こないだよ〜やっと翻訳が出た(原著1970)「銃後のアメリカ人」にも出てるが、史実でも戦時中は一応ガソリン配給制が敷かれてたもんなアメリカ。購入切符割当は相当ザルだったようだが。
冷戦体制での東西分断、特に国家社会主義の統制経済が敷かれてる東米で、現実に準じるガソリン使い放題が出来るかというと…
平時からの戦時備蓄に加え、東西分断線にどえらい壁(つか土塁と人工林)こさえるだけで膨大な燃料無駄遣いしてるのは確定してるし、中東・南米原油は入ってこないし、欧州/旧ソ連のはドイツ本国が独占だし。