普通なら「遅れ」とも言えないような超高速な反応でも、毎秒数百〜数千のレーダーを
4000以上の素子を連動させて打ち出すとなったら多少の揺らぎは出るだろね。
スパコンだと計算する時にCPU内部のスイッチングで生じる揺らぎを測定して予測
平均するチップだかソフトウェアだかあったはず。


素子の揺らぎとは関係ないけど、SPY-1レーダーと対艦弾道ミサイルについての
考察がわかりやすく説明してあったんで転載します。
『対艦弾道ミサイルは無意味ではない』
 ttp://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-7b1b.html
『対艦弾道ミサイルの可能性について補足』
 ttp://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-1fd0.html

レーダーって一回の反射では見えないから、本当はもっと時間が掛かるんだろうけど、
そこは省いてあるね。