翼幅荷重という概念はドイツの論文をベースにした陸軍航技研の性能検討報告にもあったりして、性能指標のひとつとして扱われていたようだね

また同じく航技研の報告によればハ40系は、16.10の時点の予定で与圧器改造による与圧高度4500mへ向上、17.3 5200mで1160hp、17.10 6000mで1250hp、18.10 8000mで1500hpとする見込みで、
海軍の空技廠とも連携して研究完成を目指すとあって、これをパワープラントとして性能向上させ重単座戦闘機を仕上げて行く計画にはなっていたようだ