>>564
> そもそも「後継機」って予算申請する時に、新しい予算を通すよりもずっと簡単に通過するからそうしているだけなのに、・・・

横レスだが
「後継機」というと、多くの場合は「先行機の(機数枠を受け継いで置き換える形で配備されるだけでなく)任務をも継ぐ航空機」という意味で使うが
F-2 → F-3の場合はやや例外的な使い方となり、「先行機の機数枠を受け継ぎ置き換える形で配備される航空機」という意味で使ったからね
それもこれも迎撃・制空が主体のF-4の後継機に実質上は攻撃機であるF-35を選ばざるを得なかったため
(もちろん、F-4後継としての空自の本命は迎撃・制空に最適のF-22だったわけだが…もっともあんなのを買ってたら空自は今ごろ破産してただろうな)

このことを理解してない輩が少なくないから、F-3はF-2と同じく対艦攻撃のスペシャリストだからASM-3をウェポンベイに搭載しなきゃダメとか言い出す
間抜けが頻繁に現れる

そもその564の「新しい予算」ってどういう意味だ?
後継機でなければ、戦闘機の定数枠を拡大して導入(あるいは代わりに他の防衛予算枠を削減してその分を戦闘機枠に転用)するという意味になるぞ