かなり怪設計したシーフューリーは戦後の時間余裕もあって、190の合理性の影響受けてるけど

三式の胴体は八角形であって、三角胴体のフォッケとはかなり構造が違う
もちろん三角胴体のほうがシンプルで生産しやすい

ラグはほんらいイスパノ系をつんだラグ3が空冷を積む意図はまったくなかった
ヤク戦闘機の工場はたくさんあるがラグの工場は一つしかなく
その工場をヤコヴレフに取り上げられそうになったので
1850馬力と伝えられる火星クラスの空冷エンジンで大幅性能アップした
ラボチキン設計チームが首をかけてチューンした名機という逸話が伝えられてる
またヤコヴレフが密告者でポリカルポフ・ツポレフなどが逮捕処刑されたという黒い噂もあり
エースパイロットはI-16戦闘機伝統の空冷戦闘機を好んだ

状況に追い込まれて空冷に交換したのみでその意味では三式とよく似てるが
フォッケの合理的な設計とはあまり関係無し