【軍事】 - 新・戦艦スレッド69cm砲目
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艦の元祖ロイヤル・サブリンから 最後の戦艦ヴァンガードまで +未成・計画艦も 色々語りませう 前スレ 【軍事】 - 新・戦艦スレッド68cm砲目 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1506861974/
>>88 UF-220には細かく形式がある。 二二号改四、つまりUF-224にもA,S,Mと3種あり、 それぞれ測距儀付、測敵用、見張用 PPI画面では無いことで捜索用途では不便だが、使えない訳ではない。 KGVもビスマルク追跡と射撃は1つのレーダー ジャップくんを言いくるめて追放できると思い込んでいるのは、完全な戦略ミスだが、 自信過剰な罵倒くんは止まらない。 こうしてスレはガダルカナルのようなレス番の消耗戦を続けるのであった。 xRJEoA2s こいつは煽り以前に知識が無いんだけどな 反論もできない無の分際でこいつはが知識が無い(キリッwwww KGVって、レーダーの改装が後回しにされたので ビスマルク追撃戦の時は、捜索レーダーを射撃用に転用 さらに主砲が故障しまくったが、その場で修理して砲撃しまくるとか 地味に凄まじいよな イギリス海軍は他国の海軍より兵員の勤務年数が長くて、熟練者が多いからとかなんかで読んだ覚えがあるが KGVは284レーダーが故障したあと279レーダーで射撃 >>101 デンマーク海峡の時、KGVもPOWも射撃レーダーTYPE284を捜索レーダーとは別に装備してるけど 284は米軍でいえばMk3に相当する初期の射撃レーダー 出来ることは測距で、方位分解能も足りず弾着観測もできない ただ、夜間や悪天候では使い物にならない光学測距儀のリプレースとして、早くも1940年に実用化されたところがポイント 1944年には274に進化してる 当初はイギリスはレーダーを「敵パイロットを気絶させる兵器として使えないか」 ってこと考えてたらしいな でも、学者から「原理的に無理」といわれて、索敵用の研究始めたとか ……あれ? 大戦末期になって殺人光線の研究始めた国があったような… もし、大和に「肩撃ち式スティンガーミサイルをかついだ歩兵」が200人乗り込んだら沖縄にたどりつけるだろうか? >>107 水上捜索と言えるのかはまだ疑問な性能の頃 279は対空目標がメインで水上探知は14000yadと遠距離に向かない。 KGVの284故障時は12000yad以内での使用。 281は波長3.5mで対空早期警戒がメイン。 271は波長10cmで戦艦を20kmで探知、対Uボートで活躍と書かれるが潜水艦探知距離自体は6km 284はサフォークがビスマルクを26000yadまで観測できている。 1941年初期だと水上艦の遠距離探知はまだ難しくPPIもまだ無く、捜索用も射撃用とほとんど変わらない。 KGVが雨越しにビスマルク撃った時もレーダー手が慣れてなくて同じ距離を報告し続けて無駄弾撃ってたけど ロドネイの弾着水柱を目標と間違えてたとかいわれるがどうなんだろうね。 >>111 五十機も落とされた時点で水上艦艇による阻止に切り替えるだろうから無理 111が200人だと最初の1機に全員撃ちそうだなw そもバックブラストで近づいちゃダメな半径とかないの? 甲板に200人も並べない気がする 現代の兵器を使っていいなら核砲弾でも打ち上げよう。敵機はみんな吹き飛ぶ 核砲弾だろうが、敵機を範囲内に捉える能力がなければ無駄撃ちやで 下手したら、自艦が放射線で汚染されて自滅 そもそも論で敵機を追おうとするからだめ 砲と信管調停距離自体は固定しておいてその範囲に入る敵を撃てばいい そうすればもう少しマシな対空射撃が出来ただろう それって、敵機が想定範囲内に入ってこなかったらまったく役立たずってことじゃ… 一方的にタコ殴りにされるリスクのほうが高いぞ もし、大和の高角砲の代わりに「87式自走高射機関砲の砲塔」を付けたら沖縄にたどりつけるだろうか? スティンガーとか87式自走高射とかネタにしてもショボい スレの劈頭でタイムスリップネタ振ってすまぬ…すまぬ… >>124 例えそんな装備があったとしても沖縄に辿りつくとは・・・ スプルーアンス「You get her」 ミッチャー改めデイヨー「Yes sir」 レイテでの小沢艦隊は18機の零戦が上空援護に飛んでて まあ当然焼け石に水ではあるんだがエリートぞろいで全機無事 しかし弾薬切れには勝てず結局は全期着水不時着という よくvip板辺りで立つ弾薬無限のなにかとかあればいい勝負になるかも試練 ベテランが逃げに徹するならトロい下駄履きでも簡単には落ちんよ サマール沖で弾着観測に飛ばした零観は米戦闘機に追い回されて観測できなかったが全機基地に帰還した >>127 ゼロファイターゴッドこと岩井勉さんはルソン島の味方飛行場に降りたはず。 この人、日中戦争中の零戦の初陣から参加して、最後まで被弾ゼロだった正真正銘のネ申。 >>127 海面不時着は9機で他は撃墜されたとの話もあるけど? >>130 10機が直援に上がり1機撃墜9機着水、搭乗員は10人とも生還って説もあるね 再建途上の母艦航空隊を、基地航空隊の増援に回して消耗 しかも戦果過少、報告過大で日本軍全体の戦略をおかしいほうへいかせるおまけつき こういうことの繰り返しもあったからなぁ… 航空戦艦の伊勢日向だって、搭載航空隊は結局取り上げられてるし >>122 それで飽和爆撃を凌げるかは疑問だが、スプルーアンスが沖縄戦の前に 最も恐れていて、米海軍本部に具申していたのは、敵前掃海の必要性だ った。日本軍はこれまでのサイパンや硫黄島以上に、沖縄島を海上要塞 化しているとの索敵情報にせっしていた彼はノルマンディ以上の機雷網、 対上陸阻害構造物を敵前で排除しなければならないと考えていた。 数百隻規模の密集上陸船団は日本軍機の雷撃や機雷投下の格好の的だった。 事前砲爆撃の後、海岸線に大した阻害物はなく、対潜作戦、敵前掃海の危険 もなく、上陸に大きな障害はなかった。全くの杞憂だった。 地獄は上陸後にはじまった。そして日本軍は、航空機と戦艦の特攻という 意味不明の挙に出てきたのであった。クレイジーとしか言いようがなかった。 何で機雷や障害物ほとんど置かなかったんだろうな たとえ少数でもそこにありさえすれば敵にものすごい嫌がらせになったものを >>134 上陸海岸の予想がはずれてるんだから、できても無駄になってたよ。 第9師団が台湾に移動して、姫路84師団の輸送を諦めた時点で嘉手納方面の防御を棄てている。 上陸海岸の嘉手納海岸には防衛部隊はいない。 日本に資材物資が豊富にあったなら九十九里浜に対戦車障害物やら対舟艇障害物が、 一面に並んでるよ。 https://togetter.com/li/1005148 商業漫画問題 本題は例によって(韓国での)フェミ炎上ですが、雑誌文化がとっくに死んでるゆえに 基本無料で広告収入+一部有料方式にシフトしてるらしい が逆に掲載されればそれだけで収入が一定確保できるゆえに今のところその後の競争がないとか >>134 理性ある軍人ならレイテで敗北すれば、やがて沖縄に米軍が来る のは簡単に予想できる。日本軍の怠慢だ。 ヒトラーなんか、航空機に戦艦では勝てないと判断するや、大艦 廃棄令を出して戦艦砲を沿岸防御用バッテリーとして転用活用し てる。 レイテで敗れた戦艦群は沖縄の主要ビーチに着底させ、簡易要塞 にすベきだった。大和の使い方は只の無駄死にで間違っていたのだ。 >>138 いやいや整備できないし補給もきついとしても そのまま南方に置いといて嫌がらせするべきだった 南方なら油はあるから行動には困らない 動けないまま的になるより100倍役に立つ レイテの海戦で負けたってフィリピンは激戦中なんだがな 本来の目的であるフィリピン防衛を放置できるはずもない ヒトラーが大型艦解体命令出したのは別に戦艦が航空機に敵わないと判断したからじゃなく、潜水艦部隊等に比べて大型艦が不甲斐ない戦いするのにブチキレたからですよ >>142 不甲斐ないというか、陸軍国ドイツにとって大型艦は嗜好品であり必需品でなかった。リストラの判断。 不甲斐ないというか、海軍国日本にとって戦車は嗜好品であり必需品でなかった。チハたんの判断。 >>143 本来はイギリス本国艦隊に対抗出来るだけの戦力整えてから開戦したかった訳で別に大型艦は嗜好品でも玩具でも無いんだよ ヤンチャが過ぎてイギリスフランス激おこにしちゃったから建造に時間かかる大型艦よりは短期量産出来る潜水艦にシフトしただけで、イギリスと戦うには海軍戦力は必須 https://www.cruiseexpress.jp/tour/tour.html?course_cd=01B4-CORO006-11 豪華客船で5泊6日15食付で24800円、東京発で神戸とチュジュ島観光 コレ安いな、総トン数56000トン乗客1800名全長200.6メートルだからだいたい長門と同じくらいか 本国艦隊に対抗は言い過ぎだけど 英独海軍協定分は建造しないとカタツムリだろう そこでカタツムリならぬカタムツリ派遣ですよ、なにせ日本NO1の戦艦ですからね ますます日独友好が強まりますね、原因不明の爆沈もなく睨みを利かせ大活躍間違いなし ラバウル海域を主に目撃情報が相次いでいる。(他にはタウイタウイ近海など) 形状はかたつむり・おおなめくじ・銘菓ひよこなどと形容される つるり・もちもちとした外観に艦娘のような艤装を備え、短めに揃えた頭髪とつぶらな目鼻が特徴 目撃された中で最大のものは、全長:215.8m 全幅:28m 但し、最初の報告例では12cm、他の報告例では30mなどと、成長や個体差と思われる大きさの差異がある 上述の理由により、繁殖又は増殖していると推察される 群泳も確認されている。 「あらあら〜」と低い声で鳴く。「あら、あらあら」という鳴き声も報告されている 「ラバウルの聖獣」の異名の通り、ムツリムにとって聖なる生き物である。 伝承には「り陸奥たかを傷つける者は地獄に落ちる」と言われている。 陸奥の沈没した6月8日になると瀬戸内海柱島近海に大量集結する。 そして12時ちょうどから計ったように集団で鳴き出し、12時10分に空砲を撃つという、慰霊とも思える行動を取る _( ̄ ̄う、 _,==_ ( ̄`つ ( _) ( ) 、、 l| し-、ノ ヽ、_ノ し~し´ ヽ\ l l、 ┌──‐ー┐ あ C、`)コ .( ̄) |:::::::::::::::::::::::| ら ヽ\,-ー-- l l、、 Ll ̄ ̄ ̄ ̄| あ \____ヽヽ l | ら //´(、lヽ、ゝi l \ |____ _| 〉 / /● ● i l レ .| /, ヽ 〈_, 〈 l ヮ ノ i _ ,ゝ / / ○〉 ヽl ∠_ノ VV i / / 〈 l └──〈 〈 ヽ -、 l  ̄ ̄ ̄ ̄ `ー 、_ ヽ `ー 、 \______________===----"´ >>146 済州島のぼったくり免税店で一人10万買い物するまで帰れまテン!とかそう言うのかな まともなSLOCを持たないドイツが大海軍を建設したところで財政破綻するだけ 1939年の時点でシャハトが伍長殿に忠言する程だしZ艦隊なんて絵に描いた餅 >>141 その激戦のフィリピンを、陸軍がまだ戦っているのに帝国海軍の連合艦隊 は見捨てて、呉へ逃げたんだがな。 ダンケルクの撤退とは大違いでね。大和も長門も、逃げ足だけは、一級品。 燃料が無くなって港で警備艦になったのに何言ってんだw 長門なんか発電用重油を潜水艦と取り合いになって岸壁に薪釜置いて蒸気供給してたくらいw 本土に戻らなかった艦をかき集めてやったのが礼号作戦な 米軍はまだ攻撃されると思ってなくて慌てふためいて爆撃機に乗せた爆弾に信管付け忘れてたくらいw 礼号作戦ってそんなに評価される物なのかな? 輸送船1隻沈めただけじゃんw >>153 まあ成功か失敗かで言えば失敗に近い。 ただあの時点で水上部隊が活躍した最後の事例だから。 >>145 そんなカイゼルみたいなことを・・・ 開戦前の状況で、ヒトラーのドイツが自ら守らなければならない海洋交易路や海外植民地なんて存在しない。 カイゼルのドイツ帝国も、金回りが良くなって勘違いしたけど、艦隊を建造して維持する財源はどこで確保するか? 公共事業とするなら、国力の許す艦隊の適正な規模は? そもそも英の主力艦群はドイツの生存を脅かしているのか?etc… 艦隊を保有・維持しなければならないのは、国家の生存と国富の源泉が海洋交易に依存する国。 カイゼルのドイツも、ヒトラーのドイツも、多数の主力艦を含む大艦隊で生存を担保する国ではなかった。 >>155 ドイツ自身についての海上交通の重要性はその通りだと思うけど ただその裏返しとして、敵国の海上交通を攻撃する艦隊を保有する意味はあった 大西洋の戦いというやつね 大型水上艦の活躍はすぐに終わっちゃったけど 平時は金喰い虫の役立たずだぜ、大抵の軍備なんて 戦艦なんてその最たるもの 海軍休日のありがたさよ 軍備は有事の際に必要だよ。戦前日本の最大の失敗が海軍休日 >>158 海軍休日がなければ、日本財政破綻じゃん 八八艦隊計画なんて、やってたら維持費だけで国家予算の三割とかが吹っ飛ぶトンデモ もっとも、そのほうが他国を侵略する余力がなくなって結果として日本のためになったかもしれんが >>140 南洋でも日本軍の艦艇は錨地で引き篭もってただけ。 レイテでも序盤に重巡3隻がたて続けに米潜水艦に 喰われ、総司令官が水泳させられたように、既にどこ にも連合艦隊の居場所はなかったのだ。 >>159 その程度で国家は破産しないよw 今の日本の借金を見よ >>161 昔は大変だったのだよ。 金本位制なんて現物がなければ破綻するような経済だよ。(インフレとか) 金本位制を脱却しても経済構造に大きな変化はないから、状況は大して変化は無い。 だから植民地から収奪する必要があった。 >>135 日本に物資が欠乏していたっと簡単に逃げる椰子がいるが 実は戦時総生産体制で、臣民生活(民間需要)を犠牲にし、 資源の供出体制敷いた結果、陸海軍には余剰戦略物資が 倉庫に山積みになっていた。輜重将校の多くは横流しで 巨万の裏金を作っているのは 昭和のヤミだ。 最大の問題は物流破壊だった。フネ、車両、鉄道を破壊 寸断されたから、必要なモノが必要な場所に届かなかった のだ。これが通商破壊の結果だ。 では日本の海軍は、更に遠い北米からやってきていた米軍 の輸送船団撃滅を目的とした部隊をなぜ作らなかったのか? 大規模な通商破壊作戦をなぜ行わなかったのか? >>161 また八八太郎のお出ましか。 当時と今の経済金融の仕組みを理解できてないから、そんな事書けるんだよな。 八八艦隊はWW1の戦争需要景気にのっかて計画されたものだからな 14年から21年まででGDPは5割成長してる 次の7年も5割成長すれば艦隊維持費は15%と皮算用計画 貧国強兵の大日本帝国… とっても旨味はないくせに、手強い国を攻めるバカはいない 史実として日本からふっかけた戦争ばっかだしな 前提ふっ飛ばして日本が悪い 確かに小学生の頃社会の教科書で習った気がするわw >>165 日本の国力って日露戦争、第一次大戦、第二次大戦とどんどん増強してないか? 第一次大戦の頃だと二重帝国やトルコ以下だったはず。 何かのサイトで第一次大戦の国力でみたらイタリアってこんなに低いの?と驚いた記憶が。 欧州列強の一角といいながら仏独には全く及ばないレベルだったな。 >>168 その影で 莫大な借金が積み上がってる。英米にとって極東を安定化させてくれる 憲兵として日本が有用だから、資金も貸すし機械部品や戦略資源も売った。 発展はしてるが英米からの資金や戦略資源が止まれば死ぬ。 金融財政経済で見ると1921〜1931年は暗黒の時代といっていい訳で。 管理貨幣制度になるのと満州事変が重なるのは偶然だけど、 おかげで日本の進む道筋が決まってしまったともいえる。 1921年の日銀正貨準備高が21.8億、1931年には4.7億しかない。 第一次大戦の時は、列強共倒れで、戦乱から遠かった日本は、莫大な 富を稼いでいた。いわゆる「成金」と呼ばれる新興資産家が続出し、 既製財閥は対抗して寡占化を進めた。 中国を独占するために、同じく戦乱で荒稼ぎしていた米国の門戸開放 政策に対抗するうえで、八八艦隊構想が現れる。 当時の米太平洋艦隊ホワイトフリートの太平洋横断大演習がよほど 脅威だったのだろう。 日本の場合1907年の国防方針から海軍の仮想敵国はアメリカだから、今更なんだが、第一次世界大戦後の建艦競争見ると、軍組織は金が余るとロクでもないこと考える。 ユトランドの戦訓を取り入れることは海軍として必要だが、維持するだけで大変な大艦隊が対峙したのに「艦隊決戦」にならなかったことはもっと真剣に議論すべきだった。 日露戦争の鹵獲艦を整備するのに予算使って新造がなかなか進まなかった。 石見、相模、丹後、肥前、周防、壱岐、こんだけ整備すりゃねぇ・・ これにイギリスに注文してた香取、鹿島が届いて、安芸、薩摩を日本で建造。 富士、敷島、朝日、三笠とあわせて8隻+鹵獲戦艦6隻で合計14隻、頭数は揃った。 しかし纏めて旧式艦にされる悲劇が・・・ >>173 独海軍の戦力増強が危険水域レベルを超えて英海軍に対する均衡状態に達し、冷戦時代のように睨み合いのまま対峙が続いたらどうなっただろうな。 ドイツは結局、陸軍国なので もし海軍に気前よくリソースを分け与え続けたら、陸戦での敗戦(つまり戦争全体の敗戦)が早まっただけじゃないのかね プリンちゃんは陸上砲撃で大活躍してただろ ああいう使い方を最初からしてればよかったんだよ ダンケルクで英軍は皆殺しになってるし スターリングラードも火の海に沈むんだよ >>174 旧式艦にとらわれず新鋭88艦隊計画を進めたら良かった 平時には何も役に立たない戦艦なんか作ったり維持してないで 国民の福祉や教育に回すべきだった、自由民主党みたいな事をしてればそら負ける >>165 八八艦隊計画がほぼ完了する1929年頃の、日本のGDPは1232.5億ドル。 当時は1ドルが約2円。 年間の軍事費を約6億円=約3億ドルとするとGDPの0.24パーセントとなる。 今の日本の防衛予算はGDPの約1パーセントだが、それに比べたら大したことはない Monitoring The World Economy 1820 - 1992 OECD(経済協力開発機構) http://www.eurus.dti.ne.jp/freedom3/ww2-gdp-sai-axx.htm >>171 ちなみに金本位制について、簡単なまとめ ・ 19世紀末に金本位制が国際的に確立 (日本は1894年の日清戦争以降、実質的に金本位制へ) ・ 1914年の第1次大戦により、各国とも管理通貨制度に移行した ・ 1919年 大戦終結 ・ 1922年 ジェノア会議において各国が金本位制に戻るよう求める決議 ・ 1928年 フランスが金本位制に復帰。日本を除く先進主要国のほとんどが復帰した。 ・ 1930年 日本も金解禁により金本位制に復帰。しかし1929年のアメリカ発の恐慌で経済的打撃 ・ 1931年 恐慌によりヨーロッパの金融市場大混乱。イギリスが金本位制から離脱。 ・ 1931年末 日本も金本位制から離脱 歴史的にみて日本が金本位制だった時期は極めて短い。他国も同じ。 「GOLD」という特定の物質に依存した経済制度など一時の徒花。消える運命 そーいえば発展途上国で雑魚のドルが世界通貨になったのも 「ドルなら金と何時でも交換しますよ」とか言ってたからだからな しかしその約束をあっさりと保護して暴落、コレこそがニクソンショック >>175 ドイツ高波艦隊を北海に閉じ込めることに成功すればエリザベスの勝ち。 Uボートで大ブリテン島を完全に経済封鎖完了すればヴィルヘルムの勝ち。 >>177 あれは負けが込んだからだ わざわざ遠出したら、優勢な英海軍あたりに袋叩きにされて終わり >>183 いやいや、ドイツ帝国海軍(第二帝政)が英海軍に対して均衡戦力を獲得するのに成功した前提なので、北海を挟んで対峙している状態なのよ。 なのでヨーロッパ列強が戦争の疲弊で転落せず、世界の制海権は大英帝国のもの。 主戦力は易々と動かせなくなるから、ヨーロッパ正面以外での代理戦争や新兵器の実験が限定的に延々と繰り返されるようになったかなと。 一足早く、冷戦時代〜現代のように。 無理でしょうね 「大戦」を経験していない世界で冷戦はいつまでも続かないでしょう どこかで弾けますよ そもそもドイツは最終的に対英3分の2をめざし、イギリスは対独2倍政策に耐えきれず 6割増で妥協しようとしていたのが世界大戦直前の情勢です 弩級艦時代に突入して以降、世界大戦までにイギリスは10年間で45隻105万トンを ドイツは1年遅れて9年で29隻71万トンを建造しています(内英2、独1は大戦勃発で中止) つまりあなたのいう「均衡勢力を獲得するのに成功した」状態で大戦を迎えているんです ドイツはあれ以上を望んでいなかったし、イギリスはあれ以上は耐えられなかった でも戦争は勃発しました >>180 どうなんでしょうね。1ドル2円というのは概ね正しいと思いますが、私も戦間期の経済資料はそれほど手元にないのものの、 対米英為替相場で言えば100円当たり平均 米ドル 英シリング/ペンス 1919 51 3/8 2/3 1925 40 3/4 1/ 8 1/4 1929 46.070 1/10.755 対米英では1924〜25年あたりで円がかなり弱っていますね。 その後やや持ち直しますが対英では1929年でもかなり円安のまま殆ど半額セールです。 輸出ではともかく資源や資材の輸入には大きく不利な時期が八八艦隊整備時期に重なりそうです。 実際に八八艦隊計画が実行されれば予想された費用を数割〜2倍程度まで上回る可能性が高そうです。 しかもこの時期の経常収支、1912〜1921 244.0(百万円)の好景気の後、 1922〜1931 △207.6(同)と利益を吐き出してしまっています。 まあその後は対支対満で数字上持ち直してくるのですが。 その結果として関東大震災の復興や日露戦費の借り替えなどのための新規債券(国債地方債社債)は 1923〜1931年で米国1,074(百万円)、英国561(同)。 大戦で疲弊したと言われる英国からも更に巨額の費用を借り入れたばかりか、 米国からはその2倍もの借り入れをしたことになりますね。 一方正貨在高もこれに伴い1920年2,178,623(千円)、1925年1,412,671(同)、1930年959,678(同)と半減する勢いです。 協調路線を捨て艦隊整備に邁進した場合、上記以上に円相場の値崩れや経常収支の悪化が起こり、 また米英での国債地方債社債の募集が果たしてあれで済むか、それ以前に買ってくれるか、問題は山積のように感じますが。 >>180 おいこら!! >http://www.eurus.dti.ne.jp/freedom3/ww2-gdp-sai-axx.htm の1232.5億ドルって1990年の米ドル購買力平価ベースの換算値じゃねぇか!! >>180 はミスリードした責任を取るべし!! 第一次大戦に至る道は英独の建艦競争とは別の要因。 ロシアが総動員掛けなけりゃ起きなかったとか、 当時の硬直した総動員システムと思想に問題があり、 実質ONかOFFしか選択肢が無いなど英独との関係以外のところが原因なので。 独海軍が大拡張されたのも英海軍の制海権に挑むためだよね? >>190 たわいのないヨーロッパ貴族共の縄張り争いの中に、セルビヤ人が 一発の弾丸を打ち込んではじまったのさ。 列強同士による世界戦争の危惧はその50年前から色々な著名人達が し、預言していったんだがね。 八八艦隊計画なんて、燃料の面からも無理があって 重油がどう考えても調達できないから、石炭との混合にしよう、とか 計画がはじまった当初から困ってるぐらいなわけで 浮かんでるだけの鉄クズをそろえてどうするんだ? 何度も言われている通り、そういう役立たずを作って国力浪費したほうが 他国を侵略する余力がなくなって、結果的に日本のためになった、という可能性はあるけどさぁw 普通に考えればダメじゃん >>193 日本が本気で英米と海上決戦するつもりだったのなら英米のメジャー (石油財閥)に完全支配されていた石油を使う兵器を使うべきでなかった。 日本には良質の石炭を豊富に産出し自給できた。少なくとも燃料切れで 動けなくなることはなかったのだ。 事実、豊田司令は沖縄失陥後、海軍で本土防衛に使えるのは日清日露の 石炭使用のリタイヤ海防艦しかないと大本営総帥部会議で大真面目でのべ ている。長門も伊勢も燃料切れで既に動かしようもなかった。 逆に言えば、当時の日本では日常経済活動で石油は必需品ではなかった。 石炭があれば不自由しなかった。 ところが陸海軍は別だった。使用兵器である艦船、航空機、戦闘車両は 石油が必要だった。ハルノートで一番困ったのは軍であり、そういう意味 で言えば、太平洋戦争は軍の都合だけではじまったのだ。 8割9割は軍の割り当てだが民間も残った1、2割分の需要はあるぞ トン換算で100万t前後は必須って見積もられてる 焼玉エンジン全盛期で小型船はほとんどこれだからな。 水上艦ならまだしも潜水艦は実質浮上してからの火入れで無理だろ 動き出す前に発見されちまう 新津油田は重質油で灯油分が少なく機械油に向いていたとのこと 年産12万klのうちどれだけ精製できたかなぁ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる