攻撃隊の巡航速度も大事で
例えばF6Fの巡航速度がF4F並みだったなら
大戦後半の合衆国海軍の高速艦隊による島嶼攻撃は奇襲性を確保できず
失敗の連続になったでしょう
>>199に書いた通りこれらの空襲の成功は巡航速度の速さによるところが大きく
奇しくもそれは時速160浬で、零戦や九九艦爆と同じですね
尤も、レーダーが当たり前にある時期なので高速艦隊による空襲では低空からの侵入等も併用されているのですが
一つの目安にはなるでしょう
最悪事態を考えるなら、レーダーより味方艦隊の被発見から逆算すべきで、そうなると想定すべき空襲計画は似通ってきます
基地航空隊に対する母艦航空隊の戦力比も、MI作戦と合衆国海軍の高速艦隊による島嶼攻撃は似通ってますし