>>41
重複投資の無駄を避けるべきだなんて話は根拠を示す以前に組織経営の常識だ
また軽空母の脆弱性は早期警戒能力の欠如や搭載機数の少なさから自明
さらに南西諸島防衛ならば陸上基地への空自F-35Aを十分な機数配備すれば充分にカバー可能

この2点を理解できないのはお前のようなF-35B+軽空母厨が軽空母導入という結論が先にありきで議論しているからに過ぎない

むしろ南西諸島防衛に関して重大な危機となるのは台湾が共産チャイナの手に落ちること
これこそが日本にとってはアメリカの西太平洋からの撤退と共に最悪の悪夢だ

この場合は沖縄本島よりも台湾に近い八重山諸島の防衛が絶望的になり
八重山が落ちれば同様の理由(宮古島は沖縄本島よりも八重山に近い)で宮古島が次に防衛できなくなり
それらが共産チャイナの手中に落ちれば沖縄本島防衛がほぼ不可能になる
その結果として日本は種子島−屋久島ラインまで防衛線(&事実上の国境線)の後退を余儀なくされる

台湾が敵の手に落ちていないという前提ならば九州や南西諸島の陸上基地にF-35Aを大量(最低でも100機以上)に配備すれば良い
もちろん制空用のF-15J MSIPと共にだ
早期警戒能力が欠如しわずか十数機しか搭載できず(しかもSTOVLの性格上、F-35Aよりも兵装・燃料の搭載量もずっと少なくメンテ時間・労力をずっと多量に要する)
軽空母の航空戦力などこのスケールの航空兵力の対峙の前ではほとんど何の役にも立たない

つまり軽空母なんて金食い虫とF-35Bのような搭載量は少ないわ値段は高いわメンテは大変だわの3重苦を導入する金があるのならば
F-35Aを買えるだけ大量に買う必要があるんだよ
現状の42機なんてのは共産チャイナの軍事的圧力に抗するには完全に戦力不足なのだから