はすでに陛下の信を失っていることに気づいており
(軍が天皇の信頼を失ったのは初めてのことであった
海軍は一時的だがシーメンス事件での信頼失墜がある)
よって軍は第2の大日本帝国を欲していた
その候補地が中印ビルマ北部であり現在トライアングル地帯といわれる山岳エリアから
してのラオス周辺を中核とする支配地とするものである
以後、寺内元帥はこの帝国陸軍復興プランへと傾注する
これで大陸打通作戦がなぜ有為に実施されるようになったかお分かりであろう
南から北への輸送ルートを確保するためではなく、これは実は北から南へエポックであったのである
インパール作戦も然り。誰から見ても太平洋の戦局に寄与しない本作戦が実行された根底には
この内密の計画が作用していたのである >>256
完全に兵站とは無関係になってきたので
そろそろ
勝利宣言で〆ていいよw いや
日本からの目線では資源を本土に集めるルートを確保するためと言い行われた大陸打通作戦が
実は軍による新国家建設のために南方へ物資を集めるために行われたものであり
インパール攻略もその為の作戦行動だったということが
ロジスティックとは無関係であると言い切れようか >>259
中々面白い着眼だとは思う。
だけど防衛研究所にある、
牟田口廉也の幾つかの回想録には、
新国家建設の話は全く出てこないぜ。 それは皇位継承権のある王子を拉致して秘境国家の新皇帝としようとする
絶対不可侵の禁断の手段が講じられていたため、この計画の記録は一切残らなかったのだ 「闇の奥」(映画版はもちろんアレw…)かよ、とはいえ、史実インパール作戦の妄想っぷりからしていまいちワロえないのが問題ではあるが。
(滝沢聖峰の漫画でインパールに闇の奥組み合わせたのがあったな。「資金源」にまで踏み込んでたが) ワイシャン?外山?とかいうのだっけ?
>>256
治安維持法施行から軍は君側の奸になっちゃったな 黙示録、カーツ大佐・・・笑止
軍が考えたものはそんなんとは違うもっとずっと制式な国家
青写真はないが、ただ皇位継承者を擁する帝国にこだわったこと
拉致後は東京港外から潜水艦にて脱出する手段を考え
そのために軍外に協力者を必要としたこと
(これにより完全内部秘ではなくなり後世にこの計画の存在が知れることとなる)
また、本家の日本が史実の通り破壊し尽くされ、皇室も絶えた場合を想定すれば
この第2の日本帝国は皇統の保険として機能するため
決して大権に対する重大な反逆反乱にはならない。とされていたことなどが現在計画の断片として確認されている
これを機に諸君が知っている戦争の外にもうひとつの軍事があったことを認識されるとよかろう 興味深い会社の、面白いフネなのね。
FCA(高速臨界集合体)のプルトニウム331kgを引き取りに来た、PNTLの輸送船について
http://togetter.com/li/953249
防衛装備庁、次期輸送機XC-2試作1号機の機体を受領 性能確認試験を実施へ
http://flyteam.jp/news/article/61354 Air Force 'loans' bombs to coalition partners in war on ISIS
ttp://www.airforcetimes.com/story/military/2016/03/26/air-force-loans-bombs-coalition-partners-war-isis/82219174/ 首都直下地震、救援へ1都3県に14万人派遣
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20160329-OYT1T50206.html 首都直下地震で最大35万人の救助部隊 計画まとまる
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160329/k10010460411000.html >>211
汚名は着せられてないだろ。
実質無罪だしw >>271
作戦後とやかく言われていたみたいだな。
戦後になるまでは牟田口も言いたい放題だったし。 家から一歩出れば周囲の視線みたいな状態になったとか? ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3083239 ■ギリシャ最大港、中国海運が買収
ギリシャ政府当局は08(金)、同国最大のピレウス港を中国最大で海運大手の『中国遠洋運輸集団』(コスコ)に売却を決定した、とロイター通信等が伝えた。
中国側は地中海の要衝である同港の買収で、中国と欧州を繋ぐ地域経済圏構想"一帯一路"を進める考えとみられる。一方で中国海軍の補給基地等の軍事関係での活用の可能性も指摘されている。
ギリシャは財政再建の為に政府保有資産の売却を進めており、中国側は同港を欧州への輸出中継地点として利用するとみられる。
『朝日新聞』09(土)朝刊・経済面 ttp://www.asahi.com/ 3・11の時は物資をどう運ぶとか、ここで鉄ヲタの人が色々討論してた
俺は鉄ヲタじゃないので貨車の番号を言われても分からなかったが
あの貨車は廃棄すべきじゃなかった…
とか、詳しく説明してて鉄ヲタを見直した
なのに今回の地震でそう言うことを聞かない、どうした?鉄ヲタどもよ >>277
よく知らないけど普通に道路が使えるのかも
東北の時は高速道路がしばらく通行止めとかなってたから >>278
了解!それにしても、ここは静かすぎる…忘れられてんの?
俺広島人だからローカルニュースでやってたんだけど
呉からおおすみが大量の物資を載せて出港してるんよ
明日?有明海に入ってヘリ輸送をするをするって
あっちスレは政治ネタを絡ませてたからつまらんかったw
どこの国でもそうだが武官が政治を語りだすと亡国する 「いずも」が横須賀を出航したとか
何処かで書き込まれていた
「いずも」が陸海空のヘリポートになるのかな? 熊本空港と大分空港を24時間運用させてヘリコプターの拠点にしている >>281
“いずも”はじめ一護群は、太平洋で演習らしい。
かわりに、“ひゅうが”などが天草沖に進出して、洋上基地として利用されているっぽい。 自衛隊が居て良かったと
大きな災害が有る度に思う
そろそろ自衛隊の存在を憲法に明記しろよと思ふ 9条を変えて軍隊の保持を認めるのには俺も賛成
ただなぁ、今の政権の憲法観は危なっかしい(↓)ので改憲はまかせられない
http://togetter.com/li/419069
かといって今の野党は民進を筆頭に現実的な政権担当能力のないダメ政党ばかりだし・・・
落としどころがみつからない 日米同盟のアピールもかねているのだろうが、災害対応や国際貢献任務が増えているし、もちっと自衛隊の
輸送能力が高まるといいのぉ。
米軍C130機、北海道から熊本に陸自部隊輸送
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160418-OYT1T50082.html
> 陸自北部方面隊は、定員(約3万7000人)の1割を超える4100人の派遣を決めたが、一部の部隊は
>悪天候でフェリーが欠航するなどし、北海道内にとどまっていた。 交通インフラが破壊されてしまった被災地域に物資を届けるというのは、野戦軍への兵站そのもの
他の組織との比較で、軍隊がもっとも得意とするところだものな
現場の隊員さんたちは大変だと思うが、被災地で困っているひとたちのためにもがんばってほしいわ >>284>>285
自衛隊を災害からも外国からも日本を救助する日本救助隊にすればいいんよ。 >>288
救援物資は有象無象というか「思ってたのと違う」 ものが無数にあるから
軍隊が軍隊規格のものを運ぶよりも大変な気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています