>しかしながら観測機の報告は極めて正確。長門の高い命中率が、その証拠
なおそうやって「米軍の3倍」とかほざいてたけど実戦では命中率が変わらなかったのは良く知るところ
なぜか?と言うと、所詮算術に過ぎない差の求め方だったのと
(日の観測機あり数値と、米の観測機なし数値に1.6をかけた数値を比較、と言う根拠のあいまいな事をやっていた)

散布界の狭さ優先ありきすぎる考えであったことがあげられる
"曳航標的を使う"と言えば聞こえは良いが、一定速度で進路を変えない標的だから修正は容易で
それならば散布界が狭ければ狭いほど数字上の命中率は高く出た
しかし実際は目標は速度を変えるし捕捉されれば進路を大きく変え、そのたびに修正が求められ
散布界が狭い程修正しまくる必要が出てくる。
米海軍はこういった観点も踏まえ、散布界の縮小のみに拘る事をそこまで重視していない。

そういうことを考慮しないと「おらが国の長門さー一番だべ!」とかいう話にはなるかもね。