>>311
だからフォードの就役が空母(CVN-65エンタープライズ)の退役スケジュールに組み込まれていたことが根拠だと言ってるわけですよ

仮にフォードが4年も5年も新装備の技術試験のために使用されるのを海軍が最初から想定していたとしたら
海軍は4年も5年もの間、空母が1隻減勢の状態になると最初から予定していたという現実離れした考えをしていたことになりますよ

エレベータ配置が変更され、それに伴って飛行甲板や格納庫甲板での艦載機の動線や給油スポット・弾薬再装填スポットなども変更されたでしょうから
勝手知ったるニミッツ級の新空母の就役とは異なり、フォードの就役では、フォードの新しいレイアウトや動線対する乗組員の慣熟訓練が必要になるのは
アメリカ海軍も当然ながら最初から覚悟していただろうけれど、そんな慣熟訓練はせいぜい1年もあれば十分なわけですよ、大半は他のニミッツ級空母で
経験のあるクルーたちですからね

だからアメリカ海軍がフォードの就役後の実際の有効戦力になるまでの必要期間としてに予定していたのは、そのクルーの慣熟訓練に必要な
1年程度だと言ってるのです

その期間は私の個人的な主観ではありませんよ、アメリカ海軍が合理的に予定していたとすれば1年程度だった筈だと主張しているのです