【軍事】 - 新・戦艦スレッド73cm砲目
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艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
前スレ
【軍事】 - 新・戦艦スレッド72cm砲目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1514872123/ PPIスコープそのものはちゃんと利用可能な状況になってるだろ?実験室や理論の段階では無い。
そもそも、PPIスコープの原理自体は何も難しい物じゃ無いって分かってるのか。 実際に使用された例出せばいいだけの話だろ。
使われてなきゃ残念だが試作、実験で時間切れって事だ。
橘花や秋水と同じだな。 飛んでない機体と一緒にすんじゃない。
とはいえ、機体は飛んでいなくても、ネ20を実用化していないなどと言うたわけは居ないぞ。 一応飛んで落ちてますけど?
誰彼かまわず噛み付くのはやめたら? >366
電波は光学的水平線より遠くに届くから、遠くまで見えるよ。
という話を最近どこかのスレでしたなあ。
戦艦スレじゃなければ小型艦スレだっけな 回折ね。
これと波長の特性で雲の向こうの航空機を捕らえることができる、メートル波長のレーダー
波長が短いと雲や雨粒に遮られる、それを利用して雲を捕らえるのが気象レーダー、センチ波、ミリ波
対空捜索レーダーにメートル波が多いのはこの特性と、少ない出力で遠距離まで到達させられるから。 まぁ航空機は攻撃目標から離れた状態だと比較的高い
高度飛んでるから遠くても水平線上だったりするから
目視不能の距離からレーダー有効だったりするんだけれども 地球は丸いから戦艦から見て高空=飛行機からは低空だからな
たまに飛行機に乗ると「嗚呼、地球って丸いんだなハァハァ」できるお >>282
濃密に輪形陣組んでると味方への流れ弾も洒落にならんな
実際、結構当たったらしいし。 こっちの方が詳しいか、まあ、実用評価レベルだけどね玉三は。
http://www1.odn.ne.jp/~yaswara/antennan/ugun.html こういっちゃなんだけど、
PPI実用化できてるなら潜水艦や海防艦、駆潜艇の二二号に何で付けなかったかと思う。
電探での常時夜間全周警戒出来てたら浮上潜水艦の攻撃に少しは対応できてたのにな。
そしてこっちの潜水艦の攻撃チャンスも少しは上がったのに。 なんでって・・20年の6月か7月に10台とかそんな数をやっとこさ出来た段階でどうしろと PPIは利用できる、難しくないと上で書いてた人への皮肉だよ 戦艦信濃や超大和型の想像図って基本的に大和型と同じ艦橋になってるけど、もし開戦が回避されてこれらが竣工してたなら、意外と英戦艦風の巨大箱形艦橋になってた気がする。
大和型の計画時ににはダンケルクが欧州の最新戦艦だったからダンケルク風になってるけど、1940年代となれば、KGVやヴァンガードが最新型になってるんだからそっちに合わせるんじゃなかろうか。
大和型の艦橋はどう見ても狭すぎるから、平時なら改善要求が出ていたと思う。
軽巡並の艦橋スペースに戦艦幹部と艦隊司令部を同居させるのはかなり無理があったんじゃなかろうか。
レイテ戦終盤で栗田中将が憔悴しきってたのも艦橋の居住性の悪さと無縁じゃ無いと思う。
戦前の演習では長門の羅針艦橋に台を設置して司令が仮眠を取ることもあったらしいが、大和艦橋にはそんなスペースは無さそうだしなあ。 大和型の上構はちょっとコンパクトに作りすぎた印象
艦橋も手狭だし、艦中央に対空砲火を配置するにしてもかなり密集して窮屈に見える(爆弾1発でかなり失われる) >>390
何の皮肉にもなっていない。技術的に困難かどうかと実用化したかどうかは別問題。 >>391
第一艦橋の下には作戦室があるし、レイテの時は栗田の参謀たちがそこを利用したりしてるよ。
さらにその下には休憩所もある。
眠らなかったら疲れてくるのは当たり前、栗田と宇垣に関しては椅子に腰掛けてた。
他は立ちっ放し。レイテの時の戦闘詳報にはそういう改善要求書いてないし。
アイオワ級の司令塔を囲んだ回廊式の艦橋も狭いが、トラック掃討戦でニュージャージー艦橋で
指揮を取ったスプルーアンスも、アイオワ艦橋にいた第七戦隊司令のギッフェン少将も、
とくにこの点での文句は言ってないし、戦闘詳報の戦訓でも改善要求は出てない。 >>391
単純に艦橋を大きくしろと言っても船としてのバランスの問題もあるからね
ただ改大和や超大和だと副砲が廃止されている可能性もあるからそのスペース利用して艦橋内レイアウトを変更するかもね
レイテ戦の終盤の栗田中将の憔悴はデング熱の病み上がりが朝から水泳強いられて孤立無援な中一日中空襲に曝され、無敵と思われた武蔵が脱落する姿まで見た事による当然の結果だよ
あれでサマール沖の時点で100%のコンディション保てるとしたら中将は人間ってか生物じゃないわ >>391
それと、大和の艦橋のデザインはダンケルクの影響は受けてない。ネルソンの影響はあるだろうけど。
ダンケルクと同時期か1、2年ぐらい古い金剛代艦の初期案ですでに塔型だったと思う。
リアルタイムでダンケルクの艦橋デザインを知るか、予知してないと有り得ない。
もしダンケルクを参考にしたなら福田啓二や松本喜太郎が書くだろうけど、それがない。
こまかい施設の配置は建造時に実物大模型を作って使い勝手を検証してる。高雄なんかと同じ。
そのうえで決まったデザインだよ、あれは。 アイオワ級は21世紀近くまで現役だったけど主砲のメンテはできたの? 高雄は野放図に艦橋スペースを要求して
竣工後は空室や倉庫で持て余したから、改装で艦橋縮小してるわな
最上レベルで十分や >>395
アイオワもニュージャージーも戦後に艦橋を大改装してるんだから、不満が無かったわけじゃないでしょ。
戦時だから我慢してただけで。 宇宙戦艦ヤマトみたいに、外形寸法は小さいのに中は広い四次元艦橋が欲しいね >>403
外見で変化したように見えるのはすべてアンテナや電子戦装備。
艦橋じゃなくて前檣楼
問題があったと言えるのは新造時の司令塔周りにあった露天艦橋 アイオワ級新造時は塔型の前檣楼最上部に方位盤があってその上にMK8射撃レーダー
前檣楼の中段前面にSG水上捜索レーダー、前檣楼後部にマストを立ててSK対空捜索レーダー
司令塔最上部が射撃指揮所、そこから少し下がって司令塔を囲むようにあるのが露天艦橋 戦艦の艦橋
遠くまで見通しを効かせるため、主砲方位盤は高所に配置をすることが必要
それと共に操艦の機能も必要
これらの機能を艦橋にどう盛り込むかで各国差がある
いずれも新戦艦
米独
操艦機能は低所に容積を確保して配置
その後方に筒を立てて方位盤を高所に配置
筒の部分に機能はないため、籠マストと本質は変わらない
日仏
米独のように低所に容積をとらず、方位盤設置高度から艦橋の高さを決め、甲板から方位盤まで狭い面積の床を多層配置して操艦機能で埋めていく
高さありきなので容積を持て余し気味で、予備指揮所とか休憩室とか不要不急の機能で消化している感あり
英
必要な容積分の箱型艦橋
艦橋に高さを求めず、レーダーアンテナを高いマストに装備
司令塔も軽装甲とし箱型の一部に組み込み ここに現在のミズーリの航海艦橋内部の写真あるけど、
容量確保なんていえる広さはない。必要最低限だ。
http://www.katsudon.com/missouri/missouri08.htm >>409
チラ見じゃなくて、
最後まで見た上で言ってるのか?
脊髄反射してると馬鹿にされるよ? このスレで実際にミズーリとか見に行ったことある人居るんだろうか・・・ ミズーリとかは無いけど三笠ならいるっしょ
主砲とかハリボテとわかっててもやっぱアガる >>408
司令塔の後ろに5層に渡って様々なスペースがあるんだけどね
司令塔自体も2層だし
だいたい、アイオワ級の2番艦までは司令塔の周りにクローズドな航海艦橋などなく、操艦や砲戦指揮は司令塔で行なっていた 三笠と、軽巡だけどベルファストくらいだな。
軽巡程度でも、軍艦が一つの街として機能しているのを実感する。
アメリカには戦艦が何隻も生き残ってるから是非数年以内に行きたい物だ。 >>411
ワイのように軍オタがハワイ行ったら行くでしょ
アリゾナメモリアルの隣にあって、アメリカから見ると「太平洋戦争始まった場所(沈没したアリゾナ)と終わった場所(降伏文書調印式現場のミズーリ)」を並べているそうだ
売店で日本の降伏文書をコピーしたマグネットシールが売っていたセンスは狩猟民族国家らしいなと思った >>398
1987年撮影の動画だと、当時16インチ砲の歪みを測定、調整できる技術者は世界で4人しかいない
とされてる。10分55秒から技術者登場
https://www.youtube.com/watch?v=fHSxOLU11JY
>>407
大和、長門型以外の、エレベーターがない艦だと、休憩所とか待機所は必要な設備って気がする。
とくに普通の人よりは鍛えられてるとはいえ40代の艦長や50代の長官だと艦橋までのラッタルの
昇り降りはキツイだろうな。
それらの戦艦の戦闘艦橋が比較的低い位置にあるのもそのせいかと。
あと、旧式艦だと偉いさんの居住区や執務室が艦尾にあるしね。 じゃあ動く歩道もつけようぜ、京葉線とか羽田空港みたいな 戦後の米超大型空母だと、居住区からギャラリーデッキまでパイロット優先のエスカレーターが
設けられてたけどね。よく故障したそうな。 >417
波動エネルギーのお陰で動力源無尽蔵とかならそれもいいな 1980年代のアイオワ級16インチ砲の砲身寿命は、
発砲による摩耗は、ほぼ無視できるところまで進化しちゃってて、
純粋に金属疲労による破損を防ぐために使用数をカウントするだけなんだな。 >>416
エレベータはどのくらいの階級から使えたんだろ?
兵や下士官は当然NGだよね。 >>421
たしか原則、士官室士官で、艦長最優先だったはず。
ただ、13mm機銃の要員や主砲方位盤要員は例外。叩き上げ特務士官の村田方位盤射手も
エレベーター使ってた。 >>418
テメーらも歩けや、という水兵の嫌がらせだったりしてw 摩擦無視とか嘘だろ
内面クロームメッキでもしたのか 対地任務の弱装しか撃たないので磨耗以外の要因が支配的になったとか >>424
クロームメッキしてるよ。
400のリンク先に書いてあるでしょ。
もしかして英語読めないの? 射撃管制もFCS160になってて、
右砲だけとはいえ距離3万m以上での集弾も驚異的だ。 >>400
アイオワの主砲弾は厚さ9メートルのコンクリートを貫通するのか
精度も相当向上してる。1987年クレタ島での試験射撃では右砲(交互打ち方)で、距離34,000ヤード(31,900 m)。
これで発射弾数15発のうち14発のパターンサイズ(遠近散布界)が250ヤード。
戦前の長門試験射撃は、昭和16年5月での神津島東方で実施、距離28,000m、8発の散布界が120mという数値
1987年アイオワの精度は日本戦艦に迫るかな? >>422
ありがとう。
>>400
ありがとう。
翻訳サイトを開いて、コピペしながら読んでる。
冒頭の貫通力で大和の46cm砲と同等にはちょっとカチンときたが、
徹甲弾の性能の違いも込みなのかね。 平賀讓アーカイブスの「大正六年度戦闘射撃ニ関スル第一艦隊司令部意見写」
http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/hiraga2/show/id/22030301
3ページ目に
「ハ、昇降自由なること
両舷二組のエレベーターにより緩急自在任意の箇所に労せずして昇降し得」
とか書いてあるんだが、艦隊としては長門に二本のエレベーターを設置して欲しかったのかな?
舷門みたいに、右舷側が将校士官用、左舷側が水兵用みたいな使い方を考えてたんだろうか? >>429
そこは日本戦艦に関しては当てにしない方が良いだろう。偏見まみれ。
主砲貫徹力にしても、長門の40cm砲が、ネバダなど米36cm砲に遥かに劣る数字になってる。 >>431
いつの時点の話だかわからないけど、
1930年代後半までの米戦艦は主砲弾に問題を抱えていたので、
そのころまでなら主砲弾の威力だけをみたら日本戦艦が圧倒的優位 >>428
一斉射の散布界と複数回の斉射の弾着範囲(散布状況)は単純比較できないので難しいですね。
斉射散布界がどんなに狭くても各斉射の弾着中心はズレますから結果的に弾着範囲は散布界よりかなり広がりがちですし。
>>431
そのサイト(>>400氏ご紹介)の41cm砲の貫通力については説明不足なのですが、実は非常に近い貫通力がとある日本側の資料にも残されています。
>>400サイト/とある日本側資料
2万m 10.6in/10.7in
3万m 8in/8.3in
「とある日本側資料」ですが、昭和15年と時期が記載されていますが弾重を1000kgとしていますから、
恐らくは九一式より前の徹甲弾の数字、当時は要塞砲や艦砲用の予備として保管されている旧式砲弾の数字と思われます。
>>400氏ご紹介サイトでは単にAPCとして型式を指定していないあたりから見て、型式に自信が持てない乃至疑問を残しているのでしょう。 >>429
横からですが、当然砲弾の性能込の話でしょう。
しかし、仮に砲弾の性能を同等としても大和型の46cmL45と
アイオワ級の40.6cmL50の貫通力が近いものになるのは単純計算でも納得し得る話です。
もし計算が可能でしたらドマールでお試しください。仮に砲弾の性能FMを同等とし、4弾径46cm、弾重1460kgの砲弾と、
弾径40.6cm、弾重1225kgの砲弾で同じ厚みの甲鈑例えば200mmを貫通するのに必要な撃速は203.7m/s、202.5m/s、
400mmとしたら330.9m/s、329m/sとほぼ同等の計算結果となります。
実際には46cm砲の方がやや落角が浅くつまり垂直甲鈑に対し撃角が小さく、
やや存速も大きい筈なので多少有利な筈ではありますが、
砲弾の性能が同等であれば貫通力にそれほど大きな差はつかないことは容易に想像されます。
伝統ある2ch戦艦スレでも10年以上前からそのこと自体はある程度理解されていたと思います。 >>434自己レス
>仮に砲弾の性能FMを同等とし
⇒仮に砲弾の性能FMを同等の1とし 主砲貫徹力の違いは、新造時の舷側装甲厚の違いにも現れている
長門 30.5センチ
テネシー 34.3センチ >>436
単に米戦艦が防御重視だったということでは?
米側も旧式砲弾で比較すれば2万yd(18,290m)で
14inL45L50(この辺疑問あり)…6.7in
16inL45…11.5in
16in砲を見れば旧式砲弾と思われる日本の41cm砲のデータと大差ないのではないかと。
因みに日本側データで九一式対VC甲鈑と明記のある41cm砲の貫通力は
2万m…17.9in(弾種甲鈑種記載無しで18.2inの数値もある)
3万m…12.8in
一方コロラド級の16inL45は例のサイトから1942年のデータで
20,300yd(18,560m)…16in
29,500yd(26,970m)…12in
米側がVCより優れていると考えられる対class Aであることは考慮する必要はありますが、同等の条件なら極端な差は無いのではないかと。 navweapsの16インチMark 7のページだけど
428さんの解釈はちと違うかな。
各砲塔の右砲で5回射撃、salvoと書かれていないので単独射撃、交互射撃ではない。
15発の弾着の分布自体は200mの範囲に納まっている。
これを標的を中心にして見ると15発のうち14発が230m以内に入っている。
つまり弾着中心は標的からズレている。 >>436
水線部の舷側のみであればそのように見受けられますが、
長門の場合は下甲板の鋼鈑が舷側付近で傾斜して
水線部鋼鈑の下端に接続してるので、これも考慮の必要があるのでは?
舷側を抜いても傾斜部(75mmだったかな)を抜かないと、
バイタルパートには辿り付きませんし、浸水も極限されます。 アメリカの場合ニューメキシコ級までが長門同様の亀甲甲板方式でテネシー以降これを廃し多層水雷防御に移行した
テネシーの多層水雷防御上端部は亀甲甲板同様の弾片防御能力を有すると考えられて設計されてる
そのため長門の亀甲甲板による補助装甲もこれとある程度相殺されてしまう
長門の亀甲甲板がHTSの貼り合わせ、テネシー以降米戦艦多層防御がSTSなのと厚さ的に両者とも本格的な対弾直接防御能力は望めないし >>440
確かに米戦艦は長門と同方式のニューメキシコも含めて
単に弾片防御を狙ったものと思いますが、長門の傾斜部は
弾片防御にしては厚すぎるので、水線部装甲で威力を減殺
されつつ抜けてきた砲弾をここでくい止める狙いがあるのではと思ったんです。
つまりテネシーは343mm一層(と弾片防御)、長門は垂直305mm+傾斜部75mmで
両者共に垂直防御に必要と見込まれた板厚は大差無い設計ではないかと。
まあ、実際の対弾防御力がどうなのか別にして、あくまで設計の狙い的にはですが。 どなたの会話だったが失念したが当時日本戦艦の舷側装甲が12インチ(英13"、米正13.5"、独350mm)なのは他国に比べ弱いのではないだろうか?との質問に対し
12インチと言っても日本海海戦を見ればわかるとおり実戦で正撃する可能性は極めて低く斜撃状態になる事がほとんどなので実際には12インチを超える耐弾力になるためこれで十分なのだと答えている
がこれは日本戦艦のみならず他国戦艦も同じ事なので結局相対的には日本戦艦の舷側装甲の方が弱い事には変わらない
第一当時の日本戦艦装甲の最大厚が12インチなのは戦術的な要求に基づく物ではなく単純に当時日本の製造可能な最大装甲厚が12インチと言うだけの話に過ぎない
長門の亀甲甲板はそのような当時の日本の製鋼能力制限から来る舷側装甲厚を補う意味で弾片防御より過大に厚くしてると言うのは正しい
ただし昭和期の航空戦艦化された伊勢の図面とそれ以前の扶桑の図面の差異からメートル化以前の日本で建造された軍艦も板厚が英国と同じ1インチ=40ポンド=24.9mm(25.4にあらず)で設計されてると思われる
つまり長門の舷側水線甲帯も扶桑のそれも伊勢と同じ298.8mmでありこれに3枚もしくは2枚重ねで計75mmのHTを傾斜加味で加えても正13.5インチ=342.9mmに伍するとは言い難いだろう 金剛の技術導入で8インチVC装甲板は作れたけど
その後の日本の12インチ装甲板は自己流技術なので米英の12インチ装甲板より劣る可能性は無いの? その件はたぶん一番の権威のokun氏は劣るとしてるね
日本のKC(VC)は古いレシピとしてる
その後技術者を英国に派遣したりしてレシピの更新はしてるけど同時に英国の方でもまた進んでたりするし
このあたりの話はこのスレに現れる第一軍氏が詳しい
各国各製鉄会社もそれぞれ独自鋼のレシピ開発してるのでこれら全てを網羅してひとつの尺度で比較するのは困難を極める ポール・アレンみたいな艦船好きの資産家が、世界の沈没戦艦から装甲板を拾い集めてテストしてくれたら本当のところがどうだったのかわかるんだけどな 塩水に七十年も漬かった鋼板が元の性能な筈もありませんわな ポール・アレンはフライングヘリテージ財団を運営する裕福な軍ヲタだぞ。 >>446
何も採集サンプルで直接貫通テストする必要はないだろw
現物から鋼材の成分と組織のデータが手に入れば、あとはシミュレーションでテストできる 中心部はともかく、表層に近い硬化層なんかは相当変質してそうな気がする。 >>438
ゴメン。428は間違え。パターンサイズは220ヤード(200 m)でした。
砲口の弾速を測定するDR-810レーダーの効果が大きいらしい。 >>436
その装甲厚の差は単にアメリカ戦艦の想定砲戦距離が近いからでは? 日本戦艦は遠戦指向なので。
それと400の軍事マニア・オクン氏のページだが、アメリカ海軍については洋書などからの情報が豊富で良い。
だが日本に関する資料が貧弱で間違いも多い。それも単純ミスと言うより偏見によるものではないかと思う。
たとえば長門の砲弾改造の爆弾の標的鋼板について、”日本の技術では米戦艦に近い性能の装甲板を作る技術が無かったからドイツから150mm鋼板を輸入して実験・・・”
と書いてあるが色々おかしい。
アメリカ戦艦の装甲材質について戦前の日本海軍は知らない。だから技術が有るか無いかも分からない。輸入の理由にならない。
本当は当時の日本海軍工廠は多数の軍艦の建造で能力一杯。実験用標的を製造する余裕が無かった。そこでドイツから輸入した訳。
「海鷲の航跡」より
オクンは日本に関する記事は当てに成らないので、あまり信用しない方がよさそう >>452
>>400氏ご紹介のサイトはオクン氏のサイトという訳ではありませんよ。オクン氏を含む何人かのグループが資料を提供しているサイトです。
オクン氏の提供資料はhttp://www.navweaps.com/index_nathan/index_nathan.phpの部分ですね。
オクン氏のサイトと言えるのはこちらhttp://www.combinedfleet.com/gunarmor.htmになります。
以前は>>400氏サイトからもリンクされていましたが今はどうなっているでしょうか? 根本的に長門に関しての考え方が間違い。
元々、7号艦(長門)は改伊勢型として14in/L50x12門で要求された、つまり砲力強化版
そこへクイーンエリザベス級の情報と16in砲の売り込みもあって16in/L45x8、24.5ノットになる。
ところがジュットランドの情報で水平装甲強化と26.5ノットの速度が求められる。
その為水線部上部が254mmから229mmに減厚、前後部水線装甲帯撤去など垂直防御部は後退している。
もともとからして自艦の装備する主砲に耐えられるという思想で作られていない。
VC装甲にしても大正2年に扶桑のVC12inとビッカースのVC12inを比較して遜色無いと判断しているし、
大正5年には呉のVC14inとビッカースのVC14inで性能に差のないことを確認している。
12inの装甲しか作れなかったというのも間違い。
大正9年には赤城の甲鈑の生産が間に合わないのでビッカースに注文して見学に行っている。 海軍が長門に満足していないという事は、
8号艦(陸奥)建造時に傾斜装甲を採用しようとした陸奥変体案を見ればよくわかる。
これは見送りになって日本のポストジュットランド戦艦は加賀になる。 戦前はそうだな。長門が連合艦隊の象徴で当時の少国民のみんなのあこがれ
大和が一億総特攻の魁といったけど、当時の国民の大多数は知らず、知ったのは戦後
GHQがお前らのこんな巨大な戦艦もアメリカにかかれば一捻りと放送した時だったという >>328
着上陸支援で射撃したら対空砲に損害ないのかしら?
無いから付けたのか
有っても航空驚異対応が優先だったのか
てか、日に焼かれて大変な場所ね >>457
『わが最大の戦艦四万五千トンの大和は、吾我野級の軽巡洋艦、及び他の軽巡洋艦、各1隻と少くとも九隻の駆逐艦にまもられて、全速力で南に向って航行中でした。』
戦後に至るもアメリカは見事に欺瞞に引っ掛かったままだったな 一方、戦時中の日本の民間書籍は未成戦艦のモンタナ級について下記の通り記述している
「これからアメリカが造ろうとしている主力艦は陸奥のような三万二千七百トン位しかないちっぽけな軍艦ではない。モンタナ級の五隻などは一隻で五万八千トンもあるという大戦艦だ」高山書院『日本は勝つ』 普通の大砲が武器でなく、巨大ロケット弾や巨大無反動砲が武器の戦艦ってナンセンス? 命中率、射程の面で論外
誘導出来るロケット弾=ミサイルならまだしもだが、それならそれで戦艦である必要が無い 無反動砲ってエネルギーの半分無駄にして打ち出すものだから
反動を受け止められる物から撃つのって意味ない
機構的に連射には向いてないし
陸上の装甲車両だって60式とアメの奴の2つしかない・・はず(しかも両方8トン前後で小さい)
トラックとか非装甲車両に積んだのは結構あるけど 航空戦艦伊勢の飛行甲板を噴進砲で埋め尽くすというのは夢があるが、
爆弾1発食らうと阿鼻叫喚になるなぁ。
射程も短いし、かといって大きくしちゃうと装填に時間かかるしなぁ・・
開発時間あれば装填機構とかも機力でうまく作れそうだけど、
そんな時間は無いし載せる船は油なくて動けなくなってるし・・ >>463
某氏の対戦艦用成形炸薬弾を超えるナンセンスだぞ。
釣りか? 戦艦の主砲にRAP付加砲弾を搭載して、50-80kmの射程を高性能榴弾で実現すれば
島嶼攻撃や基地攻撃で要塞砲の反撃を回避できるだろうが
発想そのものが無理か
バル博士を転生させるしかない なぜ航空機で爆撃というまっとうな手段を避けまくるのか理解不能 >>452
>たとえば長門の砲弾改造の爆弾の標的鋼板について、”日本の技術では米戦艦に近い性能の装甲板を作る技術が無かったからドイツから150mm鋼板を輸入して実験・・・”
確かにこの表現ちょっと酷いですね。
徹甲爆弾の試験用に輸入されたドイツ製150mm甲鈑は、仰るように呉の製造能力に余裕がない点が輸入した理由の一つですが、
合わせてドイツ製甲鈑の性能調査という面もあったようです。(航空技術の全貌)
ドイツ製150mm甲鈑はS14年に試験されたとのことですが、
この頃S11〜12年頃に海軍は大和型戦艦建造のために色々と甲鈑射撃試験を行っており、
ドイツからもクルップ製420mmKC、254mmKNC甲鈑を輸入して試験を行い、
良好な試験成績を収めたとされ、同様のニッケル-クロム-モリブデン鋼である
MNC甲鈑開発の参考にされます。(海軍装甲技術史他)
優秀なMNC甲鈑はS15年頃に開発に成功したようで、
それ以前はニッケル-クロム鋼であるNVNCが均質甲鈑として主用されています。
NVNCは大口径弾に対しては不利とされてMNCの開発に繋がりますから、
>”日本の技術では米戦艦に近い性能の装甲板を作る技術が無かったからドイツから150mm鋼板を輸入して実験・・・”
とは、輸入した理由の全てではありませんし少し意地悪な表現ですが、そう見られる理由のない訳ではないとも言えますね。 >>466
くそとれえ戦車相手に至近距離からぶっ放しても外す無誘導ロケットを航空機相手に使ってどうするんだよ 今回久しぶりに資料をパラパラとめくっていたら、
大正期の実験で既に英仏から輸入や国産試製のニッケル-クロム-モリブデン鋼がVC甲鈑に勝る成績を
出すことに日本も気づきつつあるんですよね。
海軍休日がなかったらVH甲鈑より前にニッケル-クロム-モリブデンの表面硬化甲鈑が戦艦に
使用されるようになったかもしれませんね。 >>473
それはどうだろうなぁ。
性能よりも鋼塊運用の点からVCとNVNCに収束させちゃった面もあるので。 >>471
まあ、アイオワ級は60年代初めぐらいまでMark23核砲弾を実際に装備してたらしいけどな >なぜ航空機で爆撃というまっとうな手段
キ20あたりで基地攻撃とか無理ゲーだろw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています