【ワッチョイ】新・戦艦スレッドpart1【ワッチョイ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 無印との差別化のためにワッチョイをタイトルに入れました、みなで語り合いましょう! >>1
このタイミングでの分離は悪手だろ・・・
向こうの新スレ移行に併せてやらないと
まぁ乙 ところで、大淀で使われた圧搾空気式カタパルトが
アッサリ撤去の上で付け替えられた理由って何なんだろ
わざわざ工数掛けて取り替えるようなもんだとも思えないが・・・
加えて航空戦艦でも使えそうなスペックなのに、
航空戦艦では磨耗の問題点を指摘されつつも火薬式で行ってるし ええと、こっちで良いのかな?
前スレで要求されたサマールでの駆逐艦ホエルの14インチ弾命中ソースについて。
これは結構昔から知られてる話でしょ。知らないってのが逆に驚き。
モリソン戦史とかで言及されてて、日本でもあちこちでそれが引用されてる。3発の
大口径命中説は、2010年出版の「捷号作戦はなぜ失敗したのか」この本ではモリソン
だけでなく、他の海外の論者、評者のものも引用されてる。
命中時刻に該当する第三戦隊の撃距離は金剛2万1100m、榛名2万3400mと
記録されてる。 それとMNCとクラスBに優劣については、堀川氏の「続〜」の数字では薄い
ものも含めると平均5%劣る問いう話だが、MNCは厚さ180mm以上水平防御
用とされており、実際、大和でも200mm以上のが使われてるのだから、それに該当する
厚みの甲鈑の数字で比較しないと意味ないのでは? >>10
発射間隔が4分もあるのと、44mもの長大過ぎる全長のせいでしょう。
紫雲を運用しない限りは呉式の方が良いですね。 >>11
21キロはともかく、23.4キロで移動目標に命中させたのなら戦艦史に残る記録だが、ウォースパイトやシャルンホルストのような通説にはなっていない。
距離が妙に細かいのは榛名の戦闘詳報からの引用だろうが、戦闘詳報では榛名は駆逐艦への命中は戦果としていない。
当たってもいないのに命中とか撃沈といった記録が横行する中、撃った艦が言及していないのを命中とするのは如何なものか。
だから通説にはならないのだろう。 >>14
戦闘詳報では0714のところで「主砲左艦首、反航ノ駆逐艦(二三四)ニ対し射撃開始」
となってるよ?(コードC08030566800)
ホエルの記録では貫通して炸裂してるようだから、榛名から見れば効果不明かも。
通説になってないのは、昔の本や記事でそこまで深く検証したものが無かった事と、
アメリカがサマ−ル沖の公式評価を今もって公表してないというのもあるだろう。
もし榛名でないとすれば、金剛が交互撃ち方で放った3斉射から、それぞれの斉射
ごとに1発が命中した事になるし、そうでないとすると、うち1発は大和の0725
、距離18,500mからの一斉射によるもの、という可能性もまた残る。 >>14
本当、戦果報告なんて当てにならないよね〜
明確なことであっても秘匿したりする可能性もあるし
ましてやサマールみたいな乱打戦になれば
やっぱり海中実物調査が一番信じられる
子供のとき持ってた海戦本見て
レパルスの撃たれ強さって大和以上じゃん!なんて思ってたもんですw 対軽艦艇用に、キャニスター弾やクラスター弾を開発できなかったかね。 >>15
榛名の戦闘詳報は読んだうえで、戦果として記録されてないと書いたんだが。
>通説になってないのは、昔の本や記事でそこまで深く検証したものが無かった事と、
モリソン戦史は昔の本。
ま、榛名23キロ命中説の根拠が乏しいことは分かった。 >>18
横からすまんが貴兄はホエルに当てたのはどの艦だと考えてるの? >>21
君はスレを間違えている。
よって撤退失敗。 上記「〜なぜ失敗したのか」によるホエルの被弾状況。
・0725・・・14インチ弾が艦橋に命中、無線電話など通信系全滅。
・0727に魚雷発射を終えて退避行動中、次の魚雷の発射準備をしてる最中に
14インチ弾もう1発。左舷機械室浸水、後部5インチ砲3基使用不能、舵機損傷で
舵が面舵いっぱいで固定。
・舵故障で右回頭がはじまってから、さらに1発命中。命中弾の多くは徹甲弾であった
ため、多くは船体を貫いてから炸裂した。同艦は以後人力操舵に切り替え、速力17ノット。
金剛が第二斉目有効弾、効果撃沈と観測してるので、金剛のような気もするが、
それにしてはホエル記録の命中1発目と2発目の間隔が2〜3分と、開きすぎてる
んだよね。
なので同じ時間に撃ってた榛名の可能性もあると思う。 サマールの追撃戦は足の速い奴の出番だわな
とことん大和型はついてなかった だいたい、ホーエルに14インチが命中したという根拠は何?
40発命中という話はどこにでも転がってるが、沈没艦に命中した弾の口径別内訳を言われても、根拠は?としか思えない。 根拠はないw
USS Hoelのレポート自体には被弾について8インチ又は16インチ、8インチ、5インチと書いた箇所はあるが、
残念ながら14インチはどこにも書かれていない。
日本側航跡図なんかと合わせて作り上げたんでしょうね。 14インチ砲打ちまくられながら金剛に突撃したって認識らしいけど、そこからじゃない? レポートには敵戦艦は大和クラス2隻、伊勢クラス2隻
そして重巡6(内利根型2)、駆逐艦7〜10
これがホエールの認識。 何度も言うが修羅場の報告なんてアテにできんよ
ただサマールで一番戦果を上げたのが一番足が速い重巡洋艦だったのはいえると思う
(特に私見では前に主砲が集中している利根型)
同時にこいつらが米側にとっちゃ一番脅威になったから一番攻撃され沈められた 突然話変えて悪いんだが、リシュリュー級って水雷防御区画が9.5mもあるの?
なにげにすごくねー?
ソースは小学館の万有ガイドシリーズ「戦艦」ってヤツなんだけど、石橋孝夫監修だから
本当くさい。
世界の艦船「第2次大戦のフランス軍艦」でもジャンバールは9m強と書かれていたし、
隔壁は30mmで薄いんだけど、大和やビスマルク、モンタナよりも広いなんてびっくりしたわ。 >>29
敵に接近した艦が一番被害が大きかったという極当たり前の結果だと思うけど?
金剛は榛名が速度が出せなかったので突出していまい戦闘機の機銃掃射で測距儀損傷
7戦隊先頭の熊野は駆逐艦の魚雷で落伍、鈴谷は旗艦変更で停止、
先頭から筑摩、利根となって追撃するが、またも先頭艦の筑摩が艦載機の魚雷で落伍
5戦隊は先頭の羽黒が2番主砲塔に爆弾命中、火薬庫注水
利根型が一番攻撃されたという事実は無いのですけれど。
利根などはずっと後続をしてますので(最後は羽黒に後続)あんまり相手にされていません。 >>30
Uボート対策が設計の課題として大きかったのかねえ
大和は対水中弾防御は強く意識してるけど対魚雷の意識は甘い設計な気がするんだが >>24
大和は遅い魚雷に挟まれたのがね不運だ。羽黒は終始第4戦速28ノット
だったそうだけど、いい位置につけていたからね。
>>26
16インチ?本当なら0715の長門の射撃かな?
>>30
長門も奥行きだけななら缶室付近で9mぐらいあるよ。 モリソン戦史でもHoelについては、16インチをふくむ40発が直撃。16インチは
炸裂せずに突き抜けた、となってるから、翻訳と引用の段階で単純にタイプミス
したか、ジョンストンと混同したのかも知れない。 大和は魚雷には弱いのは確定だよね。老朽化を勘案しないで長門のほうが上だな
機関4列もいいけど隔壁が薄いから内側にも浸水する
厚みは12ミリは最低欲しかったな >>36
俺が2年ぐらい前に9mmじゃ薄すぎたかもって書き込んだのに影響を受けたのかな?
パクってくれたのは価値があると判断してくれたからだろうから悪い気はしないが、
12mmだと大同小異だと思うぞ?
あと、魚雷に強い戦艦って何?
長門の9mの所でもトルペックス爆薬仕様の魚雷には耐えられないと思う。
改装後のカリフォルニア級が7m強で対TNT362kgとも言われるし。 対弾防御はまだ試験しやすいが魚雷防御はしにくいものなあ 液層防御と空層防御を比較すれば、液層が優れている。
液層はスプリンター防御や衝撃分散効果があるし、すでに重油で満たされてるから浸水しても傾斜要因にならないが、大和では空層部に浸水して傾斜、修正のため反対舷に注水してるうちに予備浮力を削られたからね。 >>41
重油入れると浮力がなくなるから却下とかだったりして
てか単に日本は液層防御という発想を知らなかった? 対水雷用の液層防御や多層防御はアメリカのテネシー級から採用されており世界的に普通に知られたものでした
日本ではユトランド海戦を調べた藤本喜久雄造船官がそれを積極的に取り入れようとしましたが、
部下である彼を敵視していた平賀譲造船官が自分で考案した平賀式内装バルジ(長門〜八八艦隊に採用)と液層を含む米国式多層水雷防御を比較して内装バルジの方が優れていると判定し採用しませんでした
後年平賀氏の弟子達の世代で後者が優れていると言う実験結果が出ましたが、時既に遅く航空母艦大鳳に採用が間にあったに過ぎません
それと液層防御区画は普段は燃料タンクとして使い、燃料消費後海水を注入するのですがここらへんの手間や整備が大変と言う欠点があります
また平賀式内蔵バルジから構成される加賀以降の八八艦隊計画主力艦の構造は英国式から離れ日本独自のものとなった画期的な設計でこれが実現出来たのが過渡期の不完全な長門型に留まったのは大変残念ではありました 日本の水中防御は、液層防御を採用した他国とは違って、イタリアのプリエーゼと並んで独特なものだったね >>43
そっか まあ知らなかったってことはないわな
ネルソン型だってやってるし
しかしまた平賀かの感が拭えません そもそも戦艦は魚雷をそうそう喰らわない(喰らわせられない)事が前提の船。
多少喰らっても耐えられればそれでいい、魚雷で袋叩きとかは考慮してない。
敵艦隊の中心にいる艦を魚雷で袋叩きできる攻撃手段が存在する世界なら、
戦艦主砲なんぞでなく、それをメイン攻撃に使えばいいだけの話だからね。
そして大和型は、敵艦隊の中心にいる艦を魚雷で袋叩きできる攻撃手段が
存在する世界においてさえ、十分な防御力を発揮していた。
あれ以上の防御が必要だったとは思えないし、
あれ以上の防御があっても、どの道沈んだだろう。 戦艦を魚雷で袋叩きする戦術を、ワシントン条約以降延々と夢見てた海軍がいるらしいぞ てか魚雷に対しては戦艦だけじゃないよね
空母も対策やらなきゃいかん
戦艦の主砲を食らうなんてことは考えなくていいけど 平賀アーカイブは現代に残されたかけがえの無い貴重な資料だけれど、逆にそれ以前の日本海軍の資料や公式模型は平賀氏の命令で焼却処分されてしまったので残されているのは平賀氏に都合のいいものばかりと言うのも頭の痛いところ
こう言う事は考え過ぎてこじらせると遠藤先生になってしまうので適当に流すしかないけど
平賀式内蔵バルジとそれに伴う構造は、強いて言えばオーストリアハンガリー二重帝国の未成戦艦モナーク代艦が近いかなあ
こちらもオリジナリティ強い
横断面図左と上面図上がモナーク代艦、横断面図右と上面図下がフィリブス・ウニティス
http://www.viribusunitis.ca/images/ersatz%20comparison%20large.jpg
平賀式内蔵バルジとは違うけれど帝政ロシア海軍の未成巡洋戦艦新ボロジノ級とそれ以後のペーパープラン艦もまた異色、ボイラー形状にギリギリ合わせた水雷防御隔壁がロシアのみのオリジナル
亀甲甲板のみならず水雷防御隔壁延長上の隔壁を強化する事で完全な舷側二重防御を達成している
水雷防御としては奥行きを減じてるので明らかにマイナスだけれど、亀甲甲板併用二段耐弾防御としてはひとつの究極の形
http://img.labirint.ru/images/comments_pic/1420/7_ba730a6524d0629ee280be2e6a3e3e88_1400304336.jpg >>48
軽艦艇も空母も魚雷を持ち出すまでも無く、単なる爆撃でお陀仏だから……。
駆逐艦辺りなんか至近弾の断片やら戦闘機の機銃掃射やらで沈んだりする。
対策するだけ無駄、その金で護衛艦艇を別に一隻建造した方が安上がり。
>>49
ロシアのこれ超硬そう、砲弾だけだと抜けそうに見えないw
また放火するしかないのか……!? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています