>>265
動画の南北戦争の歩兵装備だと、新型弾薬盒なら60発、旧型弾薬盒なら40発
予備弾薬として弾薬盒と同じ数の弾薬を背嚢に(時には雑嚢にも分けて)収納しておく
基本これが1会戦分の弾薬定数に
実際は足らなくなり、段列から補給を受ける事も多かったと

ライフルの比率の増えた南北戦争でも射撃戦の平均距離は150ヤードを下回っていました
射撃戦で片方の士気が砕けて撤退を始めない限り、最後は白兵戦で雌雄を決める事になります
片方の士気が早期に砕ければ射撃戦があっさりと終わる事も有りましたが
南北戦争以前の例ですが、ケベック会戦(エイブラハフ平原会戦)で、イギリス軍はフランス軍を40ヤードまで引き付け2回斉射
フランス軍の士気は一瞬にして崩壊し敗走を始めました
銃剣やスコットランド兵のクレイモアは残敵掃討に使われただけだったと