F4ファントムってどれくらい問題があったの? [無断転載禁止]©2ch.net
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鯉登インテークのF-86、羽の生えた電柱なF-104、翼の折れた醜い鳥と揶揄されたF-4とか…
70年代の昭和の子供にとって、何故こうも美しさとは無縁な機体ばかりが続いたのか…w
でも翻って、あんあに流麗だったF-16がゴブリンみたいになってる昨今、
未だに飛び続けているF-4に感服するというか、見え方が変わって来るから不思議だよな。
(まあドラゴンと戦ってる勇士がハマッて見えただけという説も…w) F-4はアメリカの個人愛好家が趣味で飛ばしてるので完全にロートル扱いになってる。 センチュリーシリーズ以前と言うか、
F1Hファントム、F2Hバンシー、F3Hデーモン、
FJ-1/FJ-2/FJ-3 フューリーとかF-80シューティングスターとか、
F4Dスカイレイ、F7Uカットラスとか、系統付けて判ってないというか、
この辺も全然馴染み無いんだよなぁ…要は戦後からベトナム戦争以前の時期って事なのかな? >>142
陸軍航空軍から引き継いだ元Pナンバージェット戦闘機と海軍航空隊のFナンバーと
開発時期は陸軍の要求でつくったが空軍でFナンバー取得した新型機がごっちゃになっているのがこの時期のジェット機。
センチュリーシリーズは核兵器万能時代の戦略空軍の要求に沿った爆撃機護衛や迎撃、長距離侵攻用に開発された機体なので
対空核ロケットで敵機周辺ごと吹き飛ばすとか全く新しいコンセプトの機体群なんだよ 分かり難い訳やね…どこかに分かり易く系統図を解説したトコないかな〜
あと、新谷かおるの短編で三菱F-1のパイロットが核と知らされずに空対核ミサイル撃っている漫画あったなぁ〜 D…ダグラス
F…グラマン
H…マクドネル
J…ノースアメリカン
U…ヴォート
海軍機はこれがわかってれば大丈夫 欧米製の兵器は概ね寿命が長い。
最先任より古株な航空機があったりするから、一部部隊でF4を使ってる日本は気にすることはない。 >>145
グッドイヤーはG
ブルースターは3A
ゼネラルモーターズはM 例えばグラマンF4をゼネラルモーターズが製造するとFM1やFM2になる。
グラマンTBFアベンジャーのゼネラルモーターズ製造分はTBMになった。
戦時標準船にゼネラルモーターズ製艦載機をのせたジープ空母を怒涛の大量生産して制海権をとられたのだったとさ >>156
コルセアはヴォート(U)が生産した4番目の戦闘機(F)なのでF4Uだが
ブルースター(A)が生産したものはF2Aバッファローの次だったのでF3A、
グッドイヤー(G)生産分はFG、グッドイヤーでワスプメジャー積んだ派生機はF2G
朝鮮戦争期にヴォート(U)が生産したF4Uベースの攻撃機(A)はAU >>156
まあマクナマラが間違えて恥かいたのが統一名称のきっかけって俗説?ジョーク?もあるくらいだし
>>157
FM2はFM(F4F)のサブタイプだからFM-2が正しいという話も
F4F-4=FM-1、F4F-8=FM-2 大戦中のGMは子会社にノースアメリカン社をもっていたので独特の亜種を開発できたのだと思う。 天才マクナマラでさえ覚えきれなかったほどなら、空軍と海軍の戦闘機の名称統一化が
はかられても、おかしくはないな。
マクナマラ本人も、自分の頭に相当な自信があったみたいだし。 >>161
>>153のリンク先でちゃんと一覧になってるよ これだけ航空機を生産できる会社が存在するという事実に
打ちのめされるわ(´・ω・`) >>164
>>153のリンク貼ったの自分だしコルセアの例を説明したのも自分だけど
メーカー名を追加なんかしてないよ 記号は重複してないわけではなく一つのアルファベットが複数のメーカーを指すこともあるが
同時期に飛行機生産している別メーカーは別記号が割り当てられる
コンベアみたいに合併したメーカーは母体のどちらかの記号を引き継ぐことが多い
ちなみにGEは航空機本体の生産には手を出してない
WW2の時点で重要なGEの軍需生産は航空機用ターボチャージャーと
ウェスティングハウスと並んで舶用タービン あの…大戦機はいいから、せめて戦後ジェットから…
ロケットやミサイルも通し番号で混ざってるしね。 >>172
海軍機の記号の付け方は1962年以前は全部同じなんだから別に
レシプロや大戦機を特別視しなくてもいいじゃない
空軍みたいに戦後Fナンバーに代わったわけでもないし >>172
つか戦後=ジェット時代じゃないところが海軍だよな
F4UからF7Uに機種転換して事故続出とか、ADに核爆弾装備とか
いろいろ逝っちゃってるのが50年代
http://img.wp.scn.ru/camms/ar/593/pics/3_40.jpg スレタイのF4が米軍に採用され、自衛隊がF104Jを採用した同時期の傑作艦載機に
チャンスボートF8クルセイダーがある。
F4の運用できないエセックス級空母向けの機体ながらマッハ1.8出せてミグと旋回戦やれて対地も出来るので、F104の次に旋回戦が得意で安価な万能機が欲しければこっちだったな。 そういうもんか…世界最強な空母打撃群の黎明期ってやつか。
なんか色々混在してるなぁ…
https://youtu.be/V_XyJB-h4cM?t=535
A4とか戦闘機枠でも通用しそうじゃん、とか思ったら、結構大きさ違う。
(つか、F3Hデーモンって18mもあったのかw)
F3HとF3Dが全然関連性の無い別の機体だとか、
https://i.pinimg.com/originals/99/f1/60/99f1609ba5a9680586a119675b21cf17.jpg
FJフューリーよりも先進的な形状したF7Uカットラスが全然前に採用されてるとか、通し番号も採用時期順じゃないし。
なんか50年代の米海軍機はカオスだな…戦後から50年代にかけての後退翼じゃない初期ジェットも香ばしい。 ベトナム戦頃はスチームカタパルト付きの原子力空母に混じってエセックス級空母がまだまだ現役だったので、旧型空母用機材としてF8クルセイダーがファントムとは別に企画されたのだ。
ミサイル依存で制空時間の短い最新鋭機に混じって機銃による格闘を意識したエセックス級艦載機がジャングルで空中哨戒する組み合わせで近接支援機として優秀な機体が多い。 >>175
ちょwマーク7戦術核w
これ低空侵入だと核の危害半径から離脱できないだろ… F11Fタイガーは決して駄作などではなかったが、次々新鋭機がデビューする時代だったので影が薄くなった
タイガーがもし駄作ならばアクロバット機として長く使われることは無かった筈
クルセイダーはアクロバット機になれなかった訳だし >>181
面白い記事をありがとう
トス爆撃が共通戦術なのは知ってたけど、ジェットよりFODの危険性が少ない分、
思い切った超低空侵入できるということかも
自分でも検索してみたけど、離脱時間がギリギリって懸念はあったみたいで
BOAR(マーク7用のロケットブースター)が開発されたとか
http://www.designation-systems.net/dusrm/app4/boar.html >>177
A3DとA3JやF4DとF4Hなんてのもある そういえば、スカイレーダーで核攻撃する任務を言い渡された人の
インタビューを聞いた事がある。
「おそらく生きては帰れないだろう」
とか、淡々と語っていました。 実際にスカイレーダーで核攻撃する任務を言い渡された人なんてこれまでに居るの?
>ジェットよりFODの危険性が少ない分
A88のモーリスを思い出す… 北朝鮮、中国相手ならF4でも通用しますか。
当時の最新技術で開発されてるし
ハイテク機器が駄目でも運動性でカバ−は無理? F-4だと状況にもよるが飛行性能ではMiG-23の後期型と良い勝負ではなかったかな?
電子装備の比較ではよく解らないが
MiG-29が相手だとかなりキツかろう >>186
中国のJH-7がブリティッシュファントムとおなじロールスロイススペイ搭載。
中国設計で最高速度がマッハ1.7くらいだがJ8開発実績もあるのでエンジン推力に見合ったそこそこ性能はあるでしょう。
F4とよく比較される第3世代戦闘機がMig-23なのだがフロッガーKで F4J改相当の性能だとおもわれる。
ただしMig-23は単発エンジンで推力を可変翼で補っているのでパワー番長ならファントムだな >第3世代戦闘機
戦後〇世代戦闘機とかって良く言うけど、現行ステルス機が第5世代で、
次世代のカウンターステルス機が第6世代戦闘機ってのは判るけど、
第1世代がF80~F86の世代だとして、第1.5世代がF100で、第2世代はF104やMig21やミラージュでしょ?
F4はその次に来る世代な訳だけれど、第何世代に相当するの?第2.5世代?第3世代?
F14、15、16、FA18が第3世代だとしたら、EF-2000やグリペンなどのマルチロール機は第四世代って事でしょ?
部分ステルスのラファールとかが第4.5世代とか、後からマルチロール改修された3.5世代とかさで…。
でもF14、15、16、FA18〜ラファールまで一緒くたに4世代括りで、F4世代が繰り上がりで第3世代に相当するの?
http://livedoor.4.blogimg.jp/corez18c24-mili777/imgs/6/a/6aa5b670.jpg ファントムは第三世代
レーダー誘導ミサイル 西側ならスパローが撃てる機
F-14〜16までが第四世代
ドッグファイト能力軽視ミサイル重視の第三世代機の反省から生まれた スパホ、フランカー、ファルクラム、EF-2000、グリペン、ラファールは?
F-14〜16とは区切らず、第四世代枠に含まれちゃうの? 朝鮮戦争までのレーダーすらついてなかった亜音速ジェットが第1世代
レーダー付きで超音速や熱追尾ミサイル搭載が当たり前になった第2世代
中距離レーダー誘導ミサイルを運用できる第3世代
第四世代は更に大出力エンジンと強力なレーダーを駆使して3世代抹殺マシンとかしたものだ 次世代戦闘機は無人機となるはずだ
今でもGの数値が人間の耐性を越えてる 〇〇世代機というのは、1世代差があれば一方的に勝てる技術ハードルをつけられてると思われる。 >>193
うん…http://livedoor.4.blogimg.jp/corez18c24-mili777/imgs/6/a/6aa5b670.jpg に照らせはそうなんだけど、
・亜音速ジェットが第1世代→F86
・超音速ジェットが第1.5世代→F-100
・マッハ2級で全天候レーダー、熱追尾ミサイル搭載の性能要件を満たしたのが第2世代
→F-104、ミグ21、ミラージュV、ドラケン、BACライトニング
・中距離レーダー誘導ミサイルを運用できて第3世代までの過渡期性能が第2.5世代→F-4、ビゲンなど
・格闘戦重視の推力重量比&旋回性能の第3世代→F-14〜18
・第三世代にマルチロール性能を付与した改修型が第3.5世代→ボムキャット、ストライクイーグル/ファルコン、スパホなど
・最初からマルチロール性能を盛り込んで設計された機体が第4世代→ユーロファイター、グリペン
・非ステルス形状のマルチロールファイターに付け焼刃ステルス機能を付与したのが第4.5世代→ラファール
・ステルス戦闘機が第五世代→F-22、F-35
だと思ってたから…実際どうなんだろうとね。
○.5なんて歯切れが悪いんだけれど…F-100が第1世代ってのは釈然としない訳で…マッハ2要件満たしてないってのも第2世代はシックリ来ない。 >>196
2世代でアフターバーナーが装備されたことも見逃せないな。
F100スーパーセイバーはユニットコストがF104の半額以下なのでセンチュリーシリーズ最弱。
レーダーすらついてないけど安売りの殿堂という商品 >>197
グラマンだって最初の戦闘機はF1FでなくFFだったじゃないか
FM-1の-1はサブタイプだろう >>197
>>160
FM(GM製F4F)のサブタイプだから
FM-1がF4F-4、FM-2がF4F-8にそれぞれ相当する 機体が古くてもパイロットの技量で新鋭機を
喰う事は無理ですか。
頭文字Dみたいに >>194
次世代機は無人機にならないと思う そもそも機動性でミサイルをかわせる時代が終わりつつある
ステルス性とスマートデコイ 電子妨害等が本丸で機動性はおまけもおまけ
むしろ電波封鎖状況での運用 対電波妨害を考えれば人間並みのAIがコンパクトサイズにできるまでは人を乗せる必要がある
少なくともいまの衛星回線で地上の人間が操作するなんてシステムでは電子妨害と衛星攻撃のいずれかで簡単に無力化されてしまう
有人機の補佐って立場を当面続けるだろうね >ステルス性とスマートデコイ 電子妨害等が本丸で機動性はおまけ
あーまた小学生の頃の古い話になるけど…子供の頃、
小学館の航空機図鑑でF-102、106のSAGEシステムを確かF-4の絵で図解説明してたんだけど…
昭和の子供としては「パイロットの技量は最早関係ないボタンを早く押した者勝ちの現代航空戦」
とか、勘違いして、なんてつまらないんだと思ったものだなw
ミサイル万能論みたいに、また時代は繰り返すのか… >>204
レーダー照準してボタンを押すだけの簡単な作業では技量の差よりも
レーダー探知能力とミサイルの命中精度が左右する世界ですよ。
ドッグファイト世界限定でみてもAIM9の性能が上がり過ぎて全方位照準できるようになったので
後ろからロックオンするひつようすらなくなったので格闘戦ですらボタンを押す簡単なお仕事状態である。 航空自衛隊の場合、上昇力が欲しかったからね。
F-8じゃ、上昇力に問題がある。 F-86の延長線上の前方吸気のF-8より、F-104の方が未来っぽい。
F-86はなんか零戦とかレシプロっぽい様に、F-8はP-40を彷彿とさせて野暮ったいw 結局、ろくでもない戦闘機量産してた米英よりは、日本が冷静に最適な戦闘機を選択してたと言う落ちか♪ F104が仮想敵にしてたのはソ連のTu-95とかTu-16爆撃機による単独核攻撃だったので
航続距離の短いミグ戦闘機との空戦は想定する必要がなかったのだ。 F-104やF-4導入時の空自の高級幹部は元旧軍パイロットが多かったし爆撃機の迎撃にはトラウマが >>215
カーチスルメイが軍事顧問としていたわけだしだろうだと思うよ。
この頃のソ連軍は洋渡爆撃に同行できる護衛戦闘機を持っていなかった。
空母艦載機もなにも空母艦隊まだ持ってない頃だしな それじゃF-4要らないじゃん。
ミグ25来たのってF-4採用してからどれ位経ってだっけ?
F-104からF-15までの間にF-4って性能的に必要だったの? F-4は104に次ぐ第二次FX計画で選定されたんだよ。
空軍向けのファントムUが他の競合機より魅力的だったうえにライセンス生産する権利が
おまけでついてきたからファントムになった。
英仏共同開発機ジャギアは機体情報をゴニョゴニョしてMk1と同スペックの国産機ができたので
第二次FXは日本にとっては大豊作だったな。第三次FXはいわずもがなF-15J導入で米ソ並み最新鋭機ゲットと続く >>217
たしかに104の上昇力は4よりすごいけど、搭載力と
全天候性能が無いから。 レーダー付いて夜間戦闘できれば全天候性能じゃないん?
後にスパローも運用出来た改良型も出て来たんでそ? >>221
F-104 は、レーダーを積んではいたが、レーダー連動のミサイル運用能力に欠けていたので、全天候型とは言えなかった。 S型を特に全天候戦闘機と呼んでいるからには、G・J型は分類上違うのだろう そうか…少なくともJ隊のJ型は全天候型じゃないからF-4に切り替えたのか。
なんか日本は現状の道具を改修して付け焼刃的な創意工夫を凝らすより、
元から新しい方式に切り替える方が好きなんかな… イタリアのF-104Sはスパロー用の電子機器増設のためにバルカン砲を下ろして
オールミサイル仕様になっているから改良発展の余裕の少ない機体だ 実際、色んな物を載せる余裕が無い、って理由で
米空軍は104を大規模に採用しなかったんだよね。 F104はバッジシステムの一部として地上誘導で爆撃機迎撃が前提なので日本中にレーダーサイト整備して外部誘導で運用するものだった。
F4は後部ナビゲーターと当時としては優秀な自機レーダーを駆使して戦闘空域で空中哨戒しながら迎撃が可能になった。つまりカンクリコンビが居れば外部管制を受けなくても作戦が可能になったのが第二次FX機である。 F-86Dだって全天候型と呼ばれてたわけだしBVRミサイルの運用能力は関係ないだろ
WWIIだってレーダーついてりゃ全天候型 第1世代戦闘機の対空レーダーなんて オシロスコープの中心の波形みながら波の立つ方向に飛ぶだけという ドラゴンレーダーみたいな代物だぞ。それでも真夜中に接敵してミサイル撃つくらいはできるから無いよりマシだがIFFが無い時代は敵味方すらわからない。 ウバザメの様に醜いセイバードッグの方が、鳴り物入りのスーパーセイバーより優れていたのか… F100はアフターバーナー付きの超音速機でミサイル4発と20mm機関砲4門に武装強化されてるので
あきらかにF86の上位互換機だよ。F104にしても開発コンセプトはF86が苦戦したMig16相手に有利に交戦することにあって
高高度からMig16を一撃離脱するというのが当初設計思想だったようだのでレーダー装備などが無く安かった。 ミグのようなシンプルな戦闘機を、と要求しておきながらいざ出来たらえらく冷遇したもんじゃねえか Mig15はスティック引きすぎると空中スピンする構造欠陥があったので改良されてMig16になった。 1950年代の戦闘機開発は米海軍が空軍に圧勝したのは危機感の差か >>235
改良されたのはMIG-17なんじゃないの?
煽りとかじゃなくてMIG-16とか聞いたことないから不勉強な私にソースを提示していただけませんか? 朝鮮戦争があったので最大運用国の北ちゃうせんがMig16として未だに現役運用中ですよ >>238
だからそれはMig-15bisとかMig-17じゃないのですか?
Mig-16って聞いたことが無いからソースを貼ってもらえると助かります。 そんなに心配にならなくてもいい
単に間違えただけの厨房がムキになって主張してるだけなんだろうからw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています