【傑作機か】四式戦闘機疾風Part24【欠陥機か】
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四式戦闘機疾風について語るスレです。
(四式戦闘機一型甲 諸元)
・全長 9.92m
・全幅 11.24m
・全高 3.38m
・翼面積 21m2
・翼面荷重 185.24 kg/m2
・自重 2,698kg
・最高速度 624km/h(高度5,000m)
・上昇力 5,000mまで6分26秒
・武装 翼内20mm機関砲(ホ5)2門(携行弾数各120発)
胴体12.7mm機関砲(ホ103)2門(携行弾数各250発)
(過去スレ)
【傑作機か】四式戦闘機疾風Part23【欠陥機か】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1504062748/
【四式戦闘機】疾風 Part21【日本最優秀】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1426000695/ パートのオバちゃんが作ってたグラマンと女学生が作った零戦の品質を分けたのは工作機械の質と歩留まりを惜しんだかどうかだろう
規格外品の負担をどれだけ許容できるかであって、日本はさほど余裕がなかった 滅茶苦茶な事書いてるな
切削用ハイスはタングステンが中国から潤沢に入ってくるし国産してた
自作できなくて輸入に頼ってたのはローラーの方だぞ
高速旋盤だとコバルトに負けるのが普通で単軸自動機で何でも作るのが職人
生産性を上げるには多軸自動機が欲しいけどこっちも生産が間に合わず
ベテランも多軸自動機の扱いに慣れてないから研修も無しで短軸と同じ工程してて
技官が行って教えたら同じ物が全然早く作れて目から鱗だと驚く有様 ここでもホラか>>51みたいな奴はちょっと考えたら変だと思う話が変だと思わない知能なんだろうな
切削用ビットなんか消耗考えれば輸入に頼ってたら何も作れないのが分からないからデマを信じるw
航空エンジン用オイルも当時の航空エンジンが2stみたいにオイルを燃焼して消費すると知らないから
駄々漏れで空っぽになるとかwコッソリ買いあさった分で終戦まで頑張ったwとかホラ話を真に受けるw なんか懐かしい話だな
たしか、日本機はエンジン下にオイルパンを置かないとハンガーが真っ黒になるくらい漏れるけど米機だと漏れなかったとか言う話だっけ?
結局空冷なら米機もビチャビチャになるというオチだったっけか
そしてその話題の途中で「ガ島に行って帰ってくるだけで全部漏れた」とかいうホラ話が出たんだよな >>42
それは最近までも使い続けることが出来る機械だったから出会えた機会では?
クズ機械は故障や代えが有れば淘汰されるし。 >>50
違うわ馬鹿w
女子供が作ってたのはアメリカもそうだが最新の工作機械で作ってた。
日本は工作機械の輸入が止まり工作機械を模倣しようとしたけど、出来ませんでしたw 正確には特定の部品を一工程で作れる専用工作機のレイアウト設計の経験無し
高速工作機用ローラーベアリングの製作困難で量産向け工作機の生産が少なかった
そんな物使わなくても作れる機体や試作エンジンは問題無いが量産エンジンは厳しい現実 624kmは集合排気管のやつの計測値
単排気管のやつは松根油でも650km位出たらしい? どの時期にどういう運転条件の発動機で計ったか、の方がでかい
誉は運転制限と改修を繰り返してっから 松根油自体が保存性が悪くてすぐ劣化したんで頑張って集めても使えなかったって話だな
メチルアルコールも代用燃料としては練習機用に混ぜて使うのが関の山だったそうだし >>59
量産機ではプロペラブレードを3.05mに改修してるから更に上がってるよ ちょっと質問だけど酸素噴射装置の疾風サ号機についての資料知ってる人とかいる?
隼に酸素噴射装置をつけて試験した資料ってのがアジア歴史資料センターから見つけたんだけど疾風のやつがないんだよね
サ号装置の開発者の八田龍太郎技師のインタビューでも月光と隼について触れられてたけど疾風サ号についてはノータッチだったんよ
元海軍技術中佐永野治さんのインタビューだと栄エンジンでサ号装置つけると12分から20分間出力が300馬力増加するって書いてあって
八田さんのインタビューだと隼(2型)は最終的に高度9000mで速度(測定速度じゃなくて対地速度)80q上昇したらしいんよ
1000馬力ちょいの栄でそれほど性能が上がるなら2000馬力の誉ならもっと行くんじゃないかな?って調べてるけど資料全然出てこねぇ…
酸素噴射装置の構造図なら見つかったんだがなぁ…
ちなみにこれが隼U型サ号装置付きの資料らしい
https://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/listPhoto?BID=F0000000000000218368&ID=&LANG=default&GID=&NO=&TYPE=PDF&DL_TYPE=pdf&CN=1 >>29
>日本が独自の力で復興したと勘違いした馬鹿発見。ララ物資とか知らなそうw
占領時代の日本は敵国であって同盟国ではないんだが? 普通に考えて元々燃えない窒素が大部分の大気を取り込んで燃焼する前提のエンジンだから
酸素濃度だけ上げるのは想定外だろうな
キ43のテストで振動報告してるし
たぶん使うLoxは専用の補給車なんか用意して出撃直前に入れないと駄目だから
迎撃任務で即離陸とか無理なんじゃないだろうか? >>66
実はキ43での酸素噴射時の振動問題って19年5月時には解決されてるんだわ
原因は気化器から各シリンダーに送り込まれる気体酸素が想定以上に不均一だったからなんで、気化器に根本的な改修を行って5月以降の飛行では振動問題はなくなったとしてるよ
そもそも噴射する酸素量は安全を考慮して吸い込む空気の12%に止めてる
液体酸素に関してはどうだろ?容器から抜ける量は丸一日でも1/5しか抜けないって書いてあって、そもそも液体酸素自体が農業用液体窒素を作るための余りで、大量に余ってたらしいんだよな
すでに詰まってる酸素瓶を作っておくこと自体はやれるんでない? >>55
誰かオイル漏れの話についてもう少し詳しく教えて下さい
自分で調べたけど見ツケレンカッタ うーんだめだ
酸素噴射装置についてはある程度分かったが疾風サ号機についての資料が全然ないわ…
62年8月号の航空情報に書かれた9000mで50q増速したってフレーズが以後ずっとコピペされてるって感じなんだよな…
どこで試験されてたって話とか知ってる人いない?
発動機部門だから陸軍第二航空技術研究所管轄の可能性あるけど酸素噴射装置自体は44年7月時点で量産指示出されてるからそれ以外の部門で試験されててもおかしくないんだよね
誉41型から42型で酸素噴射装置を採用したことで200馬力上昇したそうだし疾風で試さないはずがないんだが… 今審査部の人の話を読んだんだが、フィリピンから野外駐機のB-17よりもS19の飛龍の方が油漏れが酷い(しかも油をボトボト落としていたとか…)という話が…
同じ空冷エンジンでも月とスッポンレベルで油漏れがおこっていたようだ
ちなみにP-51も見たそうで、これまた鹵獲地である中国の赤いホコリ以外はエンジン後部及び配管に何もついていなかったそうな ナァニ多少の油なんて漏ってナンボや
どうせフィリピンの飛龍なんて800kg二発括り付けて特攻する富嶽隊やろうし >>70
日本は工作機械のコピーが出来ませんでしたってレベルだぞ。そんなモンだろww 旋盤はフルコピー出来て9割以上国産してるよ
フライス盤は量産出来なかった >>73
それを工作機械のコピーが出来ませんでしたって言うんじゃねぇの?www >>74
なんで一般化する必要があるねん
そんなん出来たとも出来なかったとも言えるじゃん
フライス盤のコピーが出来ませんでしたじゃダメなのw >>75
国立科学博物館に文句言ってこいよww
そう説明されてるからww >>76
いや国立科学博物館では昭和以前から始まる日本の工作機械の国産化の歴史についてこと細かく説明されているのでそれはない
現存する中では最古の国産工作機械も展示してある 少なくとも正立V12で星形空冷みたいな勢いで油落としたらえらいこっちゃな
まあそれでも漏れはするんで「全然なかった!」を文字通り「一滴も」と受け取るとたぶん間違い もっともパッキングやらの質、シリンダーとヘッドの合いみたいなところで
アメリカ製はデキがよかった、というのも当然ではある <B17と飛龍 >>77
あ?
国立科学博物館のプレートに書いてあるぞ。
見てきたから言ってんだけど。 >>80
じゃあ国立科学博物館の主張が一般化し過ぎててアバウトなんだよ
まぁオタクじゃなくて一般人向けのだろうから仕方ないけど
普通あれだけ国産工作機械作っといて国産出来ませんでしたじゃ済まないよ
ちゃんと個別に何が出来なかったか特定するんだな
国立科学博物館に言えって言うけど間に受けたお前にも言ってるからな 工作機械でどうしようもなかったのは軸受け用ローラーベアリングだったと言われてるしな・・・
もちろん選別品で作れたから生産数が少ないって事なんだが >>81
早く国立科学博物館に言ってプレート書き換えて貰ってこいよwww >>81
それは無いって、オマエ断言してたけど国立科学博物館に言って直ぐに確認してこい馬鹿野郎! >>84
オメェの妄言より国立科学博物館を信じるわww >>86
俺はその国立科学博物館の中にある現物の国産工作機械を信じるわww
明治ですらやれてんのに昭和に入ってやれないわけがないだろ
>>85
そこまでテキトーな説明するとは思わなんだw
初期とはいえ国産化された現物が見えてんのに俺を信じねぇとは何見てきたんだよ >>87
国産出来るなら海外から中古の工作機械まで買い漁ってたのは何で?www >>88
一かゼロしかないのか君の頭は
国産もやってるし出来ない部分は輸入に頼るしかないでしょ
そこだけを切り取って具体的なマシンの名前も特定せずアバウトに国産出来なかったなんて言っても何の具体性もない 昔読んだ本だと工作機械を国産できてたってのはあってるけど回転数がドイツ製のものに比べて半分以下だったから精度が悪かったって話だった気が
たしか工作機械自体は終戦近くになると段々国産のものが増えてったんだよな
だからある意味どっちも正解でしょ あー・・・・
どこぞに沸いてた「援助なしで復活したと思ってるアホ乙!!」のイチゼロさんでしたか・・
なんでこう1bit脳が沸いてくるんだろうねえ・・・・ うーん
・ドイツ製の強力モーターが手に入らない
・刃(バイト)が硬い鉄で作れない
そんな理由で回転を上げられなかったかな
たしか米国製カーチス戦闘機の後方にたたむ足は
引き込み脚が不調だった日本の注目するところで
空気抵抗も相まって確実に畳める
とべばかならず全機戦力になる
ただし反対に足を出すときは空気抵抗に逆らうんで
強力なモーターが自製できず
大戦末期の試作機にようやく採用され始める 脚を捻って後方に畳む方式は動力喪失すると脚を出せないし脚基部が主翼からはみ出して
抵抗になるしお世辞にもいいアイディアじゃないと思う・・・
脚の引き込みで負荷が減るより動力喪失しても風圧で脚を下ろせる方がずっといいよ 世界最高数の3万6千機以上が生産されている
シュトルモビクを忘れるな
後方おりたたみで足が出なくてもタイヤがはみでるため
プロペラが壊れるだけで着陸可能 引き込んでも空気抵抗になるのを我慢するのは対地攻撃に特化して被弾前提だからって事だろうね
A-10は最初から脚が出なくなるのを想定して脚の引き込み設計したって話
捻って引き込むカーチスP-40なんかとは意図から違う代物なんだよね キ87の採用例では主翼桁を避けて作れる利点があったそうな
というか・・日本機は油圧の不具合で足が引き込まないで引き返す機体が多く
戦力が大きく低下したため、全機あしがひっこむ米国カーチスのような機体を熱望した
中翼機の紫電などは足が伸縮する機構のためトラブル頻発して「俺はこの飛行機が嫌いだ
もう辞める。あとは、お前が隊長やれ」と言い放ち辞任した戦隊長があったぐらい酷かった どう考えても脚が引き込まないよりエンジントラブルで引き返す頻度のが遥かに高いんじゃね
紫電なんてかなり特殊な部類で他の機体で脚が引き込まなくて引き返した話なんて見た事無いんだが・・・ 紫電は人体で言ったら多臓器不全みたいなどうしようもない状態だったんだから勘弁してさしあげろ。
工作機械話のマウンティングはアレだが、
・日本でも一応各種工作機械の国産化は出来てたが、欧米製に性能や品質のおよぶものではなかった
という、他の案件でも耳にタコができるくらい聞いた話だというだけではないのかと。 紫電はエンジンを火星のままに主翼を最初から低翼にしてるだけで傑作機になったかも知れない
雷電はいらn >>100
でも火星も火星で途中は問題児だらけだったろ
大人しくハ42系列を初めから使ってれば… >>101
そんなエンジンは強風開発時には無かったろ? >>102
ハ44と間違えてない?
ハ42は昭和15年6月には審査運転完了してるぞ?
強風の開発指示が出されたのは15年9月だから余裕で間に合う
たとえ強風の段階で間に合わなくても紫電にする段階でやればいいし >>103
えっ!海軍の審査に何時通ったエンジンだって? 火星やめて直径小さい誉にしようず、って機体だからなー
そもそも18気筒版火星のハ42という目はないんではないか
とはいえエンジン以前に脚壊して山積みだったって話もあるしなー >>104
それは単純に海軍さんサイドに見る目がなかったからじゃないですかねぇ…
火星を強化すれば同レベルのものを作れるって言うが水エタが必要だしそのせいで稼働率が下がるし >>103-104
そういや、ハ42には海軍名がないけど、終戦まで海軍はハ42の審査をしていないのかな? >>107
一応ハ104はMK6、ハ214はMK10って海軍内で呼ばれてる >>89
一つ模倣して国産出来たって言い出すオマエの方が恥ずかしいわw
要は模倣したけど国産出来なかったって国立科学博物館の説明があってるって事だな。
それに国産しても海外製の方が重用されたって国産工作機械の本に記載があったし。 >>110
産業技術史に踏み込んである工作機械本ってマジ!なんの本なの?欲しい
日本の産業機械技術史を調べようと思ったらまっっったく資料が無くておったまげた。ガチで本がない
大抵「戦前戦中は粗悪なコピーでした」を二行くらいに薄めて終わりなヤツばっか。精度が無いのか材質が悪いのか設計が悪いのか全然わからん。オタクとしてはその辺が気になるのに
大学に居るうち調べとけば良かった…。ウチの大学戦前工場の再現が有るんだけど、今と全然違って面白かった >>110
君、高校で集合って習わなかったの?
旋盤∈工作機械なんだよ?
そもそも全然一つじゃねえし、それに一つでも例外があったらイコールにしていいわけないじゃん
工作機械が国産化出来ませんでした、とフライス盤が国産化出来ませんでしたは大違いだろ
お前の例えはあれだな
運転免許取った事無いなら分からんだろうが、教習所の学科で「自動車は○○を通ってはならない」のところを、「車は○○を通ってはならない」にした引っ掛け問題に引っかかって、それで文句言ってる様なもんだなw
車ってのは自動車以外にチャリとかいろいろ含むから、そこを入れ替えたら法律上アウトなんだよ
より正しい(というかそうじゃないと本来間違い)なのが、国産出来なかったのを特定して言うことなんだよ >>110
国産してるのと海外のものを重用していたってのは矛盾しないと思うけど一体なにを問題にしてるんだ…?
国産自体は模倣でも出来てれば立派に国産だろ?
なにもベースにしないで1から新規設計って言いたいのかね? 国産なんか、ダメなのおおお!!! ってゴネないと死ぬ病気らしい
どのみち脳が腐ってるからほっといても死ぬんだけど >>108-109
ありがとう。
陸軍名称ハ104、海軍名称MK6、統一名称がハ42と言うことなんだね。
海軍が審査したのはいつごろなんだろうな。 >>112
オマエが馬鹿のは分かったからw
模倣出来れば工作機械は出来たって言いたいんだろw
中韓国人みたいな言い草で草生えるわw
国産工作機械のプレートに国立科学博物館には模倣しましたが出来ませんでしたって潔く書いてあるのにな。 >>114
オマエはそう捉えるんだ。
外国から技術者を招聘し、工作機械を模倣したけど出来ませんでしたってだけだろ?
歴史を認めないのは中韓国人と同じだよ。 戦時中は輸入が途絶えて国産工作機で航空機増産してたんだけど国産できなかったらどうやって増やしたのよ・・・ >>119
オマエもマザーマシンの夢って本を読めよw
詳しく書いてあるから >>117
だから国立科学博物館にはお前みたいな馬鹿にはフライス盤だの旋盤だの言っても分からねえだろうからテキトーに説明したのが分かんないの?
昭和にはとっくに旋盤は国産化してたんだよ。
使用に耐えないレベルだったらフライス盤みたいな結果に終わってるはずなんだが?
池貝が戦前に何作ってた会社なのか知らんの?
模倣出来ませんでしたとか真に受けるんじゃねえて >>121
テメェもグダグダ言ってねぇでマザーマシンの夢って本読めやw
国産工作機械なんて使い物にならねぇから輸入工作機械が重用されたって書いてあるからさw
いい加減しつけー馬鹿だなw フライス盤も歯車研削盤の類も国産化がこけてたんだから【工作機械の国産化は達成されていた】と胸を張れるレベルじゃないだろ。
高品質のものを安定して量産できているというのがゴールで、その面では旋盤だって欧米製品に伍する所までは行ってない。 いやマザーマシンて工作機械を作るための工作機械の事じゃね
それは輸入に頼ってたかも知れんけどマザーマシンで作った工作機械は国産工作機械だろう? 旋盤はモーターの回転不足で回転数が1800RPMぐらいしか出ない(今でもそれぐらいのものはいっぱいあるけど)ぐらいだし、欧米のよりは劣るけど使いものになりませんでしたってレベルなら大変だろ(そんなモノを大真面目に作ってた日本が猿って事になる)
ってか今でも昭和初期のが現役な工場もあるらしい… >124
上で出てる本ではどうか知らんが、なんか最近は工作機械の事をそういうらしいぞ。
呼称のグレードダウンだ。
スレチにならない範囲で工作機械ネタならそれこそ光人社NF文庫の『中島飛行機物語』でいくつか出ていた。
それこそマスター旋盤(外国製)の良いのを持ってない理研工業に陸軍から『造兵廠設計型小型高速旋盤』を発注したら全く審査に合格できないものを作ってよこしてきたとか。
世田谷製作所なる所で親ねじの生産に特化していたのでそれを10本購入して解決したというが、たった10面の旋盤でその有様。
あとミッドウェー後に海軍が正気を失いつつあったころの話では、ロクロに毛の生えたような機械で小部品の生産実績を上げている会社が京都にあるらしいから参考に見てこいと言われたとか。
>たしかにその”工作機械”は、ロクロに改良を加えた回転軸の前の刃物台に、細かい工夫
>のあとが見られた。しかし、ロクロが進化して旋盤になり、旋盤が改良されてターレット盤
>になり、さらに大改良が加えられて自動盤になったのであるから、この機械と自動盤との比
>較は所詮その原始型と最新型との優劣を論ぜよという事になり、テーマそのものが無茶で
>あった。
こんなだ。 >>126
当時のことだから京都まで見に行くまでもなく、栃木の中島本社の近所にも、三鷹製作所の近所にも
「ロクロ屋」はあったはずだが、海軍もその中島の技師も「産業の現状」を知らなかったんじゃないかな。
http://dda40x.blog.jp/archives/51807594.html
http://dda40x.blog.jp/archives/51807704.html
多面切削機械を国産化しようと苦闘するいっぽう、町工場ではこういう水準だったわけさ。
零戦を牛車で出荷していたのと同様、当時の日本の工業ってものはイビツだ。 自力で軍用機を開発生産できる国なんてごく限られてるし特に卑下するような事じゃないと思うぞ
零戦を鹵獲して調査した米軍がネジの一本まで日本で作られた物だった事に驚愕したってくらいで
ピンキリでバラバラの町工場で作った部品だろうが当時の水準の航空機を作れたわけだからな むしろその設備の貧弱な環境下で
・(ちゃんと動いてれば)当時世界最強クラスの戦闘機(このスレの疾風のこと)を開発し生産し配備しえた
という事はいくら称賛しても足りないことだとは思う。 実際開戦前とは桁違いの増産をするのに輸入工作機械だけでどうにかなるわけも無く
国産工作機械の増勢が必須だったわけよ
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10028800&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1
輸入品と比べて粗悪だの低精度だの叩かれながら大部分の部品は国産工作機械で作ってたのが現実
そうでなかったら不具合続出なんて起きないわけで・・・ 無くてはならない存在でありながら、こと精密加工に関しては足枷になった日本製工作機械
三八銃とか手動銃作る分にはいくらあっても足らないんだから、それらが無いと貴重な輸入工作機械をさほど精密要さない加工に取られてたわけで、無ければ無いで調達計画はもっと悲惨な形で破綻してたな 三八式はむしろ輸入工作機で作った良品で末期の九九式が粗悪品じゃね
満州や中国コピーはもっと後まで作ってたそうだけど 疾風スレで工作機械云々とかハ45の事を誉って言ってる香具師なんなの? >>134
ハ45誉云々はさすがに別にいいだろ…というか陸軍のハ45の区分が大雑把すぎるせいで分かりにくいこともあるし
ハ45特=誉11型、ハ45=誉21型ってのはいいけど、ハ145は時期によって指すエンジンがコロコロ変わるしわかりにくいんだよな
普通ならハ145=誉43型なんだろうけど鍾馗三型のハ145はどうもそうではない可能性があるっぽいし 日本軍のエンジンはハ40と熱田以外は海軍呼称で呼ぶのが簡単だろうな(ハ42とか陸軍しか使ってない発動機除く)
そっちの方が遥かに簡単だしハ呼称なんかいちいち覚えてられん
特に栄と金星が未だにどっちがハ112かハ115かごっちゃになるわ >>135
最新の丸別冊ではハ145はハ45-21のことになってる……らしい(未所持)
その後ハ45がハ45-21相当になってハ145は浮いたんだと
ハ45-43説は後付けじゃねぇかな 質問です
日本陸軍機の単色塗装は、緑気味のと褐色気味のと有るけれど
この使い分け方など、何がどう違うの?
経時変化っていうこと、雨や熱ストレス、紫外線?
あの頃は塗料メーカーに色調を指示するとき許容範囲(見た目が別な程の幅だが)が
広めだったのなら何となく解る気がするけれど、別の理由があってわざと変えてたなら、
それが何故なのかを知りたいと思ってます
塗料調達が難しくなってきた(ある意味で石油化学製品だから)所で、現場(基地)で近い色を混ぜて
取り敢えず、塗料の数量を確保しようとしたんだろうか? (色味が違って当然)
規格どおりにメーカーが原料の緑成分を混ぜていても、材料調達の都合上で後に代替材料になって
初期と異なる塗料に、年を経て変化してきたんだろうか?
視覚的に例えれば、
エフトイズの航空ファンセレクトV.2の四式戦と五式戦や、WKCのVol.13の五式戦も BとA/Cでは同じ色とは思えない
ttp://www.f-toys.net/products_00560.html
ttp://www.f-toys.net/products_00182.html
クレオスで例えれば、
C15暗緑色(中島系 海軍)、 C124暗緑色(三菱系 海軍) の海軍機の有名な差異はともかく
陸軍機でも、
C16濃緑色(陸軍)、C129濃緑色(中島系 陸軍)、 C130濃緑色(川崎系 陸軍) と出てる
ttp://www.mr-hobby.com/itemDetail.php?iId=87 経年劣化の具合で違う色合いになった機体を、製造メーカによる違いだと思い込んだパターンじゃないの
海軍機はそれだし まあ仕入れ先が違うとかロットが違うことによる成分や色味の差ってのは、
ひょっとしたらあったかもしれんけども ちなみに、所謂川崎機内色はグレーの黄変と確定してる >>137
その場合だとなんでハ45特なんて呼称付けたんだ?
もしかしてハ45特も後付け? >>137
ハ145の事は触れられてないけど、キ84の空力便覧にハ45(1800馬力)からハ45改(2000馬力)に発動機変更した時の性能比較が書いてあって、
その空力便覧の訂正追記に「本便覧中の発動機名称『ハ45改』は全て『ハ45』、又『ハ45』とあるは全て『ハ45特』に訂正されたし」と言う事が書いてあったとか。 >>144
市ヶ谷の防衛研究所の史料閲覧室行かないと無理じゃないかな?
防衛研究所まで行けばPCで閲覧出来るけど肝心な18年5月から12月と19年9月以降の記録が乗ってないんだよな…
そういば木村少佐の手記にキ44-3型は5機生産ってあったけどマジなんだろうか…
完成時期も17年11月下旬っていう従来説よりも半年も早いし… 20年あまり前だがいきなり殴り込んできて
「授業ボイコットに賛同してほしい、しないなら実力でやめさせる」と抜かしたヘルメットの阿呆がいてな・・・
「自殺しろ、さもなきゃ殺す」みたいな脅迫しかできないアホはいらんとオモタ >>145
おお、ご親切にありがとうございます
防研の文献目録に見つけて、これかな?
と思ってました
近いうちに尋ねてみようと思います >>148
木村資料って言っても木村昇資料って名前のやつと勤務メモっていうやつがあるから注意な
どっちも同じ人が書いてるけど内容の濃さが違うから…
まあ木村って入力すれば出るが >>149
アドバイスありがとうございます
折角行くので、両方見てきます! >>131
>それらが無いと貴重な輸入工作機械をさほど精密要さない加工に取られてたわけで
日本古来の工芸品たる日本刀は、中国人の頭蓋骨をガキーンガキーンと砕きまくった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています