Fw190はやっぱり強かったって本当? [転載禁止]©2ch.net
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↓のサイトに騙されました!
おかげで艦これオフ会で恥をかいてしまいましたよ
レヒリンのデータはごまかせるようなもんじゃなかったらしいですね
Fw190の真実
ttp://homepage1.nifty.com/HARPOON/Fw190/title.html ≫771
野原しんのすけに好き勝手なこと書かせるよかマシだろ? BUNと大塚はメインのお船でも結構トンデモも書いてるんで
全く信用ならない >>769
ドイツの航空機型番は、航空省から各メーカーにある程度まとったブロックとして番号が与えられ、メーカーは開発順に若い番号から使っていく。
ドイツ人が「9」好きかどうかは知らんが、Bf109もFw190もたまたま順番がそうだったに過ぎない。
109の後に209や309がメッサーシュミットに割り当てられたのは、同機種の後釜というのが判りやすいからだ。
※メーカー側からの要望で特例として番号が与えられたHe100やFw200等があるにはある。 アメリカ軍はセンチュリーシリーズで初の超音速機F100スーパーセイバー
93番から99まで既存機の改修型に回し、F100は花形機に割り振った
そのあとF106までつづくわけでF108レイピアはあったが
F110スペクターはF4ファントムとなる
あまり滑舌がよくなく冗長的になるのをきらったのかまた短くされてるし
9はむしろ避けてる
ハンドレットのクレア会長はバスト108センチだったな 米軍の軍用機呼称が今日のようになったのは、陸海空軍で別々だった呼称システムを1962年に統一したから。
コストパフォーマンス重視を標榜して国防改革に勤しんでいたマクナマラによる政策で、海軍の呼称システムを理解していなかったマクナマラが
「F4」と表記される機体にメーカー違いやら時代違いやらで全く別物が複数存在することにキレたのが発端だったと噂される。
F-105の調達を打ち切って海軍機F4Hを採用させられた空軍は自前の呼称システムに従って「F-110」を割り振ったが、統一呼称システムが導入された
ことで「F-4」に変更、空軍型はF-4Cとなり海軍型はF-4Bとなった。
因みに統合戦闘機として開発が始まっていたF-111は空軍式呼称を継続、空軍型をF-111A、海軍型をF-111Bとしたのは、空軍への配慮だったのかな。 >>773
野原しんのすけに好き勝手なこと書かせるよかマシだろ? 野原なー・・・・
どこぞで馬力の違いも高度の違いもぜーんぶ無視して
「同じ層流翼でもP-51は速い! 紫電改は遅い! それは、仕上げがダメだからあああ!!!」
とか書いててもうゲンナリしたけど 野原が自分の目で実機を見て、細部までしっかり確認した上で、描いたイラストや三面図、透視図…って、一体どれくらいあるのかな?
設計図とか、海外の書籍からの丸パクリがほとんどなんじゃねえの? 先月の丸はワロタw
ナントカのひとつ覚えのごとく「Ta152hは究極のレシプロ戦闘機」と繰り返す野原
その何ページか前には「フォッケウルフの法則に例外無し」と断言する小峯
整合性無さすぎw >>781
や、大塚だったか?立ち読みだったからよく分からんw >>781
普通に出してれば10年ちょいで枯れるネタを
カルピスのように薄めて、焼き増しして
新情報が出て通説がひっくり返っても頑なに自分の論を変えなくて…
もはやマスゴミである
無論丸だけに限らない、どの書籍も売り続けるには普通にそういうズルを混ぜ込んでる 小峯「間違った方向への積極的な啓発はあんまり歓迎できない(キリッ 」
「フォッケウルフの法則に例外無し」とかいって
”間違った方向への積極的な啓発”
したのはどこの大先生でしたかね....
https://twitter.com/Kominebunzo/status/1104829746041352192
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 過度なドイツ機ageこそ間違った方向への積極的な啓発だと思うがどうだろうか?
一時期英軍機に並び、優秀なエンジン作れたものの
すぐに追い抜かれ、ソ連機に並ばれ、エンジンも後に続くものがなく日本に来た時にはもう時代遅れに
そのソ連機は米軍に於いて太平洋戦線で使い物にならない機体が数多く流入したが
P-39はじめよくドイツ機を抑え込んだ >>785
”過度なドイツ機age”なんてした覚えないんだが?レス読んでる?
太平洋戦線のp-39とソビエト戦線のp-39を一緒にしてる時点で”話すことはない”ですね。
あと『The Story of the Spitfire: An Operational and Combat History』ぐらい読んでほしいな。
スピットmk.9とfw190aの比較が乗っているから。オススメです。
話が変わるけど、日本の軍事雑誌は海外兵器関連の記述のレベル低く杉ない?
飛ばしとか捏造ばっかりで呆れるんだが?それがTwitterとかで拡散されるから地獄ですよw 大体、高度とかその他の条件を無視して、一つや二つの戦闘で全般的な評価なんてできないからな。
ニューギニアで、アメリカ軍のエース ニール・カービィ大佐のP-47を、隼がいいように追い回した挙句撃墜したけど、
それでP-47は隼に速度でも勝てない鈍亀だとか言うやつはいないし >>786
”過度なドイツ機age”はお前に言ってんじゃねーんだよw
流れから言って小峯宛だろうがwww
あ、このレスはお前宛てだからな?念のため >>787
P-39VSFw190なんかも事前にFwがレーダーなり何なりで敵の位置を捕捉し
加速が済んだ状態で戦う分には優位だって言われてる
(尤もその状況で後れを取る機体ってのはまず無いだろうが)
が、出会い頭での戦闘では一定の速度からの加速があまりにも鈍くて
良いように翻弄できるっていうからな
遷音速を発揮できるP-47Dも隼2型と加速競争したんじゃどうにもならん
高度も取ってなければ逃げる手段は無いに等しい >>788
小峯宛だったか、勘違いして揶揄した発言をしてホントスマソ
最近はドイツ製を見るや否や、海外文献も見ずに条件反射で「過大評価ガー」
「スペック詐欺ガー」とdisりまくる奴が多くてな...
ちょっとでも擁護すると儲認定されて人格攻撃されるからな...過剰反応してしまったスマソ
ソビエト戦線のp-39は武装を一部撤去して軽量化してあるので
他戦線のp-39とは全然違う機体になっていると思います。
あと、練度も考慮しなければなりません。
ドイツは末期になるほど燃料事情の悪化が訓練と投入できる兵力に悪影響を及ぼしてましたからね。
「東西連合国機に狩られるドイツ戦闘機」のイメージはこういう背景の下に醸成されたのもあるのでは?
https://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/AAF-Luftwaffe/tables/AAF-Luftwaffe-LXX.jpg(独米英の飛行訓練時間比) >>790
いえいえ解って頂ければこちらとしても嬉しいです
東部戦線からのエースの鼻っ柱を叩き折ったP-47が鬼畜w
もしP-39が素の機体ならBf109G型では優勢とれたかな? >>714
これってあれだろ、確かに護衛していたシュトゥルモビクは落とされてないけど、
後部射撃手は軒並み死んでいるって落ちだろ >>792
そのコピペお約束だけどそもそもタイフーンの損害数が極端じゃね?
1回の空戦で護衛すり抜けて戦爆12機中6機落としてたら
ドイツ側が完全に航空優勢取ってるじゃん
コジェミャコ氏がおかしい言うのはむしろ当たり前なんだよ >>790というか零戦最強伝説が流布されてた昔、ならなぜ負けたの?と疑惑が上がり敵味方損失記録を見ると実は
零戦はワイルドキャットに当初から優越してないことが判明しそこからぼろぼろと化けの皮がはがれそれ以来零戦
を実情以上にこき下ろす輩が大量発生したのと似てる。 >>794
そもそもレシプロの空戦は機体性能がそこまで絶対的なファクターじゃない、
もっと他にいろいろあるし、条件近くても結構運次第、
ていう割と当たり前の認識が日本のオタに共有されたの結構最近だからなあ
どこのっつーより、「最強伝説」自体からの卒業 >>794
そして、そういう奴らが、自分に反対するやつはすべて最強厨だと決め付けるところも >>796
最近は「日本機厨を貶める米軍機厨と戦う日本機厨」みたいな
アホみたいなのもいるからなw そういう連中に共通してるのが知識のアップデートをほとんどしてないこと
昭和の通俗読み物で頭が止まってる
これは日本機だけじゃなくて欧米機もそうで、今は洋書とネットを追っていくだけでも
昔よくわからなかった部分の詳細情報が結構入ってくるわけで まあその機体がどういう環境で一番力を発揮できる事を目的に開発されてるかだから
環境ががらりと変わるとものすごい駄作になるのよね。ドイツ機は迎撃という任務だと
極めて有力だし。おそらく日本軍戦闘機であれだけ迎撃で活躍できる機体はなかった
と思われる。逆にアジア太平洋だとドイツ機はまるで使い物にならない。P39もヨーロッ
パとアジアではだめだけどロシアでは無敵になった。 >>795
機体の性能ですべてが決まるなら、フィンランドなんてボロ負けしているはずだからな >>799
疾風と引き換えに鍾馗3型の生産が止まりキ87の開発も遅れたから多少はね?
前線の支援優先し爆撃圏内に敵を入れなければいいじゃんってのが日本陸軍の考えだし
事実B-17や24は寄せ付けず、中国から飛来したB-29は護衛も伴わず屠龍隊にボコられたから
一概にその方針が悪いとは言えないけど
ずっと防空戦闘&長距離航行してからのスピット落とせる自信なしなドイツは
防空戦偏重になるのは当然…が、その部分も不十分で
長距離護衛機に食われ出した時点で勝敗は決した >>793
ピエール・クロステルマンは「撃墜王」や「空戦」読む限りかなり話を“盛って”る感じがするよね… マルセイユの大戦果も連合軍の損害報告と照らし合わせるとかなり怪しいのよね。 アフリカの星の本当の撃墜数は多くても30超えないくらいだと言われてるな。あいつを持ち上げる漫画描いてた
ゲンブンは赤っ恥もいいところだが当時はドイツ軍に対する認識はあんな感じだった。 >>804そこはパウルカレルとあと冷戦でソ連を悪役にしたい西側の思惑も絡んでるから仕方ない。 なんでイギリス相手にしか戦っていないマルセイユにソ連とか冷戦が絡むんだ?
後、マルセイユについて詳しく書いていたのは、パウル・かれるじゃ無くてカーユス・ベッカーだが >>806いやゲンブンがやたらドイツ軍が強く英雄譚のように書いてた事を言ってる。
あの人はパウルカレルの影響を受けてたしそれは本人も言ってる。 >>804
えっ!? ヨッヘンの撃墜数は確か公称158機だったよな
30超えないくらいだとしたら結構大スクープですよ、コレ
できればソースをお願いします。
それにしても”丸3月号”で大塚が執筆した
「勝利の名戦闘機Fw190メカニズム解剖」とか書いてるけどさ
タイトル詐欺だし、載ってるのも既に既知の情報ばっかり。コレに金を払えと?
メカニズム解剖とか言ってるけど、全然解剖でも何でもないし慇懃無礼なタイトルからして読む気が失せる。
こんなのを買うのなら、”世傑no.78”を買ったほうが遙かにメカニズム解剖になる。
あっそうだ、>>1に載ってるURLが失効してるので魚拓を載せます。
https://web.archive.org/web/20160619102755/ttp://homepage1.nifty.com/HARPOON/Fw190/title.html >>808
「既に既知の情報ばっかり」っていうけど、書籍(活字)上では、野原茂、渡辺祥二、鈴木五郎、秋山実、松本零士あたりが唱えた「フォッケウルフ最強説」みたいなのが未だに根強いからな
それへの異論がやはり活字化されることは無意味じゃないだろう
世間はアンタみたいな情報強者ばかりじゃ無いってことでw >>808
30機というのはわからんけどマルセイユが5機撃墜したと主張する日に連合軍に空戦記録がなかったり
空戦はあってもそもそもそんな損失出してないというのはあった気がしたな。あとスピット5を落としたと
彼が主張する日にスピット5は出てなくてハリケーンとP40Eのみだったとか。まあここらは誤認で済む話
だけど。 >>795
ぶっちゃけ、200馬力強力なエンジンより、視力が0.2良いことの方が
よほど強力な武器だもんな、WW2の空戦 一時期陸軍は俺のちんこをゲ号強力特殊銃として採用し南方で使用したところ難攻不落と言われた
米軍4発重爆撃機群を一挙に殲滅する大戦果を挙げたものの量産不可能ということで採用は見送りになったな。 マルセイユの撃墜記録はぶっ飛んでいるんで、結構昔から検証されていたらしいけどな。
一説には50%は確実、25%くらいは大体正しい、25%が怪しいとか言うやつをどこかで見たことあるけど
例の1日に17期撃墜の日は、イギリス側の被害の総数のほうが、ドイツ側が撃墜した数より多かったとか >>811
フィンランド軍なんて、F2AやMS406で数で勝るソ連軍相手に優位に戦ったからな
フィンランドのF2Aは軽量化されていたという話もあるけど、エンジンもR-1820-22だったし 強制空冷ファンに幻想を抱いてる人が多いみたいだけど
やっぱギミックつけて馬力損失、重量マシ、整備性低下で性能低下が関の山出ないの?
増速ロケット排気管によるベンチュリー吸い出し効果の方がまだマシに見える >>818まあ性能低下してるかもだがそれであの上昇性能加速力だから。 >>818
エンジン側の設計がちゃんとしてればそもそも
強制空冷ファン必要な機体じゃないからな つかフォッケは本当にカウリング絞ることで損失に見合う効果得てるのか疑問
案外米軍機みたいなスピナー無しでガバっと空いたカウルでも
実は大差ないんじゃないの BMW801は冷却不足で
性能上げれなかったけどね Fw190は1930年代後半のダクテッドスピナーが大流行した時期の設計だということを忘れちゃいかん。 >>822
オバヒに悩まされてたF2Aがフィンランドで大活躍したのに対し
どうしてソ連で戦ったお前はそう根性が無いんだ >>824
ツインワスプだけど太胴のワイルドキャットは
上手くいったみたいね
サイクロンに戻したFM-2でも支障は出てない
コルセア初期型はエンジン過熱に悩まされたみたいだが プラット&ホイットニー R-1690 ホーネットは9気筒28リッターで
ユンカース輸送機に使われておりこれを二重にして1550馬力にする予定
だったが過熱に悩まされた
とうじ本家のアメリカでも18気筒には手を焼いており実用段階ではなく
WW2では依然として14気筒が主流で18気筒を何とかモノにし得たのは米国のみ
そこで急遽14気筒に図面を引き直したのがBMW801で熟成期間がたりずに
過熱に悩まされFW190の操縦席は高温になり胴体を引き伸ばすなど苦心した
しかもこの空冷エンジンはダイムラーよりも高品質ガソリンを要求というオマケ付きだった
Fw190試作機は抜群のダッシュや高速ロールをしめし、ゲーリング元帥により
まだ怪しげな空冷BMW801エンジンの量産命令が下りる
しかし量産化されてもなおFw190は異常な排気炎になやまされ
量産中期型でもなお空冷エンジンはとつぜん爆発炎上したという
クルトタンクは「わたしは空冷エンジンを後悔したことはない…」と語るが
あまりに酷いエンジンでBMW社にタンク本人が怒鳴り込むありさまであった じゃシュベツホフASh-82が良かったのかと言えば
これはライトサイクロン9気筒が元になってる14気筒40リッターで
900キロと致命的に重い欠陥がある
さらに1850馬力以上にどうやっても引き上げることができない、
1900馬力にすればすぐ壊れてしまう
更にラボーチキンには長距離の爆撃機援護を追加される
よーするにソ連もB29とP51ムスタングのセットが欲しかったのだが
ジェットではどうしても短足なので
レシプロ戦闘機は長距離護衛をさせることになった
イスパノ・スイザ12気筒は千馬力級でパワーアップが難しかったので
長距離戦闘機への改造は諦め
空冷1800馬力のラボーチキン戦闘機のタンクを大きくする手法を取られた
さらに痛いことに他国が2000馬力以上に軒並みあがっていく時代にあって
頼みの綱の空冷エンジン強度の不足もあきらかになる
限られたパワーに重量増加となり、戦時型よりさらに性能低下を招くことになり
空冷ラボーチキンも戦後1960年まではロシアや中国空軍などの主力をしばらくしめたが
P51のようなWW2のレシプロ戦闘爆撃機に対しても劣る空戦性能しか無く苦労をしいられる ソ連機はアンダーパワーの機体をあり得ない軽量な機体で高性能を発揮した感じ。
YAK3とか https://ww2aircraft.net/forum/threads/the-benifits-of-the-bmw-801-oil-cooling-system.19028/
ここのページの議論が面白い
個人的には強制空冷ファンとカウル内の環状オイルクーラーにこだわったのは
エンジンのユニット交換を重視した(オイルラインの複雑化を避けたかった)
という説が説得力あるかな
コルセア、シーフュリー、ベアキャットとか大戦後期〜末期のはみんな
翼内オイルクーラーが肥大化して空冷機というより油冷機みたいになってるので まずFw190を参考にしてキ61に金星エンジンを提供した土井技師は
五式戦闘機を反省して、「しかし吸気孔がエンジン上に
オイルクーラーがエンジン下にある雑な図で洗練が足りない、心残りだと述べてる
空冷エンジンは大直径でできるだけ抵抗は減らしたい
Fw190はオイルクーラー・空気導入インテークはカウル内にすべておさめたのに
五式はすべて補機類は露出させる格好になってしまった
その差はわずかだと見ることができるが、おそらく邪魔を取り去れば時速580キロから
600キロに伸び液冷機と大差なく完成しただろう LaGG3はシュベツホフm82エンジンを急遽収めるためにLa5戦闘機は
キ100と同じく機首上面に吸気口をあけてエンジン真下にオイルクーラーをぶらさげた。
五式戦闘機と全く同じ突貫工事であるが
空力研究所ツアギはまだLa5は不満があるとみなしておりLa7ではパイロットの視野を妨げる
上面のインテークは取り去られ、Fw190とおなじカウル内に収められた
そのほかオイルクーラーはP51ムスタングのように胴体後部に移されることがきまった
ラボーチキンLa5はメッサーBf109G戦闘機をはじめてしのいだ高性能機といわれ
頑丈で運動性のいい木製機LaGG3から、運動性が更に磨きがかかった
抜群の加速力をしめし、クルスク作戦では秘密兵器として大量投入される
1943年夏にドイツ空軍はラボーチキンLa5を捕獲して繊細なレポートを書いた
それによればラボーチキンLa5は3000メートル以下の高度で優れており
エンジンコントロールレバーが6個もあり(スロットル・混合・プロペラ・ラジエータとカウルフラップ
過給器のギアボックス)別々に操作しなければならないことにおどろき
Fw190はコマンドゲラートによりひとつのレバーで済むとのべてる
もっともこの統合システムは米海軍にもなくコルセア戦闘機の2700馬力の戦後型で
ようやくコマンドゲラートが装着されてるからソ連が格別遅れてるわけでは、ない
La5はBf109よりロールレートが優れてやや水平速度でおとり
また上昇力はFw190よりまさり、しかし急降下のツッコミでは190に劣った
おおむね同じような性能であるとされるがただしコクピットの密閉が不完全で
排気ガスで呼吸がくるしくなる、これを解消するために軍の重大命令に違反して
パイロットはしばしば風防を開け放しでとんだがこのために速度はイタリア戦闘機ほどの
480キロに落ちてしまったという
敵を見ると風防を締めてあわてて加速したが時速370キロ以上では人力で締めるのは
不可能だったとレポートにある。つまりいったん400キロ以下にがくっとおとして再加速
という漫才のようなことをやっていたらしい 細かい話だが、コマンドゲレート(Kommandogeraet)だよ
AEはAのウムラウトと同じ発音 読み直したら文章がめちゃくちゃだな orz
結果的にはオイルラインを極力コンパクト化して防護するという似た結論
↓
結果的にはオイルラインを極力コンパクト化して
オイルクーラー防護するというFw190と似た結論
P-47もターボ付いてるけどオイルクーラーの配置はF6Fと似てるし
カウリング内に収められて被弾に強いのも同じ
空冷機のメリットを最大限に生かしたいという意思を感じる ラボーチキンLa5が完成するずっと前にLaGG設計のひとりであるグドコフが
LaGG3にシュベツホフm82をつむという改造をやり遂げてる
もちろんLa5の、648キロとくらべて魅力のあるものではない
ただスホーイsu2の機首を切り取ってLaGG3につないだ雑な作りのため
シュベツホフが1400馬力しかなかったせいもあるが時速580キロにとどまり、
LaGG3も最高速度は580キロぐらいでラボーチキンとしては生産ライン変更の意義がない
グドコフはさっそく第19工場で生産をもちかけて、冷たく断られたと愚痴ってる
グドコフはP39エアロコブラをそっくりまねた木製エアロコブラ、グドコフGu1を作り上げる
そっくりまねた、といっても目的は23ミリ・モータープシュカ(モーターカノン)の大火力にあり
さらにイスパノと違ってモーターカノン搭載できないBMWの巨大エンジンを転用できた
45ミリ砲を軸武装したグドコフGu2も予定されるなど軍部の期待がかけられた
軍がグドコフGu1を必要としなくなったのはP39エアロコブラの本物がレンドリース船団で
大量に輸入されたためとされる
ところがグドコフGu1は200メートルほど宙に浮くと横転して墜落した
これは設計ミスがあったとされグドコフは軍事裁判で有罪となり、航空機から追放された
砲兵総監のクリーク元帥が23ミリ機関砲を憎んでいた政治がらみとされる
そのため23ミリ砲の設計者はサボタージュを働いたとして23ミリ砲で処刑される
砲兵総監のクリーク元帥は「サブマシンガンは警官の武器、ライフル銃は軍人の武器」と
海兵隊みたいなことを言っていたためソ連軍のマシンガン導入はおおいに遅れる
ほかにも無能無恥と評判とり拙劣な指揮で
ドイツ軍によるレニングラード包囲を許し多くの市民を殺す悲劇を生んだとされ
軍事裁判で有罪・銃殺とされつつもスターリンの友情から第4親衛軍に転属した
ただ大戦末期にはかつてのうらみから、軍を退役させられた後逮捕。
1950年8月23日に死刑判決を受け、翌8月24日処刑された。 エンジン吸気口、オイルクーラー吸気口を主翼前縁に開口したらいかんの? 研究機関のNACAによれば胴体から発生する渦はどんどん厚くなるので
胴体後部に冷却器をおくのは全く冷えずサイアクの愚策ということになってる
しそのうえ冷却ラインの引き回しが長くなり被弾損害やオイル漏れの危険が増す
という結論になる
P51は胴体の渦流をよけるため胴体からはなして開口してるがラボーチキンLa7の
胴体オイルクーラーも同じで、ただ正面投影面積が増大、確実に抵抗が増えるが難
そのうえで機首に開口すれば最も冷える上に空気抵抗も減るとしてる
この勧告にもとずきカーチスP40やホーカー・タイフーンは顎型ラジエーターになり
またユンカースが開発販売した環状機首ラジエーター一式も同様の理論である
ただ英軍はユンカース式は整備に難があるとし、簡単におろせるアゴ型に落ち着く
NACAが提案してた主翼付け根は、いわば中庸の策で被弾に弱い上
胴体の渦の影響は受けるし主翼の揚力もそぐもしれないが悪くはないとしてる
P39エアラコブラやコルセア戦闘機が米国の採用例
ソ連の研究施設ツアギは翼付け根を気に入っておりヤーク戦闘機も
胴体下のラジエーターを翼付け根に移植させられてるしシュツルモビーク攻撃機も
同じような改良を進められてる ・どのみち正面投影面性が増えないことが主眼なら胴体の前に置くことが最善で
それがダメなら当然、胴体から生えてる翼前縁にオイルクーラーを置けばよい
・わざわざ胴体下面とかに「ラジエーターを生やし」抵抗源を作ることはない
といい切ってしまえば簡単ですが確かにP51の妊婦ボテ腹は冒険に見えます
またマッキも飛燕もP51も冷却不足に悩まされたので
マッキは機首移設をもくろみ、飛燕はニューギニアで「お湯沸かし」で飛べなくなり
P51もラジエーターまえに車輪カバーがさがってるとオーバーヒートするので
地上では引き上げておく、ややこしい機構を付けました
また主翼付け根はツアギの提言のごとく最善ではありますが言うは易しで
もっとも強度が必要とされた主翼付け根の分厚いメイン桁材をどうやってよけて
風を通すのか?巧みに作れたとして構造が凝ったものになる(コルセアのように)
また車輪を置きたい、武装を置きたいなど優先順位もあります
日本軍は内側折りたたみ式しか出来ませんでしたがこれも車輪が妨害し
根本の主桁などよけたりして主翼構造が複雑に弱くなりますので
主翼つけねのラジエーターは思いもよらぬことになります
できればコルセアやスカイレーダーのように後畳みにしたいと日本陸軍は思っており
また離陸時に空気抵抗で勝手にひっこむので出撃トラブルは減る
とはいえ車輪を起こす強力なモーターが必要で大戦末期にようやく試作段階でした アゴ型は見た目がイマイチなのが難点だね
Ju 87とか彗星はまだいいけど、テンペストなんて性能はいいかもしれないがかっこ悪すぎる 五式もだが四式戦も途中からオイルクーラーが大型化してるんだよな
一式戦も環状冷却器廃止するだけじゃなく三型でインテーク大きくなってるし
きれいにまとめようとしても出力増大で冷却が追い付かないのはどこも共通の悩みなんだろうな
ワイルドキャットは両翼下にオイルクーラー付いてたがFM-2でエンジン単列化して
オイルクーラーと補機納めるスペースを稼いでいる
http://www.angelfire.com/dc/jinxx1/Wildcat/FM1wingfold.jpg
http://447.insidetrackmagazine.com/wp-content/gallery/wildcat-fm2-at-duxford/Wildcat-FM2-at-IWM-England-0354-6098.jpg >>842
後畳みといえば同じく中島の十一試艦爆
あの後方引き込みの脚の実用性は結局どうだったんだろう >>845
90度回ってダイブブレーキモードになるっていうけど
脚収納直前の状態で固定できるってことなのかな つかやっぱこっち↑だよなあ、常識的に考えて
後方引き込みなんだから収納時に車輪が90度回るのは当り前だし >>845
海軍が輸入したノースロップBTはダイブブレーキ兼ねた後方引き込み脚だけど
回転せずにそのままカバー内に収めるタイプで、ハイネマンはXBT-2(SBD原型)で
横方向引き込み脚に改めてる
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/de/Northrop_BT-1_at_El_Segundo.jpeg
ヴォートが90度回転採用する前に、お手本にできるような機体ってあったのかな? 顎はなあ・・・ P-40も「もっと胴体に埋め込まないと抵抗でかいよ」っつわれて
あれこれいじって下顎ドーン!だし >>850
空力別にすれば兵器としての合理性は一番高いんだよ>顎
メンテ楽だし、被弾しにくい箇所で、装甲するのもさほど難しくないから 丸・2019.3「ナチスの猛禽Fw190アクションリポート」より
『スピットファイアMk.\の登場でFw 190とのバランスは拮抗していたが、高高度性能と上昇性能や、速度でFw 190を突き放すグリフォンエンジン搭載のスピットファイアMk.Ⅻがイギリス本土防空専従となったことで、ドイツ空軍は英仏海峡から撃退され…』
いやいやスピットM k.12は、グリフォンV(一段二速)搭載でむしろ低空用の戦闘機だろ…
これ
書いた宮永忠将ってヤツ、信用ならんな >>852
Fw190の高々度性能がまああれだからねえ…
Me109だって別に褒めるほどよくないし
比較対象次第で評価なんて変わってくるべ
てか、グリフォンVって一段二速なん?
たいして興味ないから、普通に二段二速かと思ってたわ Mk. XIIってMk. IXに比べると、速度と引き換えに上昇力と旋回性能に劣っていた
(ttp://www.spitfireperformance.com/spit12afdu.html)ので
ベテランパイロット以外には扱いの難しいシロモノだぞ。
初の実戦ではMe 109に敗北を喫して撃墜されてるくらい。だから英本土に来襲する
爆装戦闘機の迎撃専任になった。結局、ドイツ空軍が英仏海峡から追い払われた原因は
コイツじゃなくて、Fw190とLFを含めて性能互角なMk. IXが充分な数だけMk. Vと
置き換わったこと、そしてただでさえジュビリー作戦の頃からドイツ側に対して数的優位を
確保していた所へアメリカ陸軍航空隊まで来援したことだよ。 >>852
どっからそんなヨタ話持ってきたんだよww
https://en.wikipedia.org/wiki/Focke-Wulf_Fw_190
The Fw 190A started flying operationally over France in August 1941,
and quickly proved superior in all but turn radius to the Royal Air Force's
main front-line fighter, the Spitfire Mk. V,[3] particularly at low and medium altitudes.
The 190 maintained superiority over Allied fighters until the introduction of the
improved Spitfire Mk. IX.
スピットIXのエンジンはP-51と同じ
二年後にP-51にボロクソやられていたのに、何でそんなとんでも話を信じるかな 数字が読めないバカが居るwwwww
352は文字化けしてるがユニコードのXIIだぞ >>853
低空でもP-39や中期以降のソ連機にボコられてるし…
>>854
サンボルがヤバかった、航続距離で圧倒し戦略的不利を被った上に
D型、大口径ペラと強化されてって完全に死んだ >>858
P-39や中期以降のソ連機だって同時期のドイツ機にボコられてるんで、
Fw190の損害のみを指摘するのはよろしくない
何が言いたいかって言うと、パイロットの練度って大事よね
(大戦中期はドイツ空軍の脂が最も乗ってる時期。この時期、わざわざ
ソ連パイロットにスコアを献上していたのは双方の全開高度の差を軽視した
未熟者だろう) >>859
>P-39や中期以降のソ連機だって同時期のドイツ機にボコられてるんで、
赤軍は1943年8月にオリョール解放、10月にキエフ解放。
制空権の無い地上軍がこんなに快進撃するものかね? 1944年まで東部戦線にいたドイツの将軍たちは、西部戦線に廻されてきて昼間のんきに移動して
連合軍のヤーボにやられまくっているよな >>859
Er−2爆撃機なんていう鈍足双発機にベルリンへの戦略爆撃許してて
敵機ボッコボコ!!は無理があるでしょ
ラボーチキンやヤコブレフみたいな優秀戦闘機と認められるパイロットの練度を作ったのも
P-39抜きだとどこで練度を稼いだの?って話に
全開高度ねぇ…そりゃあ低空はシュトルモビクと共に低空大好きP-39に占められ
高空から爆弾を落とそうにもその長距離爆撃機を護衛できる単発戦闘機はドイツに存在しない(航続距離短すぎ) まぁそのソ連機は朝鮮戦争でボッコボコにされてるけどw
低空に於いて
F8F>>F4U>P-63>La≧P-39≧Bf109G>>Fw190>Bf109F
こんなとこだろう、G型の配備状況、稼働率から考えて
ドイツ機は調べれば調べる程布張りや木製機に対しイキり散らすしか出来てないって解る 戦闘開始以来、九月二十七日までに、一六〇三機が撃墜され、一〇二八機が損傷をうけた。
その総数二六三一機は、戦闘開始のときに任務についた数と、ほとんど同数である。
小型機――急降下爆撃機や陸軍直協機――の損失もバカにならなかったが、より高価で大型の
ハインケルHe177やユンカースJu88のたえまのない減少は、補充生産が最早追いつかぬほどの打撃だった。
しかも撃墜された大部分は、ソ連上空であったので、ベテランの搭乗員の損失は、まことに深刻な打撃であった。
ドイツ空軍の戦闘力の出血状態は、しだいにひどくなっていったのである。
ドイツ空軍の飛行機開発・生産担当機関の責任者であるエルンスト・ウーデット上級大将にとって、
ソ連上空での大きな損失は、自らの破滅を意味した。
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU2/lf6.htm
ソ連上空でドイツ軍がボコられてるソース
>>744
だいたい発見さえ間に合えば迎撃側の方が優位なんだよな
飛行し疲れていて爆撃機から離れられない相手に対し
一撃離脱・格闘戦、好きな方を選べるから
で、防戦一方のアジア方面イギリス軍がキルレで互角…って事はそういう事 >>864それパイロットが中華や北チョンの出来損ないだろ。ロシア人パイロットからフォッケはあまり評判よくなくてメッサーの方が強敵扱いだったな。 ドイツ空軍が、強力な予備戦力をもっているあいだは、事態はまだそれほど悪くはなかったが
イギリス、ソ連との戦いでの大消耗は、様相を一変させてしまった。
しかも、最早旧式になったHe111、Ju87およびMe110と交代させようとしていた
He177爆撃機とMe110戦闘爆撃機の生産は、重大な支障がおこり、ともに失敗してしまった。
空軍を質的にも、量的にも、適切に装備保有するというウーデットの任務は、いまや明らかに失敗した。
彼は、しだいに健康をそこない、精神状態も不安定になり、ついに一九四一年十一月十七日の朝、ピストル自殺をとげてしまった
日本からしたら1941年11月なんてこれから対米戦だーって状況なのに
ドイツの将軍は悲観して自殺していたとか…
ソ連地上部隊に易々と侵入を許しぶっ壊されるケースもあるとか
如何に目が働いてないか、爆撃機がさぼってるかの証左
>>866
パイロットの補正付けたらF4Uの辺りで〈越えられない壁〉が付くからw
ドイツを散々苦しめたP-39を叩き出すほどの格闘戦バカに散々しごかれてたのに
碌なパイロットも無いP-39にボコボコにされる、良くて互角なんて言う機体にイキってた機体を用いたら
さらに改良してたF4U-5以降の機体に勝てんわな >>865
そこ見ると
あらゆる型式の爆撃機を投入したこの攻撃には、それ自体、不利な点があった。
ソ連軍地上部隊は、ドイツ機がやってきても地に伏すようなことはせず、手ぢかにあるあらゆる兵器をもって発砲して
抵抗したためドイツ空軍は、大きな損害をうけたのである。
つまり、ドイツ空軍の損害は地上の対空射撃によるものと書いてあって、ソ連空軍との戦闘でやられたなんて
1行も書かれてないんだけど >>865
大体そこのホームページって、書いてあることが矛盾してるな
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU5/cmig4.htm
「ドイツの超エース、三五二機撃墜のエーリッヒ・ハルトマン少佐、三〇一機撃墜のゲルハルトーバルクホルン少佐、
二七五機撃墜のギュンター・ラル少佐、二六七機撃墜のオットー・キッテル中尉など、一〇〇人近くの一〇〇機以上撃墜者は、
ほとんど東部戦線のソ連機でかせいでいるではないか。
ドイツ戦闘機隊はやはりソ連戦闘機隊にまさっていたのであろう――と。
確かにドイツの戦闘機は、多数のソ連機を撃墜破しているが、その多くは開戦から一年足らずの間の急襲攻撃によって、
旧式なI15、16戦闘機やSB2爆撃機をうちとったものである。」
とか書いてあるが、ハルトマンなんて撃墜数のほとんどは1943年以降だし、バルクホルンも大半の撃墜数は1942年後半以降。
ラルも負傷して9か月休んでいて、大半の撃墜数を稼いだのは1942年8月以降。
つまり、そいつが言うところの、
「その後新しく出てきた戦闘機(ラボーチキン、ミグ、ヤクなど)や新型爆撃機は、被撃墜率が激減してきているのである。」
という時期なんだよな 脚の付け根で主桁が曲がっているが
ああいうのは強度計算で難しくならないのか?内翼は主桁と後桁、上下外板で
上手く左右連続したトーションボックスを形成して
強度的に有利な訳だが
脚より外側は機銃のハッチが大きく開いていて
曲げモーメントがそれほどクリティカルでない外側だからOK? たしか胴体中央で曲がった桁は倍くらい厚くなってる
一番応力がかかる部分だから正しい、
Fw190構造にかんしてドイツで詳細なカラーCG解説本が出てた
ユーロで1200円であまぞんだと600円ぐらいで売ってる
日本と違って定価強制売りがないからたまにやすくなる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています