近世総合=火縄銃,戦列歩兵,ナポレオン=江戸・大航海時代8©2ch.net
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軍事板の近世総合スレです。
概ね、戦場での主役が弓から銃・火砲に変化したあたりの時代での軍事全般を考察するスレです。
国ごとで、中世と近世の区分けの解釈が違ってきますが、
だいたい西暦1400年〜1850年ぐらいまで、東洋・西洋・日本国内を問わず、
陸戦、海戦、戦術、組織・動員編成、補給・兵站、諜報、外交、経済、
築城・縄張・要塞・土木技術、火薬、火砲製造技術・船舶・食料・農業や人口など、
軍事や戦争に僅かでも関係することなら何でもOKの軍事考察スレとします。
中世以前の話題については、古代・中世総合スレへ。
1850年以降の話題は19世紀後半軍事考察スレへ。
このスレでのお約束
上記すべての分野を東洋・西洋も時代の区分けも関係なく全部精通している人なんていません。
特定分野に詳しい神が降臨したら歓迎しましょう。
その人が何か別の分野で間違っていても、叩きすぎないようにしましょう。
このスレは、初心者には優しく、敷居は低く、荒らしはスルーしながら、過疎落ちしない程度にマータリ進行です。
2ch外のURLを貼るときは先頭hを外して直リンを避けること。
900踏んだ人は1000までに次スレを立てて、次スレへ誘導すること。
関連スレなどは>>2以降参照
前スレ
近世総合=火縄銃,戦列歩兵,ナポレオン=江戸・大航海時代7
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1388893375/
参考資料:軍事年表(軍事百科事典より)
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub04.htm >>450
散弾もそうした威力を短時間で連続出来るなら
テルシオ等短時間で壊滅しそうな物だが
現実には相当の時間が掛かっている様に見えるが
リュッツエンの風車の丘からの砲撃もスウェーデン軍を壊滅迄させはしていないだろうが
400ヤード(365.76m)なら
雑兵物語を見る限り
足軽でさえ和弓を400−500mで射撃を開始していると言うなら
アウトレンジ出来無くも無い距離かも知れぬし
砲兵に射撃を集中すればだろうが
スウェーデン軍でさえ砲は100門は無いが
8万の北条軍の弓足軽は3500−7000人は居ると言う事だろうが
弓を持つ馬足軽・騎馬武者の総数はどうなのかだが
400mを射撃出来る上手い銃兵に銃を大量に渡しても
何処迄の射撃が出来るのかだが フサリアの弓を持つ軽騎兵パンセルニなら
350m等から散弾を放つ砲兵も
弓で短時間で壊滅させられる可能性も有るのかだが
フサリアの重騎兵コムラーデも
散弾を放つ砲兵にいきなり突入した例は
有るのかどうかだが 騎馬武者集団もそうした散弾を放つスウェーデンの砲に突撃し
幾らかやられた後
接近するのを躊躇し
結果弓を持つ馬足軽等がアウトレンジ射撃する事に切り替えて
結果砲兵が短時間でやられると言う可能性も有るのかだが ブライテンフェルトでは3ポンド砲の散弾の斉射でテルシオが壊滅してる。100m以内の至近距離だけど。
逆に離れすぎると24ポンド砲の砲撃に晒されることになるから、スウェーデン軍の砲撃相手に射撃戦展開できる距離はだいたい300m〜500mぐらいかな
流石に馬上からこの距離で有効射見込むのは無理だからもう少し接近しての射撃になるね
弓で大砲にアウトレンジするのは不可能だし、連隊砲がキャニスターの再装填にかかる時間は6段の銃兵が補うから弓騎兵では勝負にならない
スウェーデン銃兵の発砲間隔は平均1分3発。それが6段だから約3秒に1斉射来る。横隊1列は16人。それに軽砲のキャニスターも一個連隊に2門ずつ加わる。
小銃の有効射程100mというのは相手に有効な損害を与えることができる距離ってことだから、制圧射撃するのならもっと遠くからでも出来る。400m先でもこのレートで弾バラまかれたらキツイんじゃないかな
いけるとしたらネルトリンゲン時みたいにスウェーデン軍を知り尽くした人物が総大将に就いてる場合か >流石に馬上からこの距離で有効射見込むのは無理だからもう少し接近しての射撃になるね
馬足軽なら乗馬しての射撃は基本的に
無いと言う事では無いのかだが
時間が経過すれば後方の3500−7000の弓足軽及び
高精度の射撃が出来る一部の鉄砲足軽も
幾らかは前進して砲兵を射程に捉えると言う事だろうか
>スウェーデン銃兵の発砲間隔は平均1分3発。それが6段だから約3秒に1斉射来る。
>横隊1列は16人。それに軽砲のキャニスターも一個連隊に2門ずつ加わる。
>小銃の有効射程100mというのは相手に有効な損害を与えることができる距離ってことだから、制圧射撃するのならもっと遠くからでも出来る。400m先でもこのレートで弾バラまかれたらキツイんじゃないかな
スウェーデン銃兵がそれ程遠距離から
高精度な多段連続射撃が出来るなら
フサリア騎兵は散開して縦に列を深くしても
前列から連続で列を崩されてほぼ突撃出来ないと言うでは無いのかだが それに連隊砲兵はあくまで支援兵科
主力はさらに機動力のある銃兵だからその程度の距離差は数分で詰まる。
まさか後退しながら射撃戦やる訳にもいかんし、銃兵の密度が違うから火戦でもかなり不利
そもそも弓ごときで短時間に制圧するのは不可能。遠距離のあれは時間をかけ敵をて削るためのものだ。ライフルじゃない >>455
軽砲兵を有する横列銃兵に乗馬弓兵が接近してだいたい500mで下馬、そのまま射撃戦ってこと?
その距離じゃ打撃は与えられんし、その編成で火力を集中するのも困難だろ
それに射撃が上手い鉄砲足軽が各個に射撃戦やるのはこの規模でやることじゃない。もっと小規模の戦いでないと指揮に支障を来す
火縄銃でカノン砲兵の狙撃とか絶対不利のマッチング。向こうにもホイールロックの銃兵がいるし、カノン砲はもっと正確に狙ってくる。散兵線敷くと密集銃兵の火力に打ち勝てない
フサリアがスウェーデンの弾幕を突破できたのは品種改良された良質の軍馬と騎兵の大規模な独立運用(←大事)のため。野戦砲兵の火力支援もあった。
日本の軍制じゃできない、作れない。 >そもそも弓ごときで短時間に制圧するのは不可能。
>その距離じゃ打撃は与えられんし、その編成で火力を集中するのも困難だろ
スウェーデン銃兵・砲兵はクレシーのクロスボウ兵と違い
ブリガンダイン等の装甲は無いし
400ー500mでさえ弓を受ければクロスボウ兵より短時間で
射撃不能に陥る可能性は無いのかだが
クレシーのクロスボウ兵は射程の差を詰める為に
射撃の中前進出来た様な記述も見ないが
>それに射撃が上手い鉄砲足軽が各個に射撃戦やるのはこの規模でやることじゃない。
>「泗川の戦い」では、10倍の敵軍に対して百発百中の鉄砲の腕前と銃を次々取り替える事で速射する技での一斉射撃を家臣と共に披露して、
史上最大規模の釣り野伏せを成功させるのに尽力し、種子島久時は、馬や従者にもたせた鉄砲を次々と使いながら戦場で敵を屠り続けた。
泗川の戦いでは明軍は4万或いは8−20万も居ただろうが
こうした中でも種子島久時に
大量に銃を渡して高精度の射撃をしている訳だろうか
(家臣も射撃した有るから家臣にも高精度の
銃を大量に渡す射撃が出来た者が
割合数が居た可能性も有るのかだが) >野戦砲兵の火力支援もあった。
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Kirchholm
キルホルムではポーランドの砲は5門しか無いが
突撃は成功していると言う事だろうか
グスタフがやられた後スウェーデン軍が
圧倒的多数でも無いテルシオに破れる程弱体化したのは不可解だが
1640年台の戦争では再びテルシオに勝利はしている訳だろうか https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%B8%84%E9%8A%83
>1人の射撃手に数丁の火縄銃と数人の助手が付き、射撃手が射撃している間に助手が火縄銃の装填を行う方法があり、これにより素早い連射が可能である。
これは鉄砲傭兵集団としてその名を知られた雑賀衆、根来衆の得意とする戦術であった。石山合戦で本願寺側に付いた彼らは、織田勢を大いに苦しめた。
この射撃手・助手を分業する射撃運用法を烏渡しの法と上杉流軍学では称したと伝えられ、また後世紀州徳川家においては薬込役という、御庭番の前身である職名にその痕跡を残している。
射手に鉄砲を大量に渡す方法は割合普及していたのかだが
400m先を狙撃出来る様な上手い人間に銃を大量に渡すと言う事は
何処迄していたのかだが >>458
前時代の明軍に薩摩島津の鉄砲隊が圧勝できるのは当たり前。それを自軍と同水準の軍隊相手に同じように行けると思うのはオムダーマンで慢心した英軍と変わらん
日本側の火力不足が問題。火縄銃では密集できないし、安定して火力を供給できる野砲が無い。
刀と槍を持った10倍の相手に勝てても、銃兵の差が1,5倍あればそれだけで火力差は引っくり返る。それを補えるだけの水準を全軍が満たせるか、数を揃えられるか
それに近世の軍隊にとって1000mはすぐ詰まる。その間に砲兵を持たない投射兵で圧倒するというのは低い確率に期待を寄せ過ぎてる。スウェーデン軍を明国の中世封建軍と同質と見てるならそれは間違い
そういう不確定要素に勝ち目を見出すことは不安定過ぎる。仕方ないことだけど 騎兵・歩兵も同数ではスウェーデン軍が仮に優勢であれ
関東・東国の単独で乗馬戦闘出来る騎馬武者は
1万以上は居るだろうし
日本全国の歩兵は15万は居るだろうから
この全軍と同時に当たれば
関東・東国の騎馬武者・馬足軽集団1万以上が前進し
先に砲兵を攻撃
同時に砲兵を攻撃する為に歩兵15万も前進すれば
此れをスウェーデン軍は何処迄迎撃出来るのかだが >>460
つまり火力を集中する(兵士を集中させる)のではなく、高精度の射撃ができる射手に数名の助手つけて散兵線引かせるってことでいいのかな
全前線に展開できるのなら通常の射撃戦にはかなりの戦力になるだろうけど、そんな編成を採ってた江戸大名っていたっけ?
絵図を見る限り織田も徳川も小早川も一人一丁が標準っぽいし、密集銃兵の火力に打ち勝てるだけの密度(もしくは発射速度)が野戦で作り出せるかどうか
歴史を見る限り、スウェーデンは軽砲まで開発して最前線での火力の展開を求める軍隊だから、それに勝てるだけの銃兵運用が当時の日本に無いといけない
てか1630年時点の各大名、そこまで出来るほど銃兵偏重の軍編成じゃなかっただろ。 あくまで槍兵が歩兵の中核。 >>462
銃兵と砲兵の連携を突破して白兵戦に持ち込めれば、歩兵同士の殴り合いになるから数の多い日本軍側は勝算が高いだろう
それに到達するまでの損耗が問題だけど、側面機動を牽制しながら前面に火力を集中するグスタフの運用に、指揮の統一が未熟な日本武士連合で押し切れるか
スウェーデンの全兵力は5万強だけど1戦役だと3,4万が限界っぽいし、1630年の日本全国の武士(戦闘員)かき集めたら圧倒的な人数差になる。1630年じゃまだ官僚化もしてない。
これだけの戦力差作り上げられたら勝ちはほぼ確定かな >絵図を見る限り織田も徳川も小早川も一人一丁が標準っぽいし、密集銃兵の火力に打ち勝てるだけの密度(もしくは発射速度)が野戦で作り出せるかどうか
鉄砲足軽に別の足軽が銃を渡している様に見える絵なら
https://i.pinimg.com/originals/2a/ac/dc/2aacdcd755b312add0f9d5b048b40a24.jpg
上の大阪冬の陣図にそれらしき場面が有るが
何処迄利用されたのかだが
15万の日本軍歩兵(西国の単独で乗馬戦闘しない騎馬武者含む)なら
銃兵・弓兵は30000は居るだろうし
此れを長篠の様に全軍から抽出して前列に置けばだろうが
白兵戦も歩兵の中には騎馬武者が15000は混じっているから
そう弱いのかどうかだが 火縄銃を持つ日本軍の銃兵は
暴発の問題で密集出来ない等と有るが
https://www.youtube.com/watch?v=E039VnRNTIU
上程度には密集出来るのかだが
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3c/Ashigaru_using_shields_%28tate%29.jpg
上の様な絵を見ると更に密集している様に見えるが
現実にはどうなのかだが
日本軍の銃兵の多段射撃はどうなのかだが
400m等の遠距離では上手い人間に銃を渡しているかも知れぬが
近距離ではどうなのかだが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%B8%84%E9%8A%83#.E5.85.B5.E5.A3.AB.E3.81.AE.E9.85.8D.E7.BD.AE
>三段撃ち:長篠の戦いで織田軍が採用したという著名な配置。雑賀衆が遅くとも1568年(永禄11年)あたりまでにはすでに実戦で用いていたという説もある。この三段撃ちについても大議論がある。
中国明末の崇禎11年(1638年)刊行の畢懋康『軍器図説』に収められた「輪流放銃図・輪流進銃図・輪流装銃図」には15人の人物が5人3列に並び、三段撃ちをしている図が描かれている。16世紀までの明の軍学書に同様の記載が見られないことから、
文禄・慶長の役で日本軍と戦った明軍が日本の火縄銃を大量に鹵獲するとともに投降した日本人(降倭)から運用法を学び、楊応龍の乱平定などの実戦機会を経て、三段撃ち等の日本式火器使用法を取り入れていったのではないかとの見方もある[24]。
>繰り出し:三段撃ちの要領で、さらに銃列を前進させる戦術。薩摩の島津氏が用いて、関ヶ原の戦いで中央突破に成功している。
と言う事が行われていた可能性も有るだろうが
仮に無いとしても
15万の日本軍歩兵の内弓兵は15000だろうから
此れは連続射撃は出来ると言う事だろうか >>465
大阪冬の陣はしっかり腰を据えた攻城戦だからなあ
大阪側も城内で同じような事してた記録はあるから結構普及してた運用なんだろうけど、野戦でそれやってたか、やれるかって話
銃兵の密度下がるし、野戦だから装填手が身を隠す場所も確保できない。それなら全員が撃った方が回転率高い
日本全国から兵士集める場合には各大名軍が1単位になるだろうから、その編成を徹底できるかだろうね
もしくは鉄砲兵何人、騎馬武者何人って供出させて一旦再編成するとか 防人方式で 騎兵を抽出するにしても
雑兵物語に有る様に
西国では騎馬武者単独の乗馬突撃は無いと言う意見が多いが
http://paomaru.dousetsu.com/file/05_senjutu_012.html
>騎兵戦術で名前が残っているものは三つ存在し、『乗り切り』『乗り崩し』『乗り込み』の三つです。
『乗り切り』は合戦の最中、味方と交戦する敵が浮き足立ったあたりでトドメの一撃として騎兵の小部隊を突撃させて敵を敗走させる戦術です。
戦闘中で敵が混乱していれば迎撃される心配も少なく、槍ふすまによって対処される恐れもありません。おそらく最も使いやすく正しい騎兵戦術でしょう。
『乗り崩し』は逆に、敵が対処できない隙を突いて騎兵を突入させ、相手をかく乱させ、そこに歩兵を突入させる戦術です。
いずれも騎兵と歩兵の共同作戦が前提であり、弱点の多い騎兵を単独で用いることはあまりやらなかったのではないかと思います。
最後の『乗り込み』は本格的に戦端が開かれる前、敵の陣がまだしっかりと組まれていないと思われるところに騎馬武者のみで物見を立てるという戦術です。
こうした騎兵の戦術は東国しか無かったと言う事なのかだが
西国の場合銃兵をアウトレンジして来る砲兵を
早期に排除する為に
騎馬武者だけ前進と言う可能性も無いのかだが 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:77bfa3ad753b2994479210bef5c6504a) >>468
スウェーデンの連隊砲は各連隊の間隙を縫うように配置されてるから、砲兵に近づくということはパイク兵の槍衾と銃兵の射撃に近づくのと同じこと
それに、歩兵連隊に追従させる運用だから「乗り込み」による奇襲で砲兵だけ潰すというのも非現実的
戦史を見る感じスウェーデンの騎兵は相手の騎兵の迂回機動を妨害する運用だから、騎兵単独での攻勢はかなり無謀
騎馬武者を騎兵として活用させるなら、弓、火縄銃兵の支援下で運動する歩兵の補助役として独立運用すべき。長槍の密集陣は対騎兵の防護策でもある訳だから 日本軍も歩兵が前進し砲兵を射程に捉える前に
出来るだけ砲兵の射撃を妨害したいと考えれば
独立行動出来る関東・東国の騎馬武者・馬足軽だけが先に前に出て
砲兵の活動を射撃で妨害と言う方向も有るかも知れぬし
馬足軽は誰と戦う際であれ敵が弓や銃の射程に入れば自動的に下馬して
射撃を開始するという事では無いのかだが
騎馬武者は此れをスウェーデン騎兵が妨害に出たら
迎撃するが
スウェーデン騎兵は別段壊滅出来ず共
歩兵が砲兵を射程に捉える迄
馬足軽への攻撃を阻止出来れば良い訳だろうか https://www.youtube.com/watch?v=ZfJF14FdX4k
上の火縄銃の序盤の射撃の列の
奥の方は可成り横方向が密な気もするし
横断歩道の模様の位置を見ると遠近感の所為では無いだろうが
現実に此処迄密集して放っていたのかだが https://www.pinterest.jp/pin/343610646561347188/
こうした鉄砲足軽の盾も400m程度遠方からの散弾や銃弾なら
止まる可能性は有るだろうが
何処迄使用されていたのかだろうし
歩兵の前進速度を鈍らせ散弾では無い砲撃を受ける時間が増える危険は
有る訳だろうか 馬足軽には盾等有るのかだが
無いとしても
https://www.pinterest.jp/pin/343610646561798789/
上の様な形で馬を盾とする射撃はしていた可能性も有るのかだが
此れは江戸期の絵だろうが
https://www.pinterest.jp/pin/343610646561798826/
上の鎌倉期の平治物語絵巻・六波羅合戦巻でも
馬を盾にして射撃している様な描写も有る様に見えるが
戦国期ではどうなのかだが
後方から来る歩兵集団も砲兵が射程に入った段階で
重い盾では無く随伴している騎馬武者の馬を全面に置いて
盾にし射撃すると言う方向も有るのかだが
此れには時間が掛かる可能性も有るのかだが >>472
距離にもよるだろうね
球形弾は大体50〜100mで速度が半分に、もう100mで初速の3分の1にまで落ちるらしいから、それによって減衰したエネルギーが盾を貫通するに足りるかだけど、
その絵を見る限り置き盾の厚さは10cmはありそうに見えるから、2,300mも離れたら大体の弾は貫通できないんじゃないかな。人物の描写が下手なのであまり信用できんが
てか対小銃弾の盾じゃないんだから、そこまで役に立たないんじゃないか?据え置いて使ってたら砲兵に狙われるし 生きた馬を盾にした場合敵の銃や散弾が命中すれば馬が暴れて
射撃が困難と成る危険も有るのかだが
馬を自ら倒して盾にする様な方向も有っただろうが
敵が馬を迂回して別の場所から攻める危険は有るのかだが
盾なら敵が迂回しようと再度持って移動は可能かも知れぬが
http://paomaru.dousetsu.com/file/00_first_009.html
盾を持つだけの盾足軽と言うのも居るが此れは何処迄残ったのかだが
こうした者に盾を持たせて射撃開始直前に
鉄砲・弓足軽の前に盾を設置させれば
部隊の前進速度は鈍らない可能性も有るのかだが
絵では盾は横方向に余り密集していない様に見えるが 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:77bfa3ad753b2994479210bef5c6504a) >>473
文章を読む限り庶民向けの娯楽物っぽいけど、それを集団でやるのは多分不可能
馬の壁に1発でも被弾したら全頭に波及して崩壊する。馬は臆病で攻撃的でパニックに流されやすい動物だから、実現には高度で特殊な調教が必要。
それに、縦に馬を整列させるのは難しい。競馬のゲート内ですらかなりのストレスになるんだから、長時間大音響の中で身動き取れないというのは馬にとって物凄く負担。
そんな爆弾抱えて戦うのは危険すぎる。 >>475
ヨーロッパの戦場から盾が消えたのは火力と防御力の均衡が崩れたから。
置き盾は腰を据えての射撃戦をやるために使うんだから、射撃戦で受ける火力を考えないといけない
そんな火力がぶつかり合う戦場に木製の盾なんか持ってっても砲兵の的。弓矢撃ち合う距離の陣地戦なら野砲を持たない日本側は圧倒的不利
日本の大盾は個人を守る目的のものだから、その役目が全く果たせないのなら存在価値はない。
士気は落ちにくいかも。長距離なら銃弾を防げることもあるんだし 銃弾や散弾が盾を貫通しても足軽の鉄製陣笠や胸甲に当たれば
此れも同時に貫通するのは難しい場合も有るだろうが
鉄製陣笠は余り無いと言う意見も有るだろうし
胸甲も装備率は余り高くは無いか
清正や立花宗茂の歩兵の様に全く無い例も有るだろうか https://www.pinterest.jp/pin/343610646561347188/
上の盾なら横にはそう密集していないし小型であるだろうが
http://blog-imgs-16.fc2.com/t/e/i/teitodennoumou/20071207163240.jpg
日本の盾を持つ兵も上の春日権現験記絵巻を見る限り
盾を持ち前進或いは後退しながら後列の兵が射撃もしている様に見えるから
機動性はそう低いのかだが
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/31/Takezaki_suenaga_ekotoba_1-2.jpg
上の蒙古襲来絵詞のモンゴル兵も
大型の盾を持って走って逃げている様な描写が有るが
此れは恐らく同時期の日本軍のやった事だろうが
走って逃げているなら
少なく共逃げ足は早いのかだが
盾を前に構えた侭では前進速度はどうなのかだが
前が見えるタイプの小型の盾で無いと
前進速度は高速と出来るのかだが
銃眼の有る様な大型の盾の古い絵が何処かに有ったかも知れぬが
こうした物は何処迄使われたのかだが http://armoredsamuraibattle.web.fc2.com/midocoro.html
>鉄砲合わせ。
>音花火を用いた、「模擬火縄銃の撃ちあい!!」
>雁が斜めに列を作って飛ぶかの如き、「雁行(かりがいく・がんこう)という陣形」で、鉄張り半盾の背後から射撃し前進します。
こうした小型の鉄盾は現実に大阪の陣では存在し
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/243995/1
上には銃丸も有るが
上の様な物が1000枚大阪の陣では用意されたと言うが
30kgも有るから2名程度で前線に運んでも
機動性はどうなのかだが
同様の構造だが木製で軽い
遠距離戦用の物は無かったのかだが >>479
人間が持ち運べる重さでこの時代に通用する大盾は作れん。
戦国後期の攻城戦に見られた鉄板張りのものもマスケットの有効射程内では貫通される。エネルギーではなく命中率基準の距離な訳だから、離れていても貫通する。
銃弾がエネルギーを失う距離ならそれを防ぐことには役立つが、砲撃にはどうしようもない
日本側の投射兵器は和弓と火縄銃しかない。最大射程で戦うなら打撃が与えられないし、有効射程に近づくにつれて火力差が大きくなる
置き盾を使用するような戦争にはスウェーデン有利。
蒙古襲来絵詞に写実性は無い。モンゴル兵が盾を持って逃げてるシーンは功績を示す意図があって描かれたもの
盾の重さや戦術は考えてない。「武士団の果敢な攻撃によって、蒙古兵は陣地を構成する大盾すら抱えて逃げ出した」という絵 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%AD
>三十年戦争ではマスケット銃兵から槍兵を防御するために、鉄製の大盾を持たせた歩兵を最前列に置くことが軍事理論家から提案されている。
だが、これが実戦で用いられ成功を収めたかは疑わしい。
とは有るが此れの機動性はどうなのかだが
https://www.pinterest.jp/pin/343610646561799137/
上の様な江戸期の武用弁略に有る
武田軍が最初に使用したと言う車竹束も有るが
銃丸が複数有ると言う事は
https://imgur.com/EDoTIjh
上に有る程度のサイズは有ると言う事かも知れぬし
機動性はどうなのかだが
地形対応性も低い訳だろうが
銃眼が1つの様な小型の物は無いのかどうかだが >>480
時代や質にもよるが、マスケットの球弾は100mで3mmまでなら大体貫通してる
これ以上で持ち運び可能な盾は作れないし、ダヴィンチのやつみたいに車輪つけても砲撃は防げない
ウップランドの製鉄が1610年代〜1620年代に急速に成長してるから、製鉄の質の差も圧倒的要素にはならん
スウェーデン軍の柔軟な火力戦に大盾じゃどうしようもないから、日本側は火力自体を倍増させないと無理。
銃、砲による火力の集中という概念が薄い以上、火力戦で有効な機動が採れるか?という疑問は残るが 大盾を携えて行動する以上、それが無い軍にくらべて機動が鈍重になるのは避けようがない。
スウェーデン軍の弱点(隙)は斉射終了後の間隙なんだから、機動の邪魔になる大盾はその弱点を補ってしまう
野戦陣として500m以遠に据え付けるんなら野戦重砲の攻撃にすら晒されることになるし、竹束はその火力を防御するに足る物にはならん
塹壕掘ったほうがよっぽど効果的だよ。 >銃、砲による火力の集中という概念が薄い以上、火力戦で有効な機動が採れるか?という疑問は残るが
日本軍の場合指揮官の狙撃と言う戦術も有ったかも知れぬし
森長可や井伊直政等が狙撃されやられているだろうが
スウェーデン式大隊の中隊等には指揮官が居ただろうが
彼等を銃の上手い者等に狙撃されたら
指揮能力や士気は何処迄低下するのかだが グスタフアドルフが自ら先頭に立って
戦って負傷し続けていると言う様な記述も有るし
リュッツエンでは不用意に前に出てやられた訳だろうが
グスタフアドルフが森長可等の様に
騎馬武者に迄随伴しているかも知れぬ
日本の狙撃兵にやられ指揮能力や士気が低下
全軍崩壊等する危険は有るのかだが
他の副将等も狙撃される危険は有るのかだが >種子島久時
小西行長の水軍を助け出す為に李舜臣と戦った露梁海戦では、揺れる船上の上からスナイプを続け、
樺山久高の船に取り付こうと鎖を振り回していた敵軍兵士を海の藻屑に変えていく等、抜きん出た射撃能力を見せて奮戦した。
種子島久時が李舜臣を狙撃した訳では無いのかも知れぬが
部下が意図的に狙撃した可能性も有るだろうが
彼等の様な者がグスタフやスウェーデン・ザクセン軍副将等を
意図的に狙撃する可能性も有るのかだが 種子島久時の様な狙撃兵及びその家臣なら
乗馬も出来るだろうし
騎馬武者に随伴してスウェーデン騎兵が来たら
グスタフや副将を森長可の様に狙撃と言う方向も有るのかだが
グスタフは1630年台では首の負傷の影響で鎧を着れなかっただろうから
日本軍標準の2匁クラス筒であれ狙撃は難しいのかだが
他の副将には分厚い胸甲が有る訳だろうから
可成り大型の銃でさえ
井伊直政等の様に肩等を狙う必要も有るのかだが https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC%E9%8A%83
>この正確性を示すものとして最も有名な例は、第95ライフル連隊第一大隊のライフル兵トーマス・プランケット(Thomas Plunkett)が、
半島戦争のア・コルーニャ撤退戦において、フランスのコルベール将軍(Auguste-Marie-François Colbert)の狙撃に成功したものである。
距離は不明であるが、ある資料では600ヤードとされている。
プランケットは2発目で将軍の副官を倒しており、1発目が偶然ではなかったことを示している
将軍や副官ならナポレオン戦争では500m先から識別され
狙撃されていると言う事かも知れぬが
スウェーデンの中隊指揮官はどうなのかだが
鎧の無いグスタフを騎兵のピストルの射程外から狙撃するのは
馬の上からでさえ上手い者なら果たして困難なのかだが リュッツェンやその後のスウェーデン軍を見てもわかるように、スウェーデン軍は高度に組織化された近世の軍隊。
総大将だけを狙撃したら崩壊するというものでもないし、指揮官だけ狙うマークスマンを狙撃可能距離まで前進させる、というのは日本の標準的な軍には見受けられない。
その例外的な名手だけで編成された部隊を作ったとして、現実にあるものでない以上はその運用も成果も推測の域を出ない。
>>487
海戦で鎖を投げ合う距離は銃兵にとっては通常の交戦距離。
「揺れる船の上でいっぱい命中した」というのは狙撃ではなく"特殊条件下での射撃"。 >>490
半島戦争は19世紀。1630年の火縄銃時代にくらべたら精度も編成も交戦距離も大きく変化してる。
具体的にはライフル装備の猟兵が歩兵の射程外からの狙撃戦を行う戦争。時代が違う 人によっては近代に入る時代
1630年の日本にライフルは無いし、跳び抜けて銃の達者な兵士がいたとしてそれが全体の質を証明するものにもならん
長距離狙撃にはロマンがあるけど、火縄銃の射程外から火縄銃で殺すのは不可能。そもそもの射程が短いから距離はすぐに詰まる。
割合が低い日本の銃兵で、さらに選抜した銃兵に独立行動をとらせるというのは他の要素を全く無視した作戦。それは日本の武士を考察する事にはならないよ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%952%E4%B8%96%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95_(%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E7%8E%8B)#.E7.94.9F.E3.81.84.E7.AB.8B.E3.81.A1
>コニェツポルスキとの戦闘以外でもグスタフ2世は幾度に渡り負傷し、特にチェフの戦いでは自軍の形勢は有利であったが頸部と右腕を狙撃されて落馬し、
とどめを刺される寸前で九死に一生を得た。この時止めを刺されていれば、ポーランド側が決定的な勝利を収めていた。この戦傷は重く、以後グスタフ2世は金属製の甲冑を着ることができなくなり、右腕も不自由となった。
グスタフもポーランドとの戦いでは何回か負傷したと有るが
流れ弾が当たったのか
狙撃されたのかだが
この時点では鎧が未だ有ったから致命傷は避けられたと言う事なのかだが
種子島久時等の高位の者が
只雑兵等を狙撃していたのかだろうし
基本的に射程内で出来るだけ高位に見える者を狙撃していたと言う可能性も有るのかだが
そうした高位の狙撃兵が騎馬武者に随伴していれば
結果一番偉く見えるグスタフが狙撃される危険は有ると言う事だろうか
他の狙撃兵も騎馬武者クラスの狙撃兵なら
一般兵士より
スウェーデン軍の連隊指揮官等を先に狙う可能性も高いのかだが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%B9%A1%E6%84%9A%E7%AB%A5%E8%A8%93
>敗走する日本軍を追う左副都元帥・劉復亨と思われる人物を見止めた少弐景資が弓の名手である馬廻に命を下して劉復亨を射倒すなどして奮戦したものの[182][183]、
上の八幡愚童訓の記述は正確性は無いと言う意見も有るが
こうした指揮官を狙う狙撃は他の同時代の戦場で現実に行われ
戦国時代でも行われていた可能性も有るのかだが >総大将だけを狙撃したら崩壊するというものでもないし、
リュッツエンでは確かに敗北迄はしていないが
損害はスウェーデン軍の方が多く成り
直後のネルトリンゲンでは対して数も無いテルシオに敗北している訳だろうか 現実の戦国日本での鉄砲兵の運用は「槍兵がぶつかる前に遠くから削る」「迂回機動をとって白兵戦に側面射撃」がよく見られる。
つまり標準的で至極真っ当な運用。こちらが日本の標準。
野戦で狙撃専門の部隊を編成したことも無いし、そういった特殊例は大勢をひっくり返した訳でも無い。
総大将の狙撃に固執した編成を採った軍があったか?どの大名も軍対軍の想定で編成してる
歴史的な考察をしようよー 各々の装備差とか、戦法の違いとか 雑兵物語では長い銃を持つ騎馬武者が散見されるし
仮に下馬時のみの使用でも
彼等が射程内では一番高位の者に見える
連隊指揮官を狙う可能性は
高いと言う事では無いのかだが
砲兵を叩く為に先に前進する
関東・東国の騎馬武者に長い銃を持つ狙撃兵は居なく共
銃の上手い者は混じっているかも知れぬし
彼等が馬上筒でさえ一番高位の者と見える
グスタフの狙撃を試みる可能性は無いのかどうかだが
装甲が無いなら馬上筒でさえ致命傷と成る訳だろうか >>493
指揮官の狙撃はあっただろうし、手柄という栄光がある以上それを精力的に行う事も当たり前。
でもそれは通常の戦闘が始まってからの事。戦端が開かれる前に火縄銃で将官狙いの長距離スナイプを成功させた兵士の記録が無い以上、それが成果を挙げられるものとは思えん
和製火縄銃とそれを運用する銃兵の精度がスウェーデン軍の通常火力を大きく上回っている、というのが狙撃作戦の大前提な訳だけど、日本の銃兵の水準はその条件を満たせているか?
一握りの人間が銃の扱いに長けていたとして、数万規模の火力戦をひっくり返せるかどうか 日本軍も長篠の様に全銃兵及び弓兵が前に集められた場合は
銃を持つ騎馬武者もそれなりの数が前に集められる可能性も有るだろうから
彼等は皆連隊指揮官を先に狙撃する可能性も高いなら
彼等の死傷率はそれなりに高く成る可能性は有るのかだが >>494
対して数も無いっていうけど2倍の相手なんだぞ。
感覚麻痺してない?
>>496
最前線でグスタフをピンポイントで見分けるのはかなり近づかんといかんと思うぞ
グスタフ及び連隊長狙撃部隊は火縄銃装備なんだろ?ライフルじゃなくて
乗馬射撃にしろ下馬射撃にしろ、ある程度は近づかないと命中弾が出る前に銃撃で崩壊してしまう
その距離を重装武者を載せた軍馬で詰められるか?
無茶な奇策を立てるのは戦史考察じゃない。現実の日本軍はそんなことしてない >対して数も無いっていうけど2倍の相手なんだぞ。
2倍程度の数なら以前のグフタフの居るスウェーデン軍なら
砲力や機動性・騎兵の衝撃力を生かして
勝利は出来ないのかだが
スウェーデン軍の騎兵と騎馬武者同士が衝突した際に
銃を持つ一部の騎馬武者がグスタフの狙撃を試みる可能性も有るだろうし
馬上筒ならそう遠距離では撃たないだろうから
グスタフが識別された後の射撃と成るかも知れぬが
複数の騎馬武者が近距離でグスタフに向かい射撃したら
命中弾が生まれる可能性は有る訳だろうか >>503
グスタフが飛び出した例はどれも前線での指揮が必要だという戦況になったとき。
重装騎兵の一斉突撃がスウェーデン軍を揺さぶった場合はその状況になるだろうけど、騎兵単独の大規模な運用は戦国日本に見受けられないのでその状況は考えにくい
さっき言ってた狙撃で将校だけが死んでいく、という状況の方がまだ出てくる可能性が高い。というか上記の例が現実の日本に当てはまらない。
常に最前線で戦う人物じゃない。戦況が順調に推移した戦いでは前に出ていない >>501
>>503じゃなくて>>500でした ごめんなさい >常に最前線で戦う人物じゃない。戦況が順調に推移した戦いでは前に出ていない
スウェーデン軍が日本軍の大兵力等の前に苦戦して来た後
グスタフが前に出て来て狙撃される可能性は有ると言う事なのかだが
グスタフ以外の騎兵指揮官が馬上筒で狙撃される可能性も有るかも知れぬが
近距離であれ胸甲が厚いのでダメージを与えられない可能性も高い訳だろうか >グスタフ以外の騎兵指揮官が馬上筒で狙撃される可能性も有るかも知れぬが
>近距離であれ胸甲が厚いのでダメージを与えられない可能性も高い訳だろうか
馬上筒では日本軍の指揮官級の者の胸甲も
近距離でさえ貫けない場合も有ると考えれば
近距離でスウェーデン騎兵指揮官の肩等の装甲の薄い場所を狙う可能性も有るのかだが
銃の上手い者ならこうした射撃も成功する可能性は有るのかだが 戦場でのそういう考慮は不確定要素のため、それを基底に推移を考えるのは筋違い。
「前線にグスタフが出てきて弾に当たって死ぬかもしれない」「胸甲を銃弾が貫通できないかもしれない」「銃の名手が指揮官を狙い撃つかもしれない」
こういったすべての要素は推察してもわからない。その状況でその結果になる可能性が高い、といった答えが出せない。
こういう例は戦史を解いて推測するしかない。この時の編成は、戦況は、どういった作戦か、という情報から。
そこへ行くと、現実に存在しなかった(もしくは例外的だった)部隊を運用をすることを考えるのは不可能。考察する意味も方法も無い。 なんで狙撃とか独立騎兵とかにこだわるんだ
普通に戦国日本と30年戦争スウェーデンで比較したらいいじゃん
諸兵科の水準も時代も近いんだし 馬上筒を使う騎馬武者で銃が上手い者なら
重い胸甲を付けた指揮官の肩等を近距離で狙撃する訓練も
平素からしている可能性と言うのは有るのかだが
馬上筒の装備比率は1617年時点では低いと言う意見も有っただろうが
雑兵物語にも馬上筒は複数有るし
江戸期の絵にも有るだろうが
1630年時点ではどうなのかだが http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp/part1/archives/17
>五匁馬上筒
>馬上筒にはこの寸法が多く、約4割近くが五匁(口径14・8mm)くらいである。
全長は60cm弱、銃身長36cmくら いのものであるが、その形状は様々で2挺以上同じものを見ることはまれである。
馬上筒は足軽標準の2匁クラス筒よりは口径が大きいのかだが
銃身が短いから威力はどうなのかだが
近距離で3/4鎧の肩や腿等は貫けるのかどうかだが 銃を持つ下馬した騎馬武者はスウェーデンの中隊士官を狙撃した後も
次に指揮を引き継いだ者を識別すれば
此れに銃撃を続ける可能性も有るだろうが
指揮官がやられ続ければ指揮能力だけでは無く
士気迄低下し得る可能性も有るのかだが
雑兵物語でも乗馬突撃して来た30名の関東の騎馬武者の中に
銃(恐らく馬上筒か)・弓を持つ者が居た様だから
(此れは備1つの騎馬武者集団に各1名ずつ程度なのかだが)
此れでスウェーデンの騎兵指揮官を狙撃出来る可能性は意外と有るのかだが
弓では分厚い3/4鎧の胸甲正面は
至近距離でも強弓で無いと貫通出来ないかも知れぬし
大型の弓で近距離で肩を狙うと言うのは中々出来るのかだが https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3047381.html
>1617年の津和野城の城付き鉄砲の中に、61挺の馬上筒が含まれていたそうです。
津和野城に61もの備(有るとすれば兵力は最低でも18000程度か)は無い可能性も有るだろうから
この時点では一つの備の騎馬武者に
馬上筒を持つ者は複数人居た可能性も有るのかだが
他地域ではどうなのかだが とは言え津和野城の最大61名の馬上筒を使う騎馬武者の中に
近距離であれ肩を狙撃出来る様な者は何処迄居るのかだろうし
大半は馬を狙う程度が精々と言う可能性も有るのかだが
馬上筒で肩を狙撃出来る者より
強弓で胸甲正面を近距離なら撃ち抜ける者の方が未だ多い可能性も有るのかだが 関東の騎馬武者なら同様の関東の騎馬武者が
乗馬突撃をして来たら
乗馬して迎撃と言う事も有り得たのかだが
東国全般ではどうなのかだが 日本軍が西国のみの編成の場合は
騎馬武者を含めた歩兵部隊がスウェーデン砲兵排除の為に前進
この際に立花宗茂や加藤清正等の
胸甲の無い軽装歩兵の居る部隊は先に前進する可能性も有るだろうが
砲兵を攻撃出来る射程に入れば射撃開始
敵歩兵が前進したら
出来る限り砲兵を先に攻撃した後
歩兵を射撃
銃を持つ騎馬武者は指揮官を狙撃し続けると言う方向だろうか
問題はスウェーデン騎兵を迎撃出来る
日本の騎兵が居ない事だろうし
スウェーデン騎兵が背後に回り込み本陣備を突けば
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%99#/media/File:%E8%BB%8D%E5%9B%A3.JPG
本陣備周辺には予備兵力は大概は有るだろうが
兵力に依っては危険な事に成る可能性も有るだろうが
スウェーデンの騎兵指揮官を上手く狙撃し続ける事が出来れば
可成り戦闘力を低下させる事は可能かも知れぬが
スウェーデン騎兵は槍も無く馬体も小さいから
長巻や刀を持つ士大将の護衛兵等に馬が
可成りやられる可能性も有るのかだが
雑兵物語に有る様な足軽の至近距離からの射撃も
有ると言う事だろうか
雑兵物語を見ると騎馬武者は大型の銃も使用すると言うし
http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0046179
上に其の絵も有るが左の物は10匁士筒なのかだが
近距離で一部の騎馬武者等から放たれた
10匁士筒やそれ以上の筒が
騎兵指揮官を執拗に狙い
胸甲を貫通する可能性も有るのかだが
下馬した騎馬武者の強弓で狙撃される危険も無論有る訳だろうか >>513
或いは正面からスウェーデン軍の集中砲撃で本陣備迄の突破口を作られ
此処に騎兵を突入される危険も有るだろうし
砲兵を加藤清正や立花宗茂等の軽装歩兵の居る部隊を使用して
彼等を犠牲としても早期に潰す必要が有ると言う事なのかだが
備はテルシオでは無いから集中砲撃をしてさえそう簡単に
大兵力で有れば突破口を作るのは容易では無い可能性も有るだろうか
日本軍が西国のみの編成でスウェーデン軍と戦う場合の
基本戦術としては
騎兵突撃に対抗する為に
大兵力を用意して本陣備の周囲を厚くしつつ
胸甲の無い軽歩兵と此れに随伴する騎馬武者を利用して砲兵を
早期に叩くと言う様な方向なのかだが 本陣備への後方からのスウェーデン軍の騎兵突撃を考慮すると
余程の兵力でも無い限り
長篠の様に銃兵・弓兵を全て前面に集中する訳にも行かぬかも知れぬが
スウェーデン・ザクセン軍騎兵の後方からの8000程度の騎兵突撃を阻止するのには
どの程度の数が必要だろうか https://i.imgur.com/Ff6L79k.gif
図の上の軍は1630年台のスウェーデン・ザクセン軍であり
青が騎兵
緑が歩兵
紫が砲兵だが
ブランテンフェルトでは此れに近い配置だろうか
下の軍は戦国時代末期の
西国のみの兵が居る日本軍であり
赤は本陣備
黄色は歩兵+騎馬武者
赤紫は軽歩兵の居る加藤清正・立花宗茂等の軍だが
https://i.imgur.com/lR07K8K.gif
戦闘開始と同時に日本軍の軽歩兵の居る部隊は前進を開始
(碧蹄館でも立花宗茂の軍が先に単独で突撃しているだろうが)
他の部隊も砲兵を叩く為に前進するが
軽歩兵の居る部隊は恐らく
スウェーデン騎兵に迎撃される可能性が高いだろうし
砲撃も本隊では無く此処に向けられるかも知れぬが
スウェーデン歩兵も軽歩兵を迎撃する為に前進するが
こうした中でも軽歩兵部隊は最大限砲兵に射撃を集中するが
加藤清正の兵は10000・立花宗茂の兵は5000は有るだろうし
他の軽歩兵が居る部隊も居るだろうが
果たして何処迄保つのかだが
https://i.imgur.com/3mz1h9X.gif
砲撃や騎兵が軽歩兵に集中している間に
後方の歩兵部隊が前進し砲兵を攻撃殲滅
出来れば歩兵も足止めと言う方向だろうか >>516
https://i.imgur.com/CMGojUt.gif
砲兵が沈黙し正面から本陣備への突破口を開けないと判断した
スウェーデン・ザクセン騎兵が日本軍の後方に回り込み
騎兵突撃を行う可能性も有るだろうが
2000のザクセン騎兵は余り役に立たぬとすると
本陣備えと其の護衛の周囲の備が50000等居れば
此れは撃退出来る可能性も有るのかだが
銃兵・弓兵は此れの撃退には余り役には立たない可能性も有るなら
前列に大半を配置する方向も有るだろうか
https://i.imgur.com/l2LIPea.gif
スウェーデン・ザクセン軍歩兵が日本軍の正面からの集中射撃を嫌って
側面に回り込む可能性も有るだろうが
この前に騎兵が突撃に失敗敗走し
歩兵部隊も撤退を決断している可能性も有るのかだが https://i.imgur.com/lR07K8K.gif
スウェーデン砲兵には加藤清正の10000が
これより数の少ないザクセン軍砲兵には立花宗茂の5000が向かうとすると
加藤清正の軍は6000のスウェーデン騎兵の突撃
砲兵の砲撃・歩兵の銃撃を集中され
前進する本隊の歩兵の援護を受ける前に壊滅する可能性も有るだろうが
此処でスウェーデン軍騎兵にも
指揮官の狙撃等で可成り損害が出る可能性は有るだろうか
立花宗茂の軍はザクセン軍相手であるなら
壊滅する前に前進する本隊の援護を受けられる可能性も高いだろうか
ザクセン軍の騎兵も可成り打撃を受ける可能性も有る訳だろうか ブランテンフェルトでは18000も居るザクセン軍は
妙に短時間で敗走したが
33000の皇帝軍の攻撃が集中した故と言うが
皇帝軍の全軍が攻撃した様には見えないが
歩兵の機動性も低く日本軍の側面には
容易には回り込めない可能性も有るのかだが ザクセン軍は騎兵も含め日本軍本隊が前進すればその射撃で
早期に敗走する可能性も高いのかだが
故に日本軍への歩兵の側面攻撃・後方からの騎兵突撃は
スウェーデン軍単独と成る可能性も有るのかだが
ブライテンフェルトではザクセン軍が皇帝軍騎兵の
攻撃を受けている様に見えるが
スウェーデン騎兵は近くに居たが騎兵を迎撃した様には見えないし
ザクセン軍との連携は何処迄有るのかだが
スウェーデン・ザクセン軍騎兵が
日本軍の軽歩兵が砲兵に迫ったとしても
此れを迎撃せず日本軍の後方から本陣備にいきなり
突撃する可能性も有るだろうが
そう成った場合指揮能力が低下し
日本軍の前進が阻まれる危険も有るだろうが
本陣備周囲の護衛用の備以外は
敵砲兵に向け前進する様命令出来る可能性も有るだろうが
ブライテンフェルトでスウェーデン騎兵が
皇帝軍の背後から突撃したのは
序盤からでは無い訳だろうし
ザクセン軍が壊滅する前に突撃する事は無かったと言う事だろうか https://i.imgur.com/1dx3sed.gif
上の様にスウェーデン軍が
砲兵に向かう日本軍軽歩兵部隊を迎撃せず
いきなり本陣備に背後から騎兵突撃した場合は
https://i.imgur.com/1tYvTuN.gif
その場合日本軍は本陣備周囲の護衛の備以外には
砲兵に向かう様に支持を出し
砲兵を沈黙させ
次は歩兵も攻撃するが
ザクセン軍は日本軍の兵力が倍等有れば
攻撃に耐えられずにブライテンフェルトの様に敗走
士気が低ければ日本軍の背後を狙っていた騎兵も
同時に敗走する可能性も有るのかだが
https://i.imgur.com/C41kZUi.gif
敗走したザクセン軍を攻撃していた日本軍は
ブライテンフェルトの皇帝軍の様にスウェーデン軍歩兵を
上の様に側面攻撃する可能性も高いだろうが
こうした攻撃を受ければ大兵力も有りスウェーデン軍歩兵は
何処迄対応出来るのかだが
スウェーデン軍歩兵が敗走すれば残りの日本軍部隊は
騎兵に攻撃されている本陣備を援護するが
スウェーデン軍も歩兵部隊が敗走すれば
騎兵も撤退する可能性が高いのかだが
こうした事を成功させるには日本軍にはどの程度の兵力が
必要なのかだが
15万等は要るのかどうかだが 加藤清正の歩兵は軽装で槍は無いから
スウェーデン軍騎兵の突撃には脆い可能性は無いのかだが
下馬した騎馬武者の援護は有るだろうし
雑兵物語に有る様な白兵戦突入後の
至近距離での射撃も有るだろうが
歩兵の銃の比率は多いだろうが
密集したスウェーデン軍槍歩兵の攻撃には
何処迄対抗出来るのかだが
清正の軍の騎馬武者には銃が大量に有る等と有るが
此れは西国の騎馬武者だから馬上筒では無く
下馬して使用するタイプの長い銃と言う事なのかだが 足軽胴は3−4kgであり
此れが無いと言う清正や宗茂の歩兵も
確か陣笠・兜は装備であるから
軽装としても通常の日本の歩兵とどの程度の速度差が有るのかだが
西国の騎馬武者は乗馬して戦闘は兎も角白兵戦
或いは射撃戦開始直後迄は移動はするだろうから
軽歩兵にも当然追随は出来るだろうが
雑兵物語の様に
足軽が重い大型銃を持つと胸甲を同時に装備していれば
特に機動性が低下するかも知れぬが
清正や宗茂の軍では大型銃は無いか
有っても馬で移動している可能性も有るのかだが >>521
>https://i.imgur.com/C41kZUi.gif
>敗走したザクセン軍を攻撃していた日本軍は
>ブライテンフェルトの皇帝軍の様にスウェーデン軍歩兵を
>上の様に側面攻撃する可能性も高いだろうが
この際にスウェーデン歩兵は日本軍歩兵への側面攻撃を狙い
あわよくば日本軍本陣備を攻撃しようとして
移動する可能性も有るだろうが
https://i.imgur.com/QRVr93X.gif
上の様な形で日本軍の歩兵部隊が移動すれば
本陣備への攻撃は阻害される可能性も有るのかだが
スウェーデン歩兵が(騎兵がいずれ本陣備を壊滅させるのを期待して)
逃げ回れば白兵戦での壊滅は
何処迄出来るのかだが
槍歩兵は足軽胴・陣笠より重いであろう
胸甲・兜を装備しているなら足はそう高速なのかだが
スウェーデン歩兵が逃げ回れば
日本軍歩兵も彼等を足止め出来るだけの数を残して
後は本陣備を攻撃している騎兵への攻撃に回す方向も有るだろうか 東国の兵も日本軍に混じっていれば
この中の最大10000の騎馬武者が
スウェーデン軍の歩兵や騎兵が部分的にも崩れたと見ると
小単位ずつでは有るだろうが乗馬突撃を敢行する可能性も有るだろうが
効果は何処迄の物だろうか
銃兵相手或いは槍兵も銃撃等で崩れた後なら
それなりには効果が有るのかだが
飽く迄30名等の小単位での突撃が敵が部分的に崩れた場所に
散発的に行われると言う事なのかだが
とは言え雑兵物語に有る様に乗馬して銃や弓を持つ者も居るから
歩兵や騎兵の指揮官が
彼等に狙撃される可能性は有る訳だろうか http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0046170
雑兵物語を見ると上の様な玉箱持や矢箱持が
戦闘中騎馬武者より前の列に居るが
彼等の機動性はどうなのかだが
全速で移動する際は
彼等は後で追い付いて合流すると言う可能性も有るのかだが
こうした弾薬が馬で輸送される例は有るのかだが
矢箱には矢が100本入ると言うが
1本50gなら5kgは有るのかだが https://i.imgur.com/rLH79Sp.gif
スウェーデン軍騎兵も小単位に分かれているなら
上の様な形で各個に日本軍各部隊の背後に突撃する可能性は有るだろうし
此れでほぼ全部隊の前進が阻まれ砲兵が
本陣備への騎兵突撃の突破口を作る事を阻害出来なく成り
スウェーデン歩兵にも挟撃され危機に陥る可能性も有るだろうが
20万の兵が有っても果たして何処迄持ち堪えられるだろうか https://i.imgur.com/oqdjIfF.gif
日本軍が上の様な形で
背後を突かれていない歩兵部隊を
スウェーデン砲兵に前進させる可能性も有るだろうが
スウェーデン騎兵の予備部隊に背後を又突かれて
前進が頓挫する可能性も有るのかだが
とは言え日本軍も大兵力で飛び道具は有り
至近距離での射撃もし指揮官も攻撃するなら
結果はどう有れスウェーデン軍の損害は
リュッツエン等の様に可成りの物と成る危険は有る訳だろうし
戦闘序盤からスウェーデン軍騎兵が
執拗に全部隊の背後を突いた例等は有るのかだが スウェーデン軍もブライテンフェルトでは
皇帝軍には騎兵が居たから此れの迎撃を考えると
即歩兵背後への突撃は困難だろうが
戦闘序盤から皇帝軍騎兵を騎兵を集中させ攻撃此れを排除後
細分された騎兵を皇帝軍歩兵の後方に回り込ませて機動を妨害し
歩兵と挟撃すればザクセン軍が敗走する前にも
短時間で勝利出来た可能性は無いのかだが https://en.wikipedia.org/wiki/File:Battle_of_Breitenfeld_-_Opening_moves,_17_September_1631.png
ブライテンフェルトの上の図では
ザクセン軍を攻撃する皇帝軍右翼の騎兵を
スウェーデンの騎兵全軍で撃破し
次は左翼の騎兵を各個撃破
その後歩兵の背後に細分した騎兵を回り込ませ機動を阻害後
歩兵で挟撃すればザクセン軍も敗走する事無く
短時間で皇帝軍を撃破出来た可能性は有るのかだが >>530
皇帝軍歩兵の後中央には
総司令官ティリーの騎兵も居ただろうから
右翼の騎兵を撃破後にティリーの騎兵を各個撃破すれば
全軍敗走或いは士気が低下する可能性も有るのかだが 皇帝軍のカラコール騎兵が
スウェーデン歩兵にはほぼ無力な以上は
スウェーデン歩兵への皇帝軍騎兵の攻撃は守りを固め撃退
スウェーデンの騎兵は全て集結し皇帝軍騎兵を各個撃破
出来るだけヴァレンシュタインの騎兵を早期に倒せば
リュッツエンはどう成ったのかだが https://i.imgur.com/P9CDCWa.jpg
ブライテンフェルトでは上の図の緑の矢印の様な形で
スウェーデンの右翼騎兵が左翼騎兵と合流後
皇帝軍右翼騎兵を殲滅
その後総司令官ティリーの騎兵を叩けば後は楽と言う事では無いのかだが
(パッペンハイムのカラコール騎兵がスウェーデン歩兵や
グスタフ自身の騎兵に突撃したとしても
何も出来ないと言う事だろうか)
現実のブライテンフェルトでもスウェーデン軍右翼騎兵が
皇帝軍左翼のパッペンハイムの騎兵を倒した後は
ティリーの騎兵に突撃し此れを敗走させている訳だろうか 鎌倉時代の騎馬武者なら蒙古襲来絵詞を見る限り
単独での乗馬突撃もしたかも知れぬが
纏まった単位での突撃は何処迄有るのかだが
50000等の全て弓を持つ騎馬武者が纏まってスウェーデンの
3つに分散された騎兵を各個撃破し
グスタフの騎兵を出来るだけ早期に倒し指揮能力・士気を低下させた後
騎馬武者を歩兵の背後に回り込ませ
砲兵を倒す為に前進する歩兵と挟撃すれば
20万等の日本軍なら勝利出来るのかだが
砲兵を早期に沈黙させる為に
主力騎兵集団とは別の騎射部隊も
用意する方が良いかも知れぬが >>534
スウェーデン軍の胸甲正面には強弓で至近距離で無いと
弓は通用しないだろうが
馬は遠距離からやられる訳だろうから
機動力の鈍った相手を包囲して
胸甲背面を撃てば通常の弓でも貫通する訳だろうが
鎌倉期の騎馬武者は果たして何処迄集団運用されるのかだが
南北朝期辺り迄は騎馬武者の戦闘序盤からの単独騎射突撃は
西国でも残っていたのかだが https://i.imgur.com/RwIIGTe.gif
上は1630年台のスウェーデン・ザクセン軍であり
色分けは前書いた物と同じ
下は鎌倉期日本軍であり
赤は騎馬武者・黄色は歩兵
赤紫は総大将の居る騎馬武者集団だが
https://i.imgur.com/Nx1CFQm.gif
日本軍の騎馬武者集団は単純に
一番兵力の多いスウェーデン右翼の騎兵集団に
全て突撃する可能性も有るだろうが
総大将も恐らく同時にこの部隊に付いていく可能性も高いのかだが
騎馬武者集団が大兵力であればスウェーデン・ザクセン軍の他の騎兵部隊も
援護に来る可能性も有るだろうし
騎馬武者部隊の背後を突く可能性も有るだろうが
騎射の前に馬が早期にやられて接近出来ない可能性も有るだろうし
兵力差と騎射の速度の前に
騎兵は全て壊滅する可能性も有るのかだが
グスタフはこの状況を見て離脱する可能性も有るだろうが
日本軍騎兵の足は重い大鎧を装備しているから遅く
グスタフは戦場から離脱せず逃げ回る可能性も有るだろうが
そう成った場合は流石に日本軍もグスタフを追撃する一部の騎兵を残して
他は歩兵の背後に突撃する可能性も有るだろうか
此れはザクセン軍では無く兵力の多いスウェーデン歩兵に
集中する可能性も有るだろうが
歩兵と共にスウェーデン歩兵・砲兵を挟撃し壊滅させれば
ザクセン軍は撤退するだろうが
恐らく騎馬武者の追撃で騎射を受け続け
騎兵以外は逃げられず壊滅するだろうか フサリアと西国の戦国期日本軍が戦えば
果たしてどう成るのかだが
https://i.imgur.com/a0HefXA.gif
青はフサリア重騎兵コムラーデ
水色は軽騎兵パンセルニ
紫はポーランド砲兵
緑はポーランド歩兵だが
赤は日本軍の本陣備
黄色は騎馬武者及び日本軍歩兵だが
https://i.imgur.com/a0HefXA.gif
右ではポーランド軍は日本軍本隊の機動を
後方にコムラーデを突撃させて阻害させつつ
コムラーデを本陣備迄突撃させる為の突破口を開く為に
砲撃及びパンセルニの弓を突破口に集中
出来るなら本陣も射撃して混乱させ指揮能力を低下させると言う方向なのかだが
左は次の段階だが
背後へのコムラーデの突撃で
日本軍本隊がポーランド軍砲兵を壊滅させる為に前進出来ぬ侭
砲撃と弓でコムラーデの本陣備への突破口を作られ
此処にコムラーデを突入されてやられる危険も高いと言う事なのかだが https://i.imgur.com/DJ7FqT0.gif
右の様に日本軍が砲兵を叩く為の別働隊を前進させても
此れも背後にコムラーデの予備兵力を突入され
前進が阻害されている間に
コムラーデの本陣への突破口が
砲撃・弓の射撃を受け続ける可能性も高いのかだが
左の様に別働隊の備集団に縦深が有り
背後を突かれていない備が前進したとしても
此処にもコムラーデの予備兵力を突撃されて
前進が阻まれる可能性も有るのかだが
コムラーデの小単位は何個有るのかどうかだが
日本軍も兵力20万なら最大600以上の備が有るだろうし
此れの背後に全て突入させるコムラーデ或いは
パンセルニの小単位は有るのかだが
http://daimyoshibo.la.coocan.jp/mil/polish_hussars.html
200名で1単位ならこれ以下の単位で運用されないなら
フサリアも最大10000程度だろうから
最大50の小単位が有るのかも知れぬが
20万の日本軍の最大600の日本の備の背後に回す
小単位は到底無いと言う事なのかだが https://i.imgur.com/Ysc51Mj.gif
上の様な形で背後にコムラーデが突撃していない備は
本陣備の護衛の物以外は
各個にポーランド軍砲兵に前進し攻撃
此れへの攻撃を阻害しようと言う歩兵も多数の備を前進させ排除するが
果たして何処迄の連携が出来るのかだが
備が歩兵との挟撃をフサリアに繰り返されてやられる危険も有るのかだが
この様な状況でもパンセルニが本陣備へのコムラーデの
突破口に弓を放ち続ける可能性も有るだろうし
此れもコムラーデに背後に突撃されていない備を振り向けて
射撃武器を利用し
本陣備への突破口が射程に入らぬ様遠ざけると言う事だろうか
此れを続けてポーランド軍砲兵・歩兵を壊滅させた後は
大兵力を利用しての消耗戦で
コムラーデ・パンセルニを壊滅させる以外無いのかだが
スウェーデン軍も同様の方法で
パンセルニの様な兵は居ないが壊滅可能と言う事なのかだが 珍しく某研の相手してた奴がいたけど
ようやく頭のやべー奴だと気付いて消えたなみたいだな 200人のコムラーデ小単位に背後から突撃された場合
300名の備では何処迄保つのかだが
士大将を上手く前方に逃しつつ迎撃と言う事に成るのかだが
800名の備も有ると言うから
此れは簡単に壊滅はせぬ可能性も有るのかだが
コムラーデ集団が個々の備に集中し各個撃破する等と言う可能性も有るだろうが
備が600も有れば此れの撃破には時間が掛かるかも知れぬし
備がワーテルローの英の対騎兵方陣の様に
間を通る騎兵に射撃出来る様な布陣をすれば
コムラーデも可成り打撃を受ける可能性も有るのかだが
備同士の間隔が250m程度ならこうした事を受ける危険は有るのかだが >【マンガ】中世ヨーロッパで戦う侍...「イサック」に絶賛の声が上がっている
こうした者が現実には何処迄居たのかだが
キリスト教徒なら或いは
欧を目指す者が居た可能性は有るのかどうかだが
キリスト教徒では無いが其の者の部下や友人等が
一緒に相当数付いていく可能性も有るのかだが
日本のキリスト教徒は新教側なのかだが
旧教側でも英やオランダの傭兵をしていれば
新教側に成ると言う可能性も有るのかだが >>542
>800名の備も有ると言うから
>此れは簡単に壊滅はせぬ可能性も有るのかだが
コムラーデに対しては指揮官を執拗に狙撃し続け
雑兵物語に有る様な近距離の射撃も行い
馬を長巻や刀で狙い
装甲の無い足を斬ると言う様な事を繰り返せば
損害は可成り与えられる可能性も有るのかだが >>542
ワーテルローでイギリス軍の方陣が持ち堪えたのは、イギリス軍騎兵の半数近くを投入したカウターチャージによる面が大きいみたいですよ
地味な面では、方陣内に退避せず持ち場で射撃を続けた一部の砲兵達とか
方陣だけでは持ち堪える事が出来ず、隊形が崩壊した戦例も多く有りますので
アウステルリッツでのフランス軍戦列歩兵第4連隊第1大隊とか >>543
武士も300名以上の備単位で
30年戦争時の欧に移動する等と言うのは有るのかだが
竹弓・竹矢や瞬発式火縄銃の部品は補充出来るのかだが
前者は困難と言う事なのかだが
英ではロングボウ
大陸では東欧的な弓が手に入る可能性は有るのかだが
後者は矢に合わせて大型化する可能性も有るのかだが
甲冑は消耗した物から順次板金鎧に交換される可能性も有るだろうが
注文者の要求で日本的要素が残される可能性は有るのかだが
漆は使えない訳だろうが
漆で無く共
黒・金・赤・茶等の色は西欧甲冑にも有るだろうか >>545
東国の騎馬武者なら少なく共
コムラーデが崩れたと見たら乗馬突撃をやる可能性も
雑兵物語の様に有るかも知れぬが
西国では無いと言う事なのかだが
連隊砲の様な物は備には無いだろうが
近距離で抱え大筒等から
散弾(千人殺し)を放つ事も有る可能性は有るのかだが
果たして何処迄使われたのかだが
通常の弾では10匁士筒でさえ正面から馬を多数貫く等は
困難かも知れぬが
大友軍がフランキ砲から散弾を放った例も有るが
移動力は何処迄有るのかだが
此れ以上の筒ではどうなのかだが
地雷の使用も泗川の戦いの島津軍では有ったが
野戦で何処迄使われるのかだが https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%97%E5%B7%9D%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
>義弘は大量の鉄砲を使用したり、地雷を埋めるなどして対抗した。
>また、鉄片や鉄釘を砲弾の代わりに装填した大砲も使用した。
こうした鉄片を詰めた大砲は関ヶ原や大阪の陣の野戦では
使用されたのかどうかだが
地雷と言うのは
http://blog.canpan.info/fukiura/archive/2073
>地雷について日本の資料では、
1712年(6代将軍家宣(いえのぶ)の没年)ころ、
寺島良安によって刊行された『和漢三才図会』の記述が
最も古いのです。
この本には、竹筒の中に銅線を通し、土中に埋め、
「賊」が踏めば、
「鉄塊如飛蝗着人即死(鉄の塊りがイナゴのように飛んで人に付着し、死に至らしめる)」との記述があります。
上の様な物で
時限式の物では無いと言う可能性も有るのかだが
此れの埋設は野戦陣地を作る程時間は掛からぬかも知れぬが
移動力の低い大型砲も含め
https://i.imgur.com/Ysc51Mj.gif
基本的に移動しない上の赤色の本陣備周囲を防衛するのに
使える可能性も有るのかだが https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1063862235
>埋没式は
箱の中にあらかじめ割ってある竹を仕込ませておきます
で
その割った竹の中に点火した火縄を入れておくのです
(割った竹で包んで火薬に点火しないようにしておくのです)
箱の上の板を踏むと中の竹が別れて火縄が火薬に落ちる…
という仕組みのようです
ただ
これは火縄の長さで「効果を発揮する時間が限られる」ので
事前に来襲が予測される場合以外では使えないでしょうし
上の様な地雷も有るのかも知れぬが
火縄はどの程度保つのかだが
https://www.iganinja.jp/old/japanese/godou/kusuri/kagak/f_raita-.html
胴火なら12時間保つと言うが
地雷用の火種はどうなのかだが >>547
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84#.E8.8B.B1.E8.98.AD.E9.80.A3.E5.90.88.E8.BB.8D
>ワーテルローの戦いに参加した68,000人の彼の軍隊は歩兵50,000、騎兵12,000、砲兵6,000、砲156門で構成されていた[2]。
ワーテルローの英の騎兵は12000も居るし
仏の騎兵は15000だろうが馬は小型化していたと言う意見も有るが
他国の騎兵も此れ以前の消耗戦で小型化していたと言う説も有るが
仏の騎兵程なのかだが
備の背後等を攻撃する200騎のコムラーデ小単位に対し
1つの備の30−80騎の東国の騎馬武者が乗馬突撃するとしても
何処迄打撃を与えられるのかだが
敵が崩れていなれば突撃はしないと言う事だったかも知れぬが
周辺の備の東国の騎馬武者も自らの備にコムラーデが
突撃していなければ
同時に突撃する可能性も有るのかだが
この様な状況でもコムラーデの予備兵力が
自らの備に突撃する危険を考慮したら
突撃はしない可能性も有るのかだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています