SPY-6は、デュアルバンドレーダシステムとして開発されていた海軍のAMDR計画からS帯のみ抜き出したもの(X帯AESAをオミットしたもの)だし、SPY-7の方がより先進的なことやAMDRが途中で予算を圧縮されたこと等々鑑みると単純に「米海軍は、ワークホースの艦載レーダにSPY-7ほどの性能は求めておらず、SPY-6で十分だった」ってだけの話かと
単に大型のBMD装備としてみれば、発展性の高さ含めてSPY-7の方が魅力的なんだと思う