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 そもそも半島の地形から考えると、レオ2やM1系列は「でかくて取り回しが困難」なわけです。
 だからこそ M1 を縮小したような K1 を作ったわけですが。

 その結果として、M1 に持っていた発展余裕を食いつぶしたのが K1。結果、改造した K1A1 が駄作になるのは
当然の結末だったわけで。
 だから完全新型の K2 を作る、になったわけですが・・・・・・

 そもそも本来の主敵(北朝鮮)に対してならば、K1 に新型砲弾組み合わせるとか、あるいは戦車以外の戦力で対抗
するとか、もっとマシな方法がありそうなものなんですが、それらが全部「韓国には技術的に無理」だった、ってのがね。

 軍事政権化でアメリカからの兵器提供に頼ったツケが、結果的に今の韓国陸海空軍の惨状だとしか。
 なんだかんだいっても、61式戦車や「はるかぜ」型護衛艦から続けてきた国産化というのは、やはり必要なこと
だったというわけでして。