日本軍は何故自走砲を量産しなかったのか [無断転載禁止]©2ch.net
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チハとかよりずっと役に立つと思うけど何故量産しなかったの? もし日本が降参せずに日本本土決戦すれば、ソ連は支那派遣軍と戦うことになるが、 その代償として西ドイツもソ連圏に入れられていたに違いない。 日本が連合国に降伏しなければ 関東軍は逃げておらんし 1961年に敵国条項発動でベルリンの壁が造られたが、これは1945年夏以降ならもっと簡単に出来る。 太平洋戦争がいくらか長引けば、ソ連はもっと多くのものを得られたはずだ。 >>749 ドイツはそもそも降伏も認めてもらえずに揉みつぶされ轢きつぶされただけなイメージ 日本の場合作れない、作らない以前だよ 「海上輸送前提の諸島作戦では車両重量7-8.5トン以下の武器じゃないと大量供給できない」 だから豆戦車のぱわーアップが重要で、豆戦車ですら重いから、イギリスの57mmハーフトラックや自走迫撃ジープのようなもの ようは目一杯の武装ジープが必要だったんだ それがないといけなかったし、戦況に影響あたえるのはそういう装備 所詮ソフトスキンの話なんだよな 自走砲以前の問題 最大的に直接照準系の砲の重要性は理解できてた。けど大規模な砲兵戦の経験が薄いから 重榴弾の割当が少なかった 元々の師団火力が75/105mm主力である 正規48門だけど輸送インフラ詰んで、戦地では師団24-36門しか火砲がない 普通の夜戦砲師団は 94mm山砲×12 90式野砲×12 105mm野砲×8 くらいで戦うんだぞ。こんなん師団火力じゃなくて旅団火力だろうが なので相手の大部隊に有効打だせなくて、ほとんどがアメリカが進めば押された 沖縄戦のみまともに150mm榴弾運用できたけど、それですら火力すくなく、元来2倍必要だったろと 日本軍の師団砲割当は異常に少なく、WW1後半の感覚からしても薄かったの これが最大の誤算で、日本軍はまっさきに超大量の火力買うしかないの なのに火砲は間に合わせ、自動車は遅いとだいぶ惜しんでしまってチーたん優先 これ誤算やった。 あと元々量的、コスト的に負担が一番でかいのは火砲だった 火砲なんか1門購入しても訓練、実践、その他使用分で再最低でも1000発、推奨2000発は玉を備蓄確保しないといけない 弾丸重量は150mm榴弾で4-8トン 105榴弾2-4トン 75mm榴弾700-1500kg 山砲は弾薬2000発込みで鉄代2トン 105mm榴弾は榴弾2トン+弾丸4トン+自動車1.5両で4トンで計10トン 150mm榴弾は榴弾4トン+弾丸4-8トン自動車2両6トンで計15-18トン カノン砲は砲9トン+牽引装置8トン+自動車2-3トン+弾丸8トンで計30トン で75mm榴弾はもとから備蓄もインフラもあるよと言ったら実際の運用は75mmメインやんけ だからずっと日本軍は105mm砲など購入するにもかかわらず、戦地では75mmメインなの これ輸送と弾丸供給性都合 おかげさまでボロクソの火砲で戦争にならない。 それこそコスパ、ワッパ的に150mm榴弾自動車セットが1000-2000はあるべき けどそれ鉄2-4万トンも消耗してしまうわけ、そりゃ大和より合理的だけど でここで日本軍は大和型に鉄20万トン無駄使いするのがありで、火砲1000-2000門はだめって海軍わがまま大馬鹿軍 これで陸軍の砲がボロクソだった。 また鉄と玉が高いから弾丸消費の激しい迫撃が積極登用されない 実は迫撃は訓練と実践で弾丸込み重量一式1トンと負担は山砲と同程度 1万門運用でも負担は1万トンで許容できた。トラック1両で2門運搬すればトラック込み2万トンで許容できるな けど戦車などインフラに合計鉄6-8万トンも使っていいのに、榴弾と火砲に5万トンつかうのは許されない。 やべぇ、計算間違った 155榴弾一式車両と砲など12トン、弾丸1000発40トン、2000発80トンで計100トン弱×1000門で10万トン 105榴弾で一式30-50トン×1000門で3-5万トン 75mm山砲で1式5-10トン×5000門で2.5万トン 81mm迫撃一式が訓練弾控えめでも基本1000発セット計8トンくらいの1万門8万トン 弾丸値段負担で整備できなかったが正しい 実は軍事の常識ではまっさきに火砲整備が絶対で大和作ってる場合じゃなかった 元来輸送艦、海防艦で鉄100万トン 火砲に50万トン は必要だった。けどこれくらいの比重を陸海軍以前に商工会、総務長、内閣まで理解、許容できてなかった 陸軍なんかは弾丸節約悪癖が標準化して市につながる この省エネ感覚で押されて戦闘にならなかった 結果は火砲物量だけは捨てきれない やっぱり貧乏で工業力もない国が自衛以外の戦争しちゃいけないな 鈴木里奈かわいい (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/ | ,.' i、 |} ', ,`ー'゙、_ l \ 、'、v三ツ / |\ ´ ` , イト、 /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ /::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ http://twitter.com/ibuki_air 09058644384 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 大砲の生産が間に合わないから。後期の強力になった日本戦車はこれがもとで一台一台手作りみたいな有様になってる 牽引砲だと即応できないから トラクターで砲台車を牽引すればよかったんじゃないかと思う 自走砲はどう考えても大量配備にはそぐわないよ 手動スタンションアウトリガーを付けた四輪砲台車を牽引するなら 自走砲に較べればトラクター部分は小型の車体に低馬力なエンジンでいいわけだし 追随をスムーズにするために台車の前輪にはハンドルをつけて 移動中は暇な砲手たちにパワステをやってもらえばいい ホニUのようなことになってしまいほとんど無用の長物になるでしょう トラクターで砲台を牽引することで 105ミリ軽榴砲の火力や汎用性、即応性を発揮できるのです 貨車山砲でええやんけってオチにしかならなそう 自走砲の代わりとして砲台車をトラクターで牽引ってそもそも前例はあるの? 小文字の戯言 そこまでするなら自走式か牽引でええやん 無駄に長くなるだけだし、構造的に素早く布陣できるとは思えない 砲、付属品を全量を載せて走るのと 台車を牽引するのでは燃料消費が全然違う さらに台車に載せることで射撃反動を分散できるので大懸かりな制退機構も簡素化できる 自走砲では車両本体の操向機構やエンジンへのダメージを考慮しないとならないからそうはいかん 本スレは、自走砲を量産できないならどうすればいい ということなので 即応性を含めた大量配備なら台車に載せてつれ回せばいいということ 道路状態がよければ一台のトラクターで複数の砲台車を移動させることもできる 築地のターレットが時には5台位ひいてるのを見れば納得するだろう >>1 が言いたいのは「対戦車戦闘で活躍できなかったチハとは逆に ホロやホニは大活躍したんだから最初からそれを量産すれば良かったんだ」 あるいは「対戦車自走砲を戦車の代替えとして量産するべきなのになぜしないんだ」 って話でしょ 多分>>1 は対戦車自走砲以外眼中にないんじゃないの スレ主的には後ろ向きにならないと射撃できない自走砲は論外でしょう 射撃時が正規状態で、移動時は後進していると考えれば何の問題もない 砲台(四輪)にした場合は、二輪牽引に比べ 一輪あたりの接地抵抗が軽くなるため 移動速度(機動性)は非常に高くなる ホイルベースを長くし牽引時の前輪を大きくすれば走行安定性もよくなる >>817 訂正 >牽引時の前輪を大きくすれば 訂正後 >牽引時の後輪を大きくすれば 日本的には、対戦車自走砲よりも馬匹牽引砲の方が性に合っていたのでは? 仰角を制限して軽量なものを開発すれは7.5cm対戦車砲はギリ運用可能圏内だろ 機動九○式野砲は1.6トン 対戦車砲の7.5cm pak40は1.4トン 機動九○式野砲を出したのは機械化牽引砲同士で比べないとアンフェアだからやむなく… 砲身長が長いが、仰角を22度に妥協しているので規模の割には軽量にまとまっている。 たかだか対戦車砲で、敵戦車に脅威を与えられるなら安い買い物だよ 強力な対戦車砲がどこぞに仕込まれている、というだけで敵戦車の活発化を抑えられるよ。我が物顔で戦場を闊歩できなくなる 速射砲、対戦車砲には展開の早さが求められるので 人力牽引がなんとか出来る程度の軽い奴か自走式じゃないと駄目なんだよ 待ち伏せなどの運用に用する類のものだから機動力は師団砲兵程度までなら妥協できる 実際に47mm砲でも有効な反撃を与えられたのは事前に時間をかけて念入りな築城をしてのものによる所が大きい 敵戦車にプレッシャーを与え続ける事が肝心 敵の有効火砲の反撃少なく縦横無尽に戦場を闊歩できている状況はまずい タ弾山砲でええやん 技術面上の事情から長砲身大口径砲の生産は苦手だし新型対戦車砲作るなら 待ち伏せであっても、正面からでも抜けるようにしないと駄目だろう 本来九○式野砲はまに合わせだし >>823 多分四一式の事だと思うけど、アレ射角がウンコ過ぎて対戦車戦無理そうです… 多少マシな九四式は砲兵に引っ張りだこなので貸してくれるかわかりません… そもそもHEAT弾の威力は口径に大きく左右されるので、75mmですらまだ小口径なんだよ T-34クラスの中戦車を真っ向から葬るにはM20バズーカぐらいの威力が欲しい 垂直換算ではギリギリ抜ける事になっていても、傾斜すると跳弾効果無効でもメタルジェット が偏ってからっきし…って事もあるからね 射角の問題を差し引いてもあの重量で九◯式や八八式クラスの貫通力を発揮できるのは大きい。 実際対戦車戦闘もやっとるし 近づかなきゃ当たらない効果が見込めない、傾斜に弱いのは徹甲弾を用いる高初速砲も同じだし 移動目標狙うには高初速じゃないとキツいみたいなのが出てた気がする 四一式より初速が100m/s近く上がったホイの主砲の初速でさえ対戦車戦闘には辛いんだと 対戦車には初速680m/s以上の90式野砲や速射砲級じゃないと落第という辛口評価を頂戴している 国軍が本来想定していた戦闘方法的には馬匹牽引の大口径対戦車砲はないわ。そこは自走式になる。 ぶっちゃけ最初から負け戦前提みたいなものなんで設定的には没だろ 海洋国家の貧乏陸軍のであるIJAの方が高価な自走砲に頼り 一方ソ連軍は日本より酷い泥濘の中で四苦八苦しながらもなんとか重量ブツである野砲兼対戦車砲(もちろん自走砲もある)でパックフロントを形成してドイツ軍を袋叩きにした これを見ると何を日和った事を言ってんねん日本、と言いたくなるが、そもそも熊みたいなロシヤ人と当時の日本人じゃ前提が違うわな >>829 日和ってるやん 対戦車砲としての野砲はオーソドックスなものですよ、というかそこから派生してる、もはや起源 突き詰めていくと原点回帰して75mm級とか大物になって、第一次大戦ごろの射角もロクにとれんような代物になったというのは面白い けど初速が高く左右旋回角も広い、とね 75mm級対戦車砲はpak40よりもF-22の変遷の方がしっくりくるかも F-22(仰角75度)→F-22USV(仰角45度)→zis-3(仰角37度)と再現して設計していく度に射撃形態で最大270kg軽くなっていってる ほかの部分のマイナーチェンジによるところもあるが 九○式野砲で45度から25度程度に減らして軽量化を行えば、まあ1.1トン強程度にはなるだろう これなら十分前線運用圏内 ってかかつての野砲はまさに前線でガンガン射撃してたし、防盾の追加はその名残も大きいんだぞ。まさに1トン強でブーたれるのは日和ったとしか言いようがない 日本とソ連では目指してたものが違うだろ 日本が自走に拘ったのはどちらかといえば電撃戦に近いものを重視したからだぞ。 ソ連やアメリカのような国力が遥かに上回る敵に対しては防御戦は負け戦で 電撃戦の方がマシという(勝てるとは言ってない) 九○式クラスを対戦車砲向けに軽量化しても 想定敵のKVを抜くのは厳しい。 だからナト砲のスペックがあのようになっている。 まず防衛戦にしか使えないというのがレッテルなんだが 攻撃と防御ってのは表裏一体なんだよ 攻撃して敵地の真っ只中にいる。 今度は敵の反撃に備えないと押しつぶされてしまう。 こんな感じでめぐるましく変化するんだが そもそも防御一辺倒ではないよ むしろこの類の兵器は一般的な「野戦」向けであって、攻勢も防御もそんな区別を謳ってない 電撃戦とか話を広げ過ぎなければ問題ないんだが もちろん電撃戦には自走砲を揃えればいいだけの話で、まず一般師団への戦力拡充の必要性は何ら衰えないんだよね >>834 一般的な攻撃作戦を想定しても、そういう師団の背中を預ける運用としてはいくら威力があっても重くちゃ心許ないだろ ドイツのPaK40もしばしばついて来れなかったし やっぱりソ連みたいにパックフロント形成するしかない クルスク会戦だって、攻勢の結果突出してしまったソ連軍突出帯を巡る攻防戦、まさに君が期待する用法の典型 「攻勢防御」ならぬ「防御 in 攻勢」では、敵陣にドカンと攻め入って敵地を占領してから、そっから敵がなかなか反撃してこないでこちらに築城の隙を与えてくれないといけない 一方日本軍は基本的に攻勢限界点な達するか作戦目標を達するまではとどまるところを知らない機甲部隊による機動戦闘 つまり敵の反撃といった後先を考えるより、まず大方のケリを付けることが優先だった その突破点から後続の一般部隊が続いてくるので、敵の反撃はそいつらに対処させる(その段階に至っては、対戦車戦闘よりも敵歩兵の掃討が必要) >>835 攻防戦の結果突出したソ連軍突出帯ね(そもそも突出してしまったのはドイツ軍の反撃だし、一概な攻勢ではないね) 付しておくと、所謂「攻防戦」では、双方が激しく攻勢に出る 一見防勢に見えても、そこの側面にまた攻勢をかける つまり、結局は機動力が肝心であり、完全な防御に徹すると、戦場での主導権を失う(攻勢側は、好きなタイミング・地点で自由にこちらから動ける) その意味で日本軍に適しているのは、山砲にタ弾だろうね こちらの方こそ、敵が仮に一切の隙も生じさせず間髪入れず反撃してきても即応できる >>833 KVどころかT34すらキツい 初期は52mmだった砲塔装甲も85だと90mmに達してて特甲使わない限り200m以内まで待たないと抜けない ドイツも独ソ戦前に三式七糎半戦車砲相当の砲を試作してたけどT34ショックで採用を中止してる というか、牽引式の対戦車砲を主張している者は、まず比較対象がおかしいだろ このスレの住民の本旨は、「砲塔に拘って低性能な戦車より強力な火砲を備えた自走砲」というもので、対戦車砲の配備は別で勝手にやってくれという話で、一番重要なのは敵機甲部隊殲滅に費やすべき車体の多くをあらざる方向に向けてしまっていたという事だよ 砲塔式戦車が充実していたドイツでさえPaK40を10万近く生産する一方で、三突も最多生産ドイツ軍装甲戦闘車輌という実績を誇っている 自走式形態の装甲戦闘車輌を否定している者は、史実の旧式ポンコツ戦車群を擁護したいから逆張りで否定しているに過ぎない事を自覚しろ。片手装填がどうとか、理性より愛が勝ち過ぎていて片腹痛いわ >>840 えっ、そういう話だったのコレ? ごめん…その前提全く無視で「ナト砲!ホル!破甲榴弾!」してたわ… 国軍が自走砲を量産しなかったのは 自走砲は牽引火砲のアシストていうか補助的な立ち位置だったから。 砲戦車もこれと同じで戦車の補助だった故に優先順位が低かった。 この他にも砲兵との縄張り争いや運用研究の問題も関わってくる。 実際ホニがそうだったし 運用研究については 日本は海外の後追いか、精々シナ戦線の戦訓の反映くらいしか出来ないのも問題。 そもそも装甲車の類自体、うすらでかいだけ航空機からみれば格好の的でしかないので、制空権喪失の43年以降でいえば本腰入れて作らなくて正解だった 坑道陣地の中に立て籠もって、なけなしの火砲や小火器で抵抗するのが関の山だった 武器も食料も悉く沈んだフィリピンでも、高地帯はかなり粘っていたしな 沖縄や硫黄島、ペリリュー・タラワなどもしぶとい戦いとしてしられている つまるところをいうと、自衛隊だ 日本は敗戦して10年足らずで理想の日本軍の戦い方を作り上げたんだよ むしろ自衛隊は国軍と対極じゃん 太平洋戦争後半の戦いとか国軍が求めていた戦法と真逆やんけw ? だから言ってるじゃん 防衛に徹するのが理想的だと。弱者なりにね 本来の、という意味ではないぞ >>842 アホだ、自走砲は何処の国も 基本的に戦車と違う兵科の所属 戦車とは予算も組織も違う >>844 核もなくシェルターもない自衛隊がそうだとはとても言えない。 >>846 自衛隊は補給がなんぼかましだし アメリカという強い味方もいる。 なにもない国軍とは状況が違う。 >>849 だから理想の国軍なんだってば… 何、言い回しが悪かったのか? 馬は餌のあるところでないと運用できない 高温に弱く、水は人間の20倍必要 夜は風雨をしのげる小屋で休ませなくてはならない 結局、支那大陸でしか運用できないし それだったら史実と変わらない まず旧砲塔チハの武装が貧弱すぎる チハの車体には15センチ榴弾砲がつめるから批判が集まっているんだと思う 自走砲も結局のところ武装が貧弱で車体が大きいから言われるんだと思う これが発展性の低い、ハ号に毛が生えた様な軽戦車なら何も言われない 自走砲よりブルドーザー機能を持った砲兵トラクターが必要 どっちにしても道は必要なんだから 自走化すれば火砲の運用効率が上がり、結果として砲熕生産数は削減できる しかし砲兵機甲化は我が国の工業力の限界を超える 結局は展開や撤収に手間暇かかり、戦況如何では大量遺棄も避けられなくても 火力の維持を優先して従前通りの牽引砲を量産するしかないというのが実情 特に連合艦隊と比肩されるほど優秀軍備とされた関東軍については 列強に互するような機甲部隊へと発展させるために 少ない国内リソースを可能な限り注入して機械化を図っていたわけであるが 不幸にも北進政策が妨害されたことが原因で 成長を止められてしまった実験生物のような末路を迎え それまでにつぎ込んだ資源や研究成果を全て無駄にしてしまうことになった 同盟国ルーマニアは東部戦線においてドイツと共同しソビエト軍を撃破 T60戦車などを鹵獲し、改造研究して3インチ砲を積んで 自走砲カテゴリーをさらに強化することができた 自走砲を運用するにはそこそこまともな道が必要 馬・牛1匹が通る道ばかりだったシナ・南方ジャングル地帯でそれは酷というもの 不可能とは言わんが、工兵能力も制限されている状態では、ベース車両は97式軽装甲車程度になる なのでせいぜい短口径の75mm(38式野砲)が限度 なら、牽引したほうがよいわけで >>857 テケにホ103を積んで、ギヤ比などを牽引用に最適化したのを 生産しておいて、後の装甲車両は諦めて他の兵器類にリソースを 振ったほうが良かったかもね。 ルソン島でホニの一個中隊が大活躍してたのをみると、悔やまれるな >>644 いやいや大連に運ぶなら船舶デリックを使わずに 埠頭を2本使用して機関車も吊り上げる事ができるんだからチハなんて朝飯前だわ つまりシナ、満州で戦う分には何の問題もない 問題なのは北進を止めて、南方に行きたいと言い出して 特大発でビーチングすればいいわとかその場しのぎな事を始めた点にあるわ >>857 基本的に短距離は牽引。長距離は鉄道 ガソリンは高価な工業製品だから補給・兵站への負荷が大き過ぎ 我が軍は鉄道と共に占領計画を描くべきだった そのためには鉄道連隊を発展させて鉄道師団とし 敷設から運行、警備に至る全てを管轄させるべきだった そうすれば我が軍は鉄道前提の戦略となるし、同時に敵の反攻プランも左右することになる 鉄道は比較的ローテクだが、それが集積していく事で ハイテク兵器の戦車や自走砲とも対峙することができる橋頭堡を構築する 駅はそこを基に前線を連繋し、確固たる拠点となるのだ 90式7.5センチ野砲の牽引車 九八式四屯牽引車のスペックを見ると 重量 4.3t、乗員数 6名 速度 40km/h、エンジン V型8気筒空冷ガソリンエンジン 最大91馬力、標準72馬力 一方、九八式装甲運搬車 ソダ車を見ると 重量 自重 4.05t、全備 5.2t、乗員数 2名 速度 40km/h、エンジン 空冷直列4気筒ディーゼル 最大 65hp / rpm 車体後端には火砲牽引用のフックがあり、砲兵トラクターとして一式機動四十七粍速射砲の牽引が可能だった。 試製機動五十七粍砲の牽引実験も行われている ほとんどスペックは同じだし、軽油のソダ車の方が良いだろ これってもう共通車両でよくね? 57mmATGが牽引重量約1.5t 90式野砲が同約2t うん重すぎて無理だと思うわ 自走しない砲ですら量産できなかったのに 何故自走砲が量産できると思ったのだろうか.... あと、弾も元からかなり足りてないから あれ以上作ってもどっちにしても弾は無い まずは、トラックを量産できるだけの工業力が。 更に弾も余るほどの量産できるだけの工業力が無いと。 自走砲を量産しようという発想にはならない。 それが余りにも哀しい日本の現実 昭和18年には輸送船沈められまくって 19年には資源の枯渇から 榴弾砲の生産はあったのか記憶がない 19年の生産数が 92式歩兵砲50門 94式山砲100門 41式山砲20門 という数字がいろいろ物語ってる 青銅製9センチ臼砲、青銅製15センチ臼砲を自走化して 直射できるようにするのです(白目 インパールに31式山砲を持ってったぐらいだから 数千メートル先に10キロくらいの弾を投射できれば 何でも良くなってないか? 日本軍の輸送途上海没は 兵員12万、車両350台、火砲6百門、弾薬8万トン、燃料5万キロリットルなので ちょうど1個方面軍が兵站物資もろとも全部消えたのと同じ 大砲こそ戦場の神なんて思考は金が掛かるから日本軍には不要 ロケット弾の開発をしてたら 山砲と比べて同じ距離に同じ重さの砲弾を精度が悪くて火薬が余計に必要な兵器なんていらない! と言われてしまい、戦争末期だと砲なんか運ばない! 弾だけ送ればミゾとか角材二本で大体の方向や距離に撃てれば良い!とか言って ロケット弾が生産されたわけで 底なしの銃砲弾が飛び交ったww1の教訓は突撃戦術の邪魔だから完全無視します 忍者部隊だけにしとけば良かったのだ 拳銃使うのは邪道 >>878 「拳銃は最後から2番目の武器だ」 「ん? 最後の武器は?」 ::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;:::::::::::::::::: γ ⌒ ⌒ `ヘ イ "" ⌒ ヾ ヾ ドガァァァァァァァァン..... / ( ⌒ ヽ )ヽ ( 、 , ヾ ) ................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........ :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......:::::: _ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__ /==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ ¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π Π=_Π「Uヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::.... Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--〜''"" :::Д日lT:::: FH=n.:::::' | | :::FL日l」::::: ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д:: 口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩::::: Γ| ‡∩Π::.... ...:::Eヨ::日lTlロ:::: Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H::: =Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl そもそも日本の全弾薬生産量はアメリカの5%ぐらいしかない、兵器そのものの生産より致命的。 >>880 その20倍差は何ベース? ナパーム燃料まで含んでるの? 米は太平洋戦争の在庫処分するために朝鮮戦争やったって言われてるくらいだから 消費量だったら10倍差も無いんじゃないか? そもそも運べてないし 陸揚げもできてない ほとんど海没 前線で実際に使えた数になるともっと悲惨 餓死する軍隊が大砲も弾も持ってる訳がない 輸送船沈んで徒手空拳で泳ぎ着くだけやからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる