佐藤大輔 100 [無断転載禁止]©2ch.net
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記念すべき100スレ目ですが喪中につきご挨拶をご遠慮させていただきます。
もっと御大の本を読みたかった…
佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
新刊 (刊行済み)
地球連邦の興亡4 - さらば地球の旗よ (中公文庫)
帝国宇宙軍 1: -領宙侵犯- (ハヤカワ文庫JA) 文庫 佐藤 大輔 (著)
エルフと戦車と僕の毎日 II 我が祖国の名は(上) (カドカワBOOKS) 単行本 佐藤 大輔 (著), 竿尾 悟 (イラスト)
エルフと戦車と僕の毎日 II 我が祖国の名は(下) (カドカワBOOKS) 単行本 佐藤 大輔 (著), 竿尾 悟 (イラスト)
宇宙軍陸戦隊 - 地球連邦の興亡 (中公文庫) 文庫 佐藤 大輔 (著)
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重複スレ防止の為、スレ立て宣言してから次スレを立ててください そんなんカブのマフラー外してエンジンかけりゃどんだけ五月蝿いか分かるやん >>434
>「御大やっちまった」みたいな話になるんだ?
そりゃあ同業者のその手のミスには嬉々として作中で突っ込み入れていたのが
他ならぬ御大だからさ!w >>445
ミスならそうしても構わんと思うが、別にミスでも何でも無く作中で説明ついてしまうんだが。
単にミーティアって言い出しちゃったから引っ込みつかなくなったんでそ?
いつまでもそれじゃつまらないだろうから、知らん顔して何も無かったことにしとけ。 それ言い出したら
どの架空戦記にもツッコミ入れられなくなるなぁ
かつての佐藤大輔信者が叩きまくった
鮭、志茂田過激団、擬音谷にもだ >>445
でもどーみても「やっちまった」のは「戦後第一世代に1000馬力は無いんだあ、無いったら無いんだあ!」と言ってるアホだろ。
マーリンとミーティアの区別もつかない癖に、Wikiにすら書いてあることも一切調べないで思い込みで火病ってるってのがバレてんだから。 なんか複数の者たちの書き込みを同一人物のそれと思い込んでいるような…? いや50年代に1000馬力エンジンは実際無茶だろ
数を揃える中戦車なら尚更 そういやRSBCの震電改になんか違和感感じたのは自分だけ?
いやあの世界の日本ならわざわざジェット化した震電なんか使わんで
新型機開発してそれを使っていそうな気がするので >>450
七式中戦車はハイ・ローミックスのハイの方だよ
平時は軍直轄部隊か戦車師団にしか配備しない予定だった >>451
震電改は統合航空軍設立のドタバタの産物じゃないかな。
陸軍なんかはどうせ統合航空軍に取られるからって新型機の予算渋って、三式戦が大量生産されなかった原因になったし、
となれば海軍も局地戦闘機で同じ対応しただろうから、となれば統合航空軍用の新型機も軍設立後になるかと。
そうなると、アリもので手っ取り早くジェット化できそうな戦闘機って震電しか無いんだよね…
閃電をジェット化して日本版ヴァンパイアとか作っても面白かっただろうけど、大ちゃんの好みでは無かったのかもしれん。
いずれにせよ、八式戦爆とか十式戦爆とかの時期に制空戦闘機が震電改ってことも無いだろうから、WWIII初期だけじゃない? ジェット化した震電は某ラバ空のイメージが強くてねぇ
それこそ本土防空戦でB-29相手に空戦といった感じで
そういやラバ空の閃風は名前だけ聞いた時は
てっきりジェット化した閃電のことだと妄想しちまったわw >>447
何か勘違いしているようだけど、その3人はこのスレでネタになりこそすれ、あまり叩かれて無いよ。
特に鮭先生は全くのジャンル違いと言ってもいいし。
鮭先生はむしろ自分でもミリタリーにあまり詳しくないのを自覚してたみたいで、変に苦し紛れの作品を
続けず仮想戦記からシム・シヴィライズ小説へと転換していった。
旭日の艦隊が終わった時点で新〜とかは読まなくなったが、陸奥と取り違えて武蔵が呉で爆沈したって
何度も書いてたのは、アレ結局気づいたのかな。 >>454
ラバ空の閃風はフタ開けてみたら胴体がYak17じゃねーかとビックリした思い出が。
つか、震電改はRSBCでも増槽が無い限り航続距離が短い局地戦闘機として書かれてるから、そう筋は
外してないかと。
これが青山智樹の「バトル・オブ・ジャパン」だと、He162みたいなジェットエンジン配置になって胴体内を
丸々燃料タンクにしてたりするが(他に、その装備方式だと重心位置の調整が楽って理由も)。 このスレではそうかもしれんがネット黎明期は酷かったぞ
御大信者たちの個人サイトのBBSなんか3者の人格否定すらざらだったし
もっともその信者たちがしまいには
御大が書いたパナマの内容にイチャモンつけ始めたのには
苦笑するしかなかったが >>457
そりゃ個人としてそういう人はいただろうし、今もいくらかはいるだろうね。
で、それがこのスレと何か関係あるの?で終わってしまう話。
このスレも昔は「代用食」なんて用語があったが、それは作家に対して失礼だろうと使われなくなった。
そういうスレなのよここ。
単に当時イジメられた腹いせをしたいなら、そのBBSをしてた人のSNSでも探してやってくださいな。 >>449
なのそのコミケスタッフが「走らないでくださいーい」と言ってるけど名指しじゃないからオレじゃない理論。
>>451みたいなことを書いちゃってる時点で走ってるのは同じだよ。
川又千秋のラバ空の外伝で呂式震電が出たのは93年、吉岡平の凍てる波濤が92年だけど、新谷かおるは79
年に「試作番号3000」を描いてる。発端の元九州飛行機設計部の技術者によるジェット化への言及は1955年ま
で遡るわけで、逆に言えば軍オタにとって馴染み深い妄想だから、ゲームのRSBCにも出たと言える。つか、時
代が下ればハセガワでさえこんなの出してる。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51SO%2BXG-VBL.jpg
https://www.1999.co.jp/itbig00/10000393z5.jpg
https://www.1999.co.jp/itbig25/10258335z4.jpg
1/72じゃなくて1/48で、金型追加しても商売になるくらいには売れると見込まれたわけだ。
ジェット化震電、どんだけ愛されてるんだっていう。
あんただって知ってんだろ? 御大がサービス精神に溢れた男だったということは。 RSBCでなんか要望在ります?って聞かれて、んじゃドイツの飛行船出してって無茶振りしたら、
更なる無茶苦茶なサービスシーンで返してくれたなあ…と高梨少佐@SFM。テン・テン・ボマーがなけりゃ富嶽もないんですけどねー、とも言ってたとか。 >>460
空中巡洋艦 vs 空中戦艦富嶽、インド洋での死闘!なんてキャプションつけたくなる絵が浮かんだっけな…
「まあそうなるよね」っていうか、オチのつけ方が大ちゃんらしくてまた良かったが。
戦争には大攻で重武装飛行船にケンカ吹っ掛けるより大事なことがあるんだ… そうだな、そのケンカのせいでしばらくの間、油臭く無くなるまで魚が食えなかったもんな >>453
秘録だか密書に記してた川西とデ・ハヴィラント共同開発機がRSBC世界版ヴァンパイアではないかと 蒼電や10式戦爆がどんな形かも見てみたかったりする 東米海軍じゃこんなジョークはやらないんだろうなぁ…
ttp://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1708/03/news129.html 二式重戦車改の機動力を一式改II(最大速力42km/h,航続距離240km)並みまで引き上げるには……
最大速力 出力重量比10の30km/hで、13.333の42km/hまで引き上げるには最低でも800馬力が必要
そこで空冷V12Dに中間冷却器とターボーチャージャーを追加して600馬力から800馬力まで強化
ガソリンエンジンのマーリンVII改(1,000馬力)への換装は航続距離低下に招きかねないため見送り
航続距離 150kmと2/3未満でしかない
センチュリオンを見倣って、車体後部を僅かに延長して燃料搭載量の増加させる
IV号J型みたいな手もあるが重装の二式で人力旋回は追従性が低すぎて駄目だろう
走破性 履帯幅は一式と同じ0.5mで七式の0.55mより狭い
ここは0.6mまで拡張して接地圧の改善を図った方が良いかと思われる
ついでに減速機や転輪などといった走行系の構造強化もした方がいいだろう
重量 上記の改修で1〜2トンは増えてしまうから側面装甲を10〜20mm削減して相殺させる
(後面はカウンターウェイト、上面は対航空機・迫撃砲弾、底面は対地雷を考慮して断念)
元が100mmで厚いから多少削っても野砲や軽榴弾砲クラスの徹甲榴弾には耐えられる
あとはクリスティー・サスペンションへの変更くらいかな
七式は60トンまで対応しているし不可能ではないはずだ
>>426
秘録206Pの一式47mm戦車砲の採用例に試製二式重戦車が入ってるよ
RSBCだと一式37mm戦車砲は存在しないからこっちの方が正しいんでない >>466
だからさ、その秘録の文中に「37mm」と明記されてんだよ 2017/9/20
征途 - 愛蔵版
レイテ海戦の大戦果はソ連軍の北海道侵攻を招き、日本は南北分断国家となった――。
激動の時代を戦艦〈大和〉そして超大型護衛艦〈やまと〉として戦った一隻の艦と、歴史に翻弄されながらも未来へと歩み続ける軍人一族・藤堂家を軸に、日本の戦争と戦後を描く戦記巨篇。 急逝した著者の初期代表作三巻を合本し函入愛蔵版として刊行。
初期短篇「晴れた日はイーグルにのって」(加筆修正版)を併録する。
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4120050068 ケツの毛までむしりとる悪魔の商売がついに始まったな 中公か。加筆とは言わんが、文庫版で直ってなかった修正がきちんと入ってるんなら考える。
(コマンドマガジンの北海道戦争付属、とかはまー無理か。函入愛蔵版でこの価格なら、本文電子版CD-ROM付属でPDFで収録とか出来んかな) 4000円って…
ハードカバーであの分量だと分かるんだけど…
それよりも電子書籍版を出してくれ… >>468
加筆修正っていつ誰が?「地の王、空の勇」以外に収録されてたっけ?
つか、4,104円か…愛蔵版じゃなくて電子書籍版が欲しいんだが。 本人がご存命なら豪華限定版も出して本人作成のおまけウォーゲームでも付けたことだろう >>475
「パナマ3巻(未完)がついてきます!」とかやりそうだ… >>475
いや、でも密書と秘録がついて、ボードゲーム版のマニュアルもつくならアリかな… 存命だったら、帝国宇宙軍の続きマダー?とか水軍編マダー?等の大合唱じゃね? >>473 「宇宙への帰還」 https://www.amazon.co.jp/dp/4877093516
…この値段なら再録した方が良いなそりゃ。というか、これ征途につけるって完全なネタバレちゃうか。こっちはバレてても別に構わんのかも知れんけど。 >>479
それを完全に忘れてた…つか、それが加筆修正版ってことになるのかな? 終わりの始まりだなこりゃ
良いことなのか悪いことなのかわからんが ああ、終わりの始まりだね。
死者でそんなに稼ぎたいか すでに終わっていることを認識していない人たち向けの商売なんだから、まあ悪いことじゃない いやいや…「終わり」だの「完」だのと、そりゃ大ちゃんに一番似合わないというか、ヘソで茶が沸くレベルだw
終わらせると思わせて終わらない、終わらせられない、終わりって何それおいしいのってのが大ちゃんよ。 昔買った坂井三郎の直筆サイン入り、金箔背表紙の「大空のサムライ」よりは安いな。 終わりの始まりってそりゃもう人生終わっちゃった人なんだから当たり前だろ
征途はいらんがRSBCはもう文庫本がボロボロだから新しい愛蔵版欲しいわ >>475
>>476
たった2万で十年以上待っていた小説が読めるなら、安いもんよ 亡くなってからの方が刊行ペースが早いという
これが最後のお布施じゃと思ってエルパン買うたんじゃけどなw 佐藤大輔全集いよいよ発動かな?
是非全集になるならTAC誌やシミュレイターの記事とかも網羅して欲しいなぁ 是非全集になるなら同業者や読者への暴言や軍ヲタ煽りとかも網羅して欲しいなぁ >>452
二式改は第三次大戦が無ければ不採用だったのに頭悪いな
一巻でCR-3が年間100両以上も買えるほど安値で今後6年以内に主力戦車全て七式で置き換える計画を立てようとしてたし
二式改は秘録で思いっきり贅沢した筈の七式よりも高価で本末転倒な結果に陥ってたから導入する意味がない >>495
>二式改は第三次大戦が無ければ不採用だったのに
お前は何を言っているんだ。 私の思う最高のミリタリー評論家のJSFさんも読んでたのかなあ? 清谷信一公式ブログ 清谷防衛経済研究所
ミリタリーバランス」も読めないJSFさんはやはりプロにはなれない
2016/04/24 そんなのどうでもいいから唯一出てない遥かなる星の文庫を先に出せよ カモメフナムシとか、虚栄とか文庫化されてないのはまだまだあるぞ?
文庫化より電子書籍版を… シリーズ物で、が抜けてたな
電子書籍もいいけどやっぱ紙の本だ 全集やるならラピュタのゲームブックも再録して欲しいぞ
自分の持ってる分は山下章の本や東京創元社のゲームブックとともに何処かに消えたようだけどさ
もうちょっと保管に気を付ければ良かった おっぱいゾンビの雑誌付録小説ってのもあったんだっけ
あるならそいつも欲しいな >>504
マンガは6巻まで読んだけどグダグダになってた記憶が 最近某同人誌(世艦風のアレ)を買った影響で征途を引っ張り出して再読したが、流石にいろいろ時代を感じたな
学生時代は征途世界の海自の大艦隊に憧れすら抱いたもんだったが、今考えると相当国力ぶっこんでるなアレ
史実に準じる経済力にGDP3%近くを核戦力抜きで流し込めば何とか可能かもしれんが、現実の今を考えると文字通り別の国だなアレは(当たり前だが) >>507
昭和の時代の世艦、シーパワーから朝日ソノラマに至るまで、
「海軍軍人なら海軍航空兵力の保有は、目標であり希望であり、
また夢でもある」
とか書いてあったねえ。昭和の時代なら対潜ヘリ空母、DDH搭載の
ハリアー、そしてフェニックス装備のP-3Cの空中巡洋艦とかな。
予算と人員と装備考えたら、平成の現状が精一杯。
征途世界で、海自にあれだけ予算突っ込んで国家の継戦能力を
バランス良く保持するってスゴイと思うわ。 しかも海に限らず、陸自も北のせいで島国の割に大陸軍だからな(少なくとも英国あたりと比べたら)
予算の分母がいかにデカくとも、分子の方も相応にデカいので大型空母2、中型空母(ってもQE級並み)2、戦艦1に1万t超え重巡4以上とかいうのはやっぱ異常に近い
その辺考えると実は一番予算的に妥協で相対的な割を食ってるのは、征途世界では案外空自な気がする
(ほんとは戦略爆撃機くらい欲しいかもしれんが、それこそこっちの海自はP-1を陸攻としても使う気満々だろうし)
ちなみに統一後の陸自は西ドイツ並みの大軍縮で縮むだろう(北海道貼り付け組は10分の1くらい行くかも)けど、海自の方はおそらくそこまで縮まないのではと考える
理由は合衆国海軍の壊滅っぷりで、たぶんアジアの警察としての役割を日本に求めてくるから(そして海自は手に入れた大海軍を手放したくないから)
もちろんソ連・北の消滅であんな巨大海軍いるのかって話は絶対出てくるけど、まあ北朝鮮もおろうし、10年もたてばテロ戦争と中国の成長も来るだろうし…… >>509
ごめん、P-1じゃなくてP-3C(陸上型の対潜哨戒機)の間違い
もっとも相手も空母まで持ってるガチ勢だから、対潜機やヘリの運用は現実より慎重かもわからんけど AWACSはあるけど、侵略的軍事力の保有はこれを行わない、で、80年代前半で空中給油機すら保有できてない(「晴れた日は」)空自だよ。
戦略爆撃機なんてとてもとても、ありとあらゆる意味で。北崎がまだなくてもIHIがF-15のエンジンを独自開発してはいるみたいだけどね。
(F-14のエンジンがあまりにもあんまりなんで、そのすげ替えついでにF-15もってとこなんだろうが)
陸自については、北海道に2,5,7,10,11師がフル編成、本州の1師と九州の8師がそれぞれ現役2個大隊、
教導と空挺とヘリ団で、3,4,6,9師どこ逝ったんだ?(12,13師はとてもじゃないが無理だと思う)
まぁ、ROTC出で予備役幹部だけ保持しているカテゴリーIII師団、下手すっと90年代でM26とM3ハーフトラックのモスボールが主装備で、北海道開戦時には徴兵制でも敷くって計画だったんだろうけど。 >>511
2巻でM113を有償供与で格安購入したおかげでAPCは全部M113系で更新、それでも予算余ったから戦車も
61式への更新速度が(陸自としては)異様に早く進んだって話だったような。
徴兵制は明らかに短期決戦志向だからありえないでしょ。幹部だけいたって仕方ないし。
せいぜい招集した予備自を北海道以外で警備につけるのが関の山かと。
つか、津軽海峡警備の9師がいないのはさすがに不安になるな。青函トンネルは無いのかもしれないが。
それより、征途で一番時代を感じるのは、「バブル崩壊からいつかは日本が立ち直ると思われてた」ってことだな…
まさかそのまま立ち直れずに20年以上経つとは、確かに当時は思わなかった。
原野商法とか無かったであろう分、統一戦争前の日本はバブル景気もそれほど過熱しなかったのかもしれんが。 バブルは原理的に対処不能なものではなく、
現実世界の処方箋が失敗だっただけとなればまあ >>507
>最近某同人誌(世艦風のアレ)を買った影響で征途を引っ張り出して再読したが、流石にいろいろ時代を感じたな
>学生時代は征途世界の海自の大艦隊に憧れすら抱いたもんだったが、今考えると相当国力ぶっこんでるなアレ
イギリスやフランスの人口は日本の半分だけど、イギリスはCVA01級を2隻作ろうとして、フランスはクレマン
ソー級を実際に2隻作った。英仏なみの軍事費負担、陸海空のバランスでも、日本は人口比の単純計算で倍
は持てるはずなんよ。欧州で暮らしたことなんかないから、税負担がどう生活に影響するかなんて判らんけど。
現実の日本はベトナム戦争のさなかの1970年当時、防衛費は5695億円で一般会計の7.16%、GDP比に至っ
ては0.79%だった。人員は3万8000名。これを倍にするとGDP比で1.6%と自衛隊発足直後の1.75%より低いの
に、人員は8万名近い海軍となる。
史実の海上警備隊→保安庁→海自において、海上警備隊は6000名からの出発だった。15年で4倍に増やし
たわけだけど、征途であれば史実のような241万→6000、ブランク10年からの出発ではない。北日本の成立
で自衛力を派手に持たせる方針から、北海道戦争の段階で大和に高雄、たぶん利根とか酒匂、葛城に艦載
航空隊まで装備している。人の頭数で動かすような古い船だから、駆逐艦まで入れれば乗組員は1万人を超
えるだろうから、航路啓開部と合わせれば3万人くらいの人員からスタートしたと設定することもできる。ベトナ
ム戦争ではあかぎにかがという、3000人も必要なエセックス級まで調達しているのに普通に動かしている。と
いうか戦争やってるし。人材やノウハウが散逸する前に海軍を再建できたことや、役所の正義である定数を
確保したことで、史実とは比べ物にならない強力な基盤を構築したことにもできる。 大型艦艇がだいぶ沈んでるからクロスロードがどうなってるのか
空母の損失はそれほどでもないだろうからサラトガはそのまま、
ドイツもほぼオンスケとしてプリンツオイゲンもそのまま
戦艦級は長門は居ないしアメちゃんのはボコボコ沈んでるから
どうなってるのだろうか
伊勢日向か榛名が生き残ってれば人身御供かもしれん
大型艦が寂しいと酒匂は標的艦になってまうかな…… >史実に準じる経済力にGDP3%近くを核戦力抜きで流し込めば何とか可能かもしれんが、
軍事費のGDP比は冷戦期で英仏が3.5%、核のない西独が2.75%なので、防衛費のGDP比は2%が焦点にな
ったのではないだろうか。その財源については…JRみたいな人当たりのいい国鉄であったというのはどうか。
活動家だのテロ屋だのがとっとと北に行ってくれたことで、真面目な鉄道員が残った、と。順法闘争だのスト権
ストだのとナメたことをやらず、政治家も赤字路線の建設を強要するだけ強要して維持費を国鉄におっかぶせ
るとかをしなければ、国鉄末期の1985年で税金補填が6000億あって1兆円の赤字、累積額37兆円というアホ
な状況は回避できる。この年の防衛費が3兆1000億円。海自はDDを3隻「も」建造したけどその予算は1200億
円。6000億を3等分して2000億を海自に渡したら、DDが5隻増えるとかP-3Cが18機増えるとかになる。毎年。
そうでなくともいっときはGDPがアメリカの半分とか言われたわけだし、防衛費はそのアメリカのさらに半分の
DGP比であるにせよ、ピーク時でアメリカの1/4とかの額とも言える。海自が核抜きとなればSSBNで10隻分の
予算を通常戦力に割り振ることになるわけで、そりゃ10・4・10・10・計画でイージス10隻、空母4隻、アーセナル
シップ10隻、対潜護衛艦10隻を新規建造するくらいはできるって。
つかね、この国。二次大戦で負けたあと、1950年で、中国、インド、アメリカ、ソビエトに次ぐ世界5位の人口だ
ったのよ? 陸自の頭数が犠牲になってる+空自が制空権確保に特化で何とかなるんじゃね?>征途の海自 T-2/F-1の代わりに、60年代後半から米英仏独と一緒にVTOLに夢見ちゃって、国産化ハリアーことFV-1にかかりっきりだったとか。 そういえば征途世界の中国と朝鮮半島ってどうなってるか作中に記載あったっけ?
RSBCもそうなんだけど、大ちゃん作品ではどっちも扱いが空気なんだよな >>519
確か朝鮮半島も南北に割れてた。
半島は現実とほぼ変わらない想定でやってんじゃないかと。 南北とも日本の支援で忙しいから規模としては小さいかもしれん。
中国の本格参戦はあるかわからん(調子にのって平壌まで行くかどうか)
対北日で米が重装備を持っていれば、ソウルはともかく途中で阻止できる可能性もあるし
流石に読み返してみないとどあ描かれていたか忘れてるな。
あっちは面倒だから意図的に薄いのだろうが まあ政治的にも話的にも面倒だから省略したんだろうなあ>あのあたり
あと下巻に、日本と朝鮮もドイツと同じようにこちら側に統一させること、というのが合衆国の目論見とあったような。 征途の軍事費だけど現実日本との単純比較はできないだろ
あっちは現実に国境線を挟んで対峙してんだから需給関係だけ考えても東京政権の兵器コストパフォーマンスは相当マシになってるはず
人件費は頭が痛いが 宇宙往還機の開発費用と
大型空母の建造費と運用コスト
どの程度の差なんやろか そうそう、征途世界の「伝統を重んじる側の」日本は
核武装してない代わりに有人宇宙開発にリソースぶち込んでるんだよなあ。
あの世界の政府予算の内訳とかホントどうなってるんだろ。
社会保険とか公教育とか維持できてるのか?
イギリス並みに国民健保で医者に掛かろうと思ったら普通に半年待ちとか、
義務教育費用もほぼ100%保護者負担になってたりとか。 征途世界の中国なぁ…
空母はロシアから現物買えなかった代わりに大量の図面を買ってボルト一本からコピーしなけりゃならないから史実より時間が掛かるだろうし、
何より史実と大きく違うのが北海道、ベトナム、湾岸、統一戦争と実戦経験豊富なワケだから迂闊に東シナ海に野心を抱くなんて藪蛇になりかねない
シナチョン共に下手に対抗意識持ったら国家経済が破綻する恐れがあるわな(特に南チョン) 征途世界の日本では東京オリンピックはあったんだろか?
政治的にはかなり無理ゲーな感じがする。
そもそも国連に加盟できたのかも怪しい。南北相互の国家承認もしてないだろうし、南はソ連と国交回復すらしなかったんじゃなかろうか
現実の韓国と北朝鮮の国連加盟は90年代だし、南北両方を国家承認してた国も少なかった。
それを考えると南北日本がいくら経済大国だったとしても、東西ドイツみたいな状況にはならないんじゃないかと思う 大阪万博は1970年にやってるんだよな。
史実通りの高度経済成長がなければ1960年代の後半にスーパーキャリアー2隻分の予算通すとか無理ゲーそうだし、オリンピックは1964年にやってんじゃないかな。〈ひかり〉計画の発表がオリンピックの年とか書いてなかったっけ。 ただ、征途世界の南側の日本は、北海道戦争やベトナム派兵のお陰で史実日本とは比べ物にならない位に
米軍から潤沢な援助や大型兵器の供与を受けていますしね。
ベトナム戦争の時もエセックス級空母2隻を供与され、それに続けてしょうかく級大型空母2隻を建造
しましたが、これも米海軍の全面的な支援無しには到底無理な話です。 前から思うんだが、>>514みたいに「高雄や利根だのも残ってるはず」みたいなのは、どっから降って湧いた話なんだろね…
JTF-1にも参加してないし、一度も名前出てきてないフネが健在と思い込むのはちょっと。
たぶん新書版2巻の表紙を見てベトナム戦争の海自艦隊と思い込んだんだろうけどナム戦には「やまと」しか出てこないし、
ありゃ単に沖縄沖海戦の第2艦隊でしょ。 なんか韓国を当然のように仮想敵国扱いしてるやつがいるけど、
同じように分断国家として宿敵を抱える征途世界の南日本と韓国にいがみ合ってる余裕なんてあるのかね。
というかアメリカ様がそんな贅沢を許すのかしらね。 南朝鮮が一方的に僻むだけじゃね?
表向きでは親日面して腹の中じゃ(ryってことだろ まぁ、こっちが黙っていたお陰で
・サッカーW杯が共同開催になってしまった
・全く関係が無い国の教科書や地図で日本海(東海)又は東海(日本海)になってしまった
・米の主な都市に慰安婦像が出来、更に今度は強制徴用の像を立てようとしている
・ウィーン協定ガン無視で大使館前に慰安婦像を立てる
な事になったけどな
全く違うOSで動いている様なのを相手に沈黙は美徳が通用しないのも確かだな やっばり戦争が起きるしかないのかなあ。
希望は、戦争。 >>532
>そもそも国連に加盟できたのかも怪しい。南北相互の国家承認もしてないだろうし、南はソ連と国交回復すらしなかったんじゃなかろうか
御大の設定や小説での描写を優先するような設定を考えるとすると。
北海道戦争で北が南に対して純軍事的、あるいは経済的に勝てると見込んで起こした戦争「ではない」のは
圧倒的な人口格差を見ればわかることで、朝鮮戦争がそうであったように南の支配体制、統治機構あるいは
後ろ盾であるアメリカへの過小評価に起因する「いまならケリ入れたらひっくり返る」「民衆も革命に呼応する」
というような楽観論が根底あったのは間違いない。実際に戦争やったらアメリカは日本に機甲部隊、戦艦に
空母まで持たせたわけで、じゃあこれが何故できたかというと史実で一般会計の3割にも上った「連合国占領
軍の駐留経費」のスライドがあったのではないだろうか。史実の61式戦車の開発費を捻出したような。駐留軍
経費は当時の金で6年間で3000億円とかいう莫大な金額だったから、機甲部隊だろうが戦艦だろうが空母だ
ろうが、限られた数ってんなら余裕だろうし。
北海道戦争は北がボロ負けしそうになったけど、ソビエトが反応弾を供与して尻切れトンボ、というもの。核兵
器を北に与えるくらいの無茶をしないとソビエトでも手打ちにできなかった。戦争が終わったとはいえ、じゃあ
それでハッピーエンドかというと人口と軍人がイコールみたいな変態国家を養わなきゃならんわ、戦争で消え
たはずの帝国が看板付け替えただけで太平洋への出口を抑えてる元の木阿弥状態だわ、なんかありゃいつ
でも逆侵攻される可能性があるわで、ソビエトからすると頭痛いどころの話ではない。 ブロック経済から締め出されて戦争した国が、自由貿易というソビエトが手を出せない西側経済で好きに稼ぐ
ようになれば、経済力相応の軍事力を保有することになるし、その発揮に至っては既に経験済み。北が経済
どころか軍事的にも南を抑えられなかった以上、リターンマッチを画策するにも時間を稼がねばならない。
どうやって首に鈴をつけるか。ソビエトも強固な発言力を持ち、アメリカでさえ一存で何かをできない場所に
縛り付けてしまえ。それがどこかというと、国連。加盟国同士で戦争するなとか、敵国条項とかもあるし。
分断国家の南北朝鮮が1991年、ドイツでさえ1973年の加盟だったが、日本はソビエトが反対していても口説
き落として1956年に加盟している。ドイツは1972年に相互の主権を条約で確認した後、半島は遡ること1948年
にソビエトが38度線から北も含めた国連主導の総選挙を拒否ったことに起因して韓国だけが国連が認める国
家という扱いのまま88年にはオリンピックもやられて翌年にはベルリンの壁も崩壊して親方共産主義が崩壊し
そうになったので「仕方なく」同時加盟を受け入れた。それまでは統一連邦で1議席を主張していたし。
日本国憲法があるなら少なくとも南から戦争を仕掛けることはないし、まとめて北を主権国家と国際的に認め
させることもできる(日本が認めなくても北朝鮮のように加盟はできる)。つか、北の加盟に南が先んじていた
場合、加盟承認が全会一致にならないという恥をかかされる可能性があるし、それを盾に取られるのも癪なの
で何が何でも同時加盟だろうけど。露助としても日本人に大手を振って因果を含めさせられる数少ない機会だ
し、それで南北の融和ムードまでは期待できなくても時間稼ぎには都合がいいし北への人口流入があればめ
っけもの。つか、GATT加盟に反対していたイギリスを筆頭に西側にも日本を嫌っている国はあったから、嫌い、
鈴をつける、の動機はそのままにベクトルがかわることで反共を名分に旧列強の一角がフリーダムに動くのを
阻止するために国連への取り込みを図るというソビエトの動きに同調する国は出てくるだろうし。
「自国、自勢力の利益の追求したら、日本が早々に国連に加盟した」という、結果だけ見たら日本に利益があっ
たという展開になるのではないかと。 >>540-541
すまん、書いてる内容云々以前に改行を何とかしてくれないと読みにくいんだが… >>535
>前から思うんだが、>>514みたいに「高雄や利根だのも残ってるはず」みたいなのは、どっから降って湧いた話なんだろね…
>JTF-1にも参加してないし、一度も名前出てきてないフネが健在と思い込むのはちょっと。
では一度でも名前の出てきた船だけで、海自の編成表を埋めてくれないか?
ぶっちゃけ主人公が関わらなければ、名前が出ない船のほうがはるかに多いんだが?
つか進が乗った船だって、河川砲艦とやまとしか描写されてないが、ROTCから正規の幹部になって以降、
乗った船は任期を考えても10隻かそこらはあるはずなんだけどね。アンタの理屈だと存在しないことになる。
>たぶん新書版2巻の表紙を見てベトナム戦争の海自艦隊と思い込んだんだろうけどナム戦には「やまと」しか出てこないし、
守のMiG21を撃墜したのは日の丸をつけたカットラスなんだけどね。小説の話題で小説の描写を全否定とか、
ある意味勇者だよね。
>ありゃ単に沖縄沖海戦の第2艦隊でしょ。
新書版2巻の表紙だけど、大和型のむこう、駆逐艦2隻の間にいる、艦の全長に渡る平らな甲板と小さな艦
橋構造物を持ち、しかし煙突が見えないアレはなんなんだろうね?
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1331393.jpg
「前から思うんだが」とか「ちょっと」とか言いたいだけなんじゃないかと思うくらいに、アンタのレスってのは
ひどすぎる。つか、嘘を書いて人を騙したいの? そこんとこだけは答えてよ。 >>543
なんでそんなにケンカ腰なのかわからんのだが…とりあえず改行ちゃんとしてくれてありがとう。
で、要するに言いたいのは
「旧海軍艦艇のその後が描かれてるのは<やまと>と<かつらぎ>だけなんだけど、<たかお>や
<とね>が当たり前のように出てくる前提ってのは、どこから来た話なんだろうね?」
ってこと。
15年くらい前にこのスレに来た時にはもうそういう話になってたから、過去のIFCONとか記念艦やまと
スレなんかで、そういう元ネタがあったのかってのを聞きたかったのよ。
何か勘違いしてるのかもしれんけど、お前さんに質問したわけじゃないからケンカ腰で来られても困る。
ついでに一応指摘しておくと、ナム戦のカットラスは<かが>の搭載機だから、<かつらぎ>は
関係無いよ。
具体的な描写は何も無かったけど、<かつらぎ>はジェット化されてないらしいからスカイレーダーと
ヘリくらいしか積めないんでないかと。
あと、海自艦艇で名前だけでも登場したのは他に進が短期間乗艦した<あきづき>がある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています