編成・編制・編組スレッド11©2ch.net
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●陸上自衛隊用語集における定義
編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B 部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。
●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)
編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
編組は、通常、命令によって発令された。
編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
※前スレ
編成・編制・編組スレッド10
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/ >468
だが三単位派の理屈は・・・
フォーメーションでやりくりしなくても
その間に別の三単位部隊もってくればいいじゃん。
部隊数はあるんだjから
という話 この人が言ってるのは大正軍縮で三単位化だから、この時期にあった21個の師団から一個連隊ずつ削減してみたらどうか、って話で、平時の師団数は変わらないんじゃない?
この場合、建軍の時代からの伝統を持つ一桁ナンバーの歩兵連隊すら削減の対象になるからとてつもない反発が予想されるけど >>769
そういうことですか
>>770
でも冷戦期の陸自は四単位派でしたね
結論に至った過程が欠如してるので理由は不明だけれども
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/038/0388/03804110388023a.html
○海原政府委員
編成改正の主たるねらいでございますが、先ほど長官からも御説明申し上げましたように、
従来たとえば、例を普通科の連隊にとって申し上げてみますと、師団の下に連隊がある、
さらに大隊があり、中隊があり、小隊がある、こういうことで編成されます。
しかもこれは一応三単位の編成になっておりまして、
このところを従来の大隊と考えられておるものと連隊との中間的な編成を一応考えました。
これを一応連隊、昔の編成の人員から申しますと、大隊と連隊とのちょうど中間ぐらいになると思います。
その程度のものが直ちに師団の下にくるわけでございます。その下に中隊を作る。
そういう編成改正をいたしますということは、それを軽快にするということがねらいでございます。
同時に編成の基本的な原則といたしましては、三単位制を四単位制に改めた。
師団の中で、九千師団で申し上げますと、九千師団の中には連隊が四つできるわけです。
なぜ四つにしたかといいますと、これは専門家の間で三単位の編成がいいのか、四単位の編成がいいのかということを、
わが国の地形、道路の状況等に即しまして、いろいろと兵員その他の運用を研究いたしました結果、
三単位制よりは四単位制の方が総合的な機動力、運用力等におきましてはるかにまさるという結論が出ましたために、
四単位制に切りかえることを決心したわけでございます。
ただし七千師団につきましては、この四単位制を一時三単位で補うという、臨時の手段を講じております。
と申しますのは、この十三個師団の編成は、あくまで従来の六管区隊、四混成団の定数の範囲内で、
編成の改正を実施するということを作業の大前提といたしましたために、
理想的に申しますならば九千師団に全部をそろえたいわけでございますが、
そういうことが相かないませんために九千師団と七千師団、この二つの編成でいくということを現在考えております。 かつてのイギリスのように連隊は募兵単位、複数の連隊から大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう
あるいは常設は連隊単位、特設は大隊単位にするとか イタリアの連隊に大隊1個の編制好き。
普通科連隊(軽)とけっこう似てる。
歩兵連隊
├連隊本部
├指揮兵站支援中隊
│├指揮統制通信小隊
│├衛生小隊
│├輸送小隊
│└需品小隊
└歩兵大隊
├大隊本部
├小銃中隊×3
│├指揮分隊
│├小銃小隊×3
│└機動支援小隊(中迫×3・ATM×2)
└機動支援中隊
├指揮分隊
├偵察小隊
├対戦車小隊(ATM×4)
└重迫撃砲小隊(重迫×4)
>771
同数人員で師団小型化で21個師団
同数人員で師団規模維持で17個師団
17個師団の方が維持コスト低いです。大正軍縮は平時の管理、お金の問題が大きいはず。
>770
陸自師団編制の原型はあきらかに米ペントミック師団(5単位)です。
しかしペントミック師団は【核戦争化での行動】を前提としたものであり・・・
そのままの理由で国会答弁話せる訳ないやん…
ただ軍事的理由としては日本は平野/盆地を山間部隘路がつなぐ形式であり、どうしても部隊の分割が行われやすい形になります。
ある盆地で展開することを想定してみますと、正面、左翼、右翼への隘路に各部隊を送ると3個部隊が必要、予備1個で計4部隊。
3個部隊の場合、その盆地からの経理のうち1個が他の味方に抑えて貰っているとか、山地や海で経路そのもが限定されているとか
(翼を地形に託せる)
もしくは予備を各部隊から抽出したごく小規模なもので我慢するとか、上級部隊の予備に期待するとか・・・いろいろ制限が尽きます。
ただ、これは師団数を増やせれば解決するのですが・・・
大陸進出による多数師団による展開が必要になって三単位師団の概念が師団増設の必要性にせまられ否応なしに広まりましたが
そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・ >773
>大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう
募兵基盤はともかく
旅団戦闘団方式は現在の主流
(米、独、露、中、みんなそっち)
※その上でロシアは運用単位を大隊戦闘団に落とし始めています。
(逆に師団結節も復活させていますが・・・) >>777
戦場で大隊を束ねる単位が旅団なのか連隊なのかでなくて、例えば、行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なるような例は少ないなーと http://teikokugikai-i.ndl.go.jp/SENTAKU/kizokuin/050/0060/0500006000810202.pdf
> 尚ほ師団内の今歩兵は四個ある、それを三個にしてやったならばどうかと云うような議論もありますが、
> 此師団内の歩兵の数を三個若くは四個にすると云ふことは、是は用兵上色々利害のあることであります、
> 御説の通り、今日欧州の強国の陸軍は、大概師団内の連隊は三個である、
> 其代り戦略上の単位と致しましては、軍団制を採って居ります、
> 即ち軍団編成を用兵上の最大単位として、其軍団の中に師団を二個三個若くは四個と云ふものを含有して、
> 其軍団が戦略の単位として働くやうになって居るのであります、
> 所が日本国軍に於ても、一時軍団制の議論もあり、余程其話も進んで居りましたが、
> 我が国軍の働くべき舞臺、即ち作戦地境等の関係から致しまして、依然として日本軍に於ては師団を戦略単位として、
> 即ち師団を最大単位として用兵上存置すると云ふ方針になって居りますから、
> 其戦略単位である師団の内の主体となるべき歩兵は、三個では用兵上に各種の支障が起きる、
> 又師団としての力が微弱であると云ふような、斯う云ふ用兵的見地から色々研究を致して見ましたが、
> 結局、我国に於ては四個連隊編成を採ることが宜いと云ふことの結論に至著して居ります、
> 従って此度の整理に於て、歩兵の数を、各師団内に於て一個ずつ、
> 減少すると云ふことは採用いたさなんだ次第でございます
陸上自衛隊も旧軍の血を引いているのだな >778
呼称なんんだけど、規模で変えるの意味なくなってきたし・・・
そろそろなんとかすべきなんじゃないかと数年前から思ってるんですが・・・
もう全部、任務部隊(TF)か戦闘団(CT)にしようず 任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い >779
>行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なる
徴兵制が減ってるからね
それに近代に比べ規模が大きくなってもっと大きな軍管区でまとめたりするし
連隊管区で管理するのは非効率なんじゃないかな >780
根本は師団完結の意識
>776で
>そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・
と書いたのもそういう事
その意味でも英軍の三単位師団でユニット増加させ運用でカバーするという考え方はエポックメイキング
(いつも英国だよ・・・)
ちなみに80年代で英軍は大隊戦闘群を戦術単位としていた模様
(またお前らか・・・)
>782
しかし大隊規模でも使うような言葉としては戦闘団(CT)の他に
独:カンプグルッペ(戦闘団/戦隊)
英/米海兵:コンバットグループ(戦闘群)
米陸:タスクフォース(TF/任務部隊/支隊)
さらに臨時編成については
増強大隊
混成大隊
とかもあるし
個人的にはいい加減にしてほしい気持ちでいっぱいwww
編制名称なら固有識別名称だからどうでも良いが、臨時編成で内容かわるのにいろいろあるの止めて〜研究も説明もしにくくて仕方ない・・・orz >782
>任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い
だがしかし、現代米陸軍はTFやぞ あ、臨時編成でもう1個あった
旧軍大好きな 突進隊(師団内で部隊分割し梯団編成する時、よく使われる(教範類でも見かける)
左翼隊とか右翼隊でいいやんw
なぜ突進とかの形容詞をすぐに付けたがるのかw
なにか付けなきゃならん病気なのか?
様式美ってのも判りますが、お前らやりすぎだろと
(まじめな話だと。。。左翼/右翼って使いたくなかったのかな時代的に別の意味にもなるから) そういえば独のカンプグルッペを戦闘団って訳したの誰だろ?
カンプ 戦闘
ぐるっぺ グルーブ 群
だから直訳は戦闘群じゃね?
(フジ出版の頃は 戦隊 が多かった。これはこれで人によっては海軍ぽいとか空軍ぽいと言われそう) >>781
Kampfgruppe, KGpでおk さて、話を三単位、四単位に戻すと
師団規模での三単位運用の判りやすい例は
WW2バルジ戦のサンヴィットやバストーニュの緒戦(米軍側)が参考になると思います。
ここに出てくる残存諸隊からなる予備部隊が4つ目の単位と考えると
四単位の参考にもなるという教科書的な戦史ではないかと以前から思っています。 連隊がよりでかくなったら団→戦闘団
大隊がよりでかくなったら群→戦闘群
みたいなことかなと勝手に推測してた
すると中隊がよりでかくなったら隊→戦闘隊か?
国民義勇戦闘隊みたいだ 陸自で大隊戦闘群を編成するのは、空挺団くらいかな?
どんな編成なんだろう、調べても出てこないんだよな 戦闘時に師団の普通科連隊を補う意味でも、各方面に空挺大隊(一佐指揮の隊になるでしょうけど)を、とかいっつも思うけど、
そんな馬車馬が逃げ出しそうな程滅茶苦茶に動かされる部隊やだなw 空挺なんて軽歩兵より、機械化連隊戦闘団置こうず<方面隊直轄 各方面隊に機械化連隊戦闘団を編成したら6個師団9個旅団体制になりそうだな
機動師団に指定されていない東北・東部・中部の各1個師団(9・1・3)を旅団へ縮小改編して15個普通科中隊や支援兵科部隊らを捻出
戦車はしょうがないから北部の4個戦車連隊(2・71・72・73)から5個戦車中隊を引き抜いて充当
特科だけは方面特科隊から随時派遣して貰うしかないだろう
機械化に必要な装備の調達は後年度負担でツケて貰うか 「南西諸島防衛を見据えた実効的な抑止及び対処態勢の構築・強化のため
複数の正面に対して同時に柔軟な対処が可能な体制へ改編」
という名目で2014年度に第1空挺団の特科大隊に第3中隊が追加されたけど
隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう
3個ある普通科大隊に特科大隊を分割・再編した火力支援中隊を編入させて
本部機能も強化した混成群へ改編・常設しても良かった気がする
そうならなかったのは平時におけるポストと管理上の問題なのかしら >795
>隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう
空挺は特科大隊(重迫)しかないので、これを建制で分散させてしまうと
団としての柔軟な特科運用(集中運用)が出来なくなる恐れが・・・
そもそも空挺団は輸送力の関係上、また空挺という特性上
一挙投入が可能な場面は限られており、投入には柔軟な編成が必要だと思うのです。
普段から建制で諸兵科連合を持てるのは、
米軍のように大きな輸送力を保有している場合のみではなかと
私が上で提案してた中隊戦闘団?群?隊?も編制ではなく編成の話 在北師団以外の作戦基本部隊もりゅう弾砲を没収されて残るのは普連か即機連の重迫だけで集中運用は不可能になるけど
離島作戦時の空挺団は緊急展開前提だから方面隊直轄の特科部隊が来援されるまで支援要請することも出来ないんだよな >>797
なあに
その代わり今後、空自の戦闘機定数を増勢する上に、作戦機全機をJASSM・LRASM・JSM・ASM-3・JDAMのキャリアとして改修していく予定だから(目を逸らしながら)
榴弾砲と違って持続射撃は出来ず、数時間しか滞空できないので即応性も低く、ウェポンリリースのたびに弾薬補給の必要が生じてターンアラウンドタイムが掛かるから、
陸戦において空自が本当に役に立つかどうかは知らないけどな
あと現在防衛装備庁では、即応機動連隊向けに「共通戦術装輪車(機動迫撃砲型)」を開発してるらしい
開発中の120mmロケットアシスト弾を組み合わせれば、限定的に対砲兵戦が出来るのでは? wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 約19km 105mm榴弾砲L119/M119
約12.8km 120mm迫撃砲2A60
約13km 120mm迫撃砲RT
約21.9km 122mm榴弾砲D-30/PL-86
約27km 122mm榴弾砲PL-96
約30km 155mm榴弾砲M777
スレチだが120mm迫撃砲で対砲兵戦は無謀の極み
有効射程の短くなる小島なら問題は無いのだろうが >>801
いや必要な指摘
よしM777に置き換えよう(提案) >>802
発射速度遅いだけのFH下位互換とかいらん だから火砲定数に縛られないし発射速度も早い120迫の方が陸自にはいいって話だよ
自走迫なら足の速さで砲兵の懐に潜り込んで一撃かますなんて運用も視野に入ってくるだろうし そもそもおか自は仮想敵国甲の圧倒的優勢な砲兵火力に対応する為に
機関銃の狙撃銃的用法とか編み出したりしてるしな。
(機関銃座で漫然と弾バラまくと甲の制圧射撃が山のように降ってくるので)
本来ならせめて甲の砲兵火力に拮抗する程度の砲兵火力が用意出来れば
当然ベストだが、現実的には難しい。 現状の定数だと普通科連隊・戦車連隊・各種機動連隊にDS中隊を付ける事も出来なくなってるのよね
普通科連隊は、師団配置が22個、旅団配置が11個、混成団配置が5個、教導団に1個で、合計39個
戦車連隊は、師団配置が4個、教導団に1個で、合計5個
各種機動連隊は、師団配置が3個、旅団配置が4個、団配置が3個、陸上総隊直轄に1個で、合計11個
総計は55個で、空挺団の3個普通科大隊にも付けたいと望むなら58個分が必要
しかし火砲の定数はMLRSを含めて約300とされていて、MLRSの約100を差し引くと保有できる榴弾砲は約200
55個〜58個DS中隊の編成需要は275〜290になるので定数内に収めるのは不可能
榴弾砲が第2師団と第7師団を除いて方面隊直轄の野戦特科部隊へ集約される羽目になったのも頷ける ホント。MLRSが定数外になったら随分楽になるのに。 HIMARSを
本体はトラック扱い
コンテナは弾薬扱い
で大量調達とかどうかw 財務省:これはランチャーから発射するのでロケット砲ですね。火砲定数に含まれます。
四式四〇糎噴進砲形式ならあるいは・・・ >812
ランチャー?何を言っているんですか?あれは輸送用ケースです。弾薬箱っすよ(>_<) 火砲が定数300になるのに、その1/3がMLRSなんてバランス悪くない?
減らすか、北部以外の方面隊にばらまけばいいのに。
北部以外の方面特科隊は火砲×30、MLRS×10に統一すればバランス良くなるかな? ウィキペディア見たら東北方面特科隊と第1特科団のMLRS、各1個大隊ずつ削減ってなってる… 細かい話になるが300門/両枠って四捨五入して300ならOKなのか?
であれば295〜304門/両?
10未満切り捨てなら309門/両までOK?
MLRSを除く201門/両
12門大隊なら16〜17個
15門大隊なら13〜14個 ←14個でちょうど309門/両(最大)
18門大隊なら11個
MLRSを除いて300門/両だった場合
12門大隊なら25個
15門大隊なら20個
18門大隊なら16〜17個 これから陸自の後方支援体制が充実してくるな。
後方支援部隊の増強ではなく、支援対象が減るという意味で。 特科隊が無くなる政経中枢型師団と旅団及び方面混成団に配属された普通科連隊への救済として
重迫撃砲中隊が追加される事になってるぽいからその人員を捻出する為だろうな>MLRS大隊廃止 誘導弾で運用する部隊として位置づけが変わったと思っていたんだけど、MLRS部隊。
輌数を減らしてもある意味しゃーないから、生き残った中隊の増補あたりになるのかな。 1 仮想敵国が保有する12cm級迫撃砲よりも有効射程や弾丸効力に優れた16cm迫撃砲とする
2 RAP使用時は牽引式105mm榴弾砲の通常弾と同等の最大射程を有する(約17km〜約19km)
3 12cm迫撃砲RTと同等以上の発射速度を実現すべく後装式かつ自動装填機構を採用する
4 車台は重装輪回収車を原型としC-2輸送機で空輸し得る重量・寸法に収める
5 展開・撤収能力を考慮し駐鋤やアウトリガーが無くとも精度良好な車上射撃を可能とする
6 初年度費を除き1両当たりの調達価格を4億円以内とする
以上の条件を全て満たす自走迫撃砲を普通科連隊に中隊単位で配備して特科火力を補完できないものか 口径は変えずに口径長を24ぐらいまで増やすほうが良くない? >>823
現行の12cm迫撃砲を高性能化しようにも取り回しの良さが損なわれかねない上
(場所を選ばず撃てるのは8cm迫撃砲が限度である程度堅固な地盤を要する12cm迫撃砲だと陣地転換に悪影響が及ぶ可能性がある
また12cm迫撃砲RTでも最大射程で撃つと駐鋤が深々と刺さって掘り越こすのに苦労するらしいので尚更撤収に手間取る恐れがある)
122mm榴弾砲や152mm榴弾砲を擁する砲兵から対砲迫戦を仕掛けられる前に敵の12cm迫撃砲を可及的速やかに無効化するなら
開き直って投射弾量重視の16cm迫撃砲へスケールアップして牽引は諦めて自走化した方が良いような気がしたのだ
無論素人考えだから良案ではないだろうしわざわざ予算を投じて新開発する位なら機動戦闘車が戦車対象外とされた前例を生かして
政治家に働きかけるなり財務省と折衝して火砲定数からMLRSを除いて貰い装輪155mmりゅう弾砲の調達数を増やす方が健全だろう >>824
大改造を施すなら2S23のようにすればいいかと思い。 ヘリ空輸も出来る120mm迫撃砲RTと高機動車の調達費は4000万円台、耐用年数が尽きた高機動車を買い替えたとしても5000万円以内
旧ソ連崩壊が確実視された昭和60年代以降に穀潰し扱いを受けて、今後も空海優先で冷遇が続く陸上自衛隊にとっては慈雨に等しい存在
ソフトスキン流用でありながら4億円もする自走迫を提案して、自衛隊員の命と血税の無駄遣いを勧める>>822=>>824は正気の沙汰ではない
約2億2000万円で済ませた96式自走120mm迫撃砲の調達実績が7年掛けて24両という惨状だったにもかかわらず、何故量産可能だと思えるのか 海上自衛隊が護衛艦の人員配置にクルー制を採用したり、
掃海部隊周りや2桁艦隊の編制を刷新したというのに、
ここ編制スレでは全く話題になってないので悲しい
やっぱり戦争の花は陸だもんね、海なんて誰も興味ないよね・・ >>828
あなたが今話題にしてくれたんですよ。
とはいえ護衛艦スレとかに海の人は流れてる気もする。
ここは次世代艦隊スレがあれば相当賑わったろうな。
あれって護衛艦隊に4個護衛隊群
新艦隊に2個掃海護衛隊群(名称は適当
といった形になるという理解でいいのかな。 次世代艦隊スレは開店休業状態
DEXと呼ばれていた頃の発表では横須賀呉舞鶴大湊に4隻づつ、佐世保(那覇)に6隻という話だった気がするがいつの間にか変な分け方になってる
995 名無し三等兵 sage 2019/02/21(木) 20:08:15.00 ID:3dlwWRap
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2019/pdf/20190221.pdf
https://i.imgur.com/F2J1KmT.jpg
哨戒艦はあんまり関係ないけど新防衛大綱の資料に新しい艦隊の編成イメージがあったから載せとく
それと哨戒艦のことも一応あったけどP-1と並べて警戒監視の強化と当たり障りのない事しか書いてなかったら。 以前の2個掃海隊群体制を意識しつつ、水陸両用作戦機能を強化するのではないかと妄想
哨戒艦部隊も編入して、平時は警戒監視、有事はLSVやLCUの海上護衛を担任
輸送隊については、新設予定の海上輸送部隊1個群へ配置転換
両用艦隊
第1掃海隊群
3個掃海隊 MST×1,MSO×6
4個護衛隊 FFM×13
第2掃海隊群
3個掃海隊 MST×1,MSO×6
3個護衛隊 FFM×9
輸送隊群(※陸上自衛隊との共同輸送部隊)
第1輸送隊 多機能艦艇×?(※導入は検討段階)
第2輸送隊 LST×3(※現在の第1輸送隊と同一)
第3輸送隊 LSV×?
第4輸送隊 LCU×?
哨戒隊群
4個哨戒隊 哨戒艦×12
直轄部隊
掃海業務支援隊 >>833
陸海共同輸送部隊とされる輸送群はチャーターした民間船舶も含めて統幕管轄だと思われ
統合輸送調整は統合幕僚幹部の任務だし >>824
なぜ、90式戦車が自動装填にしたの?
迫撃砲は短時間にバンバン撃ち込めるのが強み何ですが?
自衛隊の迫撃砲小隊
重迫撃砲中退はスタローンやシュワちゃんばかりなの? それは、重迫は全て自走車両式にしろ、という事ですか? >835 。w
AMOSみたいな後装式だと、素直に自走砲買おうよ感に溢れるので、装填装置付き迫撃砲を車載の方向で。
あと、装着式のパワードスーツは、迫とか対戦車みたいな重たい物かついだり引っこ抜いたりする部隊に少数配置から始まるんじゃない?
とか思っていたり。 >>836
だから、そんな中途半端するなら、火砲定数をあげろよ。
て、誰かが先に書いてるじゃん。 本州の特科を集約する、で出来たのがあの車両ですからねー…
陸の編成やっている人間なら、だったら120RTで補完するより外無いよな、で対処するしか無いでしょうし、定数とやらの縛りを自走迫が受けないなら欲しいんじゃないかと。
ええ、火砲定数上げろ、ついでに99式化(+弾薬補給車)、が正解ですよ。 >>838
火力戦闘車ってそんなにダメかな…
情報があまり出てないけど、ネットワーク化された自走砲ってだけでもだいぶマシじゃない?
あとは車体の防弾具合と自動装填装置の有無、誘導砲弾運用できるかだね。 120oRTと155Hですが・・・
みんなDS(直接支援)に必要な射程と、GS(全般支援)に必要な射程が違うという事を忘れてないか?
以前は大は小をかねるで全部155oFHにしてしまいましたが、DSに155oの射程が必要なのか?
連隊のDSに必要な射程はどの程度なのか? >839 普通に99式の砲塔を重装輪回収車に載せたフルスペックを勝手に期待していたので、なんか自動装てんでない砲を無理やりのっけて、なにそれ感が
>840 なので、GSやるって言って集めたであろう本州の特科に配備するであろう車両が、…アレ? という感じがどうしても。
DSだと、時間当たりの投射量は120mmRTは下手な手動装填の155mmより上ではあるので、期待される戦力としては足りるのでしょうけど。
まあ、集約化なら弾薬補給車込みの99式を3個中隊もあれば、中隊一つでFH70 2個大隊より投射量は上だし、それで行けば良かったのにとは、今でも思いますが。
最初揃えるのに若干金かかりますが、維持費はそこまでかからないですし。 みな、自分が主権者の一人である
という自覚が足りん!!
なんで火砲や戦車の定数が300なんだー!!
と、財務省や国防部会に電おつせんとこんなとこでグダ巻いてんの? そんなこと言ったら「じゃあ増税しますね」と返されるぞw 財政支出拡大してさっさとデフレ終わらせろと言っておやりなさい >841
そもそもGS任務の対砲兵戦を行う場合、BM-27やBM-30が相手なので15H級ではもう駄目で・・・
MLRSやFS持ってこいという話になります。
15Hで対抗する相手は2S3や2S1あたりで、射程15〜17Km
これだと射程は余裕で優位なので、装輪15Hが師団GSに入れば十分という計算も成り立ちます。
(で、15Hが対砲兵戦してる間に120RTが連隊DS専属で頑張る(というか連隊内になってるし)
なお、2S19系が出ると難しいが、これらはまだまだ数が少なくこのあたりも軍砲兵(方面隊GSのMLRS)の対応範囲かと なお、旧ソ連式だと、自走砲も直射支援にがんがん持ってきます。
そして、正直その方が怖い・・・
いくら砲兵戦や砲兵支援しようとも、前線の防御部隊が消滅(文字通り)してしまえば
後方の砲兵なんぞ戦力にならんのです。
掃討対象にしかならんのです・・・ならんのですよ・・・もう、どうしようもなく追いまくられるだけなのですよ・・・うわぁーーーーん
(某ウォーゲームでソ連自走砲連隊にひどい目にあわされた)
これに対抗できるのはMLRSか、203Hだけだ
(そしてBM-27やBM-30の連隊と潰しあってると、今度はソ連空中突撃旅団がMLRS潰しに降って来るんだよ・・・) いいかぁ
ソ連系自走砲をカタログスペック的に射程が短いからとかゆってると
痛い目みるぞー
そもそも直射支援だと射程関係ないし
その方が命中率も上がるし、電子戦も介入できないし
大口径榴弾だから急造陣地程度は更地にされるぞぉ ソ連が出てくるような時代のウォーゲームですとMLRS神、ですよねはい。w
BM-27だの30だのが数で押してくるとか、そりゃMLRSで耕すより他…
今だとM982エクスカリバーみたいな誘導榴弾が射程も伸ばしてくれるので、ギリギリ戦えるか果てさて。
なお、今でも203o榴用の誘導砲弾は夢見ています。何だかんだ1個中隊5連で同時着弾する誘導砲弾は脅威には違い無いでしょうて<だから看取ってやれよw MLRSはわかるが、203mm自走榴弾砲の優位性がわからない。射程も20kmくらいだし、退役間近でしょ? >>849
一発当たりの制圧面積が広い<203mm MLRSの優位性もよく分からない
オスロ条約によりクラスター弾が廃止された上、後継であるはずの条約対応型の知能化クラスター弾の開発は進まず、
自慢であったはずの面制圧も持続射撃も出来なくなってしまった
Lansたんがウォーゲームで遊んでいた古式ゆかしい時代ならいざ知らず、現代で使い道はあるのか?
現実に自衛隊は、155HSPと120RTのGPS化&RAP化、
そしてFS(という言い方は今はしないのか)の定数拡大と、JDAMや各種誘導弾の導入による、航空火力の増大で対応しようとしてるが、
この方向ははたして正解なのかどうか GMLRS化でオーダー30秒である程度の面制圧もしくは精密射撃が出来るという意味ではまだまだ便利ではありますけどね>MLRS
日本の場合88SSM部隊が一杯あるから、弾体を柔軟にとりかえて対艦対地をどっちもOKに出来れば相当えげつない存在になり得るんですが、
まだまだ妄想乙、の領域から出れそうもありませぬ。 >>852
MLRS1台で12発のロケットが搭載される。
1発は単弾頭でも15榴2発分の火力がある。
つまりMLRS1台の斉射は15榴24門の斉射と同じ火力がある。
1両で15榴大隊規模の瞬間火力に相当し、それがMLRS大隊に
18両あるならば18個大隊に相当する瞬間火力がある。
中隊全力射でも1度に15榴144発分の火力が着弾すれば、あとは言わずもがな。 >848
>ソ連が出てくるような時代のウォーゲームですとMLRS神、ですよねはい。w
ただMLRSで全て解決!という話ではないのです。
MLRSで地道にWTOのロケット連隊を潰していけば、次第に敵の衝力が低下してきてますが…
それまで前線が耐えられるとは限りません。
どこかで突破され、OMGが進入したりすると、NATOの増援はOMG対処に廻らざる得なくなり
前線へたどり着けなくなります。
さらにWTOもMLRSを放置する訳がなく優先的に狙ってきます。
1対1では負けなくとも、分散し複数からの対砲兵戦を仕掛けれられれば防御力皆無の砲兵の常・・・
MLRSといえども長く戦場で活躍するのは困難なのです。
また、あまり知られていないのですが、WTO軍は電子機器の能力は低くとも、電子戦能力は高いのですよw
F-111やF-16のSEAD?
ああ、あんなのが必要な時に常時滞空してるなんて妄想ですがな・・・
短時間にバレッジジャミングかまして逃走を繰り返す電子線部隊が大量に部隊と一緒に行動してるのが正規WTO軍
(数が少なくて固定防御にしか回せない中東戦域とは根本的に運用が違うのです)
(それに、そもそも空軍なんぞ、開戦数日はWTOの航空撃滅戦に巻き込まれ宛にできませんがな…)
間接射撃は電子線の影響を受けやすく・・・有線通信は機動戦についてこれません。 大体、3日NATOが耐えられれば、情勢は回復し、部分的に反撃に転じる事も可能になりそうではあるのですが・・・
3日・・・西独持つのか?
これがWW3欧州の姿
湾岸戦争の地上戦は100時間でしたが、あの時間感覚や米軍だけのものではなく、当時のWTO軍も同様
この100時間の中では、両軍全体の戦力比や個々の兵器スペックで戦争が決まる訳ではなく
作戦と戦術で全てが決まります。
(対応型の戦略が、その効果が出る前の決着となる)
(個々の兵器が強くても作戦と戦術に翻弄されれば戦力の遊兵化が増え、各個投入各個撃の憂き目にあうのです)
作戦次元の重要性を最大限に認識せざる得ない戦場だったのです。 陸自の中部方面隊と東北方面隊の師団の戦車大隊が廃止されたら、
それまでの73式特大型セミトレーラーは殆ど西部方面隊に移管ですか? さて、昨日3月26日をもって第4偵察隊は解隊し、新しく第4偵察戦闘大隊が編成されたわけだが
結局、偵察戦闘大隊って何なんだ? 単に
『威力偵察大隊』だと公明党がうるさいから。
じゃね。 >>854
>つまりMLRS1台の斉射は15榴24門の斉射と同じ火力がある。
いや、MLRSの発射速度って、今どきの155SPHと同程度なので Wiki情報だとMLRSは1発4.5秒で12発撃つのに50秒くらい、FH-70の連射速度は3発15〜20秒で12発撃つのに60〜80秒くらいだったわ
似たような感じに見えるけどどうなんだろう 陸自は対サイバー攻撃部隊や無人偵察機を実戦配備し始めたな
中国の海洋進出抑止、「ミサイルのバリア」構築
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190327-OYT1T50144/
陸上自衛隊は26日、奄美大島(鹿児島県)と宮古島(沖縄県)に新たな駐屯地を開設するなど、
九州・沖縄地域の部隊を大幅に強化した。
奄美大島では南西諸島で初の地対艦ミサイル部隊を配備。
九州では離島作戦でサイバー防衛や偵察活動を担う部隊を新設し、海洋進出を強める中国への抑止力強化を図る。
略
また、陸自はこの日、九州・沖縄地域を管轄する西部方面隊(熊本県)に「方面システム防護隊」を新設。
離島作戦で使う野外通信システムへのサイバー攻撃に備える。
無人偵察機で偵察活動を行う「情報隊」も第8師団(同)に設けた。 >>863
>22即機連のMCV隊は大和駐屯地にとどまる
部隊がいなくなると残る部隊が6偵位しかまとまった部隊がいなくなるから
そういうのも考慮したんじゃあないかな
何処かの駐屯地でもそんなことあったしね >FH-70の連射速度は3発15〜20秒で12発撃つのに60〜80秒くらいだったわ
FH-70? >>861
それおかしくない?
持続射撃速度が3〜6発/分だから、12発打つのにかかる時間は2〜4分だろ。 あちこちの師団旅団で戦車と特科がなくなり
方面隊でもMLRSが相当減ったな >>867
そうだね。本州はずいぶんスカスカになったね。ろくに諸兵科連合も組めないな。
これで韓国がレッドチーム入りして、防衛ラインが対馬まで下がったらどうなるんだろう? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています