【チリ】五式中戦車、四式中戦車【チト】
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戦時中に連合国情報部が入手した不確実な情報からでっち上げられた図面をもとにでっち上げた想像図 >>207
タイには軍艦も含め兵器は沢山供与されているが
日本の軍需メーカーが、タイ政府と商談をして輸出していたかどうか
となると、違うんではないかなあ アジ歴の「標題:泰国兵器輸出に関する件」で見たら昭和通商株式会社がタイに輸出してる
九五式軽戦車10輌 九四式軽装甲車40輌に無線機10台をセット
軽爆撃機24機に50キロ爆弾2000個、小銃25000、軽機関銃1000、小銃弾3千万発
付記で原価割れしてもOKと書いてあって、さすがに気前がいい 兵器払下並借用の件(昭和15年11月)
八九式固定機関銃(甲)2,340円
八九式旋回機関銃(特)4,160円
右は今般泰国政府より注文相受申候間何卒支給御払下被成下度此段及御願候也
昭和15年10月21日
東京市日本橋区小舟町二丁目二番地
昭和通商株式会社
専務取締役 堀 三也
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昭和16年12月・兵器臨時価格表(甲)
八九式固定機関銃(甲)2,025円
八九式旋回機関銃(特)3,200円
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結論として商社が商談をして儲けも出ている 生産量がいくらかよりも、攻勢防御が成立する段階なら
兵器が戦場へ到達するまでの喪失数を僅少に抑えることができるが
個々の作戦が成功しようと失敗しようと関係なく
攻勢防御状態なことを気付かれて、兵站線を潰しに掛かられたら終わる
敵が、目前の危機に手一杯な状態を続けざまに生み出してやるという考えが各司令官に無いと兵器をいくら用意しても意味がない
対ソ開戦は、ソ連軍の東部戦線における反撃体制を遅らせる効果をもつし
ハワイ攻略は可能か不可かよりも攻勢防御の継続において有効
最低でも10万程の兵力を喪うことになるが、攻勢防御下における損失は戦局に影響しない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています