【傑作機か】四式戦闘機疾風Part24【欠陥機か】
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四式戦闘機疾風について語るスレです。
(四式戦闘機一型甲 諸元)
・全長 9.92m
・全幅 11.24m
・全高 3.38m
・翼面積 21m2
・翼面荷重 185.24 kg/m2
・自重 2,698kg
・最高速度 624km/h(高度5,000m)
・上昇力 5,000mまで6分26秒
・武装 翼内20mm機関砲(ホ5)2門(携行弾数各120発)
胴体12.7mm機関砲(ホ103)2門(携行弾数各250発)
(過去スレ)
【傑作機か】四式戦闘機疾風Part23【欠陥機か】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1504062748/
【四式戦闘機】疾風 Part21【日本最優秀】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1426000695/ >>678
それは少し違うんじゃない?
マ弾のカタログ値が820m/sなのに実際は〜とかなら徹甲弾の数値も怪しいとは思うけど、マ弾のカタログ値自体は減装した後の数値なんだから徹甲弾のカタログ値も減装した後の数値になるんじゃない? マ弾が不具合のため減装、ってのは機銃の問題じゃなくタマの方じゃないんか 一番の謎はマ弾の信頼性を飛躍的に向上したという空気式信管だろう
分からないにも程がある都市伝説レベル >>668
疾風やLaGG-3ではそういう苦情が出て操縦桿を曲げたんじゃないか
ゼロ戦は許容内と見なされ真っ直ぐなのかも
とはいえ水平姿勢で急激に機首を下げるには不足だったと思える
離着陸にしても、海軍は尾輪から降ろすのが基本で機首上げに関した審査が
メインのように思える >>684は根拠の無い妄想書いてないでパイロットの証言でも探したらどうなんだ
だいたい曲げただけで操縦し易くなるなら何年も同じまま作り続けるわけないだろ
何回改良されてる機体だと思ってるんだ 四式はダメに決まっている
だからこうだったのだろう
ということはこうじゃないか
だったらこうなのかもしれない
っていう信念から始まる妄想ループ、気持ち悪い 四式は傑作機だよ
こんなスタイルの良い機体が駄っ作機なわけがない
え、P-39、なにそれ? 大陸打通作戦を誇りに思わない日本人は居ないはずだが? 二式戦みたいなジュラ地+白角+日の丸とか
一式戦、三式戦みたいなジュラ地+つる草状緑迷彩とか
四式戦にもあったんですか? >>692
日本人は中国人よりは圧倒的に優秀だが? 陸軍機ってなんで無塗装の部分残してたんだ?
空気抵抗とかベンキけちりたいとか? 無塗装って確かにかっこいいよね。
それと戦隊マーク?ある意味米海軍なんかよりド派手というかでかいのあって陸軍機はそこもいいとこだと思う 一時期三色にしたこともあるけど米海軍機も基本地味
洋上運用を前提とする海軍機は地味になるということだろうか (6 lゝ、_ .ノ ヽ、__ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
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https://twitter.com/ibuki_air
09058644384 四式戦の主翼構造見たら、前桁をホ5機関部前方が少し突き破ってるのね
二本桁構造で翼砲なら「前桁と後桁の間に機関部がすっぽり収まって、前桁からは銃身のみを突き出し、その為の細い丸穴を通す」のが理想なんだけど
四式戦は「でかい機関部の四角い穴を開けているわけか」
四式戦が設計時点で強度up→重量増大→大型化→強度up、と延々と繰り返してしまったきっかけの一つが、ホ5なのかもしれんね
桁に今まで以上の穴を開けるというのは、小山技師も苦心したろうね
仕様の変更だから上からの指示ではあるんだろうけど >>701
基本的に構造材に四角い穴なんか開けない
開けるならフランジ加工の丸穴で穴無しより強度を上げる 主翼桁がネックでどうこうってハナシでも拾ってから妄想しな 角に適度なフィレットがかかっていれば問題ない
それが小さ過ぎて破壊されるケースはあるけど
そもそも日本機の主翼は翼砲のところで分離出来る様に作られていない まず主桁の機関砲の位置がどうなってたのか写真か設計図面で示すべきだろう
機関砲のレシーバーが四角いから穴も四角いとか実物も見ないでよく書けるな・・・ >>705
えーと・・
みんな穴の形に注目してるけど俺は軽はずみで言ったに過ぎず、別に丸でも言いたい事は同じで
でかい穴を開けるっていうのは重量増を招くから大変だったろうなぁ、という事なんですわ
三本桁で一本あたりが短い癖に桁がレシーバーと干渉するから翼砲積めなかった隼とか割と有名な話だと思うんだけどなぁ…
本来なら数センチの小さい穴で済んだものが、女の足一本ぐらい通せる様なデカ穴を開けるんだから、その補強に重量食うだろうと、「だろう」形で書いたのにそれすら>703みたいなのが飛んでくるアタリ勘弁してくれって感じっすよ
分かりきった事以外書いちゃダメなら知らん事を議論する余地ないやん 零戦はAPI方式で機関部が短縮されたエリンコ機銃だから二本桁の間に収まってる筈よな
その代わり全身がバカ穴だらけだけど 零戦はバカ穴よりも外板がペラペラな事の方がヤバイとか
六二型で降下制限がアッサリ改善してるのも外板のおかげ >>706
四式戦は機関砲を載せるスペースを稼ぐために直線じゃなくて変形後桁使ってる
だいたいBf109もスピットも主桁をもろに機銃の機関部が通ってるぞ >>710
うんおれの参考にしたサイトにBf109もスピットも四式戦も全部書いてあるよ
当然、四式戦や二式戦が変形後桁使ってある事も書いてある
俺にとって全部そのサイトの答え合わせにしかならんかった >>708
バカ穴が全身とか昭和の俗説信じてる化石がいるのか プロペラや、エンジンのシリンダーやピストンにも穴あけてれば、
ゼロ戦はもっと軽くできた。 力の分散の点では円形の方が良いのでは?
重さの点では人命を軽く扱ったとか… だから形はもういいんだって。
前桁貫通してるって事。
これが一番重要
一番大事な主桁に、大穴ぶち抜いているわけよ
当然重量も増えるだろうと いやいや形は超重要だぞ?その形次第で強度をどうするつもりだったのかの推測が出来るからね
ちなみに四式の機銃を通す穴の形は角が丸まった四角だね
もう一つ言うと零戦の二〇粍機銃を通す穴の形も角が丸まった四角だったりする
大きさは目測と空想で考えると同じくらい…なのかなぁ 疾風は飛燕みたいに桁をトラス構造にすればよかったんだよ
生産工程はバカ増えるけど重量の割に軽く作れる
烈風や史実の疾風が辿った翼面荷重対策による負の循環もある程度のところで断ち切れる 当然ふえるだろう
こうなるだろう
変形桁でも足りなかったからこうしたのだろう
Me109もそうだろう
はいはいそうですか、としか そら桁に穴開けたら強度落ちるから、そのぶんどっかで増さなきゃいかんのは誰でも理解してるわさ
それを「・・・だから重量増を招いて翼面積増やすことになってまた重量増ガーかもね」って言い出したら
「それは推論や考察の範囲をハミ出して妄想に妄想を重ねてねえか」ってこと きっかけの一つって言ってるだろ
自分こそちょっとやり取りして気に食わなかったら突っかかるって、それ議論じゃなくて喧嘩よね 機関砲なんて付けてる時点で反動を受け止める構造にしないといけないわけで・・・
素人があれこれ考えるまでもなく技術者はずっといい強度計算して最適な構造にしてる罠 まぁ胴体武装廃止と主翼武装の強化はイギリスが戦訓として唱え始めて
アメリカも追従してブロウニング8丁、6丁をはじめたんだが
それによって玉が散弾銃のようにばらまくためへたなパイロットでも
まぐれ当たりを期待できる、プロペラ同調不要になるなどの利点がある
とはいいつつ
ホーカータイフーンの要求でもイスパの機関砲搭載のため厚翼要求したり
最高速が伸びないとわかると狼狽して薄翼のテンペストを要求したり
そのたびに主桁もおおはばに変更してるから英国も苦心したんだろう
フョッケ190は涼しい顔で主翼桁を左右貫通一体として
プラモデルの様に上下にモナカをかぶせ
機関砲はもっとも根本に収納して・・・と難題は解決してる >>722
そう言えば主翼の機関砲は駐退器付いてたね
胴体砲は駐退器付いていないんだっけ? 四式戦といい零戦といい、
「我が大東亜決戦機にダメなところなどあるはずがない
だからこうだったのだろう
ということはこうじゃないか
だったらこうなのかもしれない」
っていう信奉を持っておられる方がいるから、ロールレートとか急降下の話になるとロール方向が逆だから負けるはずがないだの急降下で劣る話は捏造だのいつもその人の航空談義で荒れるんだよね
そういう人達には、「こうすべきだったんじゃないか」「これは○○だろう」と少しでも機体にネガティブな事を言うと、けしからんと飛んでくる
日本の理想の戦闘機にお前ら素人風情が偉そうにこれは良くないだのと口を出していいものではない、とね ド素人が「航空力学w」とか喚いて妄想垂れ流すよりはマシ >>725
それたしかホ3だかなんだかの試作砲じゃなかったか
ホ5に砲口制退器はないよ 砲口制退機ってマズルブレーキの事だよ
砲口に付けて発射のブラストを発散させるもの
ショートリコイルで使ったら発射速度落ちるよ
駐退機はリコイルバッファーの事で、こちらは火砲と同じく要はバネやダンパみたいな性質のもんで、銃ごと後退する事で反動を和らげる
こちらはガスオペもショートリコイルも動作不良なく使える
マズルブレーキと違って機関銃マウントすなわち主翼内部にあるので一見して外からは分からない筈だよ P51の機銃掃射はすごい威力で高尾駅の鉄道レールに大穴を開けて引き裂いてる
鉄道レールは鍛造だが、もともと対戦車砲だったというブローニング重機ならぶちぬける
ブローニングで十分だとしたアメリカの思考もわかる
日本では13ミリ機銃はあまり採用されなかったのは残念なところだ
ドイツのように15ミリが最適かもしれないが 結局、4式戦はまともな空戦戦果も無いし
空戦で良かった話も無いから
性能が悪いってことでいいんじゃね
台湾沖航空戦〜なんか、数では悪く無かったけど
全然戦果無いし >>726
いや、基本軍用機というものは、何においても絶対が求められるんよ
そりゃ、構造が洗練されてなくて無駄を食ったとか、改善の余地がでかいとかいった荒削りなところがあるのは、他国機はおろか自国内の他社機すら情報獲得が不完全だった時代だし設計ソフトも無かった時代だからあり得るけど
出来上がったモノの性能については厳しい審査が課されるわけでな
敵機に劣る、ならまだしも言われている程度によるが「酷い欠陥」ならそこでボツ食らうハズなんよ 第一次大戦のドイツ軍が世界で初めて運用を始めた対戦車ライフル 13.2mmをみておどろき
パーシング将軍が.30-06では弱すぎると非難して12,7ミリ(50口径)ライフルを要求した
これが米軍の12,7ミリの起源である
マウザー タンクゲベールM1918は歩兵銃をそのまま図面拡大しそくざに1万丁も生産した代物で
威力も高いが反動の制御が難しく、連射ができないなど実用性は低かった。
米国はドイツの13.2mmをパクる予定だった。12,7ミリ(50口径)よりタマも重く初速も高いが、扱いにくく
対空・対戦車と多目的に使われるので見送られた
12,7ミリ弾も対戦車用途では登場当時の薄い装甲には有効性があった、直ぐに通用しなくなった事は
対戦車ライフルの歴史と同じである
ただし日本海軍は、ブローニングM2重機関銃をコピーして航空機獣13.2mmを復活させてる。零戦などに搭載した 重箱の角をつつくみたいでつまんねぇな
起源の用途が何なのかだろ ぶっとい鍛造された鉄道レールを貫通してる対戦車用の50口径ブローニングを
背中のうすーい盆弾板一枚でカンカンとはじきかえす陸軍機ってすごくね?
50kgNレール 高さ144ミリ、底部幅127ミリ、頭頂幅25ミリだぞ
25ミリの良質な鍛造鉄を引き裂くって 疾風の防弾は13ミリ鋼板で12,7ミリに完全対応版らしい
すいぶん固い鉄を使っていたんだな? 同じ厚さでも防弾鋼板と普通の鉄板の防御力には天と地の差があると知ったのは別冊GUN Part2の対戦車ライフル記事。
フツーの鉄板を積層して溶接して厚さ40ミリ超にしたものが、ラティやソロターンの20mm対戦車ライフルにスポスポ抜かれていた。 7.62NATOの徹甲弾でも、軟鉄だ二十ミリ厚くらいならフツーに貫通するしね .50calの弾は小銃と同じ鉛弾で徹甲弾は中に鋼芯が入ってるだけ
だから鉄板なんかに当たるとジャケットがバラバラになって鋼芯だけが貫通して小さい穴が開く
貫通力自体はションベン20mmの鋼鉄製徹甲弾に勝るくらいなんだけどね >>733
>結局、4式戦はまともな空戦戦果も無いし
>空戦で良かった話も無いから
>性能が悪いってことでいいんじゃね
大陸打通作戦を誇りに思わない日本人は居ないはずだが? >>733
>結局、4式戦はまともな空戦戦果も無いし
>空戦で良かった話も無いから
>性能が悪いってことでいいんじゃね
けれども日本軍の四式戦闘機がどうあれ、チャンコロは日本軍にまるで歯が立たなかった。
日本軍機が二流以下でも何でもいいが、大陸打通作戦は連戦連勝快進撃だった。
チャンコロは日本人の軍刀に斬り伏せられるためだけに生まれてきたみたいな生き物だった。
中国人を老若男女問わず徹底的に3500万人虐殺して、南京大虐殺の30万なんてどうでも良くなった。
日本刀で中国人を斬って斬って斬りまくって、昭和20年の3月まで進撃を続けてた。
レーダーが防空がなんてどうでもいいから、中国人をもっともっと虐殺しておけば良かった。
南京大虐殺の冤罪が晴れないならいっそのこと中国人絶滅収容所を作っておけば良かった。
より優れた技術大国ドイツなら、アインザッツグルッペンがパンター戦車に乗って
ウルツブルグレーダーと88ミリ砲担いでMe262でシェンノート空軍を壊滅させ、
大陸消滅作戦を発動して中国人を一人残らず虐殺してたはずだ。3500万なんて少すぎ。
P-51にとって日本軍機は撃ち抜けても、中国人の腐った脳みそは撃ち抜けなかった。
さらに言えば、中国人の敵は日本軍ではなく、中国人の脳に涌くウジ虫だった。
バグラチオン作戦と大陸打通作戦、ベルリンに翻る赤旗と南京に翻る日章旗。
ドイツ軍と比較するなら、ドイツ軍なら絶滅収容所で中国人を皆殺しにしてたでオシマイ。
どんなにしつこい日本軍へのネガキャンも、大陸打通作戦にだけは歯が立たない。
思えば明治以来、大陸打通作戦ほどに非の打ち所の無い完璧な名作戦は類を見ない。 今の技術で作られたもの当時の物では貫通力が全然違うし。今の35ミリ機関砲は
WW2時のソ連のT34/85ノ85ミリ砲並みの貫通力があったりする。 しかし翼面荷重が同じようなものなのに旋回性能でF6Fに勝てないというのは何なんだろうね。 格闘戦も空中機動の基本を使ったエネルギー戦に変わりないからエネルギーロスの大きい下手な機動すれば
旋回能力で勝る機体の方が負けるのは普通にある
旋回能力が優れてる=旋回で失うエネルギーがより少ないだから他が同等ならその分勝率が上がるだけ パイロットの練度の差か。なるほど。ヘルキャット乗りはうまく機体の特徴を生かして戦ってたのね。
そういえばキャットシリーズはエネルギーの消耗が少ない設計【たぶん偶然】になってるとか聞いた
ことがある。 グラマン機は海軍の要求に基づき、太く、短い、ビア樽の胴を採用してる
ジービーレーサーは1931年に時速505キロという快挙を成し遂げてた
この思想は短い胴体で摩擦抵抗を減らすというもので
いかにも空気抵抗が悪そうだが実際はプロペラ後流は収縮するのでそうもいえず
速度は優秀だった。ただ問題は操縦が非常に難しいことで殺人機と言われた
ポリカルポフなど多くの高速戦闘機に影響を与える
アメリカ海軍の場合、狭い空母にたくさんの機体を詰め込みたいためグラマンに
短い胴体を要求、尾翼板の面積を増やして安定をおぎなう
日本では胴の長いスマートな機が好まれたが安定性が過剰であった。試作段階で
尾翼を小さくしたりしてるから正反対だ
中島機はとくに翼の上反角を強めてるがこれは言い換えると姿勢が崩れにくい
イ16ではなんと上反角はなく、小型の機体のロール性能をさらに高めてる
短い胴体の、悪い特性をさらに伸ばそうという方向である
ただもちろんイ16の離着陸の事故は多かった
アメリカ海軍のビア樽も不安定かもしれないが、なにせヘルキャットなどのデザインは
海軍パイロットのジャクソン大尉が絵を書いて要求した。彼らは空力理論は無い
だからすこしダサいとか複葉機の面影が見えたりするが気にしてはいけない ジョンボイドのエネルギー機動性理論では
急旋回のエネルギーロスで
F86よりMIG15のほうがずっとまさってる
F86セイバーはMIG15にくらべて格闘戦性能は良い
だが優位なのは低速までで高速旋回では
短い胴体をもつMIG15の機動力にまけてしまう
MIG15は中翼であった。セイバーは低翼だ
低翼のほうが視界がよく脚も短くなり軽量化もできる
機体抵抗を減らすぶんには中翼のほうが有利
F-86Fの場合高度を失いながら旋回をする
それは大幅な位置エネルギーの損失を意味し
ドッグファイト中は極めて不利な状況に置かれる
空中戦におけるベストな旋回は最速であることでも
最小で回ることでもなく、最小のエネルギー損失で可能な限り小さく
効率よく回ることであり、エネルギーを維持したまま旋回できる機体が強い いや旋回効率は機体によって同じ速度でも高低が生じるが速度が速いほど低下するのは同じで
より低速で旋回する方がロスが少ないのは変わらない
ハイヨーヨーやインメルマンターンやシャンデルといった基本機動が第一次大戦から現在まで
使われ続けてる理由
推進力と誘導抵抗が釣り合う維持旋回の速度が高い機体はそれだけ旋回性能が高いと言えるが
高度速度の相互変換を行い適切な変換で速度を落として旋回角を稼ぐ側が旋回効率で勝る >>747
翼面荷重は近くても翼面積が全然違う
四式戦は21m²、F6Fは31m²で烈風とほぼ同じ 米軍はもう耐Gスーツあるから
旋回戦では勝てないよ
機体性能だけで見てもしょうがない >海軍パイロットのジャクソン大尉が絵を書いて要求した。彼らは空力理論は無い
コクピット位置高くして視界改善しろって要求しただけだよ
メーカーが空力考えてないわけねーだろ馬鹿w
…あ、荒らしにマジレスしちゃった 日本機はFw190以上にロールレートを極めればよかった
宙返りや引き起こしでは凄まじいGがかかるが、当時の戦闘機の出せる範囲のロールではパイロットが視界を失うほどの負荷は到底でまい
対Gスーツが無いなら無いで、活かせる機体を作ればいい
旋回中にケツを取られたら鬼の様な高速レートで反対方向に脱出できたFw190
日本機もロールレートをぶっちぎるべきだった
さほどロールレートの良くない米海軍機とロールレートを争っている場合ではない >>753
一過攻撃で高難度の交差射撃をする場合はお互いに相手を認識していたら簡単に射線を避けられて
オーバーシュートしてしまう
そうなったら撃たれるのは自分で貴重な射撃機会を自ら捨てるようなもん
だから見越し射撃が簡単なリード射撃に持ち込むためにエネルギー戦を行うわけ
もちろん死角からの奇襲が一番効率のいい戦いなのはエースパイロットの誰もが証言してる
>>755
Gスーツは個人差の激しいG耐性を1〜2Gほど底上げするだけなので決定的な差にはならない
エネルギー戦で重要なのはエネルギー効率のいい旋回をする事でG限界を超えるような旋回は
逆にエネルギーをロスする旋回になる 中島製戦闘機の上反角がキツいと云われるが緩い前進翼なのが理由の一つだろうな
前進翼はロール方向不安定(=ロールレートが高い、でもあるが)だから、上反角をより強めて安定させてやる必要があったのだろう 機体の耐久時間を「戦時だから機体寿命より先に戦闘で破壊されるだろう」と割り切れば、疾風にも超々ジュラルミン製の主桁を採用できたのにな
陸軍機でも九七式重爆にも二型から採用されたらしいな
住友は同じ財閥の三菱には使わせてやっても、中島には小物と見下していたから使わせなかったのか?
それとも中島が慎重だったのか
疾風はペラ短縮や構造を軽量化して上昇力や格闘性能を上げる設計思想だから、それを突き詰めていけばよかったのではないかね
疾風の主桁に超々ジュラルミンを採用したという話を寡聞にして聞いたためしがないが ESDの使用で軽減できる重量って30kg程度らしいが
機体の耐用時間大幅に短くなるおまけつきでそれだけ?と思ってしまう
零戦くらいカツカツの設計ならそりゃ仕方ないのかもしれんが 出典は不明なるも疾風もESDを採用していたという戦鳥のログを見つけた
http://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/A001/A0005018.html
だれか疾風の主桁フランジ部について情報求む
>>762
それは主桁単体での話に思えるんだよね
部分的に重量が1g増えるとその補強に全体で1gを要するから全備重量は倍増加するというのを堀越が言っているように、桁が30kg軽くなって自重が30kg軽くなれば、それを支えていた各部が軽量化できてもう30kgの軽量化につながる、好循環だと思う
(あくまで想像です)
九七式重爆は度重なる改修で桁の設計を大幅に変える必要性に迫られたところをコレの採用で設計大幅改定する事なくお茶を濁せた実績があるから、大型機だとその重量差は更に出てくると思われる
疾風も全備重量が3.9トンと、当初の零戦の2.4トンより1.5トンも重いので、結果はもっと著しくなると思われ
もちろん寿命は著しく短くなるが、主桁だけでも数十キロというのは馬鹿にならない 航空燃料と発動機に関しては素人ですが恥ずかしながら質問させていただきます
・92オクタン燃料+水メタ噴射は100オクタンの代替、とここで見ました
つまり100オクタン燃料があれば疾風などは、水メタ噴射を撤廃しても同等の運転が可能という事ですか
・ここが一番無知丸出しで恥ずかしながら聞きたいところなんですが、ハイオクタン燃料製造の何が難しいのでしょうか
92オクタン燃料に、イソオクタンを足してもハイオクタン燃料として使えないのはなぜ?
・航空二号揮発油(95オクタン燃料)は栄の離昇用に用いられましたが、95オクタンだとどう作りづらいのでしょうか >>763
そもそも日本海軍基準だと疾風が重過ぎるだけ
紫電改は主翼面積23.5m^2で結構デカい主翼付けた機体でペラも確か3.3mの大きさで脚の都合上重くなるなのに自重・全備重量ともに大差ない
疾風が何かの要因で余計に重量食っているとしか思えない >>764
イソオクタン100パーセントが100オクタンガソリン
よく言われるオクタン価はオクタン価向上添加剤を入れてそのオクタン価になってる
航空用のアルキレートガソリンを当時大量生産量産できたのはアメリカだけでアメリカでも
戦車やトラックにはそんなの使えなかった
今の自動車用のハイオクタンガソリンは量産向きな改質ガソリンで同じ100オクタンでも別物 機体規模的には(主翼面積、20mm搭載、航続距離)など、雷電に近いからな
本来の想定全備重量はここによると当初3250→3500kgだったらしい
http://ktymtskz.my.coocan.jp/J/JP/abu9.htm#0
雷電も3.5トン弱
本来の想定より400kg近く重くなったんじゃないか? 疾風は防弾座席がある。紫電改は無い
と、疾風のほうが胴体が長い、70センチほど
無駄に胴体が長いとテコの原理で
てこが長いほど尾翼に大きな力が加わるから強度を増やさねばならない
安定重視は設計者の信念だったらしいがひょろ長い胴体も重く考えものだ
ただ押しても引いてもびくともしない機体が末期の練度不足の兵には
適当だったかもしれない
ソ連には同じイスパノ12Yをつんだラグ戦闘機とヤク戦闘機があったが
ラグは10メートルでヤクは8,5メートルと1,5メートルの差があった
ヤクは数百キロ軽いとされあらゆる運動性能が上だった
しかし重い大型エンジンを積んだラボーチキンLa5はプロペラが大きいこともあり
一転して好評になり、古道具の廃物利用のかたちにになる >>769
航空機のトリムはテコじゃなくてやじろべえみたいなもんで腕の長さが多少違うくらいで
強度はそんなに変わらない
ピッチ変更は全長じゃなくて機体の重心と主翼の空力中心の距離に大きく影響されて
距離が長いと安定性が高いが舵の効きが鈍くなり距離が短いと不安定な代わりに舵に敏感になる 素人目に見ても明らかに四式戦もそれまでの小山の設計が祟って重量増加に陥ってる
主翼に前進角があるから、桁の斜め具合がきつい。これで桁の全長が長くなってしまう
しかも前進翼だから捻り負荷も強くなるからまたそこで太くせねばならず重量を食う
斜め桁ではなくストレートな単桁とし、桁長を短縮した雷電の方が翼構造は上手いと思った
そもそも疾風は計画重量を数百キロ超過しているのだから強度計算が甘かったというべきだろう 重い重い言うけど全備4tは切ってんだし、エンジン貧乏は辛いなあとしか 学研本の四式戦疾風によると第11戦隊の評価として、F6Fに速力、上昇力、出足において劣っているとな
吸気ポート鋳型型崩れで最も低下していた時期の生産型が前線に出回りだした時期だろうかね
出力に劣る日本機は些細な重量増加も許されないからキツイよね
米軍機なら多少荒削りでも問題ないわけだ
雷電とか10.8フィートのペラと火星2x型積んでいるのに自重で疾風より200kg軽いあたり重量面では上手くまとめたなと思う
疾風が想定の翼面積19m^2の全備3.5トンに収まってたら、速力や上昇力で負けるなんて言われにくかったろうにナァ 四式は強度不足で重くないと死ぬ病気の人が住み着いてるの? 疾風はF6Fより普通に早かったのが回想でも一般的な意見じゃないのかね・・・ 中島の小山やすしさんはもともと技師ではない
中島知久平の海軍同期である叔父のコネで25歳で中島にはいる
なおフランス語に堪能な小山の存在は中島にとってありがたいもので
フランスから呼んだマリー技師の弟子となる
ただこのとうじマリー技師の技術は精々、WW1ニューポール戦闘機であり
鋼管溶接や木造羽根布ばりで致命的に遅れていたといわねばならない
小山やすしさんの得意分野は仏語の翻訳でありそれ以上のものではなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています