>>88
早期警戒能力が欠如し搭載機数の少ないSTOVL空母つまりいわゆる軽空母は
費用が嵩むわりに空自の傘の外で運用できないので空自増強のほうが効果的だから反対だが
アメリカ空母並みのCATOBAR空母ならば空自の傘の外という空自では代替できない任務をこなせるから
空自の傘の外での制海権・航空優勢確保が日本の国防に不可欠となればCATOBAR空母を導入するのは賛成だよ

F-35Bを海自に導入すべき、とか、強襲揚陸艦や改いずも級のようなSTOVL空母を持つべきと主張する人間こそ
日本の限られた防衛リソース(人員、予算)を無駄に浪費させて日本の防衛力を劣化させようという連中の手先だよ

繰り返すが国防上で不可欠ならばCATOBAR空母の導入には反対しない、むろんその予算の代わりに犠牲になる
装備とのトレードオフが妥当かは良く考える必要はあるが、CATOBAR空母打撃群は空自増強策では代替できない以上、
どうしてもそれでしか果たせないミッションが国防上で不可欠となればあらゆる犠牲を払ってでも配備せねばならない

それに対してSTOVL空母部隊の運用で果たせる任務は空自増強によってより効率的に達成できるから反対というだけだ
より効率的に達成する方策(空自増強)があるのに費用や人員を余計に必要とする方策(STOVL空母)に固執するのは自殺行為だ