【空母キラー】対艦弾道ミサイルスレ【ASBM】
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米国の世界戦略すら大きく揺るがす、次世代の先端兵器。仮に数発の対艦弾道ミサイルで米国の最新鋭空母を撃沈できるとなれば、そのコスパは圧倒的です。そんな対艦弾道ミサイルの有効性、対抗策、日本への導入の可能性などなどを広く語るスレです。
DF-21ってポラリス並のサイズだね 物理的なスペースとしては戦略原潜なら積めるしボツになったが冷戦期の巡洋艦にポラリス積む計画はあったな ところで弾道ミサイルだから撃った瞬間に早期警戒衛星に探知されて迎撃は困難でも巡航ミサイルと違って案外使いづらい兵器かもしれんね >>220 世界か正論か忘れたが、既に退職したロケット技術者の意見というか、 正直、グチに近いものだったな。 >理解しような 当たり前過ぎて忘れてたわ。 親切にありがとぉ 世界か正論か、って間違いようなくね?片方岩波の電波雑誌じゃねえか tp://www.ssri-j.com/SSRC/abe/abe-399-20180725.pdf 中国の怖い所は軍事も民生も無い所だな。 そんで日米欧が技術移転をしまくるせいで、どんどんと基礎能力が上がっていく。 もう面倒なんで雑用wでしか支那は使わないよ 巨大市場も真似され低価格でシェア失うし 誰もが見放しているw 昨日韓国のロケット打ち上げ成功?しているが 技術を盗むのに苦労されてて泣けた><;w すでに中国の科学力は多くの分野でアメリカに次いで世界2位になってるんだが 車のエンジンすらマトモに作れないくせに世界2位とかw まあ恥がない国ってのは生きやすいなw >211 データーを盗み出したってコピーできる訳ないじゃん。 ロシアのエンジンが今だにコピーできていないのを見ても良くわかる。 基礎がないと何もできない。 >>228 多くの分野ってどんな分野だろう? 思いつかないな。 PM2.5の量産技術? そうだねえw 砂漠化を異様に進める技術かな?w 計算上だともう北京も砂漠の中w その他ロケットの打ち上げ失敗や SSを落下させる技術!(。+・`ω・´)キリッw >>228 俺が思いつかないだけだろうから、1つ2つは何かあるだろうな。 教えてほしいな。 >>229 いつの時代の話をしてるんだ。 今の中国にどんだけ自動車工場があるか知らんのか? >>230 エンジンコピーしてロシアに怒られてたろうが。 つーか、コピーしてるのはエンジンだけじゃねーし。 「中国 コピー兵器」でgoogleさんですよー かの国も少しは品質管理をする気になっているのかなー。寧ろ中国に引っ張られて(価格対抗でしゃーないけど)日本産の質が悪くなっている気はする、大量製造品目でも。 >>234 なんだ知らないのか、不勉強な奴だな 工場は建てても、エンジンは三菱のボロエンジンのライセンスだらけ 40年前の設計のシリウスエンジンを、ありがたがって使ってるw まだまだ中国人は自分の足元も知らない阿Qだらけってことか、実によろしい、そのままでいてくれ いまや溶接なんて中国のほうがはるかに上なんだよな 日本企業に頼むと溶接品質が非常に悪いが、中国企業に頼むと溶接の品質が非常にいい いまの日本はステンレスさせまともに溶接させれない時代 ロケットエンジンを溶接してるようなトップレベルの溶接工はともかく、 日本は普通の溶接工のレベル低下がひどい んな話聞いたことも無いけどな、どうせ値切って新人にやらせたとかだろ なんにせよ、いびつな工業構造の補いにはならんよ 支那に出すとかもうやる気ねえよw 発注したものの1割しか市場に出せなかったというw 支那を始めレベルアップ出来たのは 日本企業のお陰なんやでw ホジ( ̄d¨b ̄)ホジw >>238 そもそも、日本国内の工場自体が、殆どなくなっている。 その状況をどういわんやだよ。 私の会社は金属加工と関係ないが、メーカなんだけど、 数年前まで溶接がつかえる人がいたけど、作業できる人が退職したので、外注を頼まないといけなくなったよ。 どこもそんなもん そりゃ、日本全体の溶接能力は落ちてるでしょ。 >>240 ステンレスさせ、はステンレスさえ、の誤字と解釈するとして どういわんや、はその使い方変じゃねえ? まあいいけど、こっちも工場と関わりもある立場でな 人を採るところは採ってるし、自前でやらずに上流シフトしたらそりゃ外注するしかねーでしょ その上で話し戻すけどさあ 日本のメーカーが溶接工程外注してるのと、中国の車屋がエンジン外注してるのを同列にするって、それ話としてどうよ トータルでやってたとこが上流シフトするのと、成長産業部分の筈なのにコア部分外注するいびつさって違うぞ この状態で中国が科学2位なんて名乗っても、要所要所スカスカで片手落ちだ それがどんだけアホな話かくらい、製造業に関わってりゃ分かるだろうに どちらかと言うとロクに金を出さなかったが故に、下請けが再生産できる稼ぎを渡さず結果廃業した事を、技術力の低下とか抜かしている体質が問題だよな、と。 まあ所謂団塊世代が謎の自己完結して、ロクに技術伝承もしないでドンドン会社を潰しているのも問題だけど。こっちはホントいろんな所で見る。 文句ばっかり言って技術伝承の能力が無い事を棚に上げている半端な年寄りども。 >>237 製造業では中国は日本の遥か上を行っているからな 日本じゃ特注しても入手困難な部品が普通に市場で入手出来る環境のせいで 日本の大企業より中国の個人レベルの零細業のがいい部品使ってるの普通だから酷い 現場から退いた年寄はこの現実が全然見えてない >>241 年を取ると新しい情報を脳が受け入れないから仕方ないんだけど、 中国の車屋がエンジン外注してるとか、恥ずかしいから実社会で 口にしない方が良いぞ。 安けりゃ買う事もあるけど、普通に中国国内の工場で作ってる。 日本国内に工場が殆どないとか、溶接技術が日本<中国とか製造業では 日本<中国とか。自分の近視眼的な思いを必死に書き込んでもねえ? 俺は、国内電機メーカー勤務だが、俺の会社と関連会社も含めて 国内に数十カ所拠点を持っているが?中国の拠点は最終組み立てと 消耗品の生産用。 ステンレスの溶接?具体例出してみなよ。それに、そのステンレスという 極小な領域の話しをどうして製造業全体に広がるんだ? >>245 三菱エンジンのライセンス生産多用してるのを外注と書いただけだ (生産を)外注ではなく、(設計を)外注、略しすぎたか? >>247 日本国内から輸出する物は別にして、中国国内で生産されるエンジンは中国製。 中国の車屋がエンジン外注してると言っても、外注先も中国企業。 というか、外国企業が中国国内に工場を作ろうと思ったら、中国が株の過半数以上を握る会社と 合弁企業を作らなくてはいけないわけで、過半数以上の株を握られてる異常は元の提供先が三菱 だろうがVWだろうが関係なく、そこで生産された物は中国製。 そもそも中国の国営企業だけ見ても生産台数の内の何%を三菱のエンジンが占めてるのかと。 中国に技術供与や生産ノウハウを渡しまくった日米欧の先端企業群が悪いんだけど、今ではもう 中国は自前でエンジンくらい作れるレベルになってる。 三菱のエンジンを一部の車種で使ったからってエンジンを作れない事にはならない。 日本でだって同じ事はあるだろうに。 エンジンどころか車体丸ごと貰ってくるOEMとかもあるしな。 中国メーカーの自動車エンジンが全部三菱製って、本当なの? ttp://news.searchina.net/id/1632576 つーか、対艦弾道弾と全然関係ない話だな。 ロールスロイスのエンジンを無断コピーしてミグ15を量産したソ連はエラい >>248 三菱のエンジン現地生産、拡大するらしいぞ 中国製の三菱エンジン、2016年に累計400万台 2017年に500万台を達成したそうだな 合弁企業だろうと中国製造だろうと、そのおおもとの設計もラ国先も三菱ならそれは三菱なんだよ 重要なのは、コアの部分を他国に頼りながら技術大国ぶっちゃうのどうよ?って話な 自前で作ってる所もあるが、アホみたいなペースで三菱エンジン生産してんのも事実 日本のOEMならまだ替わりもあるが、事情が違うだろってこと https://minkara.carview.co.jp/userid/227005/blog/39795631/ >>251 だから現地生産を拡大するなって話だし、リンク先に書いてある通り エンジンを作ったのは「瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司」 この会社は三菱の子会社でも何でもなく、中国の企業です。 社長が日本人だろうが、元の技術を提供したのが日本だろうが関係ない。 というか、ここが造ったエンジンを日本のエンジンとして数えるのは 恥ずかしいぞ? どこぞの半島人じゃないんだから、起源を主張するのは止めよう。 ラ国なら三菱製で良いけど、この製造エンジンのライセンスを持ってるのは 瀋陽航天三菱汽車であって、日本の三菱自動車じゃない。 そのくせ、このエンジンでトラブルが起きたら責任を負うのは三菱自動車と言う 狂った契約になってる。三菱に限らないけど、中国に進出する企業は頭がオカシイ。 >コアの部分を他国に頼りながら 他国が技術を渡さず、ブラックボックス化した状態で、物だけ中国に作らせて るならその通りなんだけど、現実は生産ノウハウも含めて技術も丸ごと渡し ちゃってるから、例えば三菱が撤退しても中国は困らない。 三菱に労力の掛かる開発をさせて、上前を撥ねる方がボロいから三菱を使ってるだけ。 「中国:鵜飼い、三菱:鵜」の関係。鵜がいなけりゃ鵜飼いも困るけど、代わりの鵜は (困った事に)いくらでもいるし、コントロールしてるのは鵜飼いの方。 中国に技術を売り渡すのに非常に熱心な三菱自動車さん。まだわからんのかね? ttps://motor-fan.jp/tech/10006098 現地生産より三菱のエンジンを輸出する日本w 馬鹿支那の政策で嫌々現地生産だろ もう撤退でいいのになあw その支那車が米にまで輸出ですってよw それも関税であぼーんか (・∀・)ニヤニヤw 一方米朝鮮の貿易協定で 米車(日本メーカー車w)がどっと朝鮮に流れ込み 人気だとさw元々個人輸入する人も多かった(関釜フェリーなどで) >>252 中国の企業だね、だから何? 元の技術を提供したのが日本、というのが重要なんだよ それに話を読み違えてる 「起源」が重要なのではなく、その程度のものを地力で開発しぶってるいびつさを問題にしてる 地力で開発する能力を得ようとせず、他人の技術に頼りながら鵜飼を名乗るのはちと滑稽だ 都合のいい鵜に撤退されたら、その後自分で同レベルの開発に金と時間を割かないといけない それをしないのに2位名のってもねえ?いびつだね って話 ネタがないからといってスレチのネタを延々続ける必要もないわな 中国はべつに1発で空母必中することを狙ってるわけではない もちろん1発で当たればいいけどね 基本は飽和攻撃 飽和攻撃に必要なミサイルの本数をできるだけ少なくすることには意味があるが もちろんミサイルは複数プロファイル対応、打ち上げ時にコンピュータで自由に変更できる 回避行動をとらずに狙う、回避行動をとって狙うやつの同時攻撃 もちろん回避行動も、複数パターンのミサイルが混在し、 速度犠牲にしても最大限に回避行動とるやつ、速度をあまり落とさずにある程度の回避行動をとるやつとか、 あとは右から回り込む、下から回り込むとか、ランダム回避行動とかの 複数パターンの組み合わせ 可能であれば、亜音速対艦ミサイル・超音速対艦ミサイル・対艦弾道弾の同時攻撃を行う >>261 > 可能であれば、亜音速対艦ミサイル・超音速対艦ミサイル・対艦弾道弾の同時攻撃を行う 更に言えば、潜水艦からの魚雷攻撃も可能な限り同時に行おうとするだろうね、というかそれが可能になるようにチャイナは攻撃プランを立てて潜水艦を展開配備するはず 上空でドンパチさせて空母部隊の注意を対空戦闘に惹きつけておいて水中から魚雷攻撃、これは潜水艦単独によるよりも遥かに成功率が上がる しかも上空でドンパチさせて空母直掩艦に対空ミサイルを撃たせれば潜水艦側からは空母部隊の各艦の位置の把握が容易になる一方で、 空母直掩艦の側からは自艦の出す戦闘音という強烈な騒音のために潜水艦を捕捉すべき水中聴音の効率がガタ落ちになる 通常動力潜水艦は潜航距離も短いし水中での速度も遅い、原潜はうるさい 作戦半径1000kmの米機動部隊に積極攻勢出来るようなものではなく 潜水艦はあくまで待ち伏せしてるぞ〜とアピールして相手の行動を制限するのが基本だよ >可能であれば、亜音速対艦ミサイル・超音速対艦ミサイル・対艦弾道弾の同時攻撃を行う やる事は同じだが、順序が違う。 攻撃は数が多い亜音速対艦ミサイルと超音速対艦ミサイルがメインで、絶対数が少ない 対艦弾道弾はサブ。 対艦ミサイル'sは亜音速と超音速の速度差を利用して、複数経路による多方向・同時着弾を狙う。 そこに可能であれば、更なる速度差と射程を持った対艦弾道弾が同時着弾を目指して、敵の 攻撃が届かない遥か後方から追いかける。(こちらも複数の突入プロファイルが選択可能だろ) 対艦弾道弾は、最大射程を生かすために沿岸部から発射して、敵空母が1000〜2000km遠方に いる時に攻撃するパターンもあるけど、この場合は標的の詳細な位置・速度・方向のデータが 無いからRVに搭載した小出力のシーカーで空母を探し回る羽目になるので、命中率は低いわ、 速度は落ちるので迎撃されやすくなるわで良い事無い。 亜音速・超音速対艦ミサイル群と同時攻撃しなければ敵空母艦隊は対艦弾道弾の迎撃だけに 集中できるので、突破は難しいかもね。上から落ちて来る対艦弾道弾は丸見えだし。 ただし、丸見えとは言え対艦弾道弾は脅威度が高いのでレーダーのビームを向けないわけには いかないし、速度がデタラメに速いので一瞬でもビームを切るわけにもいかない。 そうすると当然レーダーを水平方向に割り振る量も時間も減る。 そこに襲い掛かる亜音速・超音速対艦ミサイルの群れ。これが怖い。 対艦弾道弾が無ければ全てのレーダーリソースを水平方向に振り分ける事が出来るので 余裕を持って探知・追尾出来たものが、対艦弾道弾を組み合わせる事で一気に困難になる。 >>268 今の最新型イージスはIAMDで弾道ミサイルとABT標的の追尾を同時にこなせるから リソースを食われて云々はあまり意味ないんじゃない? >>269 いくら見つけられても、艦艇のミサイル防衛には限度がある。 陸から離れた大洋の真中、周囲に何もない状況でも、 対艦ミサイルが飛んでくるかもしれない状況は、艦艇の行動を大幅に制限するよ。 特に空母といった狙われやすい主要艦にとってはね。 海洋の艦艇を見つける手段が向上してくるので、これから先、艦艇や艦隊のありかたはかなり変わる事になると思う。 ステルス対艦弾道弾って無理かなあ? 弾道弾って撃った瞬間に早期警戒衛星に即時に探知されるから 赤外線シグネチャーを完全に失くした弾道弾は物理の法則上無理でしょ。 空母短艦でぷかぷか浮いている、が妄想の一端なんだなー。F-35なら極めて高感度の赤外線センサーを持っているから弾道弾でも巡航弾でも 割と簡単に見つけるだろうけど、迎撃手段が無いから、一緒にイージス艦も浮かんでいるので、まぁ好きに妄想してください、と。 弾道弾は丸くせざるを得ないからRCSを大きく減らす余地が無いし 電波を攪乱しない宇宙空間を高速で飛翔するからレーダーに非常に探知され易い >>270 でもそれは弾道ミサイル追尾にリソースを食われて低高度から飛来するABTに対する 警戒が疎かになるのとは何の関係もないよね 旧型のイージス艦ならそういう制約もあったんだろうけど、IAMD世代の最新型イージスに対しては >>268 の言ってることは明らかに当てはまらない 中国の本命は航空部隊と潜水艦部隊だけど、それだけでやるには飽和させるのに心もとない なので同時に弾道弾も落とすだけだな なので弾道弾だけを相手にどうこうというのはむしろおかしい話 弾道弾まで持ち出すのだから、まずあらゆる手段を同時に用いてくる話になるだろう あと、連中の目的は基本台湾防衛(連中の視点では防衛、我々の視点では侵攻)なので 台湾の太平洋側の拠点になりそうな所にある接岸しそうな船を無力化したい訳だ 空母キラーとかいうけど実際は飽和補助及び台湾に接近して停止もしくは鈍足化した揚陸&輸送艦艇狙いじゃない どっちにしろ陸上攻撃用弾道弾として揃える代物なので、打たなくても相手が勝手に警戒して行動を鈍化させてくれれば上出来なのよ そういう代物に命中率だの弾道弾だけなら防げるだのなんだの言ってるのがむしろナンセンスというかシミュレーションゲーム脳というか イージスBMDで弾道弾と巡航ミサイルを組み合わせたテストは想定が甘すぎるし、 そもそも機動弾頭を標的にしたテストは一回も行ってないんだよなぁ >>169 結局は数と言うか量の問題になるので、リソースを食われた分以上の数を持ち込めば 勝つる。逆に攻撃側は増えた分以上に削り込めば勝ち。 良く言う飽和攻撃ってのは相手のリソースを削りまくって、電子的だろうが電気的だろうが 機械的だろうが、処理をオーバーフローさせる事。対艦弾道弾はここに効く。 以前のイージスシステムには上と横を同時に処理する機能が付いて無かった。 露助の飽和攻撃に対処できるほどの処理能力が、たった一発の弾道ミサイルで飽和 されてしまう。そのくらい、弾道弾というのは処理が重い。 専用のサブコン付けて、光ファイバーを引いて、それでやっと同時処理が出来るように なったけど、弾道弾の処理が重い事には変わりがない。 レーダー波を合成してペンシルビームを作り出し、弾道弾に照射して反射波を受信する。 通常の弾道弾なら途中で向きは変わらないので、この間隔を少し空けても問題無い。 その間に水平方向にビームを振って、他の対艦ミサイルの処理に当てられる。同時処理だ。 でも対艦弾道弾は途中で向きが変わるので、通常の弾道弾のように間隔を空けるわけには いかなくなる。もちろんゼロにはしないだろうが、水平方向にビームを振る時間か間隔か、 何かわからないが、間違いなく減る事は確か。 リソースが減っても、問題無いと思うか? >>277 そもそもIAMD対応イージスによる弾道ミサイルと巡航ミサイルの同時追尾って そういう代物なのか? どっちかというと一度捕捉した目標には継続的にペンシルビームを 当て続けるイメージがあるんだが そもそも、機動弾頭なんてホントに持っているのか、と。 まぁ親戚みたいな超音速飛翔体をダシにロッキードはTHAAD-ERのお金をせびろうとしていますがw >>278 それが一番正しくて、やられると困るやり方。 結局は数の暴力が一番強いって事に落ち着いちゃうんだよなぁ >>279 当て続けると他(対艦・対空ミサイル等)に回せる数が減る。 前に誰かが計算してたけど、イージスが同時に200以上の目標を追尾出来るからと言って 200以上のビームを生成してるわけじゃないらしい。 速度が遅く・直進する標的は照射する時間も減らせるし、間隔も広くとっていい。逆に 速度が速く・変針する標的は短いスパンで長時間照射する必要がある。 簡略化すれば、この設定がイージスシステムの肝と言っていい。無意味に時間を増やしたり すれば同時対処数が減るし、減らし過ぎるとロストする。ノウハウの塊。 日本がレーダーは作れてもイージスシステムは作れないってのはこの辺にも理由がある。 >>281 今やRAMやらアクティブESSMでSSMとか 数的に圧倒的に打ち返せますよな >>275 艦船を太平洋の真ん中だろうと10分単位で衛星から追尾しづづける。 SARによる一次レーダーによる追尾だよ。これが、近い将来には当たり前になる。 その脅威を理解すべき。 そもそも、飛んできたミサイルを見つければすべて撃ち落とせるという前提で考えている事が間違ってる。 もし日中間で全面的な戦争が発生した場合、横須賀から出航した艦艇が伊豆や紀伊半島あたりで地対艦ミサイルによって一方的に攻撃を受けるという状況なのよ。 >>284 射程が2000kmさえあれば弾道弾でなくても巡航でも陸上から打てる なにせ、丸見えなんだから。 交戦地域に向かえば、それだけで参戦の意思を確認できる。 流石に哀れだわ。伊豆沖で2000q射程の巡航ミサイルて、ちうごくから打ったとして絶対に日本の防空網を通過するんだから。 恐らく警戒サイトが全部潰れている前提なんだろうけど、逆にそこまで圧倒的な打撃力を発揮して、どうして艦船の基地が無事なんだか、と。 同時に複数のMaRVなり、HGVなりが飛んできたらいくらなんでもやばいのね。 さらに水平線上に現れてから着弾まで数分(マッハ幾らかで6分)とか悪夢。 >>287 CECのノードとして使えるF-35aも大量に導入されるからねぇ もう少しイージスアショアを増やせば 鉄壁の横幅800km CMバリアで列島を覆えるんやないかしら >>287 レーダー水平線って知ってるの? CMなら単に沖合を迂回すれば、良いだけの話 >>283 俺は脅威になるならないの話はしてないんだが 弾道ミサイルと巡航ミサイルが同時に飛んで来たら片方にリソースが食われて もう片方への監視が疎かになるかならないかって話をしてるだけ >>281 については、そもそもイージスの弾道ミサイル等の超高速目標に対する 同時追尾能力がどの程度あるのか分からんから、結局のところは 「減った同時対処能力以上のミサイルが同時に飛んでくるかどうか」 っていう当たり前の結論にしかならんでしょ >294 アポロ計画の時代の話しているの? 今はコンピューターパワーが圧倒的だから、そっちのリソース不足による検出失敗は考えなくていい。 AESAだと、レーダー波の振り分けは正に瞬間だから、プラナーアレイのような首振りロスは事実上無視できる。 少なくともSPY-1についても、対空と対弾道で実質的に困る状態は考えなくて良いかと。 まぁ日本みたいにイージスのレーダーシステムを凌駕するレーダーをフネを守るための名目で用意しちゃうと、 感覚がおかしくなるけど。FPS-3系統は検知能力だけならSPY-1より上。 >291 そうでつね、そんなみさいるがあればいいでつね? 弾道弾の追跡だけならそこまでのリソースは割かれないけど どこから弾道弾が飛来するか分からないという条件で広範囲を捜索させられると レーダーのリソースの相当部分を喰われてしまう 機動する弾道弾があるかも知れないという前提だけでかなりの負担になる >>296 そもそも初度探知は早期警戒衛星の役目でしょ DSP衛星の後継になるとブースト段階だけでなくその後の追跡も可能になってるし >>295 首振りが必要なくても、複数素子からのレーダー波を重ねて目標に向けた ビームを作り、広い空間を索敵するのは一定の時間が掛かるんだよ。 目標が大きかったり、遅かったりするならそれでもいいけど、戦闘機の 鼻先程度の大きさしかない突入体が極超音速で突っ込んできたら余裕なんか 全然無い。 BMD3.6に改修された後の「こんごう」でさえ、北朝鮮の弾道ミサイル追尾の 時には全ての処理能力を一つのSPY-1に集中させる必要があって、横方向は 完全にメクラ。F-15が護衛に着く羽目になった。 IAMD対応型は縦横同時に対処出来るようにはなったけど、ハードウェア的 というより、ソフトウェアの改修で何とかやりくりしてる所。 圧倒的なコンピューターパワーってなんの話だ? >>299 IAMD対応の最新イージスシステムはプロセッサが交換されてるだろ まさかソフトウェアの変更しかしていないとでも思ってるのか? >>300 知らんから素直に聞くけど、その最新のプロセッサとやらは改修済みこんごうの 何十倍(何百倍?)の処理能力があるわけ? こんごうは改修作業でBaseLine7に更新されて、レーダーその他諸々とっ替えたけど それでも足りないってんで護衛にあきづき型が建造されてる。 IAMDの改修で上下2本のビームを作れるようにはなったけど、結局はこの少ない2本の ビームをやり繰りしなければいけないわけで、その部分はプロセッサよりもSPY-1の方が ボトルネックになってる。というか、>>277 で書いたサブコンってのがMMSPなんだが…。 >>301 具体的な処理能力までは知らんが、こんごう型に積まれてるイージスシステムと 最新版のイージスシステムの間でハードウェアの改修がなされてたはず 世艦か何かで見た記憶があるが今すぐには出せんけどな こんごう型からソフトウェア部分の改修しかなされてないってのはそっちの勘違いだろ 該当記事見つけたわ 「世界の艦船」2018年12月号P56に記述がある 要約すると 「ベースライン9以前のイージス艦はBMD任務に就いている間は防空艦の随伴が必要だったが、 ベースライン9Cでは高性能な民生コンピュータとMMSP(Multi Mission Signal Processor)を 導入することにより対空戦とBMDの同時遂行が可能になった」 だとさ こんごう型のイージスシステムもBMD対応にあたってプロセッサの能力向上は図られてるようだけど、 それは↑のMMSPとは別物だろ >>302 >こんごう型からソフトウェア部分の改修しかなされてないってのはそっちの勘違いだろ ごめんだけど、これについてはまったく覚えがない。誤解させたなら申し訳ないが、 最初はビーム一本しか作れなかったものを、ソフトウェアの改修で上下二本のビームを 作れるようになった。ってのは確かに書いたけど。 >>303 これは俺も間違えてた。すまん。 BMD3.6で追加されたのはAdjunct Processorだって。 MMSPはBMD5.0で追加されてたらしい。 ttp://www.geocities.jp/aobamil/mil-dic/Ii.html え?SPY-1って同時に作れるビーム1本でそれを時分割してやりくりしてたってこと? 意外過ぎるんだけどソースある? 正直、SPY-1のアレイレーダ部分は今となってはうみじは大した評価していない、基本FCS-3より下に見ているぞ。位相器使った旧来型だも。 イージスシステムは、システムとして圧倒的な力を持っていて、そちらは最大限評価している。 >>305 初期型イージスだって200以上の目標を同時追尾出来たんだから SPY-1一面辺り、200本以上のビームを作れただろ。 その上限が300本なのか400本なのかは知らんけど。 フェイズドアレイレーダーを勘違いしてるだろ 同時に複数目標を追尾するっていうのは、 本当に同時にやってるわけじゃない たとえばパソコンだと、処理するプログラムを短時間で素早く切り替えて、 仮想的に同時実行してるように見えるが、それに近い 高頻度で追尾しないといけない目標があれば、それに処理をとられて他の目標の捜索・追尾がおそろかになる ビームの振り分けを一瞬で出来るのがAESAのキモですも、だからこそ高精度追尾と全面索敵を同時間で行える。 あと、高精度追尾はコンピュータを活用した信号計算に依存するので、高性能になるほど精度、同時追尾数が上がる。 その代わり、相手の動きを予想したビーム振り分けになるので、ステルス踊りのような騙しの余地が生まれる。 あるレーダーは、数十マイクロ秒の幅のパルスを秒間2000発生成できる 同時に作るビームは原理上1本しかないが、それだけの生成能力があれば時間差で切り替えがきく SPY-1が一本しかビームを生成できないってのはソースが無いな。 SPY-1は「1.7度のペンシルビームを生成する」と「素子の10%が故障してもビームを 生成する事が出来る」というソースはあったから、逆に考えると一本のビームを生成する には最低でも8割以上の素子が必要 → 二本のビームを作るのは無理って事になりそうだが。 後は北朝鮮の弾道ミサイル追尾の時に、こんごうはたった一本の索敵ビームに全ての処理 能力を割り振る必要があってF-15が護衛に着いたとか、何本もビームを作れるなら そもそも「あきづき」型を作る必要は無いよね? という所から逆算するしかないな。 昔はいくつかソースがあったけど、いつの間にか消えてた。魚拓取っとけばよかったわ。 ttps://www.sankei.com/premium/news/151209/prm1512090003-n2.html >>313 うむ、すまんウソだった SPY-1より詳しくスペック載ってるSMART-Sあたりを調べてみると面白い ttp://mostlymissiledefense.com/2012/08/03/ballistic-missile-defense-the-aegis-spy-1-radar-august-3-2012/ >starting with DDG-91 in 2005. This upgrade added a number of 略 > it also added a dual-beam capability which enabled it to put out two beams simultaneously 2005年の改修でシークラッタへの改善と、2本のビームを作るデュアルビーム能力を追加したとさ。 それまでは一本のビームを短い時間で細切れにして使ってたって事。 >>315 >>308 を見れ。一見すると同時に作ってるように見えるけど、実際には 長距離用のビームと短距離用のビームを交互に作ってるだけ。 昔は長距離探査用プログラムでは長距離用のビームしか作れなかったし、 短距離用のプログラムでは短距離用のビームしか作れなかったのを、極 短時間で交互に作れなかったのを交互に生成できるようにしたのがIAMD。 長距離用と短距離用のビームを交互に飛ばすとエコーの処理が煩雑になって 追いつかなくなくなるので、専用のプロセッサを追加して処理するように したのがMMSP。 本当に二本のビームを同時に作れるとしたら、SPY-1を構成する素子の半分で ビームを一本作れるって話になるけど、流石にそれは無理。 >>311 >あるレーダーは、数十マイクロ秒の幅のパルスを秒間2000発生成できる 秒間2000も生成するのは構わんが、送信してエコーが返って来る時には 送波を止めて受信できる状態にしとかないとイカンわけで。 仮に300km遠くの標的へ照射した場合はエコーが返って来るのに1/500秒 掛かる。50km先の標的なら1/3000秒だから、大雑把にパルスレーダーを 一回送信するたびに1/3000秒後〜1/500秒後までの間、待機してないと エコーが返って来ても見落としてしまう危険がある。 BMDで500km〜1000km先を走査する場合は1/300秒後〜1/150秒後。 長距離と短距離を二本のビームで交互に走査したら、もうわやくちゃになる。 そりゃあ専用のプログラムが必要にもなるわ。 >>317 すまん、数十マイクロ秒よりもっと幅は狭かった 待機については文句はない、まあホント偉いことになるよな そもそも、余程接近していなければ、時間分解能は1秒で充分足りますし。 パルス生成の波長変調を工夫したら、一度に帰って来た反射波から方向を別々に分別するなんて芸当も今のプロセッサ、AD変換技術なら可能でしょうね。 MIMOレーダみたいに、別の場所でのレーダ反射波パターンをリアルタイムで重ね合わせして、高分解能の方角決定が可能、なんて広帯域通信とプロセッサ能力が無ければ考える事も無かった。 >>311 秒間2000は最大値だよね? 電子的にも停止状態から送信し始めてすぐは素子が安定してないから 最大値には全然届かなかったはず。 >>319 対空のみなら可能なんじゃないかな?(根拠は無いけど) BMDと対空戦闘を同時に行う場合は「他からキューイングを貰えばOK」とか 限定条件が付いてた気がするから、最新のプロセッサとプログラムでも 弾道弾の処理は厳しいのかと思ってた。 パッシブのフェイズドアレイだと進行波管使うから立ち上がりに時間かかるけど(といいつつ、防衛装備庁がTWTのアレイ化狙っているけどw) GaNでそんなに立ち上がりに時間かかる? AN/SPY-1のフェイズドアレイアンテナは今となっては古典的技術なので、急激なレンジ、方向の切り替えは大変なんじゃ、と思っています。 普通なら「遅れ」とも言えないような超高速な反応でも、毎秒数百〜数千のレーダーを 4000以上の素子を連動させて打ち出すとなったら多少の揺らぎは出るだろね。 スパコンだと計算する時にCPU内部のスイッチングで生じる揺らぎを測定して予測 平均するチップだかソフトウェアだかあったはず。 素子の揺らぎとは関係ないけど、SPY-1レーダーと対艦弾道ミサイルについての 考察がわかりやすく説明してあったんで転載します。 『対艦弾道ミサイルは無意味ではない』 ttp://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-7b1b.html 『対艦弾道ミサイルの可能性について補足』 ttp://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-1fd0.html レーダーって一回の反射では見えないから、本当はもっと時間が掛かるんだろうけど、 そこは省いてあるね。 WikiのAN/SPY-1を見ると「走査速度 水平線上:12rpm」って書いてあるから 何十秒も掛かる事は無いと思う F-35のAN/APG-81はこんな感じ >前方120°約140kmの範囲内の空対空目標23目標に対し、捜索開始2.5秒の段階で >19目標を探知し、9.0秒で全目標を探知 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる