>>197
円偏波のアンテナ素子はコイル形状が普通で、
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/pdf/0206-a.pdf
の最後の図でもそうなってる。
これがモーターで回転すると物理的な形状も変化する。
点対称の形状以外ではそうなる。
逆に言えば、点対称の素子を回転させても形状は変化せず、送信電波の位相変化もないのでは?

>>198
今回の製品ではそうだけど、
「高周波モジュールを用いたアレーアンテナでは一般的に位相を約10〜20度刻みで制御」で、REESAでは現状2度で制御可能とあり、
5〜10倍の位相制御の分解能と機械的な慣性に制限されない通常AESAの制御速度に着目すれば併用のメリットは大きい。
円偏波で2度の位相変化はアンテナ素子でも2度の回転なので分解能は必要ならさらに細かく出来るだろう。