【ワッチョイ】新・戦艦スレッドpart1【ワッチョイ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>284
> 誤差は距離1万メートルで30センチぐらいだぞ。
>ブーゲンビル島航空戦を体験した 元航空教官・土橋兵曹談
マリアナですらVT信管は生産が間に合わず、高角砲弾の20%ほどらしいのに、
この人はその半年以上前のブーゲンビルでどうしてこんなコメントが出てくるのか不思議だ。
そもそも30cmなんて図れるんか?
1万メートル先に30cmの誤差で砲弾を飛ばそうと思ったら砲身の角度を誤差
0.0017度の精度で指向できなくてはならない。それも揺れてる船の上で…無理だろ。
艦船を狙ったって、百発百中とはいかない距離で、航空機に30cmの誤差って…無いだろ。
この元航空教官の話は、そのまま信じろって言うほうが無理。
みんなは信じるのか? 飛行機乗りのヨタ話。
日本の対空砲火は正確で、レーダー照準に違いないという現場の報告から、
チャフ撒いた米軍の話と同レベル。 てか本当に30cmの誤差なら撃墜されてると思うんだが。 艦対空射撃で七面鳥狩りはムリです
なぜなら高速の米艦上戦闘機から逃げられないのに必死に逃げようとする日本機をして
しめられる前の七面鳥みたいだという揶揄から生まれたものだから(チャンチャン) まあ坊ノ岬沖海戦の日米を入れ替えたら
アイオワさんはあのインドガビアルみたいな船首を魚雷で切断され
途中から逆進で動かなければならないだろうw
日本機の被害の方はVT信管より日本機自体のモロさと自爆で
倍以上になりそう 日本機の機銃掃射でアイオワの甲板が血の海になるのか?
両用砲は機銃では無理そうだが、機銃は防弾服着てもダメだろうな。 VT信管が万能ではないのは当然だが、時限信管よりマシなのは確か
VTだったら、弾丸の飛翔コース上のどこかに目標がありさえすれば、近接したときに弾丸が勝手に破裂する
時限信管の場合は、目標が弾丸の危害半径に入る瞬間に、事前設定したタイマーで弾丸を破裂させなければならない
つまり、高角砲弾と飛行機が危害半径を隔ててクロスする空間中の位置を予測し、その一点まで弾丸が飛ぶはずの時間をタイマーにセットして炸裂させるという時限信管
思った通りに撃墜できるのは奇跡に近い 弾幕形成で敵機の侵入を心理的な面から阻止しようと思えば
敵機の近くに飛ばない限り炸裂しないVTよりも、狙った場所で炸裂する時限信管のが
上だったかも知れないと思ったりもする
ま、弾幕なにそれ美味しいの?で突っ込んでくる特攻機相手なら
VTのが勝る側面はあるだろうけど 私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組みの官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカムを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。
別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎が老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。
それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全ては自分の出来心から起きた事で、どこに訴えて出るという訳にもいかないのですが、
なんとかあの人たちと縁を切った上で新しい始まりを迎える方法はないんだろうか。 >>289
>航空機に30cmの誤差って…無いだろ。 >>289
> 航空機に30cmの誤差って…無いだろ
VT信管なら可能だろ。いつも見当違いな所で爆発してる日本の高角砲と違って、常に日本機の至近距離で炸裂する米軍の高角砲弾を見たら、そう思うのも無理ない >>294
> 日米を入れ替えたらアイオワさんは〜船首を魚雷で切断され
どうかな? VT信管を躱すため、横滑りを繰り返しながらの雷撃は当たらないんじゃ無いかな?
> 雷撃で最も重要なことは、魚雷発射の際に飛行機を横滑りさせないことである。横滑り
しながら発射した魚雷は、海面に突入する際に角度が微妙に変わり、標的に直進しない。
同じ機首角度を保ちながら横滑りさせず、真っすぐ飛びながら発射することが、魚雷命中
の必須条件である。
蒼空の果てに 雷撃訓練
http://senri.warbirds.jp/05hiyakuri/hiyakuri1-1.html
大戦初期ののんびりしてた時代の雷撃戦なら艦攻が正確に直進しながら魚雷を投下することも可能だったろうが、末期は無理そう アメリカだって、機銃掃射やロケットで機銃制圧してからでないと、
雷撃機接近させられなかったのに、防御0の天山ができるわけない
機銃制圧の時点で無理ゲー 対水雷防御力の比較が目的の「もし大和と同じシチュなら〜」なんだから、
アイオワにも米軍機の群れをぶつけてやらなきゃ比較にならないんじゃないの? >>303
>VT信管なら可能だろ。いつも見当違いな所で爆発してる日本の高角砲と違って、常に日本機の至近距離で炸裂する米軍の高角砲弾を見たら、そう思うのも無理ない
VT信管の配備数は量産が間に合わずマリアナですら20%。その半年以上前の
ブーゲンビル航空戦では、さらに少ないと思われる。
仮に10%とすれば、全弾の90%は「見当違いな所で爆発する時限信管」なのだ。
だから航空戦全体を見渡せば、土橋兵曹のような意見は出るハズがない。
局所的に高精度で炸裂しても「まぐれ当たり」にしか見えないハズである。
>>303は>>289を最初から読んでいれば、この点にもふれているのに、まったく考慮せず、
あたかも全数がVT信管であったかのような物言いをしている。
どんだけ米軍擁護なんだか… てーか、そもそも大和とアイオワの比較論のヴァリエンテだろ この流れは
あまりVT信管云々はその線においては関係ない気がする
むしろ>>306の言うことが一理ある つか有意義なモデルケースを提案してると言える 色々突っ込まれた ID:eEx3jXaua と同じこと言ってるのがいるな、と思ったら同一人物じゃないかw
昨日色々突っ込まれたのにまた同じことやってるのか。
ワッチョイの効果凄いなぁ。 同一人物!!!!!?????おお!!
こうなると、土橋兵曹の発言内容自体が「米軍万歳の為の捏造」という可能性すら出てくるな。
ID:eEx3jXaua, ID:y6VcTLLla,アウアウエー Sa8e-nbaS は
>>298のブーゲンビル島航空戦を体験した 元航空教官・土橋兵曹談 のソースについて説明するように! >>310アンカミスごめんなさい。
>>298は>>284の間違いです。 >>311
かなり焦ったぞ
どうしてくれる(´・ω・`) >>313
メリーゴーラウンドと同じ動きをするレール式の長門の測距儀でさえ
360度回るのに、大和のが回らないはずがナイ 前にも書いたけど、戦後のデジタル射撃指揮装置、MK-68と5インチ速射砲
MK-42の組み合わせですら射程4,500mの中高度を中速で直進する標的に
対して、有効弾発生率5%なんだよ。
初期型のターター対空ミサイル登場で距離1万5千ヤードにおける命中率50%以上
を記録し、水上艦の対空能力は画期的に強化と評された。(香田洋二氏による)
それを考えると、1万mで30cmの誤差?ミサイルか?って感じ。
それじゃあ、なぜ戦艦ミズーリに特攻機が突入できたの?防弾弱いゼロ戦なのに、
という素朴な疑問もわく。 >>314
電線とか引き込んでるんだから、一方向にぐるぐる回転し続けることはできないだろう >>316
一方向にぐるぐる回転し続ける必要はない。
テキトーなところで逆回転すればいいだけ。ようは360度見渡せれば良い。 >>315
ミサイルと違って速射砲は連射が基本
20発撃てば100%有効弾が発生するって事か
優秀 >>318
その計算はおかしいやろ
1発撃って外れる率は95%
20発撃って外れる率は95%の20乗で35.8%だから
有効弾発生率は64.2% ガチャで確率1%だから100回回せば云々みないなのと同じこと言ってるなぁ。 >>307
戦闘参加艦艇に二割なのか全艦艇二割なのか
アメリカ大陸派遣軍の高速弾配備率は3割といわれていたけど
駆逐戦車大隊は全車高速弾標準装備でパンターを撃破しまくってる 二割なんて数字だけ見てると少ないと思うだろうが相手はアメリカである、母数がでかすぎる
日本軍機を補足してから高角砲は何回射撃できるのかも考慮すべきだろう。
1艦艇高角砲弾1000発を定数としているなら
200発はVT信管つきであり
日本軍機の第一次攻撃完了までに100発射耗してもさらに100発は第二次攻撃隊迎撃に準備できるのだ。 >>319
確かにその通り
一つの目標に対して二十発連射すれば64%の確率で有効弾をだせるなら、386機来襲したら247機を落とせるわけか
それはそれで凄いな >>278
大和特攻のときは終戦前で死んでもイイ人にのせかえしてた
理数系は下ろしてた 選良たる者達は次の時代を見据えていた 敵機が律儀に1機づつ、対空砲と人員も最後まで無損傷ってならそれでいいんじゃない?
まぁ、そんな馬鹿な攻撃するわけないけど。 >>325
第二艦隊の伊藤長官と森下参謀長、戦艦大和艦長の有賀は死んでも良かったのかよ! たしか対空砲の交代要員も下ろしてたって聞いたけど。 まぁパチンコ屋とか競馬場とか吉野屋とか巡ったら
死んでも良い奴ら3000人なんて半日で集められるだろうし >>328
敗戦後の日本に居てもなんにもならんし
高官の死は必要な様式美でもある
死を免れた真の選良達が今の我等に便利な世界を残してくれた
感情に囚われるな 必要なことだったんだ >>329
高射算定下士官やその指揮官は戦後に必要な理数系だからね
台湾を率いた李総統も高射算定下士官であった。 なんかこう文系って、ことごとく死んでイイ生き物なんだな。 >>307
> >VT信管なら可能だろ。いつも見当違いな所で爆発してる日本の高角砲と違って、常に日本機の至近距離で炸裂する米軍の高角砲弾を見たら、そう思うのも無理ない
>
> VT信管の配備数は〜20%
なるほど。貴重な米空母が撃沈されたら大変だから優先的にVT信管付きの砲弾を使ったんだろうな。空母を狙う日本機相手に >>333
李登輝「陸軍中尉なのに下士官扱いされたでござる」 >>335
もういいから、オマエは元航空教官・土橋兵曹談 のソースを早く出せ! >>335
ワッチョイで正体バレてんのに、いつまでも第三者を気取ってると捏造認定するぞ! > 母艦飛行機隊は1140に敵を発見し、上空の戦闘機と闘い激しい艦船の対空砲火を潜り抜けて空母を狙って雷爆撃を行った。〜艦攻隊は全機が未帰還になった〜しかも3人のベテランの飛行隊長が全て未帰還となった。
>
> 被害の甚大なことは予想外であって、全力を出し切って決戦を挑み、反対に返り討ちにあった1SF司令部は唖然として声が出ない状態になった。
> 何故こんな結果になったのか、米側の資料を基にして実情を明らかにしたい。
> 先ず、制空権を争う戦闘機同士の決戦が始まった〜その戦闘の隙に99式艦爆が敵空母をめがけて急降下に入った。
> 軽巡の15.2センチの主砲と空母、駆逐艦の12.7センチの高角砲が一斉に砲門を開いた。その結果、意外にも次々に急降下機を打ち落としたのである。97式艦攻の場合も同様であった。
>
> その秘密はVT信管にあった
ブーゲンビル島沖航空戦について
(拙著「空母瑞鳳の生涯」を補完する報告)
http://www.naniwa-navy.com/senki-1-buugenbirutouokinokoukuusen-katura1.html >>339
だから、このページのどこにも土橋はいないぞ!!
土橋のソースを公表できない理由を言えやボケ >>284
「雷撃のつばさ―海軍下士官空戦記」 (光人社NF文庫) より >>342
ふーん。たしかに、こんなんばっかり読んでいたら反日思考にもなるわな。
もう、2ちゃんなんぞ辞めて、ニホンオオカミによく似た紀州犬でも探しに行けば? 339リンク先の文をきちんと読めば、日本機の攻撃を阻害した最大の要因は
迎撃の戦闘機だというのがよくわかるはずですけど。
その時に米軍が対空砲火で落としたのは何機ですか?
印象操作では話は進みませんよ。 >>324
第二次大戦でのアイオワ級がMk-68GFCSとMK-42速射砲装備だと
妄想してたいなら、好きにすればいい。馬鹿の読解力にはある意味で痺れるが
憧れはしない。 ところで零戦乗りなら有る程度の生き残りが居るが、艦攻や艦爆乗りは当然ながらほとんど戦死してる。
僅かな艦攻乗りの生き残りが語る台湾沖航空戦を見ると、
海面スレスレの超低空を必死に右に左に機体を振って射弾を回避してたのだが、米艦の射撃は物凄い高精度。
狂乱状態で逃げ回ったが、それほど必死に逃げても味方機は次々に米艦の対空砲化で撃墜されていく。
敵艦がどこに居るのか? どの艦が撃ってるのか? もう自機の位置も、西も東も分からないし、考える余裕もない。
逃げ回る最中に目についた、駆逐艦?のような艦に向けて無我夢中で魚雷を発射したが、敵艦の針路・速度・射角とか考える余裕すら無く
とにかく魚雷を発射(というより生きるために魚雷を捨てて)必死に離脱。
>悲惨、地獄だ。
「最後の雷撃機」- 生き残った艦上攻撃機操縦員の証言 >>344
そうは言ってもアメリカ軍戦闘機隊の戦果報告を並べたところで誤認が多いし 戦闘機隊の戦果報告は信じないが、艦隊の対空砲火の戦果は信じるという
根拠はなに? >>347
艦隊上空に侵入し雷爆撃してきた機数、つまり戦闘機の迎撃を突破した機数をカウントできるはずですが?
なぜ迎撃戦闘機隊の撃墜数が必要なんですか?
迎撃機の役目は敵攻撃機を艦隊に接近させないことが一番重要な事。
証言を誤認が多いと否定しながら、証言を書きまくるのは何故なんですか? 迎撃の戦闘機の妨害によって何が起こるかくらいは判ると思いますけど?
艦隊上空に到達する機数が少ないと対空砲火が集中します。
多ければ目標が分散します。
雷爆同時攻撃、戦闘機の爆撃コースからの機銃掃射も、敵艦の回避運動の選択を困難にしたり
対空砲火を分散させるのに有効です。
それもこれも多数機が艦隊上空に達してできることです。
少数機では奇襲効果を狙う以外に手がありません。 しかし何だ
証言の本って結局専門のライターの人が書いてるだろうから
(ご本人が書けたら書けたでまた捏造してしまう、記憶違いのまま書いてしまうこともあるだろうし)
尾ひれ背びれがついてる部分も多いよな
実際、他の証言と食い違ってることもよくあるし
活字になってるからソースが明確だということでwikiなんか何でも並べてあるがどうかと思う 特に弾幕という言葉を簡単に形容詞として使っているので、
本来の弾幕射撃と区別がつかなくなっていますね。 それ言ったら、戦闘詳報だってくそ怪しい。沈んでしまった艦のなんか
担当者が生存者の証言まとめただけのものだったりすることが後になればなるほど
多くなってて証言集と変わらんぞ。戦史叢書も執筆時点ではまだ存命者が多くいて
名誉のために創作、加筆、削除したので参考資料ですと執筆者がいうんじゃね ミズーリになぜ特攻機が突入できた事について、どう考えてるのか見解を
聞きたいものだ。
VT信管だってそうバタバタと飛行機を落とせたわけでもない。
例として1944年10月13〜14日の 戦艦アイオワの戦闘詳報から主要な対空射撃を紹介。
・13日午後、艦首右舷8千ヤードの低空を飛ぶ一式陸攻1機に5インチ砲弾117発を発射。
初弾が目標後方で炸裂したが撃墜できず。射撃終了時の距離1万4千ヤード。
14日1516、急降下しようとしてきた彗星艦爆に対して距離1千ヤードで5基の40ミリ
4連装機銃が108発、20ミリ機銃2基が23発を発射。撃墜。左舷3百ヤードに墜落。
1714。艦首方向を横切っていく天山1機に1万2千〜1万5千ヤードで5インチ砲212発
を撃つが撃墜できず。天山は魚雷を抱えたまま雨雲の中に逃げる。
第38.3機動部隊司令官の勧告。
・(特攻機に対して)MK-32近接信管を装着した5インチ砲弾は、5千ヤード
以内で最も多く多用されるべき。 そろそろ戦艦による水上戦闘のネタに戻ろう。
こうすれば良かったレイテ沖海戦の日本海軍の戦艦の編成
金剛
当時稼動する全ての重巡洋艦への指揮と火力支援をすべきであった。
要するに第3次ソロモン沖海戦第2夜戦における姉妹艦霧島と重巡洋艦の高雄、愛宕の組み合わせを拡大して、
日本一速い戦艦の特性を生かした高速艦隊を編成する。
榛名
比較的速力が近い大和型戦艦2隻の露払いと索敵を敢行する。
史実の武蔵に代わる被害担当艦になってしまうが・・・
伊勢型2隻
比較的速力が近い長門と戦隊を組む。
扶桑型2隻
史実通り2隻のみの戦隊を組む。
史実の最上の代わり(どう考えても金剛に随伴した方が艦の特性が生かせる)に出雲も随伴させればなおよろし
長門
比較的速力が近い伊勢型2隻と戦隊を組む。
大和型2隻
比較的速力が近い榛名と戦隊を組んで、
加速が良くて小回りの利く榛名を常に先行させて被害担当艦にする。
↑そうすれば少なくともサーマル沖海戦ではアメリカ海軍の護衛空母群には壊滅的打撃を与えられただろう。 被害担当艦にしようとして出来たら世話ないと思うけど…
武蔵が被弾、被雷しまくったのはペンキ塗りたてで目立ったとかも言うけど
一番の理由は砲術屋である猪口艦長が航空、水雷何するものぞと
砲火による防御を優先して回避操艦に重きを置かなかったからじゃねっかな
また回避操艦天下一品といわれた大和の森下艦長(水雷屋)ほど
実際、回避操艦がうまくなかったのではないか それよりも栗田をかえろよ。後知恵でなく、レイテ以前から不利になるとすぐ逃げる
積極性に欠けると評されてて、赤れんがも行く前から、栗田は逃げるんじゃないかと
疑ってたというのに >>354
流石に5インチ砲&VTでも「向かって来ない12,000〜14,000mの航空目標」は
撃ち落し難いのね。
ほぼ最大射程付近だし、まぁ順当。
>>356
ちょっと判り難いけど、栗田を高速前衛+大和主隊(史実に伊勢級プラス)
の二集団の陣形で進撃させてれば、って話?
遭遇時の陣形がそうなってないと何も変わらないような。
ま、指揮の問題もあるしなあ。
>>358
歴史群像の前号の結論は「栗田は生来臆病な人だったから」って結論だったね。
バタビヤ傍観あたりで予備役に回すべきだった >>357
出撃前の打ち合わせで、猪口艦長が回避よりも対空射撃優先を主張したのは事実の
ようだが、結局、第一戦隊司令の宇垣が、森下艦長や兄部艦長の意見を容れて、
同戦隊は回避運動優先という方針を示したので、軍の命令系統からすれば猪口艦長も
これに従ったと考えるのが普通かと。
ただ、武蔵着任から約2ヶ月という事もあって、回避操艦の練度は森下艦長や兄部艦長
に及ばなかったかも知れないというのは、私もそう思う。
それと原勝洋氏による米攻撃隊記録の翻訳記事を読むと、狙いやすい輪型陣の外側にいる
艦が狙われてたようだ。中央にいた大和は意外と狙われてない。
たとえば第一次空襲の米側記録では、艦爆12、艦攻13のうち、撃墜された艦攻2をのぞけば
武蔵に艦爆8艦攻8、長門に艦爆4、妙高に艦攻3、大和に艦攻3が向かったとされる。
第二次では艦爆12、艦攻9だが、艦攻2を別とすれば、あとは全部武蔵と長門を
攻撃してる。
原氏記事によれば24日に米側が記録してる攻撃参加機数は261機、投下魚雷数62本、
同爆弾175発だが、このうち魚雷39本と爆弾77発は武蔵に投じられてる。
長門へは爆弾計34発、大和へは13発。ただ、大和には陣形の外側の艦を狙って
外れた「流れ魚雷」が向かって、これの回避を強いられたという可能性があり、大和
戦闘詳報で雷跡見張りについて、一方に雷跡あれば他方にもあると思って四周を
見張るべき、とか、雷跡は最後まで監視しろといった事が特記されてるから、これが
「流れ魚雷」を示唆してるように思えるんだよね。 >>359
[国産護衛艦建造の歩み]の中で、香田洋二氏が旧「ゆうだち」砲雷長時代の話として、
MK-57GFCSと、54口径5インチ砲MK-39の組み合わせでも、低速標的(最高
時速320km)に対してですら有効弾を出すのは至難のわざで、成績不良のため何度か
頭を丸めたと回想してるので、この事からもWW2期の対空射撃は所詮数頼みで、上で
挙がってる1万mで30センチの話も、撃たれる側の心理から誇張された証言で
あるような気がするけどね。 >>361
それは終戦後の貧乏だった自衛隊の簡易機材だったのかな?
VT信管の最初の実機発砲テスト
月日:1942年8月12-14日
場所:Norfolk沖停泊中の軽巡洋艦、Cleavland
砲:5“/38
信管:Mark 32(Crosley社製)
標的:無人機(ラジコン)を3機用意
(無人機は過去に何度も通常信管の対空砲火テストを受けたが、
一度も打ち落とされた事は無く、3機用意してあるのは
単に故障に備えたものだった。)
1機目:
無人機は直ちに撃墜される。
2機目:
無人機は魚雷攻撃を模して、低空でCleavlandに接近、
5“砲10発連射が終了する前に無人機を撃墜。
直ちに3機目の離陸が命じられるが、「当然」準備していなかったので
テストは翌日に延期。担当者にはお仕置きが待っていた。
3回目(3機目):
今度は高高度からの爆撃を模して接近するが、
これも火達磨となって撃墜される。
結局、無人機3機を4発のVT信管付砲弾で撃墜してテストは打ち切りとなる。
もちろん記録担当カメラマン達は「初めての無人機撃墜シーン」を撮った。 「太平洋の戦い」(その1)
5インチ砲から撃ち出されるVT信管は艦隊防空の基礎を固める。
<巡洋艦ヘレナ、ガダルカナル沖>
1943年1月5日に僚艦と共にいた所を
日本の爆撃機4機に不意を突かれる。
幸いヘレナは被弾せず、一直線に逃げる敵機目掛けて
5インチ砲(Mark 32)を斉射。2回目で1機が撃墜された。
<マキン島沖>
敵機に4回斉射、後半2回はMark 32を使用。
3回目で命中、敵機は海上に墜落した。
<ツラギ沖>
5インチ砲を発射。3発目が敵機を完全に捕らえ撃墜。
二〜三回の射撃で撃墜してるが、この頃の日本機は直線飛行で逃げてたため容易に撃ち落とされていたのだろう。 世界最大最強艦隊の全力対空 火力を
木っ端艦隊のチビスケ艦の対空戦闘訓練評価で推し量るのは無理があるかと >>362
元本見ればわかるけど、1980年近くの話だぜ?低速標的の機材も書いてあるから
確認しては?
ところでそれは停泊中の試験射撃か。
射撃時の距離データはないの?その情報を確認できる書籍やウェブサイトは何ですか?
実戦では43年にノースカロライナがレーダ−画面上で1機消滅を観測するまでにVT
信管弾40発を要したというのがあったが >>364
訓練や試験射撃は実戦よりも平易な状況での射撃であるし、「ゆうだち」の機材は
香田氏が書いてる時代では旧式だったが、GFCSも砲も大戦中のものより改良されてる
タイプ。
その違いを認識してる上で言ってるの?まあ、言葉の汚さからして最初から悪意しか
なさそうだけど。 > 命中率 撃墜率
これの考え方について。戦場での消費弾数と撃墜率を計算して、統計とって数字で分析する人が多い。
まず小銃射撃を考えてみよう。
・近世ヨーロッパにおけるマスケット銃の命中率は400mもの距離で実に10%もの高い命中率を誇る。(プロシア軍が行った研究)
・第一次世界大戦のアメリカ軍は、敵兵一人を倒すために7000発を消費
・第二次世界大戦のアメリカ軍は、敵兵一人を倒すために25000発を消費
・ベトナム戦争のアメリカ軍は、敵兵一人を倒すために300000発を消費
旧式なマスケット銃の高い命中率に比べ、新式のM16自動小銃の低い命中率が目立つ。
もちろん理由は色々ある。数字を幾ら見ていても戦場の実態は何も分からない。
戦列歩兵 (近世ヨーロッパの歩兵 整然とした隊列を組んで太鼓の音にあわせて行軍しながら戦う)
http://grancord.up.seesaa.net/image/img_984191_28344498_0.jpg
軍艦の水上射撃なら、日露戦争における日本海海戦の高い命中率と、太平洋戦争におけるスラバヤ沖海戦などの低い命中率がある。
これも数字だけ比較してても何も分からない。
軍艦の対空射撃も同じく、戦争初期の整然とした編隊組んで一直線に飛ぶだけの飛行機と、戦争末期の複雑な射弾回避を繰り返す飛行機とでは命中率に大差。
ただ対空射撃は目標が高速かつ立体的に動くため、地上射撃、対水上射撃に比べて遥かに複雑なのが違うところ。だから僅かであっても生存者の証言に基づいて分析するしか無い 大和と同じ雨雲が低く広がってる状況で
まともに5インチ両用砲の対空射撃ができると思えないけどな。
雲の切れ目に見えた時はもう機関砲の射程だし、
砲旋回させてるうちに飛び去ってる。
特攻機でも同じパターンがいくつもある。
対応できたのは20mm機関砲や一部の40mmだ。 >>366
対空戦闘は最大火力の指向が原則
現代でも多砲身もしくはラピッドタイプの大口径砲による最大発射速度での火力指向が原則
マジックヒューズは画期的だったが絶対ではなかった、あくまで弾幕の信頼度をあげる存在でしかないのでバカスカ打ち込んでいた。
短艦での火力より艦隊の火力
アメリカお得意の高速自動装填砲の防空軽巡が列を成して撃ちまくる
遠弾、近弾なんでもあり、生き残りの方も猛烈な弾幕を掻い潜ったからこその証言と言える
てか 近接信管が作動した時点でかなり近くに弾がきてるっていう。 それとレーダーとFCSの性能、組み合わせる砲の
旋回俯仰速度、ここが一番だいじなところ。
アメリカはVTを従来の3倍くらいの命中率と評価したが、
こういう下地があるからの話。
堤氏の回想にも吹き流し射撃の話が出てくるが信管ついてない模様。
レーダー諸元自動入力FCS自動操縦の砲でも訓練で命中率に差が出るのはおもしろい。 >>358
マリアナで日米両海軍の勝敗は決し、それ以降の日本海軍の作戦行動は
すべて特攻的性格のものになっちまったからねえ
そのような普通の精神状態じゃなくなっちまった状況下の作戦を遂行しなかったということで
責めるのはなんか最近無責任だと個人的には思うようになってきた
一方で西村さんがエライって評価も案外聞こえてこないし
ただ栗田さんも帰るのがブルネイじゃなくて内地だったらUターン帰投できなかったと思う >>371はちょっとスレチかもな
無視してください アウアウイー Sa07-nbaS 懲りずに復帰してるのか… >>362
>>それは終戦後の貧乏だった自衛隊の簡易機材
え?すべてかつての米海軍制式採用品だぞ?まさか知らないの?
低速標的も米海軍制式のD2シリーズ。
海自に供与された時点では旧式化してたとは言え、大戦中の型よりもよほど新しいのだが・・ >>374
Mk.57 Director自体、Mk.37とかMk.56とかに比べれば簡易的な物(Mk.51の後継機種) >>375
それでもレーダーの測距、測角精度は大戦中のMk.37より向上してるようだけどね。
>>369
>>高速自動装填砲の防空軽巡
アトランタ級?あの5インチは自動と言っていいのか・・・まあ日本の89式
よりは少し能力が上みたいだけど 機力装填だけど一部人力も必要
熟練度によって装填速度に差がでるから、自動装填砲とかましてや高速自動装填砲なんて言わない
モンタナ級搭載予定、ミッドウェー級空母に搭載された5インチ54口径砲も同じ
これは次のウースター級の6インチ両用砲も同様な上にこちらは失敗作 >>378
上記「国産護衛艦〜」によれば海自における低速標的の運用距離は5千ヤード以内
だったそうで、旧「ゆうだち」の話もその距離での事だろうけど、この場合でもM.37
に比して命中率で差が出るという考えですか?その差はどれぐらいだと思いますか? 海軍砲術史でもMk.57に言及されてるけど、対水上砲戦能力をほとんど省いて、対空に特化し、
要員一人で追尾操作できるようにしたもの。簡略化とは主にそういう事かな。
香田氏の記事と読み合わせても、少なくとも個艦防空レベルでなら劣らないと考えて良さそう。 九四式高射装置に比べて10年新しい四式高射装置は精度的にも優れていると思っていないか? >>381
たとえば、その両者の機構の差は実際の射撃ではどの程度の精度差が出るの?
MK-37方位盤+MK-4レーダーにしても、その精度は5千m以遠では>>354
だというのも、常時絶対にこうだとは言わないにしても、ひとつの真実なんだろ? しかし艦隊を飛行機攻撃から守るのにもっとも有効なのは
直衛戦闘機打ち上げることだよ
もちろん対空砲火も必要だけどさ
そう考えたら軍艦が飛行機を怖れるようになってしまったときから
戦艦も空母におともできるだけの速度が必要になった
(護衛空母じゃマッチ箱だしい)
もっともそれに気づいたとき日本は「うわ!一番古い金剛しか役に立たんじゃん!」
アメリカは「うわ戦艦のほうがオマケやん!」になってたけどさ そんなもん、戦前の演習の段階で、為す術もなく戦艦の下を魚雷が通り過ぎて
全滅判定出てた頃からわかってることで、その時点で戦艦部隊は使いみちがなくなってた いや戦艦不要論は阿呆でも知ってまんがな その内容だ
戦艦決戦主義者ってのは当然砲術畑の人なんだろうけど
そういう人たちはその時点で自分たちが主役から下ろされることに焦りがあったと思われるから
砲術である対空砲火についてスペック的な誇張があった気がするのよね
正直、20km以遠の砲戦における命中率、散布界の話にしてもなんかアヤシイ >>383
いや、日米とも空母と戦艦組ませるって発想は、そもそも空母が敵高速艦艇にこっそり接近されたら、それを砲撃で追い払う為なんだけど。 >>381
その例えで言うのなら,射撃盤をもつ九四式高射装置のほうが、より精密な
計算値を出せることは確かでしょう。
しかし海軍砲術史によれば、射撃用レーダーがなかった事もあり、正確な
測距データが入力できなかった点や、複数の操作員による意思の相違や齟齬も
あって、実際の射撃精度は遠距離でも近距離でも満足いくものとはならなかった
模様です。
同書294pにある日本海軍の対空射撃の問題点(3)では、以上の要素の他に、
「射撃指揮装置(射撃盤)そのものの精度は必ずしも不良ではなかったが、
機構上照準を簡便自在に行い得ず、また、測的に比較的長時間を要したため
特に艦載機に対する近距離射撃で大きな効果を収める事ができなかった。」
としています。四式については、実戦でどうだったかについては、砲術史でも
艦砲射撃の歴史でもとくに言及されてませんね。 アメもミッドウェイ級の案の中に6インチ砲や8インチ砲の搭載を検討してたのもあったな
仮に上記の砲は無くても新鋭空母なら巡洋艦砲辺りなら防げる程度の装甲持ってたりするし
アメリカですら最後の最後まで自軍空母と相手の洋上艦とが不意に鉢合わせる可能性も考慮してたんじゃないかい? また、海軍砲術史294pでは、戦後海自に貸与、供与された米海軍の
旧式、簡易型の射撃指揮装置が、旧海軍のものより優れている点があげ
られてます。主要なものを紹介すると
(a)照準は1人で行うものとなっていた。
(b)レーダ−が射撃装置に取り入れられ、しかも方位盤(照準器)と一体になっていた。
(c)射撃範囲を中距離以下に限定し、近似値ではあるが戦闘効果に殆ど影響のない程度
の測的を極めて短時間に完了しうるようになっていた。
これらが、対空射撃の本質をついていると評してますね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています