日本で知名度低いらしいため、少しオーストラリア軍についてを書く。
太平洋戦争でのオーストラリア軍といえば、ニューギニア戦線ポートモレスビー戦役ココダ道の戦いにおいて、日本軍と死闘を演じ、それを制したことは有名。
この戦闘に参加したオーストラリア軍は、地上で日本軍の快進撃を阻止した最初の連合軍部隊でもあった。
連合軍とはいえ、当時に現地のオーストラリア軍の装備は貧弱だ。しかしオーストラリア軍といえば、狂気染みなバーサーカー集団でイギリス軍の中でも有名、駐屯地では毎週のようにイギリス警察と喧嘩する。
地獄染みなニューギニア戦役で、日本軍を最も苦しめた軍勢はまさにオーストラリア軍だ。
東ニューギニア戦役中、ポートモレスビーに寄せ集めたオーストラリアP-40戦闘機部隊は、ラバウルにいるベテラン揃いの台南海軍航空隊相手に果敢に勇戦し、互角に戦えた、坂井三郎氏の本でもそれを称讃する記述を書いてる。

流石に年中カンガルーとボクシングしたり、ワニとレスリングしたり国の人はヤバイ。
現代戦史において、オーストラリアはフィンランド並みに中小国希望の星と私が思う。