【戦闘機】日本陸軍航空部隊スレ 飛行第4戦隊 [転載禁止]©2ch.net
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あるいは海軍航空隊の方が小園とか、大西タキジロウとかみたいな、
最終的にキチ外じみたやつ等ばっかになったから、そういう思想的悪影響もあるかもしれない。
赤松少尉も300機撃墜とか豪語してたからな。
それくらべると陸軍エースの人々の方が良識的だ。 陸軍はフォール大佐とか、徳川中将に育てられたので文学的、文化的に育った。
海軍はセンピルに学んだので、イギリス艦隊航空隊の変態的なところを継いでしまった。 >>261
えー、陸軍なんて太平洋戦争どころかノモンハンで1日11機撃墜なんて明らかにもってる篠原准尉がいるじゃん >>259
むしろ触られたくなかったんじゃあ
>>260
別にその人らに限らんが自分で書いてるのかどうか… そうそう宮辺英夫少佐や樫出勇少佐、新藤常衛門大佐も本書いてたな。 海軍航空は天空のサムライで引っ込み付かなくなっちゃったのもある アリューシャンや予定ではミッドウェイもそうだけど、ガ島含むソロモン諸島やニューギニアって
それこそ戦線拡大派の海軍の無理強いで陸軍が航空地上ともに進出させられた場所だからなぁ…
陸軍航空部隊としてはニューギニアの消耗戦は手痛かった >>266
何だそのあやしいラノベファンタジーみたいなタイトルw 飛空第64戦隊のファルコンV型戦闘機が、ブリタニア空軍の要撃機MK.\と戦うのだ。 >>270
士官レベルでも格差を感じるレベルだったらしい
辻政信の日記
「大和では尾頭付きの鯛、刺身、果物の盛り合わせが出された。すごいご馳走だ。冷たいビールがのどにしみるようだ。」 一部伝記には怒って撥ね付けたみたいな表記あるけど食べたのね 陸海で協力しようと会合でぶちきれるほどバカじゃないよ 漫談ばっかりでつまらん
数字とか史実とか出してくれ 陸軍の搭乗員と海軍の搭乗員で支給品とかのレベルも全然違ったとかいうのは
割とよー聞く話しやね。タバコとかビールとか そういやどの本だったか忘れたけど、坂井三郎氏が、海軍は同じ飛行機に乗っても
階級によって航空弁当や嗜好品の内容に差があって憤慨したが、陸軍は同じだった、あれはよかった
みたいな評価の仕方をしてたな 陸軍観戦武官が独ソ戦初頭にフィンランド駐留のドイツ空軍視察に行ってたけど、寒冷時のエンジン暖気や航空糧食など、細かく記載してて面白かった。
役に立ったとすれば千島あたりの北方軍かな 普通に満洲でも氷点下50度くらいになるぞ。
ノモンハンやハルビンだって真冬にはフィンランド並みに寒くなる。
むしろ冬季装備はドイツ軍よりシベリア出兵を経験している関東軍の方が進んでいた。 >>278
逆に航空糧食なんかは陸軍のが圧倒的に先進的合理的なのを量産してたけどね
海軍はサイダー瓶、陸軍は航空ぶどう酒 >>286
「陸軍 フィンランド視察」で検索するとトップに来てたよ
http://www.warbirds.jp/truth/lf5.html
参考文献はこんな感じだが、北欧空戦史にこんな話あったか思い出せないでよ
在芬蘭土独逸第五空中艦隊における冬期作戦、特に整備状況視察報告
文庫版航空戦史シリーズ13「北欧空戦史」・朝日ソノラマ
文庫版航空戦史シリーズ53「極北の海戦」・朝日ソノラマ >>291
単にあなたが海軍の航空糧食に無知なだけでは >>293
thx
面白いな
>ペルビチンは、日本ではヒロポンと呼ばれていたものに他ならない。メタンフェタミン系の覚醒剤である。
こういうところはやっぱ他所の国でもやってんのねー まあ、そうなのだろうな。
そもそも、当時はヒロポンは違法でも何でも無く普通にそこらで買えたらしいし。
例えばフィクションだが、小説版007では、ボンドが上司Mから誘われた大事な勝負(カードの)前に、
その上司の目の前で、大事な勝負ならとアンフェタミンをアルコールと共に服用しているし、
元RAFパイロット書いたアルゼンチンがフォークランドに再進攻してくる架空戦記でも、
神経の弱ったパイロットに医師にそんな様なクスリを処方されて出撃するシーンが有るから。
公には語られなくても、各国、今でも似た様な事は有るのかも知れない。
ひょっとしたら、日本が元同盟国から教わった伝統だけなのかも知れないけど。 >神経の弱ったパイロットに医師にそんな様なクスリを処方されて出撃するシーンが有るから。
パイロットが、だな 未成年の少年飛行兵が、チョコレート食いたくて、
航空糧食のチョコレートを無断で食ったら、三日間眠れなくなって衰弱して軍医に泣きついてきたという話もあった。
今で言えばオリンピック選手のドーピングのようなものだ。
陸軍航空の清涼飲料としてはカルピスが有名だな。 あ、少年飛行兵の食ったチョコレートはヒロポン入りだった。 ヒロポンの服用はサザエさんの話にも出てくるほど一般的だった >>294
じゃあ海さんの航空糧食ってなにがあったんかね? 冷めないように魔法瓶にカレールー入れて、機上でカレーライスとかも食ってたみたいだな。 >>306
飯はどうしたんだ
しかし当時の魔法瓶ってどういうのなんだろう
俺がガキの頃はまだガラス製が主流でガシャンガシャンすぐ割って怒られたもんだが こういうレス頼むわ↓
航空糧食というのは明確に法規で規定されています。
大正十四年官房第二〇六九号で航空増加糧食が規定され、その後の昭和十四年7月二十九日付 達第一一二号で給与令施行細則第百十二条の改正として正式に供給内容が決定されます。
しかし、これは日常の搭乗員の食事の栄養価を検討したもので、航空糧食とは搭乗員の三度の食事の内容を指すものなのです。
漫画に出てくる航空食とは、このような通常の食事に対しての増加食という意味ではなく、航空応急食の規定中の機上応急食か、不時着糧食の規定にあるものだと考えるべきでしょう。
内容は主食品、副食品、火酒、特殊栄養食などで合計1300キロカロリーの内容とされ、不時着糧食は大型機では16食分、小型機では6食分搭載されることになっています。
特殊栄養食の中には海軍ビタミン食と言われる丸薬状の糖衣錠が含まれていたようです。
更に強力ビタミン食というものもあり、ビタミンCを主成分としたその量は250gにも及ぶものでした。
ブドウ糖と乳糖でビタミンCを練ったものですが、味は相当酸っぱかったのではないでしょうか。
BUN >>309
結局おまえも孫引きしか出来ないんだろw 当時の日本の航空隊は地上でビール飲む描写よく出てくるけどやっぱ冷えてなかったんだろうか。 そもそも>>291は陸軍の航空糧食についてもあまり知らないのでは >>315
ちょうど読んでた本に、ビール箱ごと飛行機に積めこんで帰ってくると程よく冷えてるってのがあったw
舷窓からつるす手もあるが水圧で割れる可能性があると書いてあるが
本当に水圧なのかね、ぶつかって割れるだけじゃあ ちなみに零戦の操縦員が使っていた魔法瓶はこういうの。
http://cb1100f.b10.coreserver.jp/221kuu_satou_0.gif
他に陸軍には航空噛菓子というチューインガムもあったらしい。 >>316
手前に都合のいいレッテルバリしか出来ないガキばっかだな……
川島主計中将や航技研の岩垂さんの著書も知らないのか 知らないって図星つかれて必死なんだろうよ
ガキガキ言ってるバカの精神年齢の方が余程ガキだわな まあ確かに岩垂荘二の「50年前日本空軍が創った機能性食品」は非常に面白い。 航空に限らず旧日本軍の衣食住の本は面白いの多いな
人間生きていく上で絶対に関わらなくちゃいけないもんだからかもだが 南方の自活振りには頭が下がるが、なんか目頭が熱くなってくる。
イモを煮て砕いて練ってパン焼くとか、椰子かなんかからでんぷん抽出したりとか…
でも煮炊きすると標定されて迫撃砲やら野砲やらでぽんぽんされるから…
それに比べれば航空兵は良いもの食ってたんだろうな… >>324
ラバウルとか余裕がある地域だと椰子酒作ったり、ランプの燃料にしたりと本当に長期持久体制が出来てるのが怖いほど これで飛行機さえあれば・・・・・・攻撃されて潰されるからないほうがいいですね、うん 戦前の日本の農村生活なんかほとんど自給自足に近かったからな。
味噌も醤油も酒も漬物も菓子もほとんど自家製だし。
橋本愛が主演した「リトルフォレスト」みたいな感じ。 川島四郎さんが戦後まとめたもので
陸軍における航空糧食の分類と要件
というのがある
搭乗前、飛行中、飛行後、不時着用、
落下傘部隊用と分類されており
飛行後の疲労回復のための航空糧食
そのなかに疲労回復用酒精含有飲料
というのがある
ラインナップは
航空元気酒
航空葡萄酒
疲労回復酒
特殊果実酒
>>318の航空噛菓子は飛行中
飛行中には防乾包被食糧というものもあり
巻寿司、巻サンドイッチ、揚むすび、
一口肉饅頭いずれも「防乾被膜を施」
してあるというのが面白い 海軍については>>139の
BUNさん戦鳥レスの元ネタがあり
航空生理学などの検討を経て
食の面からの戦力維持向上の見地から
法制化される過程が述べられている
もちろん海軍ビタミン食の内訳とか
火酒の定義や分量、代替品の分量比など
こういう具体的な話も面白い 機上で肉マン食ってたのか・・・。確かに中国戦線ではそっちの方が入手が容易だろうな。
海軍カレー饅とかなかったんだろうか・・。 サイダー瓶ぶら下げて自然冷却させてンマイ!とか航空食で
寿司を食ってたとかは聞いたことあったが、肉まんもあったのか なんかしら乗ってる兵はいいもんくってるね
輸送部隊はどうか知らんけど… 肉マンなんて上空は寒いんだから食べる頃には冷たくなっておいしくないだろうに エンジンの気筒に貼り付けておくと程よく焼けて美味しくなってるよ 飛行中に取り出せるのかそれ
しかしすげえ油臭そうw 丸いお握りだと熱いご飯でもお椀二つを合わせて中で転がせばできるから手が焼けどしなくて済んだとか
逆に海軍だと戦闘中の回頭で船が傾いても△であれば、転がりにくいからとか 陸軍のお握りは量が決まってて握りかたも「丸型に握る」と決まっている
これでソラマメ型の飯盒にぴったりおさまるそうな
海軍は握り飯の作り方は一切決まってない
単に陸軍への対抗心かもしれないし、なんとなく日ごろの慣習で作ってたら三角になってたのかもしれない
その後竹の皮に包むのは三角形が都合いいからそのまま三角形が定着したんじゃないかという話もある 辛味入り汁かけご飯も統一レシピだし、一方の海軍カレーは艦ごとに秘伝があるしで食い物に関する考え方はまるで違うんだな そもそも山口県と鹿児島県ではどう握ってるんだろうか? 陸軍も海軍も昭和になると岩手県人が支配してるからな。
齋藤実、米内光政、及川古志郎、板垣征四郎、東条英機。
井上成美と今村均は仙台だし。 >>342
斎藤実が海軍大臣として活躍したのは明治大正期だし
東條英機は本籍岩手だけど東京生まれの東京育ちだろ
及川も新潟生まれだしなあ 昭和軍人の派閥というと岩手というか東北勢だよね
山本五十六も新潟だな。
幕末明初に虐げられた反発か。 今の統合幕僚長の岩崎茂空将はやっぱり岩手県出身だな。 陸軍航空でいえば、第一号は徳川閣下だから藩閥は関係なさそうだな。 そりゃ当時の陸軍って歩兵と砲兵、あと騎兵(ry 状態でそ
しかも航空=気球で動力飛行機でも主任務は偵察だから
輜重とかに似た藩閥が敬遠するハズレ兵科じゃなかったか? 航空も最初は工兵の所轄だったし、主兵たる歩兵になれなかった奴がやる仕事だったってことは多少あるかも >>350
だが長岡外史は日清戦争でライト兄弟よりも早く飛行機の原理を発案した
二宮忠八の上申書を無視した。
後年になって上申書に気がつかず申し訳なかったと謝罪したが。
詳しくは「二宮忠八」でググってみてくれ。 >>351
軽量小型の内燃機関が実用化されない19世紀中は動力飛行は結局実現不能だしねえ
その段階で却下するのはむしろ当然
ライト兄弟の初飛行も、ブラジルのなんたらさんのほうが先だなんて説もあって同時進行的に行われてきた試みの成功一番手であるんだし
国の金でやろうってのが甘いんでベンチャー企業向きの仕事だよね >>352
自分個人の資金では無理と言うのもあったし、何より二宮忠八は
日清戦争に衛生兵として従軍して感染症らしきものに罹り生死の
境を彷徨った。
その危篤状態の中で「軍の役に立つように」と今までの自身の発案
した飛行に関する資料を長岡外史に託したんだ。
ちなみに偵察や緊急連絡に役立つ、と後のシュトルヒ的な使い方を
既に二宮忠八は考えていた。
当時はベンチャー企業なんて概念は無いしエンジェルもいないから
軍の金で軍のために、と考えるのは当然だろう。 当時の日本に小型のガソリンエンジンが造れるとは思えない まずはグライダーから始めればよかったかもしれないな。
東大の田中舘愛橘教授はフランス人のプリウールに協力して1909年に上野でグライダー飛行を成功させている。 アイデアはあっても技術が足りない金がない時代と
全部あっても市場が埋まってて売り込み機会がない時代
どっちが幸せなんだろう 日清事変からの戦闘機乗りで後期の64戦隊隊長でもあった江藤豊喜少佐って戦後どうなされてたんだろう
昭和20年1月のアキャブ沖でスピットファイヤに撃墜されたりもしてるけどその日撃墜された4機の中で唯一
生存してその後にP-47撃墜してるし、4月からは明野の教官になって5式戦駆ってP-51と空戦したりとタフだよね・・・ >>357
たしか、航空自衛隊で事故死したらしい
戦後に事故死した人は結構多いような・・・ 架空戦記「出撃!玉虫型戦闘器」
長岡外史の変心により、二宮忠八の飛行器は陸軍の試作兵器となり、そのへんで拾ってきたガソリンエンジンをつけて初飛行。
改良を重ねて、青島要塞攻撃に参加。ドイツ軍のタウベを圧倒する。
海軍も玉虫型水上偵察器を採用。艦上雷撃器も試作される。
その後、ロ−タリーエンジン搭載型、水冷エンジン搭載型なども制式となり、
玉虫型飛行艇や、玉虫型重爆撃機なども開発されるに至った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています