海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 26
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陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。
初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。
※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
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海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 25
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1499592163/ 一般論を言えば判断ということにおいて防御は難しいが攻撃のほうが容易ではある。
明治陸軍も安易なほうに極端に走ってしまったといえるのではないだろうか。 >739
安易というより、
攻撃しない限り戦争の終結はない、という原理的な理屈だと思います。
それに大抵の場合、国力で劣る日本は防御のみでは増援競争で勝てないので
これまた攻撃による短期決戦でしか戦争の総理は得られません。
(特に国外戦争の場合)
という戦略環境が作戦次元、戦術次元においても攻撃優先の素地となったのではないかと >>740
>攻撃しない限り戦争の終結はない、という原理的な理屈だと思います。
まぁ戦術次元の一般論としては正しいんですけどね。攻撃という判断。
しかし一般論を無限に適用するとなると問題山積ですからねぇ。
特に国家レベルまでになると。
それと初級幹部の教育となると一般論から入るしかないというのもありますが。 >>629
>つまり戦中に取り返さなかったと言うだけの意味なんだね
>その辺に実際的な意味はあまりないだろうけど
第二次大戦で連合国としての義務を果たしていない国が、戦後になってから権利だけを主張できるか? >>629
>つまり戦中に取り返さなかったと言うだけの意味なんだね
>その辺に実際的な意味はあまりないだろうけど
すると第二次大戦に実際的な意味はあまりないだろうと? >>634
>普通に会話する気がないならそう言え
第二次大戦についてもう少し勉強して下さいというメッセージが感じられ無かったか? >>634
>普通に会話する気がないならそう言え
第二次大戦について無知なお前とは、普通に会話する気無いんでw >>634
>必ずちょっと話をずらしながら質問形式で反論
お前の無知を浮き彫りにするためだが? >>742-746
ネットチンピラゴロツキバカだつおは引っ込んでろよw
お前は皇軍の討ち取った数合わせの為だけに生きてる屑なんだからおとなしくしてろ、お前自身がそう言っているようになw >>717
>この問題がまだ解決しないうちに、日本軍がビルマ公路に沿って、短い攻勢に出た。
>蒋介石は、日本軍が一直線に昆明にまで攻めよせてくるのではないかと不安にかられ、
英印軍のインパール追撃が不徹底というのもさることながら、中国人の知能障害はさらにひどいものだった。 曲がりなりにも英軍は1944年5月のインパールで日本軍に勝つことができたが、中国はそうではない。
中国は連合国としてみても役立たずでお荷物で、1951年のサンフランシスコ講和会議にも呼ばれてない。 >>738
山縣の西南戦争時の逸話から推測するなら、抜刀隊とは全く関係無い。 白兵主義って民族性なんじゃないの?
幕末まであまり大砲使わなかった&使う必要がなかったから刀での戦闘に…みたいな いうて武士は刀じゃとか言うようになったのは江戸時代からで
大規模なドンパチやってた戦国時代の白兵戦の主体って長槍持った足軽どうしが戦列組んで槍衾でどつきあいでしょ?
旧軍が理想としてた突撃とか白兵戦とはかなり違う気がするが >>722
合法的に来てるのが34万で、把握してる不法滞在者(日本にとって)が48万って話ではないか。 >>681
まともな会話を期待する相手じゃないでしょ 何番目か知らんが、竹島を不法占拠してるので自衛隊の仮想敵だろ >韓国 >>752
戦国時代の戦の死傷者の8割が弓・銃・投石だったと思う
残りの2割はほとんど槍
戦国時代ですらこれだから
米軍が米兵から聴取した話によると銃剣での格闘は日本兵は弱かったみたい
なんでも突く動作しかしてこないからストックで裁いて体格差で殴り倒せるとか
むしろ手榴弾の集団での投擲が脅威だったと言ってる
射撃は50mでも全然当たらないし怖くないとか
物資も頭数も足りてない側の手榴弾が最大の脅威って言ってるのは他が酷すぎるってことで >>758
それ軍功状を元にしたデータだから死者、特に名もない雑兵のものがカウントされてるの?って批判されてたような
当時の飛び道具って一発当たったくらいじゃそう致命傷にならないしね
後、件の本は日本の旗の下で戦った幅広いスペクトルを持つ兵士達を「日本兵」と一括りにしまってる点で
安易な引用をするべきじゃないんじゃないかなあと
充分な小火器・弾薬とそこそこの兵員に恵まれた沖縄戦だと日本側の正確な機関銃の射撃は
米軍側の記録にも何度も出てきてるし、一時的といえ白兵戦で米軍を追い散らす場面もあったんだし 旧帝国陸軍全体で見れば、金が無いながらも、航空機への重点的投資もちゃんとやってて、
火力も自動車化もそれなりだが、参謀本部の東北閥、旧賊軍藩出身の連中の中に変な白兵思想が蔓延してた。
フランス攻勢主義からの遺伝に加えて、明治維新のルサンチマンについても見た方がいいかもな。
賊軍藩の戊辰戦争での火力軽視を継承していると。 統制派-皇道派のベクトルと独立的に重武装派-軽武装派の分類が必要かもしれない。
統制派でも永田鉄山は、少数派精鋭-重武装だが、東条英機は大衆軍-軽武装ぽい。
皇道派は一般的には大衆軍指向だけど、山下奉文は重武装派だし。
さらに、永田-小畑の北進-南進のベクトルがあり、社会主義の汚染ベクトルがあり。
秩父宮他皇室の影響ベクトルあり。 >>759
あの本には違和感が無くもなかったけどそれだったんやな。
低練度の部隊の話しかまともにしてない部分
逆に十分な装備とそこそこの練度がある部隊が変な白兵に走るってあったのかな
戦国の飛び道具と近接武器の話はそんな背景が...
打ち取ると武功になる人物が槍衾の一列目いるとは考えにくいから槍による死亡比率の実態はもっと多い臭い
刀は刀狩り以降にステイタス化した側面もあるけど兵器としたら拳銃みたいなものって認識で >>759
後ろにいる指揮官クラスが8:2で弓鉄砲なら、
もっと前に居る雑兵クラスは100%近く弓鉄砲
でやられてるんじゃないかね?的として近いん
だから威力も減らず大きかったろう。 近接兵器で人殺すのって普通はやれないよ。
鉄砲だって狙わず撃っちゃうのがふつうの神経。
それを人型の標的訓練やFPSで神経慣らす。
槍持ってる足軽はワーワー言ってみんなと一緒に叩いたり振り回したりして身を守ってるだけだったのでは。
殺して首取れるような武功を挙げられるのは特殊技能、現代ではサイコパス。 「精神上ヨリ観タル一般戦術ノ研究」偕行記事 赤松勘六 歩兵大尉 明治42年8月20日(なんと定期記事の代わりに発刊という特別扱い)
によれば戦闘勝敗の原因要素として下記を上げ分析
・有形的要素→人数、装備など
・精神的要素→戦勝を得んとする意思の堅確/戦闘間此の意思の保持
(なんとクラウゼヴィッツも引用し説明している)
そして勇気、堅忍力、軍紀の重要性を説いています。
続く章では敵状判断の妨害要素としての不確実性を説明
(ここでもクラウゼヴィッツを引用)
それでも敵情判断の判断手順を分解し説明し、それに従ってどこに着目し決心すべきか?を解説
・先ず目的を達成し得るや否かに於いて熟考すること
・次に其の目的達成したる後生じる結果の利害に就いて熟考すること
さらに命令の意思明確化と下達の簡潔性と注意点を説いています。
(なんともまともな話だ…)
しかしここいらから「気力の興奮」が入り始めます。
だが、戦闘の牽引力、地物、防御物の牽引力、全線の緊張と一点の撃破、予期と不予期の影響
退路遮断と抵抗力の関係、協同動作の影響とまともな話が来て…
「敵弾の精神上に及ぼす関係」で精神性の強靭性から入り、攻防における精神(意思)の利害
目的の積極と消極との関係と、どこかで聞いたような話が並び、ついに突撃の解説に突撃w
論調としては射撃で個々の敵兵を倒してもらちがあかない。突撃により一気に大打撃を与えねば、戦列は崩れ無い。
(逆にいえば、当時の射撃だけではそう簡単に戦列は崩せない)
そして「吶喊ト志気ノ鼓舞」となるのである・・・
※クラウゼヴィッツから意思や激情の影響というものを過度にくみ取ってしまったらしい… なお、クラウゼヴィッツはそんな事を言っていないと私に言われても困ります。
明治42年にタイムシフトして、赤松大尉と論争してきて下さいwww さらに「突撃戦法論」偕行記事 陸軍歩兵中尉 佐々木保次郎 (明治44年 4月20発行)というのもあってだな…
歩兵操典、独逸歩兵操典、仏国歩兵操典を中心に独バルク将軍の露国歩兵の戦術や各教範類や偕行記事を元に論じています。
こちらは「戦闘の本義」→「戦闘主義の変遷」→「突撃戦闘主義は攻撃精神の深源」と展開
なお、突撃戦術の主唱家は露国ドラゴミロフ将軍とし、メッケルも
「火戦の成果は歩兵の交戦に於いて決勝の為の第一の基礎と為れるものなり、然れども戦勝の月桂冠は銃剣の尖端に顕在することは古今を通して変化せさるものなり」
としたとして、突撃論の補強に使っています。
(ただしメッケルは「火戦は今日歩兵の戦闘に於いて最も首要なる役割を持つ」とし、過早の白兵は「血杵を漂わす程の惨状」となるとの釘も刺してます)
そして日露戦争は当時の各国(欧州の兵学校及び我が国の主義)の中心であった火兵主義は面目を一新し白兵効力の光彩を発揮するに至れり!
と白兵万歳を唱えています。
(日本もそれまでは火兵主義であったとの認識に注目!)
その後は日露戦争における突撃事例の紹介と分析が続き、具体的な突撃の手順要領を詳細に解説しています。
ここで防御における攻撃、突撃の扱いが出てきますが…
「敵の重囲に陥りたるときは自己の銃剣に依頼し最後の勝利を求める」露国ドラゴノフ将軍
「防御の受動の守勢になり自由を失っても時期を得れば攻勢に」
「決戦的勝利を得んとすれば防御に在りては必ず攻撃の動作を併せ行はざるべからず」
と突撃による逆襲をと…
(「持久防御に於ける突撃戦闘」などという節もあったりなんかして…)
そして最終的には、ここでも「吶喊の威力」「吶喊と士気の鼓舞」に行きつきますw ただ「精神上ヨリ観タル一般戦術ノ研究」においては
「我が損害を無視したる無謀なる行動に関する謹慎」という部分が存在し
限界の存在と、やり過ぎれば自軍の士気喪失を招き敗退を招くので注意せよとの警告があります。
なお「突撃戦闘論」には上記のような注意警告はないw いやあ、これ読む度に。。。
ガルパン知波単学園の西隊長の、とーっても良い笑顔での「吶喊!」が頭に浮かぶww 野戦陣地に籠もるロシア軍を日本軍の貧弱な砲兵だけでは士気粗相できなかったんだから、
最後は支援砲撃と煙幕下での銃剣突撃になっちゃうのでは。 >>764
槍衾の中の兵士は逃げ場の密集陣の中で長いリーチを持つ武器を持って集団行動の中で人殺しに参加させられるから
いわば射程が超短い戦列歩兵みたいなもんで
近代以降のリーチの短い銃剣もって乱戦の中で白兵させられる兵士に比べれば人を殺す心理的ハードルは低かっただろう
っていうのはすでに19世紀から言われてたりする
雑兵物語では長槍は突くものではなく叩くものと言っているように日本の戦国時代でも雑兵の心理的ハードルを下げる工夫は行われているね >>771
19世紀そんなことがわかってるのになんで白兵万歳になってしまったのか・・・ >>772
「砲・工兵の日露戦争 戦訓と制度改革にみる白兵主義と火力主義の相克」という本があるじゃろう。 >>772
間接的には西南戦争も要因かも知れん。
山縣は色々評判は悪いが、実は一貫して火力戦主義者だったりするんだが、
西南戦争ですら当初想定の十倍近くの弾薬を消耗していたりする。
その後日清・日露の両戦役でも戦前の想定を下回った事が無い上に、
とどめがWWIだからな。 別に「突撃」に罪は無い。
連携した対砲兵射撃、突撃支援射撃、臨機目標射撃、臨機障害処理、逆襲対処があればいいだけで。
無ければ、敵の対抗手段に破砕されるだけで。 東条英機のお父んの英教の方が、白兵礼讃の変な論文書いてる。
今一出世しなかったが、陸大教官やってて、この人だけのせいではなかろうが、ジワジワ広がっていった。
盛岡藩出身で、薩長系への不平感があって、これが息子に影響及ぼしたことは、戦史上の研究に値すると思う。 まあそうだな
突撃の時点で駄目とか精神主義の時点で駄目みたいな
極端なここの論調もただの逆張りって感じで説得力は無いわ >>772
古代から近世初期にかけての白兵戦の全てが隊列を組んで武器で叩き合ってるだけではないからね
練度が低い長槍兵が過酷な状況でも戦いを続けられるのは陣形を組んで集団行動しているから。
じゃあ乱戦に持ち込んでしまえば敵兵はあっという間に士気を喪失するんじゃね?っていうことは誰でも考えることで
優秀な装備と優れた格闘技能を持って、戦闘で緩んできた槍衾に突撃し、
乱戦に持ち込んだり指揮官の首をとったりして一気に敵を崩壊に追い込む突撃歩兵的な兵種は古今東西を問わずいろんな国で運用されてて
戦国時代の日本の「備」だと平侍で構成された侍衆がそうであっただろうと言われている まぁどこか占領したい地域地点があるなら最終的にはそこに行ってみるしかない。
とはいえそこにいる敵をできるだけ減らしておく必要はある。
だがどれだけ減ったかは分からない。 誰も突撃も精神主義も悪いは言ってないぞ?
砲と機関銃で支援しながら、そこら辺で拾った人間にお薬を使わせて手榴弾だけ持たせて突撃させるのだ
訓練期間短くて低コストで使える便利な戦法で、アフリカなら今でも使える。
精神主義じゃなくて砲撃軽視の白兵主義が可笑しな結果の正体では?
兵士の精神状態の問題と言えば、昔からいろんな地域で戦闘前の薬物使用や
ベトナムの米軍とかの場合だと乱用があったよね
これ地味に重要じゃない? >>780
まあそれは分かってるがLansとかそれら全般に対する書き方が相当見下した馬鹿にして笑い飛ばすような内容じゃん その白兵主義を変えらなくなった原因の一つが過度な精神主義の結果でもあるかと
徹底した精神主義の成果としての白兵重視は信仰に近いレベルに到達
そうなると時代が変わっても、そう簡単には変えられなくなります。
当時は最強の精神主義+白兵主義が、その自身に精神性に縛られ時代変化に対応できなくなるのです。
(自らの精神主義的教育の累積効果)
つまり「やりすぎた」のではないかと。 >>778
高度な訓練を受けて武士道を学んで特殊な死生観を持ってた侍だけができてたことを
昔で言う足軽相当の一兵卒全員にやらせようとしたことが明治陸軍の失敗の1つだったのかな? ちなみに私がちゃかしてるのは
突撃でなんでも解決
それ以外の方策はない
全てを突撃に隷属させる
という頑固なまでの閉鎖性 と言う事で旧軍の攻撃編重の姿勢はこの頃から顕著になり肥大化
旧軍の攻撃編重が一部の軍人や一部派閥の問題では無いと言う事
たとえ服部Gがいなかったとしても、こういう組織文化の中では別の人間が服部Gと同様な事をしでかすだけ
つまり問題は個人ではなく組織文化の問題なのです
(辻〜んだけは、例外で代わりになるような人間は出てこないと信じたい(願望 ちなみに、同様の組織文化の問題で、なんだかんだで米陸軍は
本来のミッションコマンドの受容に失敗するかも知れない・・・
いくらドクトリン作ってFM揃えても、組織構造的な問題を解決しないと
表面的なまねごとしかやれないかもしれない… 例えば日本の営業会議なんかも大して変わらん
ダメなやつを引っ張り出して貴様は気合が足りん! と皆の前でどなりつけこうなりたくなければ気合いダーッ! といい
売り上げ一位! とかいうのをよくやったと皆の前でほめてお前らも頑張れ気合いダーッ! という
やる気だ気合いだと言って論理的な解決手法はほとんど採られない
例えば何が悪かったのかを反省しろとなると客が興味を持たなかったので扉を閉められたというのに
客の開けたドアの内側に足を突っ込むのが0.1秒遅かったのが悪い! とか言い出すわけで
結局何がダメだったのかを把握できても気合いが足りん! やる気が足りん! に転がっていくとか
上手くいく気がこれっぽっちもしない 白兵主義は訓練されてないとできないと思うのだがねぇ
しなくて敵が片付くなら何も難しいことはないし >>781
旧軍を変に礼賛する連中によっぽどうんざりしてるんでしょ
例えば世間で批判される特攻とかも訓練に時間を掛けられない側の人的資源の使い方としたら
後世にベトナムとか日赤経由でイスラム戦士とかの戦い方にインスパイアされた戦例とも見れるが
変に旧軍礼賛する連中は特攻の兵士の精神みたいな最早、旧軍のプロパガンダな観点から誉めだすから
お薬や宗教・思想、子供を使えば促成栽培で人間爆弾というのが精神主義の極致だと思うよ
旧軍はおぞましいモノを世に放ってしまった
>>785
もともと特別なオンリーワン〜 酷いのになると銃剣持たせても何もせずアイゴーだしな。 その手の訓練行き届いてない連中は、相手が無抵抗だとわかると、らいだいは〜んよ
ヒトモドキはともかく、失敗したと思うなら、失敗を見極めて次に活かすのが大切なことさ
でないとただのあの手の民族と同じになる >>779
なかなか考えさせるレスでありますな
>>790
こういった真正のゴミを日常に見てると、空に銃打てば敵は降伏するとかたわけたこと抜かす事になる 突撃はコストがでかい。衝撃力(火力・機動)として持続していくには。
白兵偏重とは突撃のコストを省みないことだろ。
衝撃力が莫大なコストを要求するから、どんどん攻撃衝力が失われ、攻勢は終末へと向かう。 >>792
人間こうはなりたくないなという強烈な反動として、過度な精神主義の原因はあるかもな。 >>758
>>759
例の本に出てくる、米英加捕虜銃剣術研究の元ネタ本コピー持ってるんだけど対策要旨が
「己ヲ棄テテ一斬突ヲ以テ死命ヲ制スベキ剣術教範ノ趣旨ニ透徹シ勇猛果敢機先ヲ制シテ突撃スルヲ以テ本旨トシ縦ヒ初一斬突不成功トナルモ飽ク迄刺突(斬撃)ヲ反復シ常ニ主動ノ位置ニ立チ敵ヲ殪サザレバ己マザルノ剛強ナル精神ニテ闘エバ勝利ハ絶対我ニ在リ」
という事なので、基本はとにかく突け!のようだ。
理由としては敵は体幹がよく防御的な剣術なので近接時に小手先の術は使うな!という事だそうな(遠間から突けという事なので、アウトレンジ狙い?)
捕虜は刺突よりも打撃を重んじているようで、突きは腰が入っていない様(片手で伸ばす突き等)だが剣先を弾き飛ばしたあとの銃床打撃は巧妙で近接時には必ず打撃を行うそうな
練度についてもちょっとだけ触れていて、営庭の仮標に使用した形跡が無いところとかとりあえず適当に突いてるところとかあってちゃんと教育せよ!とある
銃床による近接戦闘は剣術教範にのってるけど、存在を知らない者がいるからちゃんと教育しろ!ともある(要領を兵全員が修得する必要があるとの事なので、近接戦闘も考えているようだ)
昭和18年の本だけど、かなりの兵士が白兵練度不足になっていたのかも? >>782
>当時は最強の精神主義+白兵主義が、その自身に精神性に縛られ時代変化に対応できなくなるのです。
第62軍司令官に任命されたワシリー・イワノビッチ・チュイコフ中将
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU/sobiet5.htm
またドイツ軍の歩兵は、近接戦闘を好まないということに気がついた。ドイツ兵は、一〇〇〇メートルもさきから、自動火器の弾丸をばらまきながら前進する方法を好んでとっていた。
これら二つの要素――つまり協同戦闘と、近接戦の不得手――にたいしとるべき戦法は、できるだけ敵に近接することだ、と彼は結論した。
白兵戦から逃げるヘタレナチ(笑) >>647
>両宣言に効力が無いと主張することによって、何が得られるかがまだ分からない
沖縄米軍は尖閣を守る軍隊ではない、というか他国のために戦う軍隊など古今東西どこにもない。
尖閣を防衛するためにはクリミアと台湾をリンクさせて、中国人に恥を掻かせていくことが大切だ。 >>796
だってチュイコフ率いるソ連軍って建物入る時に手榴弾投げ入れて、無差別に銃弾撃ち込んだ後に突入していたんだろ?スターリングラードで
そんな連中と接近して戦いたくないわ >>717
インパール作戦と断作戦を比較してみると、列強先進国の英連邦軍と軍閥の中国軍の差が浮き彫りだよな。 >>282
>英政府のメンバーには、米国の決議案への支持を望まない者もいた。ジョン・ストレイチー陸軍大臣は、
>米国の中国に対する敵意は世界の平和を危険に晒しかねないと主張した59。
朝鮮戦争で世界平和が脅かされた? 馬鹿も休み休み言えよ?
これは旧西独の『ハルシュタイン原則』並みに見識を欠くものと言わざるを得ない。
そもそも対日戦争の英国はインパールで中国よりはマシな戦績を残したに過ぎない。
それはドイツ国防軍はヒトラーの横槍と米国の支援が無ければソ連を倒していたはずだと言うに等しい。
朝鮮半島は米国からみても中国からみても『緩衝地帯』で、中共参戦の真の理由は台湾奪回だった。
中共は英国に香港を与える代わりに英国をけしかけて台湾を手に入れようとしていた。
朝鮮戦争は未だに終結していないが、中共としては朝鮮半島はどうでも良いが台湾は取りたい。
しかしながらロシアのクリミア併合以降は、中国の台湾領有権主張は世界の物笑いの種にしかならない。
ロシアのクリミア併合は日本にとっては直接関係無いにせよ、中国の台湾併合との比較が大切。
ロシアのクリミアと比べて中国の台湾はいかにアホな主張か、そしてそれを支持した戦後の英国もアホ。 現在のヨーロッパ諸国はロシアに厳しく中国に甘い、ロシア制裁とAIIBはその動かぬ証拠だ。
こういうところでもロシアのクリミアと中国の台湾を比較して語り、中国人に恥を掻かせることが大切。 安倍首相が日米豪印で戦略対話、中国の「一帯一路」戦略へ対抗、設置提案へ
スレ民の予想通りになってきてるな 政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい >>803
台湾の帰属先が現在に至るまで未定なのは、大陸打通作戦の結果なわけだが? 日露戦争以降、日本に白兵主義が広まるのは、明治の元老達が居なくなったのも影響
がある。長州と薩摩は下関戦争と薩英戦争で欧米列強の軍事力に驚いた、第二次大戦
の日本兵と同じく火力に圧倒された体験があった。だから、火力主義でブレがない。 >>805
>第二次大戦の日本兵と同じく火力に圧倒された体験があった。
9月3日は、中国人全員が心に刻み、大いに気を吐く日である。中国人は抗日戦争のため大きな民族の犠牲を強いられ、
死亡者数が3500万人以上に達したからだ。抗日戦争の勝利は、中国人が日本帝国主義の侵略に対抗した正義の戦争、
世界の反ファシズム戦争の重要な構成部分、中国が近代で初めて外国の侵略に完全に勝利した民族解放戦争だ。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2014-09/02/content_33405119.htm
つまり中国の抗戦による直接人口損失の累計可能な見積もり数は2062万人で、累計可能な戦争の直接負傷障害
人口を合わせると、軍民の死傷は最低3480万人となる。同時に、中国の抗戦による直接の死傷人口は計4100万
以上になるはずで、戦時中の行方不明・捕虜などの数字を合わせると、戦争が直接中国にもたらした死亡、
負傷障害、失踪などの人口損失は4500万人を超えると考える。さらに人口損失の見地からは、抗日戦争期の
中国の人口損失総数は5000万人以上にのぼるはずである。
http://www.china-news.co.jp/node/4456
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありませんでした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、
興隆県の中でこの13年の間に5万人くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの区に対する不完全な統計によると、
人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は1
6万人くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 質問です
最近米軍の狙撃兵に関する本を読んだのですが、
特殊部隊でない一般の大隊に配属されている狙撃兵部隊(小隊レベル)は指揮官から
「あいつら自分で勝手に行動するから扱いづらい」
という印象を持たれがちで、本来の価値を発揮しづらい場合があるということでした
そう言った部隊というのは、戦術的にはどういった立ち位置にいるのでしょうか
指揮官は、命令の意図を目的して状況が変われば、当初の手順を変えたり
「推奨される独断専行」という言葉があるというのは聞いたことがあるのですが…… 純粋な疑問何だけど、今の時代に空挺作戦をヘリじゃなくて輸送機でやるメリットって何? イラク戦争で、バクダッド奪取直後に第173空挺旅団をキルクークに降下させて
北部での再編の機会を与えずイラク軍の戦意を打ち砕いた。
あれは、米帝にしては鮮やかだった。
重物で車両や火砲も落とせるしな。
ヘリボンだとCHを動員してもハンヴィ止りだし。 というわけで、オスプレイいらん。
まじで何に使うの?
車両運べないし。 既存のヘリより高速な分、邦人救出や災害派遣には使いやすいのでは?
それに陸自は艦載を前提としたヘリを今まで持って居なかったから、LSTやDDHからのヘリボーンの時は米軍のヴェノムの替わりになるんじゃないかな ヴェノム買おうよそれなら(´・ω・`) なんで412改新規開発なの。 >>814
そりゃUH-X計画が始まった時点ではここまで離島防衛体勢の整備に傾くとは思われてなかったろうし…
しかも陸自はAH-XでもUH-Xでもヘマをして時間と資金を無駄にしているからなあ >>788
弾が尽きた部隊は撤退や逃亡して良いという決まりを作っておけば突撃しないですむ。
良い結果となるようには思えないけど。 さすがに攻撃する時は弾ぐらいあるだろう
というか、弾がないのに突撃して何するんだ?陣地をたまたま確保出来ても維持出来ないだろうし >>817
まったくそのとおりなのだが、組織では正論を言うと出世を断たれるだけでなく嘲笑の対象になるのでR。 >>792
進む→敵を発見する→敵を攻撃する→進む のサイクルを敵より速くするしかないんだろうねぇ >>814
>>815
外装を既存(中多・近SAM・広多無、近接データリンクetc.)で賄うなら、
ヘリそのものは国産の方が理にかなってる。
逆がF-35。AAM4搭載不能で、AMRAAMで眼球が飛び出るほどレイセオンに搾りとられてる。
JDICSが載らずに、LINK16で空自はトドメ刺されると予想。
いよいよ陸軍航空隊復活かな。 >>808
交戦国に対するデモンストレーション
我々は航空優勢を握ってますよ、空から自在に兵力を降ろすことができますよ
という >>818
非効率は長い目で見たら適応か淘汰が待ってるわけで
間抜けな構造も置き換わるか消えてなくなる >>819
OODAループを早く回せって事ですな。 攻撃前進から突撃って戦術行動は、必要な戦闘力(火力・機動)と基盤的機能(情報・兵站)を確保すれば当然成り立つが、
戦争に本質的に付随する霧と摩擦はそれに不利な方向に働くので白紙的に見れば防御が有利な戦術行動。
だから、より積極的な目的の攻撃と、戦術行動として有利な防御の選択。 >>825
高速OODAループは、攻勢作戦側の専売特許ではなく、防勢作戦側のは、より攻勢側の作戦線やLOCの側面に深く突き刺さる。
これをボイドは「カウンター・ブリッツ」という概念で説明してる。
防勢的なエア・ランド・バトルの原型。 >>808
作戦開始までに時間が掛からないのが最大のメリット
いくら輸送機とは言え、回転翼機とは目標までの到達時間が段違い
加えてヘリボーンの場合には、準備のための時間も必要
米軍なんかはしばしば奥地に侵攻する手前に燃料補給ポイントを作ったりするが、輸送ヘリプラス護衛用のアタックヘリで十機程度だとしても、その規模は相当なものになる
輸送機から投下した燃料嚢が全部生き残る訳でもなし
ポンプだの配管だのの作業を考えると、断然輸送機からの空挺投下の方が話が早い OODAループ最速の軍隊が、意表を突かれて転ぶさまが目に浮かぶ
で、アホな決心までのループを高速で回し続けて負けるw >>829
OODAループは、速さだけじゃダメで、正確さも
必要という事ですな。 >829
>OODAループ最速の軍隊が、意表を突かれて転ぶさまが目に浮かぶ
転ばなくても、斜め上の判断でそのまま突っ走ってくとか
実は全力で罠に突っ込んでしまうってのもあるです
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普段から訓練周到な常備米軍はともかく、
フル動員時に組み込まれる州兵にミッションコマンドやOODAループが廻せるのか?
を考えると、米軍はこれらを導入して本当に全面的に大丈夫なのか?という疑問は残るのです。 >>831
訓令戦術の元祖のドイツ帝国軍にも正規軍の他に民兵(ラントヴェーア)がいたはずだけど
ドイツ軍の正規軍と民兵の指揮統制上の違いはどんな感じだったのかしらん? >>825
敵の発見と攻撃をできるだけ相手より速くということですね ウェストポイントの初期の初期にOODAループの議論を叩き込んでいるし。 >>832
普通に出身地ごとに連隊を構成してたんじゃないの? OODAループったってヤマ勘で回しているわけじゃない。
二番目の"O"(Orient)が胆で、その中身は「分析」と「総合」。
極めて当たり前のことしか言ってない。
「意思決定で優位に立つことの本質」が「OODAループを回す回数」だと喝破したことに意味があるんだが。
好むと好まざると、これが本質だというのがボイドの主張。 >834
>ウェストポイント
州兵が?
パートの兵隊が?
>832
民兵の指揮は正規士官じゃなかったっけ?(記憶曖昧 >>629
>つまり戦中に取り返さなかったと言うだけの意味なんだね
>その辺に実際的な意味はあまりないだろうけど
1943年12月のテヘラン会談の意義をしっかり勉強してから出直せ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています