編成・編制・編組スレッド11©2ch.net
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●陸上自衛隊用語集における定義
編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B 部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。
●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)
編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
編組は、通常、命令によって発令された。
編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
※前スレ
編成・編制・編組スレッド10
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/ 上のLansタソの2003年想定旅団群(フランスが旅団化したのもこんな頃でしたっけ?)見て、ほぼ北海道を崩した
(2D5Bの戦車隊を抽出して9IFRが生き残っていればこんな感じかと)感じだなー、と。
戦車の数は恐ろしく減らされましたが(本州に1個機械化旅団(13Bあたりで)残しとけよ…)キドセンは相当良いものでかなり代替が効くみたいですし。
師団旅団の規模うんたらは、最大規模と比較するありがちをいつもやっているけど、米国だって予備役だと中枢だけで兵力が殆どないパターンもあるし、
各国の事情を考えたらこんなモンでしょ感。ある程度独立していたからこそ、東日本大震災クラスの超級の厄災でも10万人もの兵力を拠出できましたし。全兵力の半分以上だぞ。
ま、星の数と将の英訳だけどうにかせぇ、といつもの譫言だけ並べておきます、師団長なんだからMGだろ、LTGぢゃねぇw
方面総監をLTGにして日本語呼称はそのままにしておけば何処にも問題は起きない。星の数はフランス宜しくウチは星二つがBGだ、で言い張るのも又喜w >>696
増強中隊戦闘群に直協させる野戦特科部隊はどうするの?
確か射撃中隊は本部班・観測班・戦砲隊で構成されてるから解隊して振り分けるには小隊へ再編する必要がありそうだけど https://togetter.com/li/1315233
そんな事情があったとは全然把握してなかった
北部方面隊から迂闊に部隊は引き抜けないね >708
中隊で独立して戦うといってもそれは戦術次元の話である以上、それは砲兵の圏内で行動することになります。
つまり観測班のみでOK
※但し煙弾とか欲しいので自走迫は中隊戦闘群に組み込む >>709
昨今の情勢顧みて北部から中部に人員・装備を回して
13Bの師団化と方面機甲旅団を、とか妄想してたけど
いろいろ厳しいな…… 師団・旅団
┃
┣司令部付隊(隊本部/管理小隊/車両小隊/司令部勤務班/情報処理システム班)
┃
┣混成団【師団時:4個・旅団時:3個】
┃┠団本部
┃┠本部管理中隊(本部班/対戦車小隊/高射特科小隊/通信小隊/特殊武器防護小隊)
┃┠3個混成中隊
┃┃├本部班
┃┃├3個小銃小隊(小隊本部/3個小銃分隊/迫撃砲班【60mm迫撃砲】)
┃┃├機動戦闘車小隊
┃┃└迫撃砲小隊【81mm迫撃砲】
┃┠特科隊(隊本部/指揮情報中隊/火力支援中隊【DS:120mm迫撃砲】/射撃中隊【GS:155mm榴弾砲】)
┃┠偵察隊(隊本部/2個斥候小隊/電子偵察班/UAV偵察班)
┃┠施設隊(隊本部/4個施設小隊/交通小隊/渡河器材小隊)
┃┠通信隊(隊本部/電子戦小隊/指揮所通信小隊/通信支援小隊)
┃┗後方支援隊(隊本部/4個整備中隊/補給中隊/衛生中隊/輸送小隊)
┃
┣飛行隊
┃
┗音楽隊
増強中隊の独立作戦能力を高めるには普通科連隊らを廃して混成団を常設した方が良いんじゃないと思った
即応機動連隊は機動師団・旅団本隊の後続が前提なのか兵站部隊置き去りで長期の作戦行動は無理臭いし >>707
予備役と比較するとかそれこそ馬鹿でしょ >>712
16MCVは実質106SPの後継かいな >712
>混成中隊
さて、この編制なにか思い出しませんか? 装甲師団や装甲猟兵の再建目的でハインツが砲兵総監に喧嘩を吹っ掛けて総統に直談判までして三凸を融通して貰ってたけど
それ以前に自動車化狙撃兵・オートバイ狙撃兵や装甲偵察車部隊の支援用として導入する事に何故検討しなかったのか疑問だ
7.5cm短カノン砲を搭載したハーフトラックよりも戦車並みの装甲があって照準装置も秀でた突撃砲の方が余程役だっただろうに
開戦前だと突破作戦用として、突撃砲は各歩兵師団に約20両、重戦車は各装甲師団に20両ずつ配備する構想があったそうだが、
もしかしてこれは一種のハイロー・ミックスであって、ハインツにとって突撃砲は重戦車の下位互換としてしか認識されてなかった? >>718
つ「兵種の違い」
ハインツと雖も兵種の違いを乗り越えるのは大変さ。 >717
着弾ww
>718
>それ以前に自動車化狙撃兵・オートバイ狙撃兵や装甲偵察車部隊の支援用として導入する事に何故検討しなかったのか疑問だ
装甲偵察部隊は、少数で長駆、敵後方(味方前路)へ進出します。
装軌車輛では厳しいです。
装輪装甲車なので戦闘力は低下しますが、本来が偵察目的(その為の軽微な抵抗の撃破能力)なので、それで十分。 >>715
>>717
心苦しいが機動砲の様な3両小隊では無いし各小銃小隊に1両ずつ貼り付ける分割運用も考えていない
まだ90式戦車や10式戦車といったMBTなら普通科の盾にもなり得るから望ましくなくても状況次第で有り得るだろうが
(ゲリラコマンド掃討や市街戦であれば集中運用に徹するよりも分散配置して味方の被害低減に努めた方が良い)
装甲防護力が制限された装輪戦車の16式機動戦闘車だとツーマンセル前提の4両小隊ではないと危険と思っている
そもそも本当なら陣前逆襲だけでなく限定的な機動打撃も想定した小銃・機動戦闘車各2個小隊の均衡編制にしたかったが
16式機動戦闘車を約400両まで調達しないと実現不可能な上に8輪式のWAPCすら足りていないという現状から断念した
>>720
横槍を入れるが第二次大戦における合衆国陸軍の機械化騎兵偵察大隊も機甲偵察大隊も
部隊の主力は6輪式のM8グレイハウンドを装備した3個偵察中隊で火力支援は装軌式のM8スコットが担っていたのではなかったか
M8スコット擁するアサルトガン中隊は基幹編制が4個小隊で3個偵察中隊と軽戦車中隊の両方をカバーできる
装軌車両が装輪車両に追随出来ないのは八九式軽戦車の様に最高速度が低いか
不整地には殆ど出ないで舗装地のみ戦場機動する場合だけでないの >721
>機動戦闘車
MGS式の運用を考えていなくても、中隊規模に小隊で組み込むこと自体に思考の共通性が見られるとです。
この規模では3輌小隊だろうが、4輌小隊だろうが、直協任務というのは変わりませんよ。
>限定的な機動打撃も想定した小銃・機動戦闘車各2個小隊
さすがに2x2の中隊規模では打撃力に不安
やるなら打撃用に 機甲3小隊、歩兵1小隊の機構重視の逆配分が欲しいと思います。
>M8
米軍のM3/M5軽戦車系列の存在は、実はオーパーツ(足回りの堅牢性/整備性の高さも含めて)
あんなのが大量に製造できるのなら、装輪火力支援車なんかわざわざ作らなくてもいけますって。
ただ、独軍の装甲捜索部隊の進出想定距離と、米軍機甲騎兵の進出想定距離は、たしか独軍の方が深かったはず
(東部戦線だしね・・・)
つまり独軍と米軍で偵察部隊に要求するものが違うのです。
それも大きく影響。
装備の前に任務ありき 装甲師団
装甲旅団アントン
戦車大隊(パンター×45 & SdKfz161/3×4)
装甲擲弾兵大隊(※ハーフトラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ブルーノ
戦車大隊(パンター×45 & SdKfz161/3×4)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ツェーザル
戦車大隊(IV号戦車×45 & SdKMfz251/17×3)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ドーラ
戦車大隊(IV号戦車×45 & SdKMfz251/17×3)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(10.5cmleFH×4 &15cmsFH×2)
装甲旅団エミール
装甲捜索大隊
戦車大隊(IV号戦車×20 & III号突撃砲×17)
装甲砲兵中隊(10.5cmleFH×4 &15cmsFH×2)
装甲猟兵大隊(マルダー×14 & 7.5cmPaK×12※突撃砲は戦車大隊へ編入)
装甲砲兵連隊第3大隊(※第1大隊と第2大隊は装甲旅団へ分散編入)
※上記以外の隷下部隊は未改編
44年型独装甲師団内に二個大隊基幹の常設戦闘団として装甲旅団を設置するのはどうなんだろうかと思った
装甲捜索大隊も機動防御で投入しやすいよう戦車大隊と砲兵中隊を配して装甲旅団とし擬似五単位制に
戦車大隊は本部3輌+14輌中隊×3が基本で、エミールのみ本部3輌+10輌中隊×2+14輌中隊の縮小編制
戦術単位の増加で部隊運用の幅が広がる反面、部隊の継戦能力低下や整備体制の悪化も予想されるが >723
全部戦闘団にするのではなく
戦闘団
師団直轄(GS砲兵/装甲捜索大隊等)
師団予備部隊(予備部隊、対戦車予備等)
はそれぞれ別扱いで用意しないと不便でないかい?
特にエミール
これじゃ装甲捜索大隊が柔軟な偵察活動が出来ないんじゃないか?
捜索部隊の任務は本来、機動防御ではないですよ。
(史実では他に部隊がいない時にしかたなく最後の手段で投入されただけ)
15Hも各戦闘団に分散されており、GS砲兵として機能させるには部隊あたりの門数が少なすぎる。 >>724
44年に柔軟な偵察活動を行えるような余裕なんてなかったと思いますが
制空権は奪われてて夜間で無ければ部隊の機動や展開にも苦労してたはずで
よって戦車も含めた強行偵察では無いと接敵時の撤退すら不可能ではないかと
それに捜索大隊は解隊した訳ではないのでもし必要というなら引き抜けば良いでしょう
それから装甲砲兵連隊は第3大隊が全般支援担当で
他の大隊は中隊単位で戦闘団へ編入させるとムック本には書いてありましたが >725
>44年に柔軟な偵察活動を行えるような余裕なんてなかったと思いますが
防御側面の警戒偵察や隣接部隊との連絡線確保
後方連絡線や撤退路の偵察と確保
防衛線前地での敵攻撃予兆の偵察
敵偵察の排除(騎兵幕)
など
防御でもやることいっぱいです。
(しかもそれらの任務には必ずしも戦車や突撃砲は不要)
>第3大隊が全般支援担当
そもそも、本来は貴官のような4分割の想定ではないから第一、第二が直協、第三が全般にあたれるる訳であり
第一、第二がさらに分割されると言うのであれば、その分割は単なる2分割ではなく、再構成を考えるべきではないかと思うのです。
15SP 2輌では戦闘団内のGSをするにはあまりに火力不足かつ非効率に思えます。 手持ちが少ない状況で再構成しても無駄ではないですか
ミニ装甲旅団は机上の空論で御終いという結論にしかなりません
ヒトラーが編成を命じた独立装甲旅団よりはマシだと思ってましたがね >727
そもそも44型装甲師団は戦車連隊(2個大隊)装甲擲弾兵連隊2個(各2個大隊)なので
貴官の提案には大幅な戦車増強(2個大隊)が必要となり再構成どころではないのですが・・・
それを行って良いといのなら、Lans案として下記を出します。
装甲師団
A戦闘団:戦車大隊x2/装甲擲弾兵大隊(APC)x1/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
B戦闘団:戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x2/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
師団予備(C戦闘団)
戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x1/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
師団直轄
装甲捜索大隊x1
GS砲兵:第3大隊(15Hx8/10Kx4)
※装甲猟兵大隊は各装甲擲弾兵大隊に派遣 …もしかしてこの子、編制の中身を全く理解出来てないんじゃ… >>728
戦車増強?
1個戦車連隊200輌+装甲猟兵大隊第1中隊14輌+装甲猟兵大隊本部付き3輌=217輌
を
4個戦車大隊180輌+1個戦車大隊37輌(突撃砲込み)=217輌に組成し直しただけで戦車・突撃砲の配備数は同一です
大隊に附属する本部中隊や支援部隊などの分は別途必要なのでその分は増やす必要ありますけども
またパンター中隊が一個小隊欠の17輌とされたケースもあるから20輌分減らせと言うならその分は削減せざるを得ないですが
それに貴方こそ砲兵をこっそり強化してません
3個大隊編制の装甲砲兵連隊でHSPを持てたのは大抵第1大隊の18輌だけとされているのに何故36輌も保有しているのですか 【本来】の装甲砲兵連隊
第一大隊:ヴェスぺ中隊(6輌)x2 フンメル中隊(6輌)x1
第二大隊:同上
つまり
ヴェスぺ(10HSP)x6x2x2=24
フンメル(15HSP)x6x2=12
これを三分割すると各隊
ヴェスぺx8
フンメルx4
ただ【現実】の第二大隊は牽引が主でしたが
もし現実に合わせるなら下記
装甲師団
A戦闘団:戦車大隊x2/装甲擲弾兵大隊(APC)x1/砲兵大隊(10HSPx12/15HSPx6)/装甲工兵中隊x1
B戦闘団:戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x2/砲兵大隊(10Hx8/15Hx4)/装甲工兵中隊x1
師団予備(C戦闘団)
戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x1/装甲工兵中隊x1
師団直轄
装甲捜索大隊x1
GS砲兵:第3大隊(15Hx8/10Kx4)
※装甲猟兵大隊は各装甲擲弾兵大隊に派遣 日本の第4戦車師団に捜索隊が無いのは腑に落ちない
第1戦車師団や第2戦車師団の捜索隊みたいに別の部隊へ人員・装備を転用したのか
機関砲隊と同様に後日編合しようとして終戦に間に合わなかったのか
充当すべき人員・装備が無くて編成できなかったのか
それとも最初から編制するつもりさえなかったのか >>732
第4戦車師団じゃなくて戦車第4師団ね
あれは教導部隊をかき集めて作ったものだから編成基準も適当 戦車第4師団の戦車3個連隊
戦車第28連隊←千葉陸軍戦車学校教導隊
戦車第29聯隊←陸軍騎兵学校教導隊
戦車第30聯隊←四平陸軍戦車学校教導隊 >732
戦車第4師団は本土決戦師団
九十九里に突入する為だけに編制されたといっても過言ではありません。
その距離、攻撃発起地点からわずか10〜15Km
観測点から見渡せるのに偵察なんていらんです。 >>735
なるほど
優良編制の独立戦車第8旅団も捜索隊無しで豊橋・浜松に展開してたからこちらも監視哨頼りか 自走榴弾砲中隊を6両単位で考えられない時点でドイツ軍を騙るに落ちたなと。。。。。 機甲師団の砲兵連隊の第二大隊について揉めてるみたいですが
https://blog.sturmpanzer.com/wp-content/uploads/2016/05/Panzer-Division-1944-Gliederung.jpg
だと牽引式軽榴弾砲の10,5cm le.F.H.18を装備した6門中隊が2個存在することになっていますね
KStN 405 (fG)編制だそうです
おそらく1944年でも時期や部隊によって異なる定数が指定されているんだと思います >709 因みに、国家が変わっても北方領土における領有権をごく普通に宣言している現ロシアにしてみたら、「当然有効」という顔をするでしょうね。
>711 北海道だって戦車は減らされているから、国全体に対する予備兵力として第七師団を位置付けるなら、現状でも相当カツカツ。
特科は…1個大隊くらい中部に持って行っても罰当たらないとは思う。戦車は3個中隊くらい13Bに置いて、西部の後詰めで良いだろうし。 第七一戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七二戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七三戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七偵察隊 90式戦車×10
第二戦車隊 90式戦車×30・10式戦車×13
機甲教導連隊 90式戦車×14・10式戦車×28
西部方面戦車隊 10式戦車×41
2023年度末にはここまで落ち込むと予想 初歩的な質問でごめんなさい
階梯という概念が理解出来ないのですが、どう考えればいいのでしょうか?
例えば陸自の場合、戦車なら師旅団ごとに固有の戦車大隊(or連隊)があり、また方面隊にも戦車群があります(今は解隊したけど)
榴弾砲なら、師旅団ごとに固有の特科隊があり、方面隊にも特科連隊(or特科団)があります
一番下の階梯たる、師旅団隷下の部隊が有事にどのように振る舞うかはイメージしやすいのですが、
上位部隊に編制されている階梯の高い戦車だの特科だのヘリだのが、有事にどのように振る舞うのかが理解しにくいです 初歩的な質問ですまんが10式中隊って14両じゃなくて13両なの? >>743
なんでも、14輌のうち、FOの役割をしていた分が、データリンクの発達により省略できるようになったらしいよ。 >>742
例えばヘリだと各師団に8機程度しかいないけど、
もっとたくさんのヘリを同時に使いたいときは
方面航空隊にヘリが集まってるので
方面総監がそのまま投入すればいい。
これがもともと各師団に分散させていたら、
各師団から抽出してヘリを掻き集め内といけない。
もしかしたら既に作戦に投入中だったり、
損耗してたりするかもしれない。
そうでなくとも、取られた側の部隊は使うつもりだった作戦で使えなくなるかもしれない。
方面隊が持ってたら師団長は取られる心配を(それほど)しなくても良いし、
持ってる範囲内で戦闘する方法を考える。
もちろん必要なら方面隊に支援を仰げるし、
方面隊は隷下のそれぞれの師団の状況を勘定して使用の可否を決定できる。 5両編成の戦車小隊をあまり見かけないのは気のせい?
小隊長が掌握するにはやや台数が多すぎるのか大抵は3両か4両だよね
合衆国陸軍や陸上自衛隊が5両編成を止めたあたり何か理由はありそうだけど
それとも中隊における運用が問題かな
例えば定数が18両だったら、中隊指揮班3両・3個小隊15両という配分よりも、
中隊指揮班2両・4個小隊16両にした方が柔軟性を確保できるのだろうか
ちなみに前者は帝国陸軍戦車師団の中戦車中隊(※出典は佐山二郎の機甲入門)で、
後者は陸上自衛隊北部方面隊の74式戦車中隊が該当してたはず 代行レスはここへ
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/operatex/1549681970/47
47 名前: [Φ|(|´|Д|`|)|Φ] BBxed!! 臨時で名無しです[sage] 投稿日:2019/02/10(日) 19:00:35.94
よろしくお願いします
【スレのURL】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1488977193/
【名前欄】
【メール欄】 sage
【本文】↓
>>746 後半についていえば、ケッテが廃れてロッテになったのと同じじゃないかな、それ。
WWII以降のツーマンセルの有効性は歩兵・戦車・戦闘機を問わないと思う。 >>747
> ケッテが廃れてロッテになったのと同じじゃないかな、それ。
そういえば合衆国陸軍の戦車小隊は3両班と2両班に分けて運用する時期もあったみたいだけど
3両班を率いる小隊長が2両班と連携するのはやはり難しかったんですかね
それと>>746の内容で修正
帝国陸軍戦車師団の中戦車中隊は指揮班3両+3個小隊15両とうろ覚えで書いてたけど
改めて読み返してみたら指揮班3両+4個小隊15両で、戦車小隊は4両編成だったよゴメンナサイ
ただどういう訳なのか、4個小隊なら16両となるのに何故か1両足りない15両…
『機甲入門』該当記述の転載
P492
> 戦車師団は師団司令部、師団通信隊、師団捜索隊と戦車旅団2個などからなり。
> 戦車旅団は旅団司令部と戦車連隊2個からなる。
> 戦車連隊は連隊本部(中戦車2、軽戦車4、乗用車、自動貨車約5)と中戦車中隊3個、
> 砲戦車中隊1個、整備中隊1個からなる。
> 中戦車中隊は4個小隊からなり、中戦車15輌、軽戦車3輌(指揮班)、自動貨車5台からなる。
P494
> 戦車中隊は通常二線に配置する。戦車中隊の戦闘隊形は各小隊4輌ごとに菱形の隊形を組み、
> 先行車輌との間隔は縦が10m、横が5m、先行小隊との間隔は100ないし200m、並走する小隊との間隔は約50m、
> 軽戦車3輌は4個小隊の中央部に位置し、中戦車に守られた形で前進する。
戦車第1師団戦車第1旅団に配属された戦車第5連隊では実際4両編成だったようだ
http://www.heiwakinen.jp/shiryokan/heiwa/12onketsu/O_12_437_1.pdf
> 戦車隊は四両で一小隊編成、三小隊十二両が一中隊です >>745
レスの趣旨にケチをつけるわけじゃないけど
現在の師旅団飛行隊で8機充足してないところもちらほら出てるよな
第14飛行隊とか
ヘリ戦力は方面隊直轄に(再)集中させて必要に応じて各師旅団に派遣する形を取る方がいい気がする >>749
ちらほらじゃなくて元から師旅団飛行隊は定数8機じゃないんじゃない?
uh-1を師団飛行隊につき8機にしてたら計算が合わない。 むかーしこのスレで定数推定したレスがあったよね・・・ ヘリによる負傷者の後送考えれば少数でも師団旅団から
はがす選択は取らない気がする 一般の師団旅団に置いてるのは少数派な気がする。
陸軍飛行隊とか航空旅団とかにまとめてるとこが多いような・・・
人民解放軍は、旅団にヘリを入れ始めたよね。
旅団長が自由に使えるヘリがあってこんないいことがある!みたいな記事を見た記憶がある。 師団でUH-1、OH-6が4+4、旅団だと3+3が基本数?とか勝手に思っていたけど、陸自の場合。
せめて4機くらい手元に置いておかないとダメだろ、流石に。夜間の救急搬送にも使われているし ※計器飛行は所謂ドクヘリは認められていない。
特科のFOに積極的に電動UAVを置くのは賛成。班運用でも得られる物が極めてデカいわりに安い運用費で済むし。 陸自がペントミック編制を導入してなかったら師団や混成団がその後どんな改編を受けてたか気になるな 張付管区隊+機動運用の混成団の発展形を妄想してみた
方面隊:北部、東部、西部
管区隊→師団(二個旅団戦闘団規模):6(機械化+軽歩兵)+1(機甲+機械化)
混成団→独立旅団(海兵遠征旅団規模):6(空挺や海兵も含め)
因みに軍と軍団について教えてもらえませんか?ナポレオン〜WWIあたりと現代で役割がどう違うのか >742
>階梯
上級階梯は下位階梯の戦闘部隊の他に直轄部隊を持ちます。
この直轄部隊は、常時必要ない特殊な部隊(工兵や対NBCなど)や
増強用の部隊(砲兵や対戦車/対空等の火器部隊)です。
上級階梯はこの直轄部隊を状況に応じて下位階梯の戦闘部隊に増援したり一時配属します。
また上級階梯では予備部隊を拘置し、戦況を見て必要な箇所に投入します。 >746
>5輌小隊
理由には2系統が言われています。
1)数が減っても戦力は変わらないよ派
車輛が新型高性能化したため、調達数が減少
しかし性能が上がったので5輌→4輌でも戦力的には変化しない
つまり調達数が減っても、部隊数と戦力を低下させずにしておくことが出来るよ。
2)戦訓から5輌小隊は運用しにくいよ派
イスラエルや英軍、ソ連軍がこれ
小隊構成数を減らしても、小隊や中隊数を増やした方が運用効率が良いよ派
12輌で4輌小隊を3個組むより、12輌で3輌小隊4個の方が戦術的な柔軟性が増加するとの判断
※英軍はWW1で最初に三単位師団を編成し師団数の水増しを始めた元祖なり >>761
レスありがとうございました
前者は止むを得ず感もありますが後者の方は納得できます
> ※英軍はWW1で最初に三単位師団を編成し師団数の水増しを始めた元祖なり
そういえば二単位師団の元祖はイタリアなんですかね
『ウォーゲームで歴史に思いを馳せる』というサイト様の記事によれば
当時の国情には合っていたらしく巷で言われる程馬鹿に出来ないそうですが
アウトバーンを推進したドイツも対仏戦後に自動車化歩兵師団を二単位化しているので
貧弱な道路網でなくても機動性や兵站負担の改善効果は大きいようですね >762
2単位は予備の拘置が難しいので、逆に運用は難しくなると聞きます。
水増しで増やした部隊を廻せばいいと一見思えますが、
予備が少なすぎて、増援や交代が来るまで戦線を持たせられないw
徹底的に攻撃に徹するなら、それもアリかも知れませんが
(超越攻撃の連続悌団でいけるぜ)
防御時には弱点化が激しそうです。
(WW2の独歩兵がその弱点を露呈) 大正軍縮の内情を知らないせいか何故三単位化による師団数維持ではなく四個師団削減に至ったのか疑問に思う >764
戦時の部隊運用と、平時の人員管理の問題
部隊規模が大きく師団数が少ない方が、大規模一括管理という平時の組織維持の管理効率化の面では有利 あのう三単位化で招く戦時の部隊運用の問題とは何ですか
他国は移行したのに日本だけ対応できない理由が判りません すいません
自己解決しました
戦術の転換ができないようでは三単位化しても上手く扱えないという訳だったんですか
http://melma.com/backnumber_174026_6169641/
旧来の4単位を3単位にするという企画を通すのはなかなか大変だったらしい。
というのは、戦術が4単位を基に考えられていたからだ。
正面を攻撃する(主攻)が2個部隊、それを掩護する1個部隊(助攻)、
指揮官の手元に置いて必要個所に投入する予備で合計4個部隊になる。
改編の推進派が使った論理が「指揮が軽快になり、特科隊の比重が増す」というものであり、
「欧米各国の主流はすでに3単位である」だったが、なかなか理解が得られなかったらしい。
しかし、欧米各国の主流になったといっても、それは軍団制つまり2個師団を合わせて軍にする、
砲兵や戦車などの重兵器部隊は軍団司令部がまとめてもつといったような考え方の元があるからで、
わが陸軍にはそういった構想は実現化しにくかった。 4単位の方が3単位よりもフォーメーションのパターンが圧倒的に多いということはある
陸自の連隊=4中隊と大隊=3中隊の比較でも論じられるが >767
>あのう三単位化で招く戦時の部隊運用の問題とは何ですか
三単位特有の戦時の問題ではありません。
三単位と四単位の戦時と平時の違いという意味です。
三単位では最小限の運用は可能=戦時に問題なし
しかし三単位では平時の師団数も増加するので、平時の人員管理が非効率
四単位では戦時での無駄が多く非効率 (ただし継戦能力だけは高い)
しかし四単位では平時の師団数が減るので、平時の人員管理は非常に効率的
同数人員では四単位の方が平時の維持コストが低い(戦時は戦闘効率悪化)
同数人員では三単位の方が戦時の戦闘力が高い(平時は管理効率悪化)
さて軍縮を迫られた時、どっちを選びますか?
※中間案として、単位規模を抑え部隊単位の戦闘力を優先しつつも、総人数を減らして師団自体を減らす事で平時コストも抑えるというのもあります。
まあ陸自の平成大削減がまさにその理屈なのですが・・・
>767はまた別の話 >468
だが三単位派の理屈は・・・
フォーメーションでやりくりしなくても
その間に別の三単位部隊もってくればいいじゃん。
部隊数はあるんだjから
という話 この人が言ってるのは大正軍縮で三単位化だから、この時期にあった21個の師団から一個連隊ずつ削減してみたらどうか、って話で、平時の師団数は変わらないんじゃない?
この場合、建軍の時代からの伝統を持つ一桁ナンバーの歩兵連隊すら削減の対象になるからとてつもない反発が予想されるけど >>769
そういうことですか
>>770
でも冷戦期の陸自は四単位派でしたね
結論に至った過程が欠如してるので理由は不明だけれども
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/038/0388/03804110388023a.html
○海原政府委員
編成改正の主たるねらいでございますが、先ほど長官からも御説明申し上げましたように、
従来たとえば、例を普通科の連隊にとって申し上げてみますと、師団の下に連隊がある、
さらに大隊があり、中隊があり、小隊がある、こういうことで編成されます。
しかもこれは一応三単位の編成になっておりまして、
このところを従来の大隊と考えられておるものと連隊との中間的な編成を一応考えました。
これを一応連隊、昔の編成の人員から申しますと、大隊と連隊とのちょうど中間ぐらいになると思います。
その程度のものが直ちに師団の下にくるわけでございます。その下に中隊を作る。
そういう編成改正をいたしますということは、それを軽快にするということがねらいでございます。
同時に編成の基本的な原則といたしましては、三単位制を四単位制に改めた。
師団の中で、九千師団で申し上げますと、九千師団の中には連隊が四つできるわけです。
なぜ四つにしたかといいますと、これは専門家の間で三単位の編成がいいのか、四単位の編成がいいのかということを、
わが国の地形、道路の状況等に即しまして、いろいろと兵員その他の運用を研究いたしました結果、
三単位制よりは四単位制の方が総合的な機動力、運用力等におきましてはるかにまさるという結論が出ましたために、
四単位制に切りかえることを決心したわけでございます。
ただし七千師団につきましては、この四単位制を一時三単位で補うという、臨時の手段を講じております。
と申しますのは、この十三個師団の編成は、あくまで従来の六管区隊、四混成団の定数の範囲内で、
編成の改正を実施するということを作業の大前提といたしましたために、
理想的に申しますならば九千師団に全部をそろえたいわけでございますが、
そういうことが相かないませんために九千師団と七千師団、この二つの編成でいくということを現在考えております。 かつてのイギリスのように連隊は募兵単位、複数の連隊から大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう
あるいは常設は連隊単位、特設は大隊単位にするとか イタリアの連隊に大隊1個の編制好き。
普通科連隊(軽)とけっこう似てる。
歩兵連隊
├連隊本部
├指揮兵站支援中隊
│├指揮統制通信小隊
│├衛生小隊
│├輸送小隊
│└需品小隊
└歩兵大隊
├大隊本部
├小銃中隊×3
│├指揮分隊
│├小銃小隊×3
│└機動支援小隊(中迫×3・ATM×2)
└機動支援中隊
├指揮分隊
├偵察小隊
├対戦車小隊(ATM×4)
└重迫撃砲小隊(重迫×4)
>771
同数人員で師団小型化で21個師団
同数人員で師団規模維持で17個師団
17個師団の方が維持コスト低いです。大正軍縮は平時の管理、お金の問題が大きいはず。
>770
陸自師団編制の原型はあきらかに米ペントミック師団(5単位)です。
しかしペントミック師団は【核戦争化での行動】を前提としたものであり・・・
そのままの理由で国会答弁話せる訳ないやん…
ただ軍事的理由としては日本は平野/盆地を山間部隘路がつなぐ形式であり、どうしても部隊の分割が行われやすい形になります。
ある盆地で展開することを想定してみますと、正面、左翼、右翼への隘路に各部隊を送ると3個部隊が必要、予備1個で計4部隊。
3個部隊の場合、その盆地からの経理のうち1個が他の味方に抑えて貰っているとか、山地や海で経路そのもが限定されているとか
(翼を地形に託せる)
もしくは予備を各部隊から抽出したごく小規模なもので我慢するとか、上級部隊の予備に期待するとか・・・いろいろ制限が尽きます。
ただ、これは師団数を増やせれば解決するのですが・・・
大陸進出による多数師団による展開が必要になって三単位師団の概念が師団増設の必要性にせまられ否応なしに広まりましたが
そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・ >773
>大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう
募兵基盤はともかく
旅団戦闘団方式は現在の主流
(米、独、露、中、みんなそっち)
※その上でロシアは運用単位を大隊戦闘団に落とし始めています。
(逆に師団結節も復活させていますが・・・) >>777
戦場で大隊を束ねる単位が旅団なのか連隊なのかでなくて、例えば、行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なるような例は少ないなーと http://teikokugikai-i.ndl.go.jp/SENTAKU/kizokuin/050/0060/0500006000810202.pdf
> 尚ほ師団内の今歩兵は四個ある、それを三個にしてやったならばどうかと云うような議論もありますが、
> 此師団内の歩兵の数を三個若くは四個にすると云ふことは、是は用兵上色々利害のあることであります、
> 御説の通り、今日欧州の強国の陸軍は、大概師団内の連隊は三個である、
> 其代り戦略上の単位と致しましては、軍団制を採って居ります、
> 即ち軍団編成を用兵上の最大単位として、其軍団の中に師団を二個三個若くは四個と云ふものを含有して、
> 其軍団が戦略の単位として働くやうになって居るのであります、
> 所が日本国軍に於ても、一時軍団制の議論もあり、余程其話も進んで居りましたが、
> 我が国軍の働くべき舞臺、即ち作戦地境等の関係から致しまして、依然として日本軍に於ては師団を戦略単位として、
> 即ち師団を最大単位として用兵上存置すると云ふ方針になって居りますから、
> 其戦略単位である師団の内の主体となるべき歩兵は、三個では用兵上に各種の支障が起きる、
> 又師団としての力が微弱であると云ふような、斯う云ふ用兵的見地から色々研究を致して見ましたが、
> 結局、我国に於ては四個連隊編成を採ることが宜いと云ふことの結論に至著して居ります、
> 従って此度の整理に於て、歩兵の数を、各師団内に於て一個ずつ、
> 減少すると云ふことは採用いたさなんだ次第でございます
陸上自衛隊も旧軍の血を引いているのだな >778
呼称なんんだけど、規模で変えるの意味なくなってきたし・・・
そろそろなんとかすべきなんじゃないかと数年前から思ってるんですが・・・
もう全部、任務部隊(TF)か戦闘団(CT)にしようず 任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い >779
>行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なる
徴兵制が減ってるからね
それに近代に比べ規模が大きくなってもっと大きな軍管区でまとめたりするし
連隊管区で管理するのは非効率なんじゃないかな >780
根本は師団完結の意識
>776で
>そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・
と書いたのもそういう事
その意味でも英軍の三単位師団でユニット増加させ運用でカバーするという考え方はエポックメイキング
(いつも英国だよ・・・)
ちなみに80年代で英軍は大隊戦闘群を戦術単位としていた模様
(またお前らか・・・)
>782
しかし大隊規模でも使うような言葉としては戦闘団(CT)の他に
独:カンプグルッペ(戦闘団/戦隊)
英/米海兵:コンバットグループ(戦闘群)
米陸:タスクフォース(TF/任務部隊/支隊)
さらに臨時編成については
増強大隊
混成大隊
とかもあるし
個人的にはいい加減にしてほしい気持ちでいっぱいwww
編制名称なら固有識別名称だからどうでも良いが、臨時編成で内容かわるのにいろいろあるの止めて〜研究も説明もしにくくて仕方ない・・・orz >782
>任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い
だがしかし、現代米陸軍はTFやぞ あ、臨時編成でもう1個あった
旧軍大好きな 突進隊(師団内で部隊分割し梯団編成する時、よく使われる(教範類でも見かける)
左翼隊とか右翼隊でいいやんw
なぜ突進とかの形容詞をすぐに付けたがるのかw
なにか付けなきゃならん病気なのか?
様式美ってのも判りますが、お前らやりすぎだろと
(まじめな話だと。。。左翼/右翼って使いたくなかったのかな時代的に別の意味にもなるから) そういえば独のカンプグルッペを戦闘団って訳したの誰だろ?
カンプ 戦闘
ぐるっぺ グルーブ 群
だから直訳は戦闘群じゃね?
(フジ出版の頃は 戦隊 が多かった。これはこれで人によっては海軍ぽいとか空軍ぽいと言われそう) >>781
Kampfgruppe, KGpでおk さて、話を三単位、四単位に戻すと
師団規模での三単位運用の判りやすい例は
WW2バルジ戦のサンヴィットやバストーニュの緒戦(米軍側)が参考になると思います。
ここに出てくる残存諸隊からなる予備部隊が4つ目の単位と考えると
四単位の参考にもなるという教科書的な戦史ではないかと以前から思っています。 連隊がよりでかくなったら団→戦闘団
大隊がよりでかくなったら群→戦闘群
みたいなことかなと勝手に推測してた
すると中隊がよりでかくなったら隊→戦闘隊か?
国民義勇戦闘隊みたいだ 陸自で大隊戦闘群を編成するのは、空挺団くらいかな?
どんな編成なんだろう、調べても出てこないんだよな 戦闘時に師団の普通科連隊を補う意味でも、各方面に空挺大隊(一佐指揮の隊になるでしょうけど)を、とかいっつも思うけど、
そんな馬車馬が逃げ出しそうな程滅茶苦茶に動かされる部隊やだなw 空挺なんて軽歩兵より、機械化連隊戦闘団置こうず<方面隊直轄 各方面隊に機械化連隊戦闘団を編成したら6個師団9個旅団体制になりそうだな
機動師団に指定されていない東北・東部・中部の各1個師団(9・1・3)を旅団へ縮小改編して15個普通科中隊や支援兵科部隊らを捻出
戦車はしょうがないから北部の4個戦車連隊(2・71・72・73)から5個戦車中隊を引き抜いて充当
特科だけは方面特科隊から随時派遣して貰うしかないだろう
機械化に必要な装備の調達は後年度負担でツケて貰うか 「南西諸島防衛を見据えた実効的な抑止及び対処態勢の構築・強化のため
複数の正面に対して同時に柔軟な対処が可能な体制へ改編」
という名目で2014年度に第1空挺団の特科大隊に第3中隊が追加されたけど
隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう
3個ある普通科大隊に特科大隊を分割・再編した火力支援中隊を編入させて
本部機能も強化した混成群へ改編・常設しても良かった気がする
そうならなかったのは平時におけるポストと管理上の問題なのかしら >795
>隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう
空挺は特科大隊(重迫)しかないので、これを建制で分散させてしまうと
団としての柔軟な特科運用(集中運用)が出来なくなる恐れが・・・
そもそも空挺団は輸送力の関係上、また空挺という特性上
一挙投入が可能な場面は限られており、投入には柔軟な編成が必要だと思うのです。
普段から建制で諸兵科連合を持てるのは、
米軍のように大きな輸送力を保有している場合のみではなかと
私が上で提案してた中隊戦闘団?群?隊?も編制ではなく編成の話 在北師団以外の作戦基本部隊もりゅう弾砲を没収されて残るのは普連か即機連の重迫だけで集中運用は不可能になるけど
離島作戦時の空挺団は緊急展開前提だから方面隊直轄の特科部隊が来援されるまで支援要請することも出来ないんだよな >>797
なあに
その代わり今後、空自の戦闘機定数を増勢する上に、作戦機全機をJASSM・LRASM・JSM・ASM-3・JDAMのキャリアとして改修していく予定だから(目を逸らしながら)
榴弾砲と違って持続射撃は出来ず、数時間しか滞空できないので即応性も低く、ウェポンリリースのたびに弾薬補給の必要が生じてターンアラウンドタイムが掛かるから、
陸戦において空自が本当に役に立つかどうかは知らないけどな
あと現在防衛装備庁では、即応機動連隊向けに「共通戦術装輪車(機動迫撃砲型)」を開発してるらしい
開発中の120mmロケットアシスト弾を組み合わせれば、限定的に対砲兵戦が出来るのでは? wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 約19km 105mm榴弾砲L119/M119
約12.8km 120mm迫撃砲2A60
約13km 120mm迫撃砲RT
約21.9km 122mm榴弾砲D-30/PL-86
約27km 122mm榴弾砲PL-96
約30km 155mm榴弾砲M777
スレチだが120mm迫撃砲で対砲兵戦は無謀の極み
有効射程の短くなる小島なら問題は無いのだろうが >>801
いや必要な指摘
よしM777に置き換えよう(提案) >>802
発射速度遅いだけのFH下位互換とかいらん だから火砲定数に縛られないし発射速度も早い120迫の方が陸自にはいいって話だよ
自走迫なら足の速さで砲兵の懐に潜り込んで一撃かますなんて運用も視野に入ってくるだろうし そもそもおか自は仮想敵国甲の圧倒的優勢な砲兵火力に対応する為に
機関銃の狙撃銃的用法とか編み出したりしてるしな。
(機関銃座で漫然と弾バラまくと甲の制圧射撃が山のように降ってくるので)
本来ならせめて甲の砲兵火力に拮抗する程度の砲兵火力が用意出来れば
当然ベストだが、現実的には難しい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています