>>901
で、素子アンテナ単体の開口幅は小さいけど、複数の素子アンテナを配置すると、
その配置間隔に応じて合成後は大きな開口幅のアンテナとしてみなすことが出来ます。
合成後のビーム幅はアンテナの開口幅の逆数に比例。
同じ考え方でビーム幅を小さくしているのが、人工衛星に搭載されてる合成開口レーダーや宇宙観測用のVLBIなど。
その結果、ビーム幅を小さくすることで、解像度が向上します。