>>661
>しかし、イスラエルは次期戦闘機として当初は
>F-35Aを考えていたものの、ヒズボラやハマス、あるいはイランが長距離のロケット弾、地対地ミサイルを保
>有し、イスラエル国内空軍基地の滑走路が破壊される危険度が高まったとして、短距離発進・垂直着陸(S
>TOVL)型のF-35B(米海兵隊と英海軍が採用する予定)の導入の検討も開始した。

結局、採用はA型だけですね。B型は具体化していませんが、A型は50機まで導入が確定。
空軍は75機目までオプションを行使して3個飛行隊分のA型を買い足すつもりですけど。

ヒズボラのロケット弾も、掩体壕と新式の滑走路補修機材で対応するそうですし。
だいたいF-35Bがあっても駐機してれば掩体壕なければ吹っ飛ばされるのはF-15もF-16も同じですし。
物資積んで輸送機が降りてくるなら、結局は滑走路が必要になるわけですし。

>>671
>ヘリAEWの技術的限界は技術革新で克服しうるけど。

ヘリである限り、成層圏は飛べませんよ?
飛んでるのも3000メートルくらいで、そこからだと水平線まで200キロちょっと。
ホークアイは9000メートルを飛んで、水平線まで360キロ。電波だと回析があるのでもうちょっと伸びますが。
で、3000メートルからでも探知距離を飛躍的に伸ばすような技術革新があるなら、海上の艦艇からの探知距
離も同じ技術で伸ばせるかもしれませんね。そのときは最大離陸重量が10トンで大型と言ってるヘリも、容積
でも重量でも電源でも制約のずっと少ない艦載レーダーが、より新技術の恩恵を受けやすいでしょうね。

フェイズドアレイレーダーとか、飛行機に載るまで何十年もかかりましたし。