土曜の日経書評欄に大木某の「独ソ戦」が取り上げられていたが
ふだんの岩波新書の読者は「50代以上」というところこの本だけ「20〜40代」が
良く買っていくという販売データが出ているのだとか

戦記物なんてもう年寄りが読むもの(終活ブームのせいかヤフオクの戦記本出品が増えた気が……)だと
なんとなく思ってたがそうでもないしまだまだ開拓の余地があるんだなと思った
逆に他の岩波新書の読者平均年齢が年寄りばかりってのもきっついデータではあるし
今どきあんな買い切り返品不可の殿様商売もいつまで続くやら……