【ワッチョイ】新・戦艦スレッドpart1【ワッチョイ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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艦の元祖ロイヤル・サブリンから 最後の戦艦ヴァンガードまで +未成・計画艦も 色々語りませう VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>644 その時は素直に飛行甲板が破損して穴が開くだけでしょ >>645 うーん(笑)そんなものか。 まあ甲板上は開放されてるからかな。 米の原子力空母は、被弾した実績が無いからつまらん・・・冗談ですよ。 水爆積んでる船がそれに対する防御を持ってる訳じゃない。 水爆の直撃に耐えるような装甲を施したら、装甲の重量で沈むwww 水爆の爆心の温度が何度になってるか、、、 装甲どころの話じゃない 軍縮条約から離脱せずに大和級を建造し、「これは3万5千トンだ!主砲は36cmだ!」と言い張ってみたい。 ビスマルクが3万5千トンで通用してたから、意外と何とかなりそう >>653 いやいや、大和を3万5千トンと言い張るのは、ビスマルクをプリンツ・オイゲンと言い張る位無理がある。 見間違える様な海軍軍人は弛んどるw… >>654 実はマイティフッドが… いや、実戦で視界も悪く、少ししたら気付いたんですけどね。 調査団には大和の代わりに、超甲巡を見せるということでいかがでしょう? もしくは、超甲巡を見せて「これ1万トンだから、あっち(大和)は3万5千トンね!」…といってみる。 というか、大和を最初から要目隠さずに公開して、対抗したアメリカがモンタナ就役までこぎつけてくれると ここの住民的にはもっともハッピーな流れになっていたわけだな >>654 大和を見せるときは岸壁に係留し、注水可能な区画には全て注水して乾舷を2mは低くし、 木甲板も外舷から1.5mぐらいを軍艦色で塗りつぶすとかして幅も小さく見せるとか。 艦首も垂直艦首に作っておいて、視察後に「いやあ、あれじゃ波をかぶりまくるからねえw」 とか言って本来の形状に戻すなど、視察団の視覚を誤魔化す努力をしよう。 トリックアート職人なんかも総動員 某仮想戦記では、40cm砲装備の高速戦艦型とした3・4番艦ばかり公開して46cm砲装備の1・2番艦を同仕様だと誤魔化してたな 海軍休日後に就役した戦艦でビッグ7に勝てない艦を考えてみたのだが。 普通は新世代艦は旧世代艦に勝つはずだが、当時の戦略兵器である戦艦は、政治的制約が大きい… なお、ここでいう「勝てない」というのは、実戦ではあり得ないシチュエーションだが、1万から3万で同航戦で殴り合って勝てないこと。逃げは無し。ビッグ7の鈍足は考慮の外。 ダンケルク、シャルンホルスト、KGX、ビスマルクは負け。 リットリオはやる気次第で、相討ちかリングアウト負け。逃げるなと言ってもイタ公は逃げそう… ヴァンガードは決定力不足で相討ち。 他は勝てるよな? 大和型 前後の区画を19ミリ 機関室の区画を19ミリ で仕切ればかなり強靭 側面装甲は上下分離方式で良くない? 水中弾対策の装甲は別途設ける 魚雷防御の装甲は410ミリ装甲を連続にさせない 後部は先細りさせないで中央部の幅のままにする 魚雷防御に有効と浮力の増大 バルバスバウをもっと大きく延長する ズムウォルト級みたいにする >>670 戦艦でトランザムスターンを最初に採用したのは英ヴァンガードだから、英戦艦の 名誉の為に、トランザムスターンを採用するなら、大和の完成はヴァンガード以降の設定 にしなさい。 >>663 戦艦は戦略兵器じゃないよ 敵国の産業基盤や国家体制を破壊するのが戦略兵器だから 戦車や戦闘機と同じく、敵艦と格闘することしかできないから、戦術兵器 敵の生産設備を艦砲射撃で破壊するのは戦略兵器としての使われ方だけど、沿岸目標しか狙えない >>672 663じゃないが、当時の戦略兵器でOKと考える。実効性は兎も角、当時の政治家、軍人にとっての戦略兵器だったなら十分。 国家体制についていえば、建艦競争で財政破綻があり得たからワシントン軍縮会議なんて大ごとになった訳で。 それに実効性についても、実戦が無ければ化けの皮は剥がれないw >>671 艦尾が赤い粒子を噴出して、3倍の速度で動けるようになるんですね 海上交通を制約するという意味では戦略兵器か とも思ったが大抵の戦力は交通を制約するわな 戦艦が戦略兵器は、共有幻想のようなものかな。 WW1を通じて判明したその実態に関わらず、戦艦の保有隻数はそのまま国際政治における発言権に直結していた。 国際政治を主導する英国や、ルーズベルト大統領などはその観点が強い。 その米国も、共和党政権時代には醒めた目でみていたが。 ユトランドで、艦隊決戦が戦争の行く末になんの影響も及ばさないとわかったときに 決戦にしか使えない戦艦はもう死んだんだよ。それでも戦艦は戦艦でしか沈められないという 最後の幻想が残ってたので、敵国が持ってるから持つ兵器に真珠湾以前に成り下がってた >>672 > 敵国の産業基盤や国家体制を破壊するのが戦略兵器だから それだと「戦略爆撃機」以前に戦略兵器は存在しないことになるよ。言葉は時代と共に変わるし 昔の戦艦は「海軍戦略 (マハン)」を達成するための戦略兵器だったといえる。 >>678 まぁしかし、 ジャットランドで決定的な戦果がもたらされる可能性もあったわけで、ドイツ艦隊が壊滅したらその時点でドイツ皇帝が戦意喪失した可能性は高いだろう。 反対にグランドフリートが爆沈しまくりで敗退した場合(北海での制海権を喪失)、ドイツ優位で英独単独講和が結ばれる可能性も。 >>678 ユトランド海戦でドイツ海軍は英艦を少々撃沈したものの結局逃げ帰る。そして英海軍による海上封鎖は継続された。 東郷元帥や秋山参謀のいうとおり、「ドイツ海軍はイギリスの北海制海権を破れなかったので敗北」という認識で良い。 海上封鎖のため物資不足に陥ったドイツは戦争継続が困難となり降伏。戦艦の戦略兵器としての役割が分かる >>681 >>海上封鎖のため物資不足に陥ったドイツは戦争継続が困難となり降伏 新手のキチガイか? WW1後、戦艦はその性能を極限まで高めた結果、国レベルでも多数揃えられなくなって、 4隻×5隊(20隻)の戦艦とその防護スクリーン艦隊、前衛の偵察艦隊(後には無論空母も含む) などの大艦隊が維持編成出来なくなったのが大きい。 それだけの大艦隊だったら同程度の戦艦隊を持ってこなければ簡単には止められそうにない。 WW2では地中海でややそれに近い海戦が生起したものの、戦艦の数はWW1レベルに比べてせいぜい一戦隊か一小隊(2~5)程度に過ぎない。 WW1後、列強が貧乏化して戦艦の時代は終焉した。WW1がなかったら… >>683 発達した航空機に巡洋戦艦がボコボコに撃沈されただろうねw しかし、アメリカの戦艦艦隊を航行中に潰すのは、アメリカの機動部隊でもけっこう大変じゃないかとちょっと思う まして相手がアイオワだったらすごい勢いで間合い詰めてくるから、 空襲を何度か凌がれたら目の前にいて虐殺される可能性もあったりしないか? >>685 そうなったら、空母は全力で逃げないのかな? 空母なら全力逃走中でも航空攻撃は可能。 >>686 風向きによる。 マリアナで米空母部隊がいかに苦労したか。 >>684 条約の制限を受けずに十分な防御要領で建造された4万トンクラスの巡洋戦艦(高速戦艦)が2隊8隻で前衛、 それに続く高速戦艦が2隊8隻で、護衛に多数の空母部隊を含むとかだったら。 >>687 だから、「可能」と書いた。 それはともかく、戦艦が砲戦距離まで接近してきたら空母は普通逃げるだろw たとえ多数の戦艦に護衛されていても退避するはず。 空母が高速発揮するのは咄嗟に会敵した戦艦から逃げるため 巡洋艦からは逃げられないから、エセックス級などは、巡洋艦主砲を想定した舷側装甲をもっている 空母の高速は、艦載機の発艦に必要な合成風力を得るためと誤解してる人が多いけどね そも合成風力や艦隊に随伴するだけしか考えなくて良いなら速力は26kt辺りで十分だし 勿論足は速い方が使いやすいのは事実だろうけども >>689 実はマタパン岬沖海戦で空母フォーミダブルは、単艦で離脱しての敵水上部隊との不軌遭遇を回避するために、あえて水上部隊に組み込まれたままで夜戦に突入している。 空母グローリアスの徹を踏まないための方策だったという。 >>682 基本常識だろ? > 第一次世界大戦の勝敗に最も決定的だったもの − 英国海軍による海上封鎖 リデル・ハートの総括 − ドイツの崩壊と降伏の根本原因について http://www.kaizenww1.com/470germansloss1918.html >>686 仮に、航行してる有力なアメリカ戦艦部隊を我が機動艦隊が発見したとして、空母側が攻撃しない選択肢はないと思う。ただ、第一波を全力で送り込んで、 「なんかこっちの被害の割にあんまりダメージ与えてなくね?しかも30ノット超の速度でこっちに向かってるぞ」 となったら、距離にもよるけど第二波あきらめて逃げ出したくなるな。 グローリアスはそもそもなんであのタイミングであの海域に駆逐艦二隻しか護衛つけずに航行してたんだって言う まあロスキルとウィントンが粗方推理してるけど、未だにエゲレスの公式見解は燃料不足()のままやね シャルンホルストは24,000メートルで三斉射でグロリアスを補足して命中弾を出し、煙幕に妨害されながらも更に2発当てて行き足を止め、15,000メートルまで接近して撃沈している 単に移動目標への命中距離の最長記録だけでなく、見事と言える >>698 実戦での命中距離最長記録は40年7月のカラブリアで、ウォースパイトがジュリオ・チェーザレに当てた?当たった!24,000だった気が? 考えてみると、30,000以上で無誘導の砲弾が当たるとは思えんよなぁ。 だから結局接近して撃つか、誘導ミサイルになったじゃん >>699 ウォースパイトとシャルンホルストのいずれもが24,000メートルで最長とされているね 命中一発だけで続く戦果のなかったウォースパイトより、撃沈に持っていったシャルンホルストのほうに軍配を上げたい気がする >>701 後知恵だが、条約型やポスト条約型の甲板装甲ってかなり過剰だったのか >>701 ノルウェー沖の砲戦距離がハッキリ判らんけど、1632時、26,000で砲撃開始、1638時に最初の命中だから、24,000位か? どこかにソースありませんかね? こちらの方が有名にならんのは、グロリアスが戦闘配置状態と言い難いからかな?いや、自分もそう思ってたので、サマールみたいなものかと思っていた。 >>703 John Wintonの"CAREER GLORIOUS"によると1638時の最初の命中距離は26,425yards Wintonが当時の独側の行動を追うのに使ったのはシャルンホルストの戦闘詳報っぽいが このサイトだと26,450yardsを採用してるhttp://www.scharnhorst-class.dk/scharnhorst/history/scharnjuno.html あとはINROが特集したグローリアス沈没の記事だとかなり詳細に各種の数字もまとめてたと思うがそっちは手元にないのでわか欄 まあ細かな誤差はともかく大体26,400yardsちょいでいいんじゃねえかな ウォースパイトだって当のカニンガムが命中距離は21,000mだなんて書いてるわけだし結構曖昧 >>697 艦長のガイ・ドイリー=ヒューズ大佐が、人間性と航空戦の指揮にかなり問題があったらしい。 詳しくは、那珂川の背後に国土なし!を >>702 スラバヤ沖海戦の条約型重巡同士の方が射距離が遠い。 スラバヤの砲戦距離は別スレで荒れたので、あまり話題にするな。 「外国人の著名なソースが無いと信じない」とかいうアフォーが沸くぞ。 戦艦の主砲は、実用的には15インチ、余裕と安心の16インチで十分ということかな? タイマンで撃ち合えば大和無双かもしれないが、大和の遭遇戦は考えられないし、ツシマやユトランドの様な艦隊決戦なら、戦いは数だよ兄者、ということになる。 15inならSHSだな というわけでHMSヴァンガードこそ「最高」の戦艦 ヴァンガードはSHS積んでないし造ってもいないし開発もしてない 実際英軍は鞘硬化砲弾造るノウハウも無い 炸薬充填孔と炸薬の問題もあって英国に米国と同等のSHSを造るのは無理 と言うか単に重さだけで考えるとSHSは逝き過ぎで色々デメリットも大きいと思うぞ もしポストWW2戦艦というものがあったら、WW2の戦訓である ・24キロ以遠の砲戦は当たらないから想定不要 ・測距と弾着観測はレーダーで行う を反映して以下のようになったかもしれない @安全距離の外側は24キロでOKとなり、この距離なら落角が小さいから過剰な水平防御は減らせる A弾着観測をレーダーで行うと、目標と弾着の位置差を直接観測できる とはいえスリガオにみる通り、レーダーでも命中率向上は期待できない 弾着点を直接観測しながら目標を散布界にとらえに行く物量射法となる Bついては主砲は門数と発射速度がポイントに 無駄弾承知で相手より早く命中弾を得る命中速度が重視され、命中率を誇る発想は無くなる C遠距離では命中しないので敵艦との距離を詰めることが重視され戦艦の速力は30ノット超に この速力発揮のため、サイズはアイオワ級程度が上限になる 以上の結果、15インチ12門とか14インチ16門、SHS、45,000トン、33ノットといった戦艦が現れたかもしれない >>710 英15インチMK1砲弾重量 879kg 初速749m/s 独〃SKC34〃 800kg 〃820m/s 仏380mm M1935〃 884kg 〃 890m/s 伊381mm1934〃 885kg 〃 870m/s SHSではないが、英の15インチはそもそも重い。 仏・伊の初速はずいぶんストレッチしている模様。 それにしても、ヴァンガードの射程が同じ砲弾使っているQ・Eよりずいぶん短い。まぁ、33,000あれば実用上致命的問題ではないが。 X 仏380mm M1935〃 884kg 〃 890m/s ◯ 仏380mm M1935〃 884kg 〃 780m/s or 800m/s ヘビーシェルはイギリスが言い出した言葉だけどイギリスが採用する前からロシアとイタリアが主用していた HSやSHSは重量見てるだけではわからない 例えばこう言う公式を仮定して見比べてみると良くわかる 砲弾重量(kg)x1000/(直径(cm)^3) まず英国を開発順 小数点第2位以下切捨 12"/45&50 13.6〜13.7 13.5"/45 Light shell 14.2〜14.0 Heavy shell 15.7〜15.8 14"/45 15.9〜16.0 ※カナダ 15/42 WW1終結まで 15.7〜15.6 戦間期からWW2以降 15.8 18"/40&45 15.7 16"/45 13.8〜13.9 14"/45 16.0 16"/45 16.0 英国的には小数点第1位を四捨五入して14がLight shell、16がHeavy shell アメリカ 12"/45&49.5 13.9 14"/45&50 WW1=14.1 WW2=15.1 16"/45&50 新造時=14.2 WW2=15.1 18"/48 13.7 以降条約明け 16"/45&50 18.2 12"/50 18.2 18"/47 18.2 アメリカは戦間期まで軽量弾、条約明けが超重量弾で改装艦は中量弾 日本 35.56/45 3年帽-5号-88式 14.1 91式 14.9 41/44.6 3年帽-5号-88式 14.5 91式 14.8 46/45 91式-1式 14.9 51/45 1式 推定14.3〜15.0 日本は軽量弾から始まり水中弾効果を模索した為か中量弾どまり 続きます >>714 の続き ロシア帝国 12"/50.59 16.6 14"/50.41 16.6 16"/43.65 16.6 ソビエト連邦 12"/54.6 16.6 16"/48.86 16.5 12"/61.02 16.4 ロシアソビエトは米国がSHSを開発するまで一貫して世界最重量弾を採用していた、値的に準SHSと言える フランス 30.5/45 15.2 34/45 WW1=14.1 WW2=14.6 33/50 15.5 38/45 16.2 米規格=16.1 フランスはちょいブレてはいるが徐々に重量弾化 イタリア 12"/46 15.9 15"/40 15.9 32/43.75 16.0 15"/50 15.9 イタリアは一貫して重量弾 米国SHSが登場するまではロシアソビエトに次いで不動の第二位 更に続きます >>715 の続き 第二帝政ドイツ 28.3/42.42 13.3 30.5/47.41 14.2 38/42.4 13.6 35/42.4 13.9 42/42.4 不明 ドイツ第三帝国 28.3/49.13 13.2 28.3/51.25 14.5 38/48.43 14.5 40.64/48.6 15.3 45/? 14.5 50.8/? 13.9 53.34/48.81 14.4 第二帝政ドイツは最軽量弾から軽量弾へ ドイツ第三帝国は最軽量弾から中量弾までブレまくり 基本的にドイツは他国と違い威力より命中させる事を重視しており、そのため到達速度の速い軽量弾志向となっている 砲弾構造自体は硬度分布が鞘構造となっておりWW2米砲弾に次いで2番目に斜撃に強い優れた物 傾向的にほとんどの国が威力重視で重量弾化してゆく中でドイツが命中速度、日本が水中弾とあさっての方向突き進んだ2大変態さん まあドイツを見てわかる通り重けりゃ良いと言う物でもないが、英国砲弾はWW2に至ってもごく平凡な構造で硬度分布も進歩しておらず何の工夫も無い面白味の無い物 構造も威力も米国のSHSが最も優れているとは言えるが異常な超大重量弾だけに到達速度が遅かったり、最強の斜撃能力を持つとは言え他国同級砲弾より垂直装甲に対し常におじぎした大斜撃弾に成りやすいのは欠点と言えば欠点だろう 運動エネルギーは重量に比例し速度の二乗に比例するから、貫徹力アップのためには速度を上げるのが効率的 ドイツの発想はこれかもしれない 一方、初速が速いと弾道の安定度がさがり散布界が拡大する 戦間期にアメリカが行った改装がこれ 新戦艦ではSHSを採用して低初速にして弾道の安定を図ると同時に、重量増による貫徹力向上を狙った 更に、同じ重量・速度なら、貫徹力は砲弾口径に反比例する アイオワ級の主砲弾として戦後、11インチ弾に装弾筒をつけて16インチにしたAPFSDSみたいなものを試作したが、戦艦が戦後も進化を続ければ、砲弾もこのような形に進化したかもしれない T/D値と装甲貫徹力の関係とか知らないんだろうな。 射距離2000mあたりの戦車の話持ち出されても笑うしかない。 >>699 第一次大戦型の旧式戦艦だからそんなモノでしょうね。日米の射程は更に長いわけで、実戦があれば記録更新は確実 長門と大和は惜しかったな スコールが無けりゃ良いところ行ったかもしれない まぐれ当たりでも無いし >>698 ウォースパイト>>698-699 >シャルンホルストは24,000メートルで >カラブリアで、ウォースパイトが 実質重巡のシャルンホルスト28cm砲だが記録としては上々。 また最大射程26,520mの旧式戦艦ウォースパイトが2万メートル台前半の距離で命中弾を得たのも 第一次大戦当時の戦艦の上限の記録といえよう。 射程3万数千メートル〜4万メートル超の日米新型戦艦が艦隊決戦を実施したら、これらの記録を大幅に塗り替えるだろう。 >>723 戦前に想定されていた艦隊決戦が生起すれば、3万以上で命中弾が有ったと思う。 お互い戦隊毎にベクトルほぼ一定、事実上フットワーク無しで殴り合う訳で・・ 少し考えると、かなり無理ある前提条件だが。 最近発売された「戦艦大和 2016年深海撮影調査プロジェクト 」掲載の武蔵戦闘艦橋内部写真 を見て気がついたんだけど、天井を支えるフレームに薄く耐火被覆のようなものが吹き付けられてないか? 付属のDVDでは艦首の崩壊状況がよく分かる映像が興味深いが、見所はここだけで時間も短い。 まあ、この本の写真や映像はあくまでもサンプルで、本編は大和ミュージアムまで見に来てね!(はぁと) って意味なんだろうけど、アマゾンではこの構成が酷評されてるなw 戸高氏の解説も昨年のテレビ出演時よりトーンダウンしてる。撮影によって情報が多く得られたものの 、腐食による自然崩壊も考慮に入れなきゃいけないから、かえって考察が難しくなってるのかも。 こうなると99年調査時のDVD映像の価値が増してくるなあ。 VH鋼板の硬化処理に使う「水圧プレス」って言葉はよく聞くけど、言葉だけで具体的なイメージが 全然わかない。ネットで調べてもわからないし、普通のローラー圧延との違いとか、鉄にくわしい人 よかったら教えてください。 形としてはこんな奴です。 http://www.jlogos.com/j003/8553789.html こいつで鋼塊を鍛造して厚さ1900mmから1550mmにします。 この後、鋼塊の頭と底を切り落として、粗圧延、仕上圧延と進んでいきます。 >>727 この機械で表面から3分の1だけを硬くできるというイメージがまだわかないんですわ。 プレスで叩いても全体が硬くなってしまいそうで…侵炭以外の方法で表面硬化装甲を作る イメージってのがなんか想像できないので… VHの製造工程はきちんとした資料を見てもらうのが一番ですが・・・ 表面1/3を硬化させるのは最終工程の熱処理になります。 詳細は装甲鈑製造についての回顧録で検索してください。 >>729 調べて読んでみました。どうやら「水圧プレス」は厚い鋼板の内部まで均一に鍛える為の ものであり、表面硬化とは無関係。 表面硬化の熱処理の急冷作業時に噴水を使用するのが、どうも認識がごっちゃになって 「水圧プレスがVH硬化処理の決め手」のように誤解していました。 また、以前に読んだいくつかの文献では、そのような誤解を産みそうな表現をしているものが いくつか存在し、(例えば、VHは侵炭処理をせずに表面硬化した装甲で、そのために強力な 水圧プレス機を購入した…というような…)わかってないで書いているライターもいるのではないか と思いますね。 佐々川氏の寄稿も金属業界の専門誌が最初でしたので、 図書館で探そうにも、まずそういう出版物があると知らなければ辿り着けません。 堀川氏の海軍製鋼技術物語も2000年ですから、 昭和の時代は誤解というか断片情報からの推測という面が結構ありました。 窒素がどうのという話がまことしやかに語られていた事もありました。 >>723 射程3万数千メートル〜4万メートル超の日米新型戦艦が艦隊決戦を実施したら、これらの記録を大幅に塗り替えるだろう。 夢を語るのは勝手だけど、実際の所1930年代に弾着観測による遠距離射撃訓練をやった所 修正が非常に困難で、現実的な射撃距離は2万5千m以内が限界だろう、という結果が出てるね しかし観測機を使っての大遠距離射撃では2万5千mどころか三万mを超えている。 戦前の戦艦長門は3万2千mの実弾射撃演習で実に命中率12%を実現し、日本海軍は アウトレンジ戦法に強い自信を持つに至っていた。 (戦史叢書 海軍戦軍備1より) もちろん戦艦大和は、古い長門の能力を遙かに上回る。 しかし長門は就役してしばらくは金剛にも劣る3%台の命中率でした。 就役して直ぐならどこの海軍の戦艦もそんなもんでしょう 別に長門に限った話じゃない 就役後の大正10年から15年が平均3%なんだな。金剛はこの時期平均7% 目に見えて改善したのは昭和4年以降 >>734 チミ、引用なんて格好つけてるがそこから一文でも足せるかい? まんまそれと同じだけの文章が出てくるねw ttp://forum.worldofwarships.com/index.php?/topic/19328-revert-game-to-version-17-and-restart-development-from-there/page__st__500 定点目標なら射撃精度さえあればなんとかなるが、 問題は、移動目標を想定した際に、弾着観測機からの通信だけで修正射が出来るか? で、実際のところかなり困難なので光学照準が可能になる2万m位に近付いて撃て、って話になる訳よ。 >>738 > Battleship Nagato had achieved a hit ratio of 12% at the range of 32,000m in pre-war gunnery drill, and [the navy] was confident in executing out-ranging [long range] tactic. ttp://forum.worldofwarships.com/index.php?/topic/19328-revert-game-to-version-17-and-restart-development-from-there/page__st__500 さすが長門。 ところで↑は面白そうだが、しかし彼らは”戦艦の射撃演習では曳航標的を使う”という基礎知識も知らないから参考にはならない。 ちなみにコロラド以下のアメリカ戦艦の有効射程は2万5千m。長門以下の日本戦艦の有効射程は3万m。 日本戦艦は高い橋楼と大型測距儀ほか優秀な光学機器を搭載してるため有効射程が長い。 それでも3万m超えとなると艦上観測では限界となるので、観測機からの報告に頼っての射撃となる。 目標までの測距と方位だけは戦艦から計測するが、目標艦の針路・○○度、速度○○ノット、また着弾修正などは観測機からの報告が頼り。 それが不正確なら弾は当たらない。 しかしながら観測機の報告は極めて正確。長門の高い命中率が、その証拠 >しかしながら観測機の報告は極めて正確。長門の高い命中率が、その証拠 なおそうやって「米軍の3倍」とかほざいてたけど実戦では命中率が変わらなかったのは良く知るところ なぜか?と言うと、所詮算術に過ぎない差の求め方だったのと (日の観測機あり数値と、米の観測機なし数値に1.6をかけた数値を比較、と言う根拠のあいまいな事をやっていた) 散布界の狭さ優先ありきすぎる考えであったことがあげられる "曳航標的を使う"と言えば聞こえは良いが、一定速度で進路を変えない標的だから修正は容易で それならば散布界が狭ければ狭いほど数字上の命中率は高く出た しかし実際は目標は速度を変えるし捕捉されれば進路を大きく変え、そのたびに修正が求められ 散布界が狭い程修正しまくる必要が出てくる。 米海軍はこういった観点も踏まえ、散布界の縮小のみに拘る事をそこまで重視していない。 そういうことを考慮しないと「おらが国の長門さー一番だべ!」とかいう話にはなるかもね。 >>732 トラック掃討戦でのアイオワ級による野分砲撃と、サマール沖海戦での日本戦艦の砲撃精度を 見る限り、日米の近代戦艦は天候さえ悪くなければ、3万5千mほど先までの目標に命中を与える 能力を十分有していると判断できると俺は思う。 もちろん、近距離よりも率は低下するけどね。 見事なまでに燃料が炎上しとるわ…煽っているヤツ一人じゃん ワッチョイ 8bc8-waVG >>742 いつものアホなのは分かってる。 この手の馬鹿は即座に強く反論しとかないと増長するからね。馬鹿だから。 もうひとつのスレとオンラインゲームの掲示板で主張がリンクしてるのもいつもどおり。 しばらく大人しくしてたわりには知識と思考能力が全く進歩してないので、やっぱり馬鹿は 死ななきゃ治らないんだなあとw >>741 日米? Mk13射撃レーダー装備の米と、射撃レーダー無しの日を一緒には出来ないだろ 弾が届くのと当たるのは違う >>744 上のレス見る限りそいつら単なる粘着基地外だから無視した方が良い どうやらまともな議論はワッチョイスレではやらん方が良いようだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる