>>417
F-111は空軍用のA型と海軍用のB型とでは相当な違いがあるので比較材料としては適切でない。
いずれにしても、F-35CのF-35Aとの重量差2.6tのほとんどは面積でほぼ5割増しも大きな主翼の重量差に起因すると考えるべき
というのが>>410の趣旨。

そして、>>397の主張通りB型の(A型と同じサイズの)主翼をC型のに変更して航続距離を稼ごうとすれば、
B型の重量が上記のC型とA型の重量差2.6t分だけ重くなり、主翼大型化したB型の空虚重量に対しては
F135-600エンジンのホバー推力は1.1tしか余裕がなくなり、垂直着艦をほとんど使えなくなる(兵装投棄して残存燃料も最低限)ので
STOVL機として実用的な運用が不可能になる(なお垂直離陸に関しては無武装でも燃料重量から不可能となる)。