ドイツ人は9という数字が大好き。好きというより「すこ」という感覚だろうが

これはドイツが諸小国に分裂していたドイツ傭兵時代に遡る習慣で
日本でも鎌倉末期から「ばさら」というはでに着飾った武士が出現したが
ドイツ傭兵も同様で「どうせ明日もしれぬ命だから」と全身に99個の飾りをつけて
じゃらじゃらさせて歩いたりした

若い傭兵たちは100というよりも999や99という言い方を好んだ

「99はノインウントノインツィヒで景気が良いじゃないか!」
「100でいいでしょ」
「100はフンダートだ、こんなダサい言葉、口にできるか?」

ようするに綺羅びやかな言い方を好んだドイツ武人の伝統なわけで
戦闘機にはさっそく109や209、309と付けた
ポルシェのスポーツカーも911だな


日本人は0という数字が大好きなことはゼロ戦で世界に知られてる